会議報告

■第135回 幹事会報告
日時 2021年9月21日(火) 18:30〜20:00
会場 立川市女性総合センター 第2学習室
出席者 野口支部長、高橋副支部長、近藤副支部長、佐藤幹事長、柏木充、
小澤知信、石井秀典、岡田陽子、川瀬恵一、河野悠二、清水茂美、高砂寿一、
中村敦子、村岡庸こ、
(監事) 小口治、竹中彰   計16名
欠席者 長岡誠治
記録  近藤雅幸

[野口支部長挨拶] ・9月半ばを過ぎたが緊急事態宣言ですべての行事が中止。登山教室もスタートできず、山岳古道歩く企画も中止になっている。一部の定例山行が個人山行という形で行われているだけだが、今後緊急事態宣言が解除させると見込まれる10月以降の状況変化を期待したい。コロナでなんでも中止にするだけではなく、Webを利用した講習のような工夫も望まれる。

[こくぶんじ市民活動フェスティバルの準備状況(10月24日(日))]小澤
・2021年10月24日(日) 準備 9:00〜10:00 、 開場 10:00〜16:30 、後片付け 16:30〜17:15
・会場は国分寺駅ビル(ココブンジウエスト 5 階)セミナールーム
・9月30日にWGの打ち合わせを行う。
・今回のイベントの冠名称は「山*フェスタ」。
・市実行委員会からのチラシの受入れ済(300 枚)。
・オリジナル・チラシを配架済(好日山荘、石井スポーツ、JR国分寺駅、国分寺市の各施設等)。
→チラシをいただければ奥多摩ビジターセンター、駅等に配布する(石井)30枚くらい
・「山」への掲載依頼済、タウン誌等にも掲載を依頼する。
・展示パネルについては山行委員会、自然保護及び野火止PT、登山教室PTのものを展示、さらに奥多摩BCから借用した資料でパネルを作成する。 安全対策委員会からは、登山届け提出先の原稿を総務委員会で配布用にアレンジして印刷。
・前日に作業できない場合は、当日9時から作業せざるを得ないが、総務委員中心に協力者を確保する。
・当日の協力スタッフ
相談アドバイザーは宮崎評議員、川瀬幹事から内諾を得ている。
自然保護活動の説明は河野委員長、岡評議員。
山行委員会からは清水(茂)幹事
野口支部長と総務委員で総括、受付、CP による本部・支部紹介、入会案内等を行う。
・配布物は「百万人の山と自然 安全登山ハンドブック 2021」、「山のマナーノートハンドブック」「多摩百山」他
・予算は4 万円
・今後の予定
・9 月30日:第 4 回 WG 打ち合わせ
・10 月 1 日:市報掲載
・10 月 5 日:市実行委員会開催
・10 月 9 日:市オープニング・セレモニー
・10 月中旬:第 5 回 WG 打ち合わせ
・10 月 23 日(前日):資料提出〆切、事前準備
[情報配信PT(仮称)の承認について]近藤
・設置の目的
東京多摩支部でITを活用した支部会員および支部外の登山愛好者に対する情報の発信及び配信を行い、会員同士のコミュニケーションの拡充および、支部外に対して支部の活動をアピールして入会への動機づけとし、そのためのホームページの運営を行う。
・設置期間
2021年8月1日から
・代表者 近藤雅幸
・活動内容
1.WEB、SNS等のツールを利用した情報発信(支部会員向け、外部の登山愛好者向け)
2.WEB、zoom等のITツールを利用した支部内の講習・講義コンテンツの配信(支部会員向け、外部の登山愛好者向け)
3.その他新しいツールを積極的に使って情報発信・配信を行うことで、東京多摩支部を外部の登山愛好者に知ってもらい、会員増強につなげる。
4.ITによる情報提供で現状できていないことを強化するため、従来のホームページとは別にホームページを立ち上げ、SNSへの情報配信、支部員が自由に書き込みを行い、手軽にコミュニケーションをとることができるような環境を提供する。
・ICT委員会との業務分担は、支部からの発信がICT、会員同士および会員外との相互の情報交換を情報発信PTとする予定、取り敢えずICTと支部のホームページ両方に掲載を希望する者については長岡委員に送付してもらう。
・ホームページを扱えたりするだけのスキルのある人材を今後PTに入れていく必要がある。
・zoomの管理、契約は現在総務委員会で行っているが、契約が切れる今年末で情報配信PTに業務を移管する。
・情報配信PTのホームページやSNSで配信される集合写真など肖像権の扱いについては今後検討。
[登山教室PTについて]河野
・第8期初級登山教室
・最近はすべての登山実習がコロナのため中止。
・しかし上期の参加者23名のうち19名下期に申し込んできた。
・これまでのメンバーに下期参加可否を確認しているが、回答状況および参加状況は厳しい。またスタッフの人員が30名程度に減少し、今後スタッフの募集が必要である。
・8期の第3ステップで終了時期となるが、下期が予定通りできればカリキュラムの7割ができたことになるので予定通り終了したい。
・終了した後、入会してくれた人についてはなんとか対応をしたい。
・その受け皿になるような山行を山行委員会でできないかご相談したい。
・第9期初級登山教室
・4月から第9期を始める予定だったが、コロナの関係で初心者教室については中止となった。
・従来通りだと初級教室は1年半の期間で行っていたが、スタッフの人員の急激な減少により期間を1年に短縮するか、募集人員を30名から20名程度に減らして行うか検討。
・中級登山級教室
・これまでに泊りがけの山行ができていないので、3月で終了するか検討が必要である。
・リーダーが今後は継続できないと言っていて、ほかにも講師が辞めるという話が出ている。リーダーはいなくなるし講師もいなくなるので、後継者の育成が急務。
・今後は山行委員会の協力も必要になるはずなので、山行委員会と登山教室PTで相談していきたい。
[コロナウィルス関連で影響を受ける事業]佐藤
・一覧表を見ながらの状況報告。中止せざるを得ない案件が追加になった。
[登山届について]野口
・支部合同会議で各支部が提出した登山届のリストが出ているが、東海支部や広島支部に比べると会員数との比率で東京多摩支部の提出が少ない。
・安全対策委員会の中でも出さない方が多い。山行委員会、安全対策委員会でこの件について対策を完投してもらえればと思っている。
・支部長から各委員会等で登山届を出すように喚起を行うようにしたい。
[委員会名簿について]小澤
・昨年12月以降の委員会メンバーの情報がわかるようにしたいので、各委員会から所属委員の名簿を小澤幹事に出してほしい。提出の期限は9月23日。
[事務局連絡]
◇都岳連など情報(野口)
・都岳連についてはメールと会報の配布によるイベントなどの新規通知がなく省略。
・10月30日に神奈川支部主催で南関東3支部懇親山行が予定されていたが、本部晩餐会中止を勘案して、昨年に引き続き中止。来年も神奈川支部で企画するか、埼玉支部が行うかなど詳細未定。
◇本部関連(近藤)
・2021年の晩餐会は中止。その代わり晩餐会ウィークと称し、講演会などを検討中。
・支部連絡会議を25日にzoomで開催。
◇支部関連(近藤)
・宮城支部が会報を発行

[報告事項]
1.財務委員会(柏木)
・多摩支部年会費滞納者公表。各委員会に会則に沿った対応を依頼する。2021年度会費の未納者に対し、秋にメルマガ・会報により督促し、さらに年度末に文書で督促することを検討中。
・各委員会&PT 経費精算書は10/4〜11/10の間担当の人見委員の対応ができないため、急ぎの場合は植草委員に送ってほしい。
・これまで慣例として登山教室の卒業者への会費の免除を行っていたので当分の間、入会年度の支部会費は無償にしたい。このことについては本来規約に謳わなければいけないことなので次回の総会で規約を変更する。
2.総務委員会(小澤)
・新春の集いは3月21日に行うことになった。飲食をつけるかどうかはこれから検討する。講演会についても講師をだれに依頼するか検討が必要。幹事の知恵を拝借したい。
・来年度の年次総会は5月15日、リオンホールで1時半から開始で会場を確保したい。抽選で取れなかったときのことを考え1週間ずれの日程も候補にする。
・山*フェスタWGのzoom会議と古道PTのzoom会議がバッティングしてしまった。支部のカレンダーに入っていないzoomでの会議については事前に小澤幹事に連絡が欲しい。
3.会報委員会(村岡)
・「会報たま」46号もまたコロナの影響で前号に引き続き,通常の半分の12頁とした。
・山*フェスタの展示を準備中。
4.ICT委員会(長岡)
・入力・UP作業の状況と、たま便りの配信状況報告。
5.山行委員会(高砂)
・8 月委員会時と同様、緊急事態宣言発令延長の為、定例・平日共、委員会山行は実施せず、中止した。
・山*フェスタ参加の準備状況
山行委員会の展示物等は準備済み、参加予定(清水)
・安全対策委員会主催の事故発生時シミュレーション講習会あり。
・新型コロナ感染防止の為に緊急事態宣言の対象地域の拡大と期間が延長された場合は、その期間中の山行は全て取り止めとする。
・定例山行
9 月 谷川岳は実施を取り止めとする。
10 月 荒船山(西上州)10 月 30 日(土)定員は、タクシーの都合により 20 名迄。
11 月 大室山(丹沢)11 月 13 日(土)・申込締切日:11 月 2 日(火)
・平日山行
9 月 御正体山は実施を取り止めとする。
10 月 今倉山・二十六夜山(道志山塊) 10 月 21 日(木)申込締切日:10 月 10 日(日)
11 月 鐘ヶ岳(厚木) 11 月 18 日(木)申込締切日:11 月 8 日(月)
・登山技術講習山行
先月提案した 9 月実施予定のツエルト泊体験・避難小屋泊山行は、緊急事態宣言延長の為取りやめ再検討。
・8 月委員会で提案した、中・長期ビジョンの具体案については検討中。
・2022 年度山行企画について
 アンケートの結果や希望の山の意見を協議しながら、多数決にて前期の山を内定した。年間を通しも考慮する必要が ある為、次月調整しながら詰めて行くこととする。
4月 浜石岳 能岳・八重山
5月 天城山 釈迦ヶ岳
6月 高水三山 田代山・帝釈山 金比羅山・アジサイ山
7月 三頭山(保留) 平標山・仙ノ倉山 大怒田山(馬頭刈尾根)
8月 双六岳(2泊) 高尾山ナイトハイク
9月以降は、10 月、11月の委員会にて協議する。
6.自然保護委員会(河野)
・自然保護講演会(10月29日)について
一般募集の新聞掲載を7社に依頼済。多摩マリオンに掲載。講師の東京都レンジャー滝澤憲久氏と8月31日講演内容の概略を打合せた。講演内容のレジメ配布予定。東京都のパンフレット類3点ほど無料配布予定。
・山*フェスタに伴い自然保護委員会の当日説明などは岡、河野以外に参加者を募る。展示は河野が原案を作成する。
・来年度活動計画について
今年度計画の活動は来年度も同様に実施予定し、新たに委員を対象に「秋の自然観察会(長沼公園)」を追加する。
・岡田提案の「八王子市鑓水の古道・絹の道」(9月15日(水))は参加者11名で実施する。
7.安全対策委員会(石井)
1 令和3年度・事業計画業務の準備状況。
・10月実施の事業計画業務「事故発生時の現地対応シミュレーション研修」は次により実施。
@実施日10月23日(土)
AAm講習会(奥多摩消防署にて実施)
@室内研修(奥多摩消防署員による応急手当等講習)
A外部講習(奥多摩消防署山岳救助隊との事故発生時のシミュレーション講習、事故発生→救助要請→山岳救助隊到着→事故者搬送のシミュレーション)
BPm講習会(安全対策委員会による研修会、奥多摩・愛宕山周辺で実施)
@事故発生時のシミュレーション活動実施(別紙「研修実施フローチャート」による実務研修)
A「研修実施フローチャート」の説明と、参加者をグループ化しての自主研修。
B雨天の際は、奥多摩BCで机上講習
C参加者募集(募集人数20名、参加費400円/人)
@募集広告・メルマガ掲載とチラシ配布(10月上旬実施に各委員会に配布)
A委員会担当者は、10月委員会までに決定
D新型コロナウイルス感染状況等により、参加者募集後であっても中止決定することがある。
EAm講師の奥多摩消防署への謝礼は、別途「御礼品」を届けたい。
2 令和4年度・事業計画実施(案)の作成協議について
・令和4年度の事業計画実施(案)について、作成するための考え方を協議した。
・委員から提案があったので、次回の委員会で更に具体案を纏めることとした。
@セルフレスキューとして、登山教室実施の「山の医療(野口支部長講師)」講習会を、支部会員を対象に実施する。
?JACには セルフレスキュー等のエキスパートがいるので、講師を依頼することも一案。
3 第5回遭難対策本部会議(北島遭難事故)実施報告について
・会議は、新情報があったことから8/13に開催。別紙「会議議事録」により報告した
。 ・新情報により、北島氏の行動内容等が一部判明したが、単独行のために不明事項が残った状態。
・対策本部として更なる情報収集するために、山番人小尾氏が事故情報聴取したという「静岡中央警察署」(捜索等活動実施署)を緊急事態宣言が終了後に訪問することになった。
4 積立金規程(安全対策積立金)の見直し検討について
8月委員会提案の「安全対策積立金運用方法見直し」の検討を進めるために、他支部等の安全対策積立金運用方法を調査することを決め、他支部と交流がある野口支部長等に「安全対策積立金運用規定」等の収集を依頼した。
5 その他
本部の「遭難対策運用要領」の改定を説明した。
8.奥多摩BC運営委員会(中村(敦)
・コロナ感染拡大は一向に収まらず、8月に入ってからの奥多摩町も人口の1%に当たる50名を超える感染(累計)が発表された。
・緊急事態延長と云うことでBCも9月30日まで「臨時閉所」の期間を延長し、その案内を建物入口に掲示した。
・開所は緊急事態終了後の10月1日から。当番は10月2日(土)10時〜16時で、坂本が担当。
・木村相談役から坂本に、「BC裏の桜の木の枝枝の剪定をしたい」と話があり、10月予定の建物内の整理・清掃に合わせて、枝の剪定と建物周囲の片付けも行う。
・「恒例 秋の芋煮会」は、今年度は中止とする。
・開所後は、会議、休憩利用の場合は原則最大人数を10名以下とし、利用時間を2時間以内、飲食を伴わないことが許可条件。宿泊利用については1部屋2名とし、2部屋で合計4名までの利用を認める。最終的な利用条件はその後のコロナ感染状況を判断して決めたい。
9.登山教室PT(河野)
・第8期初級登山教室
・9月11日(土)登山実習「大菩薩嶺」を「棒ノ折山」に変更するも、緊急事態宣言の延長により「中止」とした。
・上期終了に伴い、登山実習中止4回分10,000円の返却をする。受講生の口座に振り込む予定。その際の振込手数料は支部負担とする。
・2021年度下期計画の検討
・臨時登山教室PTで検討し決定した計画で、受講生に受講申込を実施した
・3月修了登山は本仁田山とし、8期初級登山教室を終了とする。
・受講生の入会後に、懇親山行などに配慮をする。
・第9期初心者・初級登山教室
・9期の開校については10月登山教室PTで決定する。
・スタッフ募集を検討する。
・第2期中級登山教室
・8月30日ミーティングで「登山ガイドが想う中級登山者の登山とは」中村(正)講師から講話があった。
・9月18〜20日「飯豊山」(小屋泊り)は緊急事態宣言の再延長の懸念から実施は厳しい。
・10月9〜10日「和名倉山」(小屋泊り)は、将監小屋が休んでいるので雲取山などを検討する。
・今後については、日帰り山行の一部だけで、小屋泊・テント泊などが全くできていないので、状況を考えて方向性を検討する。
10.野火止保全活動PT(河野)
・道具・物置係、樹木調査係、生物歴調査係、ロープ柵係、安全対策係の5つの係を作り、メンバーを決めたので動き始める。
・9月12日(日)の定例作業は、緊急事態宣言の延長などにより中止とし運営会議をZoomによるWeb会議で実施した。
・東京都環境公社の平成3年度の消耗品等希望調査票は希望を提出済。納品は来年2〜3月予定。
・秋の観察会および見学会の検討(浅香案)11月4日に実施(下見:10月30日)。コースは東大和市駅〜野火止用水路〜野火止保全林〜薬用植物園。参加費¥100(資料代)、申込期限:10月31日
浅香まで。支部会員対象に支部HP、たま便りで募集する。
11.山岳古道調査PT (石井)
・本部山岳古道調査PTとの打合せ(8/13)の要点説明
・本部から送付の「パイロット調査報告書」の中の「原稿作成要項」により、古道調査の要点及び調査報告書の取り纏め方等について説明」
・日原往還と富士信仰の道」に係る文献等調査情報の説明
(1)「古道のルート」と「現在歩行可能ルート」の説明
(2)古道ルートにおける「歴史文化等情報」の説明
・「古甲州道」に係る文献等による情報収集方法の協議
(1)情報の調査収集は、次のように地域を分けて取り纏めることとした。
@ 浅間尾根(檜原本宿〜浅間尾根〜山のふるさと村)
A 里山歩き(金風呂〜白沢〜田元)
B 大菩薩峠越え(牛の寝通り〜石丸峠〜大菩薩峠〜裂石)
※「A里山歩き」は、殆どが車道歩きであるので、「調査の中抜き」を本部と協議すること
(2)  情報の調査収集は、守屋会員が中心となって実施することとした。
・地元自治体等への調査協力依頼の実施
(1) 地元自治体(教育委員会など)等への調査協力依頼を、緊急事態宣言明けから実施。
(2) 本部よりの「協力依頼冊子」を持参し、有識者の紹介依頼を含めて情報収集等の協力をお願いする。
(3) 行き先は、奥多摩町(日原含む)、檜原村、秩父市(埼玉支部と協議)、山梨県関係(山梨支部と協議)などとする。
・調査実施時の交通費支弁方法(予算活用方法)を協議。
@ 交通費支弁方法は、多摩百山実踏時交通費支弁方式(※)を参考にして検討することとした。
A 今年度予算額と交通費支弁額との調整を図ることの検討も必要。
12.監事から(小口、竹中)
・小口 登山教室で苦労している皆さんには感謝しているとともに、登山教室卒業者が育つ場面がないのではと心配している。
・竹中 会員の山行も登山教室もコロナで中止になり、みんなイライラしていると思うが、おそらく10月から緊急事態宣言が解除されると思うので、その後をにらんで着実にそれぞれの企画を進めてほしい。


■第134回 幹事会報告
日時 2021年8月17日(火) 18:30〜20:00
会場 立川市女性総合センター第2学習室
出席者 野口支部長、高橋副支部長、佐藤幹事長、柏木充、小澤知信、河野悠二、高砂寿一、中村敦子、村岡庸こ、石井秀典、清水茂美、長岡誠治、岡田陽子、近藤雅幸
(監事)小口治、竹中彰 計15名
欠席者 川瀬恵一
記録 近藤雅幸

[野口支部長挨拶]
・8月16日に南アルプスの事故に関して遭難対策委員会を開催した。遭難者の納骨が済み、死亡日は12月31日とされたとのことで、それに基づき本部へ死亡日を連絡した。概要を安全対策委員会の報告で説明したい。
・まるで梅雨時のようなお盆。そんな中で緊急事態宣言が9月12日まで延びてしまう見通しだ。それによって、東京多摩支部の活動も大きな制限を受けるが、その中でも会員への活動の場の提供として、新しいホームページを作成し、皆に書き込んでいただいてコミュニケーションをとれるようにしたい。

[こくぶんじ市民活動フェスティバルの準備状況(10月24日(日))]小澤
・一般の市民130人の来訪を想定。会員の来訪者は30名程度と考えている。
・@ 奥多摩BC、山行委員会、登山教室PT、自然保護委員会、野火止保全活動PTなどによる展示
A相談コーナーの設置(市民からの登山に関する相談)
B新入会員の受付を柱とし、併せて、会員同士の交流を図る場としたい。
・展示スペースでは、多摩100山や自然保護のパネルを展示する(決定)。山行委員会、登山教室PTからも過去の山行の記録などを出してもらうとありがたい。安全対策委員会の展示は新入会委員のオリエンテーションの時に出していた山行計画書の届け出先などの展示・配布を考えたい。
(野口)山の写真を会報委員会でためているものがあるので、その写真も展示できる。
(石井)本部が120周年のイベントで展示中のエベレストの大きな写真があれば人を引き付けられるかもしれない。 ・10月24日当日のスタッフは総務委員会が中心となる。山行委員会 安全対策委員会は相談アドバイザーを出してもらいたい。また、パネル説明のため、自然保護委員会も予定させていただく。別枠で野口支部長、また、本部理事でもある川瀬幹事からは内諾を得ている。
・国分寺市の実行委員会でフェスティバルのチラシを作成中。日本山岳会東京多摩支部としての独自のチラシも作成予定。その他、受付票兼アンケート、相談内容を書いてもらうシートを作成する予定。多摩百山のチラシも配布用に総務でカラー印刷する予定。
・本部で何かバックアップしてもらう必要があるかどうか確認したい。
・今後の予定として、第2回のWGを8月25日(水)19時半から開催したい。会場のレイアウト等懸案事項を議論し、次回幹事会で報告したい。

[コロナウィルス関連で影響を受ける事業]佐藤
・一覧表を作ったのでみんなで見てほしい。
・緊急事態宣言が伸びればまた、予定が変わる可能性はある。

[情報配信PT(仮称)の進捗状況]長岡
・情報配信PTで新たなホームページを次の3つを目的に作った。
会員登録をすること。
会員同士の交流(ベテランと新人の交流、個人山行の参加者募集など)、情報を会員および会員外に漏れなく配信すること。
・投稿するとライン等に情報が流れる仕組みも作った。
・会員になるとこういったメリットがあり、こういった交流ができるということを知ってもらい、活用してもらうと嬉しい。
・本来支部が発信するべき情報で漏れているものがあるとのことなので、支部の情報を各委員会などで書き込みができるようにする。(電子メールが打てれば書き込めるレベル)
・直近でどんなイベントがあるか、個人山行のお誘い、などの情報を確認できる。さらにリンクをクリックするとその内容を見ることができる。
・今はテストサイトを作りながら、本サイトを作成している。ドメインはjac.tokyoを取得。
・メールアドレスを無制限に作れるので、メールアドレスが欲しい人は長岡に言ってもらえれば手に入れることができる。
●このあたりから画面を出してデモを行いながらの説明。
・登録のパターンは3つで、イベントを作ったり記事を書き込んだりできる権限のある登録パターンを幹事に付与する。一方、一般会員は見ることができるだけの登録となる。
・メールアドレスやログインする権限も委員会で自由に使いまわすことができる。
・300ギガの容量があり、ドロップボックスのような使い方も可能。
・登山届の機能も載せた。ただしサーバーには保管されない。

[事務局連絡]
◇都岳連情報(野口) ・おもしろ地球観察会「五日市周辺で見られる日本列島誕生の秘密」
日時:9月26日(日)
・山岳写真教室 「中央アルプス宝剣岳で撮る」
実技:2021年10月2日(土)〜10月3日(日)
講評:2021年10月8日(金)
・プロガイド養成機構第5期(2021年度)
◇本部関連(近藤)
・2020年海外登山助成事業のジャルキャヒマール登山報告書をHPで公開。
・山岳 第116年は8月末に発行。
◇支部関連  ・なし

[報告事項]
1.財務委員会(柏木)
・7/29に支部運営交付金と支部事業助成金(@2000×281人)と新入会員獲得報奨金 (@4000×27人)合計670,000円の入金が本部よりあった
2.総務委員会(小澤)
・新春の集いで2月23日に予定している会場は、午後に半分(65人分)しか確保できていない。3月21、26,27日は全面(130人分)抑えられる可能性があり、抽選予約を申し込んだ。結果は、8月20日に判明。
3.会報委員会(村岡)
・「会報たま」45号はコロナ禍の影響により、通常の半分の12頁とした。
・「会報たま」46号はコロナ禍の影響次第だが、16〜20頁程度で作成したい。11月初め発刊予定で、原稿の締め切りは9月末。
・会報への広告主はモンベル社、ジロー、山幸の3件で、年間(4号)で各社20,000円の広告料をいただいている。ほかにも広告主を探してもらいたい
4.ICT委員会(長岡)
・入力・UP作業の状況と、たま便りの配信状況報告。
5.山行委員会(高砂)
・新型コロナ感染防止の為の緊急事態宣言対象地域が 6 都府県に拡大し、発令期間も 8 月末日迄延長となった為、定例、平日共、委員会山行は実施せず。又、登山技術講習山行も中止。
・山行計画
定例山行
9 月 谷川岳(上信越)9 月 25 日(土)〜26 日(日)
10 月 荒船山(西上州)10 月 30 日
11 月 大室山(丹沢)11 月 13日(火)度担当:斎藤 留守番委員。
平日山行
9 月 御正体山(道志山塊) 9 月 16 日(木)
10 月 今倉山・二十六夜山(道志山塊) 10 月 21 日(木)
11 月 鐘ヶ岳(厚木) 11 月 18 日(木)
登山技術講習山行
9月 雁坂峠〜甲武信ヶ岳 ツエルト泊 ビバーク時のツエルト泊体験
10 月 酉谷山 タワ尾根〜酉谷山〜ヨコスズ尾根 酉谷山避難小屋泊
山行計画書作成、地図読み、リーダー体験
・2022 年度山行企画については9月・10 月の委員会にて定例・平日山行を審議し、決定する。
6.自然保護委員会(河野)
・御岳レンゲショウマ観察会について(8月18日)は緊急事態宣言の延長やコロナ感染状況の激増を配慮し「中止」
・自然保護講演会10月29日(金)
講師:東京都レンジャー 滝澤憲久氏、演題:「奥多摩の自然を守ろう〜東京都レンジャーの話〜」
7.安全対策委員会(石井)
・安全登山周知広報活動(8月8日、駅前チラシ配布)、安全登山講習会・メデカルハイキング(9月23日)は、コロナの影響で中止とした。
・今後の予定
事故発生時シミュレーション講習会(10月23日)
山岳救助隊との救助活動シミュレーション等と現地救助活動シミュレーション講習会
安全登山講演会(11月25日)
青梅警察署山岳救助隊講師による講演会
上級救命技能講習会(2022年2月5日)
・積立金規程(安全対策積立金)の見直し検討提案について
・捜索救助活動費用の当事者負担は当然(山岳保険金での費用充当)であるが、直接的な捜索救助活動とは別に、支部組織として自主的に行動すべき活動(現地要員派遣など)があり、事故者負担として請求でき難い費用があり検討が必要。
・積立目標額100万円の妥当性の検討。
他の支部、山岳会等の対応方法と規程等を収集して見直しの検討を実施する
・登山計画書(支部山行)の留守担当者を、現行の2名から1名にして欲しいとの要望ついては議論の結果、現行通り2名とした。
●南アルプス遭難事故関連
・南アルプスでの遭難事故に関する第5回遭難対策本部を8月16日に開催。7月21日に遭難者の納骨があり、落ち着いたことと、野口が奥様に手紙を出したところ、8月8日に電話をいただいた。それによるとGPSは携行せず、スマホとカメラは壊れていたがカメラのSDカードが読めたとのことだった。写真を送っていただき、写真の分析から29日の晩は赤石岳避難小屋ではなく荒川小屋に泊まっていたことが分かった。
・遭難場所はほぼ夏道上で、赤石岳から夏道を降りていた模様。県警が救助要請の電話を受けた場所より100メートルくらい下だった。誤差範囲か、連絡後に移動したのか不明。
・死因は低体温症とされた。滑落の形跡はなく、外傷や病気は認められなかった。道迷いの結果として低体温症になったと思われる。
・今後、県警関係者などに確認した上で、遭難原因を報告書にまとめたい。
・(野口)寝袋はもっていかない主義だったようだ。
・(野口)奥様のお話では山道具が自宅に沢山あって手つかずの状態だとのことだったので、何かあったら整理のお手伝いをするのでご連絡くださいと伝えた。
8.奥多摩BC運営委員会(中村(敦)
・「羽黒三田神社例大祭」奉納金
東京多摩支部として金3,000円の奉納金を木村相談役を通じて納めた。
・4回目の緊急事態宣言発出のため、8月31日までの期間をBCの臨時閉所として、その案内を掲示した。
・集会室のフロアー張替えと、集会室のスリッパをサンダルに替えることなどを今年度中に検討決定したい
9.登山教室PT(河野)
・第8期初級登山教室
・7月の講座「山の医療」(野口講師)は、7月14日(水)「萌え木ホール」で開催。
・8月の登山実習「大菩薩嶺」は緊急事態宣言の延長とコロナ感染状況の改善も見込まれないことから「中止」
・9月「六ツ石山」は、8月「大菩薩嶺」が中止になったことにより「棒ノ折山」に変更したが緊急事態宣言の延長により開催が難しくなった。
・2021年度下期については、緊急事態宣言の解除やコロナ感染状況の改善などを前提として募集をする。
・10月16日登山実習「鷹ノ巣山」は、上期の登山実習状況を鑑み「大菩薩嶺」に変更して募集。
・第2期中級登山教室
・7月24〜25日(土〜日)鳳凰三山を変更して、岩手山を計画するも「中止」となった。
・8月登山実習は「中止」とした。
10.10周年記念PT(高橋)
・9月に解散する
11.野火止保全活動PT(河野)
・7月27日(火)定例作業・運営会議は中止。
・8月3日(火) チッパー機の講習
・8月8日(日)定例作業も中止、運営会議はWeb会議で実施。
・道具・物置係、樹木調査係、生物歴調査係、ロープ柵係、安全対策係のメンバー、主担当および今後の活動などを協議した。
12.山岳古道調査PT (石井)
・沖縄の古道調査の支援依頼が本部PTからあった。(沖縄の古道推薦者が東京多摩支部所属のため)
・山岳古道に係る必要情報の調査収集作業の開始
調査決定した2つの山岳古道「日原往還と富士信仰の道」、「古甲州道」に関し、文献等による必要情報の調査収集作業を開始した。
・8月13日に本部山岳古道調査PTの調査実施方法等の説明会が実施された。
13.監事から(小口、竹中)
・小口 コロナの影響でいろいろな行事が中止になっているが、これはやむを得ない。ただ、会員に対しては引き続き情報の発信をしてもらいたい。
裏高尾(景信山周辺に)に熊が出没している。(高尾の森つくりの会の定置カメラに熊がよく映るようになった。) ・竹中 先月、野口支部長からの案内にあった都岳連の交流会があり出席した。交流会の講演会はジオグラフィカの講演会。ためになるので東京多摩支部の会員も今後、都岳連の行事に積極的に参加したらどうか。


■第133回 幹事会報告
日時 2021年7月20日(火) 18:30〜20:00
会場 立川市女性総合センター(アイム)第2学習室
出席者 野口いづみ支部長、高橋清輝副支部長、近藤雅幸副支部長、佐藤守幹事長、柏木充、小澤知信、河野悠二、高砂寿一、中村敦子、村岡庸こ、石井秀典、岡田陽子、清水茂美、長岡誠治
(監事)竹中彰 計15名
欠席者 川瀬恵一(監事)小口治
記録 近藤雅幸

[野口支部長挨拶]
・新型コロナの影響を行ける事業の一覧を出してもらった。山行委員会の山行はすべて中止された。個人山行についても緊急事態宣言が出ていることを意識して山行をしてもらいたい。
・前事務局長について7月18日午後と19日に山番人の小尾氏からメールがあり、遺体体発見時の状況の説明を受けた

[定例山行平日山行アンケートの結果]高砂
・大所帯の東京多摩支部だが、その中の118名から回答が寄せられた。その中で山行委員会だけではなく幹事会で協議するべきと思われる事項、支部への要望などの説明と各幹事との意見交換。
・回数を増やしてほしいとの要望
 リーダーの技量などもあり現状では対応が難しい。
・日本山岳会に所属しているメリットが感じられない
 サロン活動をもっと活用してもらう、いろいろな山の楽しみ方を提供する。参加者に自主性を意識してもらうような山行の企画、HPで仲間を募る山行などの意見が出た。

[奥多摩BCを支部業務で使用する場合の使用料金]中村
・支部業務でも通常の料金1000円を徴収する。

[総務委員会主催のイベントについて]小澤
・BBQパーティーは新型コロナによる会場側からの中止要請により、中止せざるを得ない。申し込みは9名からあったが、たま通信、ホームページ、個別にメールで対応したい。
・国分寺市民活動フェスへの参加。
 8月中に国分寺市との打ち合わせを行う予定。展示イベントについては山行、自然保護、奥多摩BC各委員からの協力をお願いし、打ち合わせを行いたい。
・新春の集い
 会場は2月23日で押さえる予定だが、場合によっては3月にずれ込むかもしれない。

[情報配信PTの新設について]近藤
・現在、東京多摩支部で十分に行えていないITを活用した情報発信と配信を行うPTの新設について。
・業務はWEB、SNS等のツールを利用した情報発信、WEB、zoom等のITツールを利用した支部内の講習・講義コンテンツの配信などである。新しいツールを積極的に使って情報発信・配信を行うことで、東京多摩支部を外部に知ってもらい会員増強につなげたい。SNSやWEBによる会員同士の情報交換の場を作り山行募集などもやってもらい活動の活性化を図るなど
・(長岡)現状のサーバー環境だと、上記のことが行えないので、新しくサーバーを設けてそちらで立上げるつもり。WEBの内容は各委員会で操作できるようにしたい。

[幹事会の進め方について]近藤
・紙の資料で出している内容については報告はせず、説明が必要なものについての報告にとどめてほしい。

[事務局連絡]
◇都岳連情報(野口)
・7月27日予定のGPSツール、ジオグラフィカ(Geographica)の作成者である松本圭司さんによる「道迷いによる遭難を防ぐGPSツールの活用」講習会について。多摩支部会員も参加できるので、希望者は申込みをしてほしい。

◇本部関連(近藤)
・リニア新幹線工事に関する静岡支部の対応について。
 リニア新幹線工事に対する対応について本部の意向と異なる意見表明を静岡支部が行い、その結果として日本山岳会の考え方を世間に誤解させてしまうような情報がメディアに流れてしまった。支部の意見表明には本部との意見のすり合わせが必要だということを確認しておきたい。

[報告事項]

1.財務委員会(柏木)
・2021年度会費納入状況は
入金255名(前受け5名含む)、未入者53名 =308名
・毎月配布している予算対実績表により各幹事は担当委員会の支出を確認してほしい。質問は柏木まで。
・各委員会&PT 経費精算書はメール添付にて 精算担当の人見委員に。
・財務委員会に、6/24の支部新入会員オリエンに参加していた太田雄三氏が新たに加わった。

2.総務委員会(小澤)
・6月末の会員数は293名。(4名退会)
・会員名簿の増補は、本部資料到着後、会報 11 月号に同封(印刷)を予定、秋以降着手予定。
記載内容は、委員会名簿と新入会員及び退会者の氏名と会員番号
・支部入会申込書類をホームページに掲載
・会報発送用の封筒 500 通を増刷依頼
・規約等の改正:(来期総会に向け:継続事項)
支部規約第 14 条で「会計」を配置することとされており、支部の会員名簿には「会計」として担当者名を記載している。当初設置されていた会計委員会が組織改正で財務委員会に変更になっており、現状では財務委員会と会計との関連が不明なため、今後、検討する必要がある。
・幹事任期の補欠任期制の運用について。
・Zoom 映像記録の公開の基本ルール(ICT 委員会と共同)

3.会報委員会(村岡)
・「会報たま」45号は12頁で作成。(8月10日発刊予定)
・広告掲載について
44号からモンベルとジローの広告を掲載しているが,45号からは山幸からも広告を出してもらえることになった。広告料は年間(4号)で20,000円。今後も増やしていきたい。

4.ICT委員会(長岡)
・6月27日、総務委員会より昨年11月からの退会者リスト39名及び新入会員13名の氏名・アドレスが届き、配信者リストを更新。総務委員会は新入会員の情報を速やかに連絡願いたい。
・ホームページ運営管理、メルマガ「たま便り」配信、システム開発・管理、支部報「会報たま」発行時PDF版配信、本部ホームページ内支部ページ管理について、ICT委員会メンバーの作業分担を決定した。
今後のメルマガ配信、HP掲載の原稿に関しては、長岡、山本の両名に送付願いたい。(8月、山本委員長の不在中(3日〜19日まで)は、長岡担当幹事に送付)

5.山行委員会(高砂)
・新型コロナまん延防止等重点措置が 7 月 11 日まで、さらにその後緊急事態宣言が発令されたため、その期間中に実施予定の定例・平日共、委員会山行は全て取り止めとする。
・青木委員が仕事都合で JAC 退会、山行委員を退任。
・山行計画:定例山行・・9 月 谷川岳、10 月 荒船山
      平日山行・・9 月 御正体山、10 月 今倉山・二十六夜山
      登山技術講習山行・・10 月 雁坂峠〜甲武信ヶ岳、11 月 酉谷山 タワ尾根〜酉谷山〜ヨコスズ尾根

6.自然保護委員会(河野)
・御岳レンゲショウマ観察会について(8月18日(水)実施予定)開催日が緊急事態宣言下となったので、申込締切日翌日の8月5日に中止の判断をする予定。
・自然保護講演会は講師:東京都レンジャー 滝澤憲久氏に決定。演題は東京都レンジャーの紹介、活動などで今後詳細を詰める。10月29日(金)18:30から立川市女性総合センター、第3学習室で開催。
・岡田氏提案の企画は、対象を野火止保全林の会メンバーにも拡大し、懇親を含め自然と歴史に触れる「八王子市鑓水の古道・絹の道」を候補に、講師を守屋龍男氏に依頼する。

7.安全対策委員会(石井)
・青木義仁氏が委員会を退会した(JAC退会)。令和3年度事業計画業務の実施方法
・(公益)安全登山周知広報活動・駅前チラシ配布(実施日8月8日)奥多摩駅前実施及び五日市警察署、高尾警察署との共同実施は中止。
・安全登山講習会・メデカルハイキング(実施予定日9月23日)。共益事業に変更して実施することを検討中
・事故発生時シミュレーション講習会(実施予定日10月23日)
・山岳保険の勉強会開催(昨年度からの課題事項)
・当会会員遭難事故に係る遭難対策本部会議開催等の協議。遭難対策本部会議の開催および上記の提案事項については、遭難対策本部長(支部長)と協議して対応
・登山計画書様式(個人山行)を変更の対応について
 6/24新入会員オリエンテーションで説明した「登山計画様式(個人山行)」を標準様式として、支 部HPに掲載することとした。

8.奥多摩BC運営委員会(中村(敦)
・新型コロナウイルス感染症下におけるBCの宿泊、休憩等の利用について
都内近郊で感染者の減少傾向が見られようになった時点でBCの利用を検討したい。その時期を7月中旬とみて利用のルールを決め、メルマガ掲載で告知する。利用者4名以内で一日一組。集会室のテーブルに飛沫予防のプラ衝立を置くなど、早急にルールを決め、また費用等を調べて検討する。
・業務の引継ぎと新しい運営委員の加入を
・昨年春先からの新型コロナウイルス感染症蔓延で、臨時閉所を含め積極的に利用をPRしてこられなかったが、この状態がいつまでも続くわけでなく、今期後半からの宿泊・休憩、展示会、講習会などを支部会員や各委員会に積極的に働きかけると共に、運営委員会としてもBCを利用した宿泊と懇親会をセットの山行、散策などを企画する。
・「秋の恒例企画「芋煮会」の開催について」「まん延防止等重点処置」解除が原則であるが、例年通りの11月開催で準備進める。

9.登山教室PT(河野)
・7月の登山実習「棒ノ折山」はともに東京都のコロナ感染者数の増加がみられることから「中止」となった。
・7月の講座「山の医療」は、7月14日(水)小金井市市民会館「萌え木ホール」で開催。
・9月の登山実習「六ツ石山」は予定通り実施するが、コロナ感染状況により判断をする。
登山実習の「中止」に伴う受講料は別途返却とする。1講座2,000円の案あり。
・第2期中級登山教室の6月19〜20日(土〜日)「八ヶ岳」(縦走)は変更し、6月20日(日)飯能モモンガでクライミング練習およびテント設営、撤収、昼食の調理などを実施した。
・7月24〜25日(土〜日)鳳凰三山(テント泊)を変更し、岩手山(小屋泊)を計画する。

10.野火止保全活動PT(河野)
・(各係のメンバー、主担当および今後の活動検討などを決めた。
・林内の通路にチップを敷くために東京都にチッパー機の貸出などを依頼中。但し、講習を受けることが条件。

11.山岳古道調査PT (石井)
・山岳古道調査の実施方法について、本部と支部との質疑メ―ル内容等をもとに協議。
・調査決定の山岳古道に係る必要情報の調査収集等作業の実施
 「日原往還と富士信仰の道」に係る調査等実施方法
 「古甲州道」に係るに係る調査等実施方法
 別途、調査スケジュールを作成して調査作業を開始する。
・山岳古道調査パンフレット作成のため写真撮影等への参加



■第132回 幹事会報告

日時  2021年6月15日(火) 18時30分〜20時00分
会場  立川アイム第2会議室+zoom
出席者 野口支部長、高橋副支部長、佐藤幹事長、柏木充、小澤知信、河野悠二、
    高砂寿一、中村敦子、村岡庸こ、石井秀典、川瀬恵一、清水茂美、長岡誠治、
    近藤雅幸
    (監事)小口治、竹中彰 アイム第2会議室=16名
    岡田陽子、zoom=1名 計17名
記録  近藤雅幸

[野口支部長挨拶]
・新任の幹事の方には今後いろいろ苦労があると思うが、よろしくご協力願う。 ・前事務局長が発見されて葬儀が行われた旨、ご遺族から連絡があった。 ・新型コロナに関してはワクチンが普及し始めている。各山岳団体等もいろいろなやり方でコロナ下で行事を行おうとしている。東京多摩支部として、これからもコロナとうまく付き合っていけたらと思う。

[幹事の自己紹介]
・出席メンバーが、各自自己紹介。
[遭難対策本部からの報告](石井)
・第4回遭難対策本部を6月3日に開催。(5月30日にヤフーニュースに静岡県警のヘリで遺体発見との報道があり、ご家族からは何も連絡がなかったので支部としての対応を考えるために開催。)
・その後、ご家族と対面し、静岡で荼毘に付したとの連絡あり。
・6月8日に夫人から支部長に電話連絡があった。「低体温症が死因。6月4日に静岡で荼毘に付し 5日に徳島で密葬をした。皆さんにご心配をかけた」とのこと。
・これらの経緯はたまメルマガに掲載した。
・6月9日に本部の理事会で支部長が状況の説明。
・それ以前の遭難経過報告について概略を報告。
・ふつうはご家族と協力して捜索活動を行うところだが、家族と連絡が取れず対応に苦慮した。ご家族としては「報道されたくない」、「捜査捜索費用が高すぎた」という思いがあった模様。支部としては対応が難しい状況になり、十分なバックアップをできなかった。
・死亡退会について、本部には近藤が連絡して処理してもらい、支部については総務委員会で手続きを行う。
・遭難対策委員会ではなるべく早めに、本件の整理をしたい。
[定例山行平日山行アンケートの結果](高砂)
・まだ細かい分析まではしていない。
・118通の回答があった。支部会員の38%から回答があった。
・山行に一度も参加していない方が多くいる。参加できない理由は日程や体力不足が多い。
・非常に多様な意見が出ていた。7月、8月の山行委員会の中で分析して、2022年度の山行計画のための検討材料にしたい。山行委員会の企画係のメンバーで来年度の山行方針原案を作る予定

[事務局連絡]
◇都岳連情報(野口)
・総会で新役員が信任された、三役は昨年通り。講習会(7月は野口)がZoomで企画されている。多摩支部会員は都岳連会員なので参加できる。
◇本部関連(近藤)
・6月19日に通常総会が開催される。議案が4件あり、そのうちの第3議案は理事の定年を就任時70歳から73歳への変更と、会長候補者だけ連続3任期理事に就任できる定款細則の改定。
・HAT-Jが6月に解散する。
・本部の主だった予定
新入会員オリエンテーション 9月4日(土)13:30〜
支部連絡会議 9月25日(土)14:00〜 近藤が出席、野口支部長はzoomで参加の予定。
◇支部関連
・なし

[報告事項]
1.財務委員会(柏木)
・資料の通り
・金子浩会員から1万円の寄付。モンベルから広告料2万円が入金した。
・会費入金状況は7月の幹事会で報告する
・財務委員会は現在人数が少ないので今後委員を募集していきたい。
2.総務委員会(小澤)
・5月末で支部員が300人を切った。(296人)
・6月24日(木)に小金井市萌え木ホールで新人オリエンテーションを行う。
新入会員は15名の方が参加。
各委員会の配布用印刷物の部数は各25部。17時半に持参し、菊地委員に渡す。野口支部長がプロジェクターを持参。幹事以外での主席者は山行委員会、小野委員、自然保護委員会は河野幹事と浅香委員、野火止PTは村上委員が出席。
スケジュールは金子委員が20分ほど説明、石井安全対策委員長が15分、その後各委員会の説明と新入会員の自己紹介。8時半に終わって9時には閉める。
・例年の「納涼ビアパーティー」は、「懇親バーベキューパーティ」と名称変更する(ノンアルコールの可能性あり)。8月28日に国営昭和記念公園のバーベキューガーデンで開催。参加費は3500円に抑える予定。ただし、別途公園の入園料がかかる(総額4000円内)。定員は42名で申し込み先着順。8月7日に締め切るが延長もある(会報に案内を載せる場合締め切りは10日以降にする必要がある)。コロナ禍のために最終判断は、8月17日の幹事会に委ねたい。
・新入会員募集のために国分寺市市民祭りで展示・説明会を行う。10月24日または31日のどちらか。9時から17時までで、山行委員会、自然保護委員会、奥多摩BC委員会等の展示と協力を希望。
・新春の集いは国分寺のリオンホールで行う予定。1月30日を第1希望、16日を第2希望として考えている。
・会員情報は武藤委員が会員情報を財務委員会の三ツ井委員に送っていたが、外付けハードディスクを購入したので今後はハードディスクの受け渡しでデータを送りたい。
3.会報委員会(野口支部長)
・7月から活動内容を掲載。
4.ICT委員会(長岡)
・メルマガの掲載依頼は長岡幹事と山本委員長に送ることにする。
5.山行委員会(高砂)
・7〜9月の山行は6月20日で緊急事態宣言が解除になったという前提で予定を立てている。
・定例9月予定の谷川岳は、清水委員が北海道へ転勤で支部を抜けるため西山委員に代わった。
・委員会としては山岳古道PTに参加はしないが、個人個人で参加することになっている。
・山行参加申込書に血液型は記入しないことになった。
6.自然保護委員会(河野)
・三つ峠のアツモリソウ保護活動はコロナのため中止
・身近な水調査の測定結果を6月7日に行った。
・御岳のレンゲショウマ観察会(8月18日)について、今週末には新聞各社に一般募集記事を依頼する。
・自然保護講演会の講師の人選に苦慮している。
7.安全対策委員会(石井)
・報告はなし。
8.奥多摩BC運営委員会(中村(敦)
・奥多摩町の夏祭りは中止
9.登山教室PT(河野)
・臨時のミーティングをして今後どうするかを検討。
・8期登山教室は7月3日と10日に棒の折山実施予定、6月の日の出山は中止。下期計画は、登山実習の2班別日開催を同日開催に変更する。
・中級登山教室は6月19日にクライミング実習の予定。
10.野火止保全活動PT(河野)
・今月は作業をやっていない
・5つの係のメンバーと主担当を決めて今月中の活動と必要な道具について検討
・林内の道にチップを敷くためのチッパー機を東京都からの借用を交渉中。
11.山岳古道調査PT (石井)
・本部から選定された古道は埼玉支部および山梨支部との間の調整が必要。
・ヘルシアのモニタリング。4人が参加して実施。
12.監事から(小口、竹中)
・小口 山行委員会のアンケートはやってよかったと思う
・竹中 前事務局長の遭難はとても残念だった。
夏山シーズンに向け、コロナ禍での体力低下に留意を。


■第131回 幹事会報告
日時  2021年5月16日(日) 15時15分〜17時10分
会場  日本山岳会本部集会室+zoom
出席者 野口支部長、高橋副支部長、佐藤幹事長、植草由利(今幹事会で退任)、
     小澤知信、近藤雅幸(新任)=room
     柏木充(新任)河野悠二、高砂寿一、中村敦子、村岡庸こ、石井秀典(新任)、
     川瀬恵一(新任)、清水茂美(新任)、長岡誠治(新任)=zoom
    (監事)竹中彰、小口治、=room 計17名
欠席者 岡田陽子、北島英明(退任)
記録  近藤雅幸

[野口支部長挨拶]
・先ほど行われた東京多摩支部2021年度通常総会では、1号議案から5号議案までがすべて可決された。
・支部運営体制については通常総会で報告した通り。
・幹事会メンバーが一部変わった。役割は次のとおり。
支部長 野口
副支部長 高橋、近藤
幹事長 佐藤
石井 安全対策委員会担当 後刻、川瀬にバトンタッチ
    山岳古道調査PT担当
岡田 ICT委員会を外れる
柏木 財務委員会担当
川瀬 慣れてきたら安全対策委員会担当
河野 自然保護委員会担当
    野火止保全PT担当
    登山教室PT担当
高砂 山行委員会担当
長岡 ICT委員会担当
中村 奥多摩BC運営委員会担当
村岡 会報委員会担当
評議員は2名(高橋重之、富澤克禮)が退任、1名新任(石塚嘉一)
都岳連の関係は野口支部長が担当する
・会員の皆さんで新型コロナによる難局を乗り越えてください。

[事務局連絡]
◇都岳連情報(野口)
・レジメの内容のみ。
◇本部関連
・なし
◇支部関連
・なし

[その他連絡事項]
1.総務委員会より(小澤)
・新しい委員会の名簿(会員番号と氏名だけでよい)を小澤に送るよう旧幹事にお願いしたい。
→登山教室PTは色々なパターンがありメンバーの固定が難しい。そのため名簿情報を送るのは困難。
その他のPTは問題ない
2.新入会員オリエンテーション(小澤)
・6月24日に萌え木ホールで行う 18時半〜20時。内容は昨年と同じ。
・各委員会には今回もレジメをお願いしたい。参加人数分を各委員会で印刷、持参してもらい当日総務に渡してほしい。スタッフの分はレジメのデータをメールで幹事に送る。(総務委員会で印刷する案は頼みの武藤委員の時間がなく実現できない。)
・現在21名(最終的には30名くらいになるかもしれない)の新人に声をかけている。最終的な人数については6月の幹事会で小澤から報告する。
・内容は幹事長と事務局長がそれぞれ話をし、各委員会及びPTから活動内容を説明、その後新人の自己紹介、交流会、質疑応答と考えている。プログラムの案を各幹事に送るとともに、各委員会にお願いしたい事項を連絡する。
3.花王ヘルシアの寄付
・ALKOOをインストールするとアイフォンに入っている歩数計とALKOOがリンクし、歩く歩数を自動的にカウント。歩数によってポイントがたまり、ポイント数に応じて自然保護、山岳古道などの活動に対し花王から寄付してもらえる。
・これを推進するような情報をメルマガ等(メルマガへの掲載は佐藤が依頼)で周知して、支部全体で取り組んでいく。
・ALKOOの使い方の指導も必要。

[報告事項] 
1.財務委員会(植草)
・預金残高だけの報告 新任の柏木さんとミーティングをもって詳細を決めていきたい。あとの委員会メンバーは三ツ井委員と人見委員(そのほかに植草は在宅でヘルプ、中村(敦)が12月までお手伝い。)交通費などの経費精算については人見委員が担当。財務委員会は人が少ないのでなるべく仕事を減らし、あと2人くらい時間のある方にお手伝いいただきたいと考えている。
2.総務委員会(小澤)
・会員動向の報告 4月末日会員数:314名(通常会員235名、準会員78名、会友1名)前月比+4-1
・8月28日予定のビアパーティーについては菊池委員にお願いしている。
・国分寺市の市民祭が分散型で10月〜11月初旬に開始される。開催中の土・日・祝日の1日、駅ビル内の会議室を借りて(抽選)、東京多摩支部の取組について展示し、新会員を勧誘したい。総務委員会以外の委員会、PTにも是非協力願いたい(なお、本取組は、総会で質問のあった、過去、総務主催で11月頃行っていた講演会の代替イベントであり、総務委員会及び幹事会で承認済)。
・新春の集いはここ2年ほど、コロナのために開催できていないが、次回の開催のために6月に会場を抑える予定。講演会を併設するか、総務委員会でも議論していないが、総務委員会では講師の伝手はない。コロナの終息等不確定要素もあり、様子見の段階。
・支部の什器備品についてはほとんどの委員会からリストを出してもらった。多くの備品什器がある奥多摩BC委員会からも近々出てくる予定。
・規約改正ついて次回総会に向けてまとめていきたい。そのため規約で不都合なところやおかしいところがあったら意見を出してほしい。
・幹事の任期について。現規約では任期は2年。任期の途中での退任などについて、さらに検討していく必要がある。
3.会報委員会(野口支部長)
・44号を発刊。5月9日と10日に発送。
・山行が少ないのでページが半分になってしまった。
・今後は文化的なページも増やしていきたい。
・モンベルから広告が取れた。掲載料は2万円/年。
4.山行委員会(高砂)
・コロナで山に行けない状態が続いている。
・zoomと併用で会議を行っている。5月11日の委員会は26名のうち20名が参加。
・6月以降の定例山行、平日山行ができることを祈っている。
・会員全員にアンケートをお願いしている。今のところは23〜4%程度の回収率。
・山行の参加申込書に性別とフリガナを記入する欄を増やした。
5.自然保護委員会(河野)
・雲取山石尾根登山道整備は今年もコロナのため中止
・身近な水環境の全国一斉調査は6月6日の予定。
・三ツ峠のアツモリソウ保護活動(6月13日〜14日)は本部自然保護委員会との共催。現在5名の参加申込があった。支部長と古野会長の参加を希望しているがまだ古野会長から返事はない。
6.安全対策委員会(石井)
・委員会をzoomで行った。20名の委員のうち12名が参加
・登山計画書の受理は8件
・北島前担当幹事が委員長も兼ねていたので、とりあえず石井担当幹事が委員長も代行。
・山の日に安全のチラシを配布していたが今年は中止。これまでは同じチラシを高尾警察署と五日市警察署にも配布してきたが、こちらは実施に向けて両警察署と打ち合わせを行う予定。部数については協議して確認。
・9月23日にメディカルハイキングを予定しているが、今年度は共益事業として行うことを検討。
・ザンスカール遠征の中止で23万円の寄付金が使われずに残っている。これを安全対策積立金に組み入れるか、今後の海外遠征実施の資金としてプールするか、二つの提案があった。
・前事務局長の遭難事故の経過報告。家族の意向で日本山岳救助隊に捜索等を依頼することに決めた模様。支部長から前事務局長の奥さんに手紙を出したが返事はない。
7.奥多摩BC運営委員会(中村(敦))
・賃貸借契約を更新する。
・巡回連絡カード(奥多摩交番で近隣の住民の把握をするためのツール)に関して。実際に居住しているわけではないので、これまでは提出してこなかったが、居住していなくてもその他で警察署にお世話になることもあるので、出しておいた方がよい(=佐藤)。建物の責任者として支部長が見ておく必要があるため、あとで巡回連絡カードを支部長に送る。
・5月末まで利用中止にし、それ以降の利用方法について再度検討する。
8.登山教室PT(河野)
・当初は21名だったがその後2名増えて23名が受講している。
・4月に山の天気の講習を終了。
・5月8日と22日に棒ノ折の登山を予定していたが中止。
・6月5日と12日の日の出山実施などをzoomで山行リーダー等と協議。山の医療の座学は萌え木ホールで7月14日に日程を変更して行うことになった。
・第2期中級教室は4月17日に六ツ石山で実施、5月は中止。
9.野火止保全PT(河野)
・野火止用水歴史環境保全地域は東京都保全地域50のうちの一つ。林内にあるシュロの伐採を行った
・メンバーが増えて現在は21名。5つの係、メンバーを決めた。
・5月15日に予定していた観察会は中止。
10.山岳古道調査PT (石井)
・2月にPTを立ち上げた。月1回定例会議を開催している。10名のメンバーで勉強会も月1回行っている。今後はプロジェクトメンバーの募集も行っていく。
・第1次調査対象古道として東京多摩支部の担当する古道が、古甲州道と日原秩父往還と富士信仰の道になる予定。
11.幹事長から(佐藤)
・山行委員会の報告にあったアンケートについてはメルマガで周知、5月末に集計し、その後分析していく予定。
・Zoomの総会を行ったが、なかなか入れない人もいたので、今後zoomの会議を開く場合、幹事会のメンバーは事前にテストしておいてほしい。
12.支部長から(野口)
・支部報45号の原稿締め切りは6月末日。
13.監事から(小口)
・これまでの幹事会メンバーと新しい幹事会メンバーで協力して東京多摩支部を盛り上げていってほしい。


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