会議報告

■第10回 幹事会報告
・日時   2011年1月18日(火) 18:40〜21:15
・場所   立川市女性総合センター 第1学習室
・出席者  竹中支部長他17名
・記録   山本憲一

竹中支部長挨拶
東京多摩支部も2年目に入り、組織の充実、将来への展望を開く大事な年となるので、これまで以上に皆さんのご協力をお願いしたい。
行事への参加顔ぶれが固まってきている。出来るだけ多くの方に行事に参加して欲しい。
多摩地区在住会員の支部加入促進、若年層の加入促進などに取り組み、日本山岳会の課題である組織の活性化に対応していく必要がある。

【T.審議事項 】
[支部活性化プロジェクト立ち上げ](小川幹事長)
多摩支部の課題として、日本山岳会新入会員の獲得(とくに、若い会員)、多摩地区在住会員の支部加入促進、支部会員の支部行事への参加促進、隣接支部との交流といった問題があり、それらについて会員各位からいろいろな意見が寄せられているので、いろいろな企画を立案、実施していくプロジェクトの立ち上げを検討したい。これは支部活性化につながることである。
(企画例)
・若い人向けの初級登山教室
・安全登山講座、初級登山講座などをシリーズ化して行なう。
・内容的には、山の気象学、安全登山医学なども入れていく。
意見交換の結果、プロジェクトを立ち上げることにした。
とくに若い人向けの企画となると、やはり若い感性が必要となるので、支部の若手が中心となってプロジェクトを運営していくのが良いのではないかとの意見があり、竹中支部長管理のもと、竹内康雄幹事をプロジェクトリーダーとすることとした。今後は、竹内リーダーのもとに若手会員を集め、企画の立案、実施案の検討を進めていくが、まずはチーム作りとなる。
支部会員の支部行事への参加促進については、メールマガジンを受け取れない人たちへFAXなどを使って、1ヶ月に1回程度は情報を流すことも要検討。

【U.報告事項 】
1.広報委員会(高橋委員長)
・「たま通信」第3号、1月31日発行。2月3〜4日郵送。A4サイズ16ページを予定。
・内容は、来年度の事業計画概要、年始晩餐会中心にいつもより4ページ増で編集。
2.集会委員会(岡田委員長)
[年始晩餐会式次第関連]
・合唱指導は神崎副会長に依頼。
・各サテライト・サロンの今年の抱負、計画紹介の担当者。
 八王子・日野(城所)、立川(大船)、吉祥寺(小清水)、町田(植木)、花小金井(原山)
・テーブルマスター選任は事務局。
・新入会員は2月20日の設立総会以降に入会された方とする。(出席者9名)
3.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・第4回分境嶺踏査山行参加者は会員25名、一般25名の計50名。
・往復のバスに関して、人数が多いためバス会社に増便を要請。
4.事務局担当者会議(山本事務局長)
・会議提出用の平成23年度事業計画・予算請求書に関して説明。了承を得る。
5.総務委員会(富澤委員長)
・年始晩餐会当日の受付業務の役割分担について説明。
・今年度定例総会(5月28日)の会場は、パルテノン多摩・第一会議室を予約。決定。
・会員動向 12月末日会員数:224名 平均年齢:68.6才。
6.自然保護委員会(柄澤委員長)
・高尾山シモバシラ観察会  1月8日実施。参加者15名。
[2011年度上期行事予定]
@ノラボウ収穫とミツバツツジ観察会 4月12日(火)JR奥多摩駅8:40集合
A子ども達とハイキング 4月または5月の土曜日 国立市立第四小学校の子ども達
B三ツ峠/アツモリ草の保護活動と遺跡散策 6月16・17日(木・金)
C御岳山レンゲショウマ観察会とロックガーデンハイキング 8月10日(水)
7.本部理事会報告(酒井副支部長)
・公益法人か一般法人かについて、理事会で議論をつくし結論をだした。3月12日の総会で賛否を問う。重要な案件なので、総会にはなるべく出席を願いたい。
・上記の件について、今回出席のメンバーの中で意見のある方数名から話を聞いた。
8.その他(神崎副会長)
・本部人事がこの1〜2週間で決まる予定。多摩支部としてもそれを考慮して多摩支部の人事を考えて欲しい。
・多摩在住会員の支部入会促進対策を進めて欲しい。
(以上)


■第9回 幹事会報告
・日時   2010年12月21日(火) 18:30〜20:40
・場所   立川市女性総合センター 第2学習室
・出席者  竹中支部長他17名
・記録   山本憲一

竹中支部長挨拶
[12月4日開催の支部長会議内容報告]
・尾上会長が挨拶の中で、会員数の減少、収入減少による財政圧迫、若年層の
 会員減少、新法人制度移行のタイムリミットなどについて触れた。
 公益法人か一般法人かの選択は、1月の理事会で決定し、3月総会で賛否を問い、
 6月総会で新定款の承認を得るスケジュールで進めている。
 嬉しいニュースとして、この1年間で140人超の新入会員を得た。ここ数年で最も高い
 数字で会員減少に歯止めがかかったと思われる。内、30人は若い会員である。
 今後は現状ルームの問題を解決するため、新しいルーム造りに取り組んでいきたい
 との挨拶内容であった。
[会務報告]
・山の日プロジェクト(成川常任理事)
 「山の日を考える」パンフレット第2弾健康編作成。各支部に配布。
・支部活性化プロジェクト(神崎常任理事)
 全国支部懇談会の前に実施した会報編集者会議、支部活性化会員集会を第一歩
 として活動を進めていきたい。
 新入会員オリエンテーション対象者136人へ往復はがきでの招待状を出したが、
 70名から返信がなかった。まずは、モラル向上が問題か。
・新法人移行プロジェクト(藤本常任理事)
 新公益法人法に伴う議論を支部内でも進めて欲しい。
・財政について(岡部常任理事)
 経費節減の為に201号室を9月末で解約。JAC-YOUTHにも予算を使う。
 3月総会で予算と事業計画を提案・審議するため、支部からは1月中頃に予算・
 事業計画を提出して欲しい。

【T.審議事項 】
1.次年度計画と予算
(1)総務委員会
 ・通常総会開催、会員増強活動、会員情報整備と活用、備品整備、委員会活動の
  充実、通信費として253,100円を申請
(2)集会委員会
 ・現時点での企画は4月本多農場でのノラボウ収穫企画、7月ビアパーティーのみ。
 ※講演会を年2回くらいは企画して欲しい。会員以外にも開放する公益事業として
  実施して欲しい。早急に企画、予算化して欲しいとの意見あり。
(3)広報委員会
  ・たま通信の発行 年4回発行 1回当り 49,450円  計197,800円
  ・アニュアルレポート作成  内容は未定 計50,000円
  ・東京多摩支部案内(一般登山者、多摩地域在住者非会員へのPR) 計10,000円
   合計257,800円申請
(4)山行委員会
  ・分境嶺踏査登山計画
   2011年度は、浅間峠〜笹尾根〜三頭山〜深山橋間を4区で実施する。
    @5月14日(土)
    A6月19日(日)
    B10月1日(土)
    C11月26日(土)
  ・支部山行計画
    @2011年4月23日(土) 高鈴山・神峰山(茨城・日立)
    A2011年7月30・31日(土・日)  西吾妻山縦走
    B2011年9月17〜19日(土〜月)  朝日連峰縦走
    C2011年12月17日(土) 高川山
    D2012年1月28日(土) 宝登山(秩父)
    E2012年2月18日(土) 入笠山(スノーシュウ)
    F2012年3月10日(土) 甲州高尾山
  ・山梨支部との合同集中登山
   5月に実施予定。日程、山行場所については山梨支部と調整する。調整は
   事務局に依頼する。
  ・埼玉支部との合同集中登山
   日程・場所等は埼玉支部と今後調整協議の上決定する。
  ・予算申請額 30,000円
(5)自然保護委員会
 @ノラボウ収穫企画(集会委員会と合同企画)
  2011年4月12日(火)五日市本多農園(本多祐造会員経営)
 A15人程度の小学生と父兄を引率しての高尾山観察登山(4月または5月)
  主催は国立市国立第4小学校青少年育成会
 B三つ峠 アツモリ草観察会
  2011年6月16・17日(木・金)
 C御岳山レンゲショウマ観察会
  2011年8月上〜中旬
 D下期計画
  ・里山での観察会
  ・清掃登山
  ・立川の極地研究所研修
   ※会員以外の一般を募集しての公益事業として企画して欲しいとの意見あり。
    委員会としても発足当時からその考えがあり、下期については公益事業として
    企画検討していく。広報に関して、全体の企画をマスコミ地域版、市広報紙、
    公民館でのチラシ配布などを検討。広報予算化も検討。
(6)会計
  ・2010年4月1日〜12月21日までの収支計算書説明。
   収入 723,038円
   会費222名分。支部活動還元金が165名分と予定額を大きく下回った。
   支出 334,545円
   たま通信、講演会会場費、事務用品購入費、備品購入費など。
  ・現預金残高 360,661円
   前期収支差額(準備会予算)が△62,882円あり。
   来年度年間予算としては、70万円を目処に考えて欲しい。
   但し、支部会員が増えることが前提。
2.アニュアルレポート作成について(高橋広報委員長)
 総会時期に完成予定で考えている。
 総会資料との関連もあり調整が必要と思われる。今後内容を詰めていく。
3.会議日程(小川幹事長)
・評議委員会 4月20日(水)午後6時から開催 場所未定
・総会 5月28日(土)午後2時から開催 場所未定
4.各委員会議事録提出について(小川幹事長)
 定例幹事会議案事前検討のため、各委員会は定例幹事会開催の1週間前までに
 委員会議事録を小川幹事長へ提出のこと。
5.その他 今後の課題として
 竹内幹事より事業計画策定にあたり、支部活性化と若者対策活動に重点をおいた
 提言があった。今後の検討課題として継続審議とする。

【U.報告事項 】
1.「高尾の森」観察会報告(柄澤自然保護委員長)
 参加者11名。高尾の森づくりの会2名が対応。
 「高尾の森づくりの会」河西代表から会の歴史、活動内容等の解説を聞く。
 過去10年の植栽地および今年の植栽地を観察し、景信山へ。
 直前の集合時間変更により、参加不能者がでたことをお詫びする。
2.年始晩餐会式次第について(岡田集会委員長)
 開宴の辞として、竹中支部長挨拶、神崎副会長挨拶、物故者黙祷、新入会員紹介。
 乾杯の発声者は未定。閉会の辞挨拶は酒井副支部長。
3.「たま通信」1月号について(高橋広報委員長)
 これまで15日発行であったが、年始晩餐会の記事を掲載するため今回は1月末の
 発行とする。
4.多摩支部PR版について(高橋広報委員長)
 本部制作の入会案内に挿入する栞を作成する。
5.HPリニューアルについて(山本IT委員長)
 12月11日夜半に「多摩の自然と山」、「支部紹介」2つのコンテンツを追加掲載した。
 「多摩の自然と山」には「高尾山の植物」「多摩の植物」があり、投稿を求めたところ、
 早速投稿があった。
6.本部理事会報告(酒井副支部長)
・理事会最大の審議事項は新法人制度への対応問題である。1月理事会で決定
 するべく議論 を行なったが、ここに来て各理事から一人一人の意見が出て
 きて理事会を2分する議論となっている。
・12月4日の年次晩餐会の東京多摩支部会員の出席者は45名で、支部出席者数
 では第1番であった。多摩支部会員の活力を感じさせる結果となった。
7.支部会員動向(富澤総務委員長)
 11月末日会員数 219名
 12月入会予定者 3名
(以上)


■第8回 幹事会報告
・日時 2010年11月16日(火) 18:30〜21:00
・場所 立川市女性総合センター 第1学習室
・出席者 竹中支部長他19名出席
・記録 山本憲一

竹中支部長挨拶
・11月13日(土)山梨支部との槙寄山山頂交流会実施。山梨支部12名、東京多摩支部9名参加。おでん、とりもつ煮とワイン、お酒で2時間ほど交流会を行った。今回は山梨支部のご招待を受けた形であるが、次回は東京多摩支部で企画したい。また、山梨支部だけではなく他支部との交流も検討していく必要がある。
・第3回分境嶺実施。58名参加。無事事故もなく終了した。実施関係者の方にはお礼申し上げる。
・10月23日、HAT-Jの全国集会で三渡さんから挨拶して欲しいとの要請があり、出席してスピーチを行った。
・12月4日には日本山岳会の年次晩餐会があるが、是非参加して欲しい。

◇議題◇
[T.審議事項]
小川幹事長より、幹事会の議事進行を早めるため、これからは審議事項と報告事項に別け審議事項を中心に議事を進めたいとの提案があった。
1.年始晩餐会
富澤総務委員長、岡田集会委員長より年始晩餐会開催上の検討事項、問題点等について説明、提案があり討議の結果、下記内容でまとまった。
・7000円の会費は、懇親会の料理・飲食代、会場費などホテルへ支払う分とする。
 会場はザ・クレストホテル立川「さくらの間」。円卓10卓。卓上ビュッフェスタイル。
 16時受付開始。第1部講演会(演者:金邦夫氏)。第2部晩餐会。20時終了。
・支部未加入会員への呼びかけについては、@未加入者の把握が難しいこと、A会場が予算の関係で1会場の入れ替え制となるため講演会のみの参加対応は難しいなどの理由により、今回は見送る。
・支部未加入会員への入会呼びかけは、別途「たま通信」の配付等を検討する。
・今回は会員相互の懇親会なので、招待客は無しとする。
・受付時の混乱を避けるため、会費支払いをもって正式な申込とする。
・申込葉書郵送先は事務局長山本宅とする。
・参加申込、会費支払いの締切りは、1月14日とする。
・会費の納入は、ゆうちょ銀行への振込みとする。
・案内状の原稿は集会委員会、印刷・発送作業は総務委員会・集会委員会で行う。
・案内状の印刷・発送作業は12月15日に行う。
・「しおり」(晩餐会配付資料)制作担当は、集会委員会と総務委員会。
・当日の役割分担
   参加者名簿・名札作成:総務委員会
   受付:総務委員会
   会費徴収:会計
   基調講演・懇親会会場設定、進行:集会委員会
   看板制作:田上会員
・懇親会山行 1月30日(日)多摩丘陵(はるひ野駅集合10:00)
 担当は集会委員会と自然保護委員会
 会費 保険料、資料代として300円
2.Annual Report制作の件
・ホームページが充実しているが、印刷物とは別物なので年間の活動記録として制作することとする。今回は設立事前活動も含めて記録として残す。
・担当は高橋広報委員長とし、いつまでに、どんな形でまとめるか検討を依頼する。
3.本部との連絡ルートの明確化
・事務局長を窓口とする。
・本部から各担当に連絡があった場合は速やかに事務局長に連絡のこと。
4.Tシャツ作成について
・お世話いただいた方に配布する分と、ライムグリーンの多摩支部担当者用予備分と、販売用に全国支部懇談会の残金で制作する。
5.多摩支部PRパンフレット作成について
・本部作成のパンフレットに多摩支部のしおりを挟んで配れば良いのではないか、未加入の会員へ年1回「たま通信」を配布するなどの意見が出された。
・予算も含めて高橋広報委員長が案をまとめる。
6.次年度年間計画の作成
・2月5・6日の事務局担当者会議では来年度の事業計画、予算を提出・説明しなければならない状況もあり、各委員会は次回の幹事会で粗々の事業内容、予算を提出してほしい。

[U.報告事項]
1.第3回分境嶺踏査山行(長瀬プロジェクトリーダー)
・一般参加者25名+会員27名、合計52名参加。
・今まで一度も事故がなく、今後も気を引き締めて実行していきたい。
2.12月山行(長瀬山行委員)
・現在6名参加のみ。本日2名参加表明。合計8名。まだ時間があるので是非参加申込をお願いしたい。
3.本部から(神崎副会長)
・公益法人化
3月12日の総会には方向性を出したいとの意向であるが、多摩支部としての見解を出す場を設けて欲しい。
・理事会報告
今どんな活動をしているのか、理事会の動向をしっかりつかんで欲しい。
各支部の周年行事には祝電を打って欲しい。
本部の4つのプロジェクトをある程度意識した活動を実施して欲しい。
4.城所さん
 埼玉支部安全登山委員会から講演の依頼があった。テーマは「夏山の気象」
 (以上)                                  

■第7回 幹事会報告
・日時    2010年10月19日(火)
・場所    立川市女性総合センター 第1学習室
・出席者   竹中支部長他 出席者 計19名
・記録    山本憲一
◇議題◇
1.支部長挨拶
山行計画の実施、会員名簿作成、たま通信の発行など、いろいろと事業が進んでいるが、とくに山行は秋山シーズンとなって事故の無いよう気をつけて欲しい。
2.委員会報告
[総務委員会] 富澤委員長
・9月末現在会員数 216名
・会員名簿作成・配付
・支部規約の名簿への掲載は内容を再検精査の上、次回の会員名簿作成時に掲載する予定。
・封筒の作成  JACマークを入れる形で再見積。作成は総務委員会に委任。
[広報委員会] 高橋委員長
・たま通信第2号発行。10月15日の最終便で発送。紙代、印刷代で25,000円。
・次号は1月15日発行予定。来年度の山行計画を中心に編集する予定。
・本部、他支部の活動状況を掲載する方向で検討する
[IT委員会] 山本委員長
・昨年9月ホームページ開設以来1年を経て、リニューアルを検討。プラン提示。
 11月末を目処に制作していく。
[山行委員会] 島田委員長
・9月山行  16日大菩薩嶺山行実施。雨に濡れずに済んだ。
・次回は「百蔵山」12月12日実施予定。
・来年度の山行計画を立てるにあたって、山行企画の提案をお願いしたい。
・山行委員会としての山行計画立案方針を明確にして進めてほしい。
[分境嶺P] 植木淑美
・10月17日 第2回山行実施。JAC会員30名、一般24名。計54名参加。
・会員3名、一般6名の当日キャンセルがあった。保険などの問題もあり、自覚を持って参加するよう指導していく必要あり。
[集会委員会] 岡田委員長
・2011年度「年始晩餐会」 1月29日(土)ザ・クレストホテル立川で開催。
 会費は7,000円とする。時間、イベント内容、翌日の記念山行、お土産などは今後詰めていく。 支部に入っていない会員にも参加を呼び掛ける。今後は各サテライトが主体となって企画運営する形を検討してみてはどうか。
[自然保護委員会] 柄澤委員長
・11月高尾の森づくり観察会 若干コースの変更有り。
・来年度活動案
 @三つ峠 アツモリ草を観る(6月中旬)
 A加賀白山 高山植物観察会(8月上旬)
 Bちびっ子登山教室(7月下旬)
 C御岳山レンゲショウマ観察会(8月中旬)
[会計] 植木委員長
・上半期会計報告 別紙貸借対照表、収支計算書参照。
 支部活動還元金 206名申請、183名分10月15日に247,500円入金。
 今後、差分23名を精査する。
・全国支部懇談会会計報告 別紙収支計算書参照。赤字とならず無事済んだ。
3.その他
[本部理事会報告] 神崎副会長
・プロジェクトチーム報告
[新法人移行P] 
公益法人か一般法人かの選択は役所からの規定が当初よりハードルが低くなり、日本山岳会としてはどちらでも選択することが可能とわかってきた。
今後慎重に検討していく。
・10月2日(土)第42回新入会員オリエンテーションが開催された。22名参加。
往復葉書を136名に出したが、内60名が出欠の返信葉書を出さなかった。これは、モラル・マナーの低下ということで問題である。 ・全会員対象の本部の活動日程と重なる支部活動は避けて欲しい。
・他支部とのお付き合い。各支部で周年記念行事がある時は祝電を出して欲しい。
・日本山岳会会員サービスとして支部非会員向けの何らかの行事を検討して欲しい。
・事務局長 諏訪肇氏(67歳)選任。10月6日から勤務。
[後任事務局長選任] 竹中支部長
・三渡氏が仕事多忙のため辞意表明。後任は山本憲一幹事にお願いする。当面は事務局長代行とする。
[常任幹事会] 小川幹事長
・幹事会のスムーズな議事進行、決定事項の事前協議等を考えて、常任幹事会を設定してはどうかとの提案があった。実施の方向とする。    (以上)


■第6回 幹事会報告
・日時    2010年9月14日(火)
・場所    立川市女性総合センター 第2学習室
・出席者   竹中支部長以下  計20名
・記録    山本憲一
[議題]
1.報告事項
@竹中支部長
 ・全国支部懇談会前の支部長会議に出席、内容報告。
 ・4つのプロジェクトの活動、各支部の周年事業などの報告があった。
 ・埼玉支部で支部紹介パンフレットを作成
 ・地元のマスコミとの提携による登山教室開催。
 ・会友制度について、各支部の対応状況について報告、議論があった。
 ・山の日/健康をテーマにパンフレット作成。
 ・全国支部懇談会/来年度は10月15・16日、宮城支部の主管により栗駒山で開催。
  以上の他、多くの支部報告・会務報告と議論があったことが報告された。
A全国支部懇談会開催報告
 ・酒井実行委員長
  準備・当日のお手伝い等で会員46名の力を結集して無事成功裏に終わった。
  各所からお褒めの言葉もいただいている。
  支部の中に、大きな活動の輪ができたことが収穫である。
 ・事務局(山本)
   参加者は入金ベースで把握した。
     申込者    177名
     参加者    169名
     会員集会   139名 (出席可能者、実質は100人前後)
     懇親会    146名
     山行      84名
     宿泊      74名
   参加申込者ペース
     7月末の締切時は、たったの54名。急遽対策を練り、葉書作戦、支部長・
     事務局長への電話連絡の結果、お盆明けには120名を越えた。
     神崎副会長の200は大丈夫との声に励まされて、とにかく沢山の人に
     声を掛けた。
     最後の申込者はなんと9月4日の午後3時過ぎの開催前日であった。
     最終的に177名の申込者があったが、2ヶ月以上に渡ってイライラ状態が続く
     受付業務であった。
   配付資料(しおり)
     原稿の入手に手間取ったが、まずまずの出来であったと思っている。
     原稿作成者に感謝。
 ・総務受付(富澤)
     行事別出席者数の集計説明。上記入金ベースの人数把握と調整。
 ・集会委員長(坂本)
     懇親会の人数の把握をしっかりとしなければならない。
 ・山行委員会(小川)
     参加人数の把握に手間取った。
     高尾山63名、高尾の森11名、多摩御陵4名、本部5名。
     二宮氏の行方不明問題が起こったが、無事を確認。
 ・会計(植木)
     収入 2,425,000円 支出 2,267,000円
     まだ支払いが残っているため、収支決算は次回に報告する。
     当日までに50数人が未入金、当日支払いのため混乱した。
     支払わずに参加したものもあり。
 ・編集担当者会議(高橋)
     テーブル席21名の他、椅子席に会長以下多くの人が参加し50名弱が出席。
     出席支部は25支部。原稿が集まらない、読まれない、資金面で苦労する等の
     情報交換をおこなった。
     毎年編集者会議をやって欲しいとの声が上がっていた。
 ・支部活性化会員集会(小清水)
     100名ほどが出席。支部活性化プロジェクト石橋委員長、大久保会員が
     座長となり、広島支部兼森事務局長の基調講演から始まった。
     続いて8名の会員による活性化レポート発表があった。
     座長が問題点の整理を行い、会員間の議論を進めた。
      1.活性化とはなにか
      2.その阻害要因
      3.活性化させるにはどうしたらよいか
      4.制度上の問題点
B神崎副会長の謝辞
 ・参加者数(169名)が少なかった要因を、今後の為に検証する必要がある。
 ・支部活性化会員集会は日本山岳会活性化会員集会にすべきだった。
  提案が全て自分たちの支部をいかに活性化するかになってしまった。
 ・支部報編集者会議は時間が少なかった。
 ・全体として、支部活性化と懇親会を結びつけた意図が理解されなかったことが
  残念である。
  親睦より実質的な討議が大事である。
 ・多摩支部としては、日本山岳会の為に貢献できたと思う。
2.通常報告事項
 ・総務委員会(富澤)
  会員名簿作成についての現状報告
 ・広報委員会
  多摩通信を10月初めに12ページで発行予定。支部懇談会の記事が中心となる。
 ・山行委員会(長瀬)
  9月山行/大菩薩嶺山行 参加者17名
 ・分境嶺プロジェクト(長瀬)
  第2回分境嶺山行/会員以外の一般参加者は26名。内6名が初参加(79歳が1名)。
 ・自然保護委員会(柄澤)
  8月御岳山レンゲショウマ観察会参加者 (会員17名、会員の孫4名 計21名)
  11月「高尾の森づくりの会」の活動と景信山登山 担当:小野
 ・会計(植木)
  9月末中間決算準備中
 (以上)

■第5回 幹事会報告
・日時 2010年7月20日(火)
・場所 立川市女性総合センター 第2学習室
・出席者 竹中支部長以下 計18名
・記録 山本憲一
1.報告事項
・竹中支部長
山梨支部主催の「第6回山の博覧会」出席報告
・集会委員会(坂本)
7月11日開催のビア・パーティー実施報告。40名参加。来年は新企画を検討。
・総務委員会(富澤)
本部の新会員管理システムの活用について、本部・斉藤氏と打合せを行った。
役員・委員名簿配布。
・自然保護委員会(柄澤)
日本山岳協会自然保護指導員講習会参加報告。多摩支部会員6名参加。
8月11日御岳山レンゲショウマ観察会の実施上の問題点(保険等)整理。
・広報委員会(高橋)
たま通信第1号発行報告。次号は10月発行予定。以降3ヶ月に1回程度発行。
東京多摩支部の公募マーク、応募者あり。作品を回覧検討。
山岳会マーク入り名刺作成は、1色刷りで約1000円(但し、50名分まとめて印刷した場合)。 全国支部懇談会もあり、幹事会メンバーは全員作成する。
その他、一般会員から募集する。
・山行委員会(小川)
7月山行御前山参加者は14名。
山行報告書案提案。個人山行も含めて、集めたものをどの様な形でまとめるかが問題。
・IT委員会(山本)  全会員メーリングリスト登録者数は99名。

2.検討事項
◇全国支部懇談会(酒井実行委員長)
・7月12日開催の支部活性化プロジェクトと東京多摩支部全国支部懇談会実行委員会との合同ミーティング実施報告。
・16日各支部長宛に全国支部懇談会への協力依頼書発送。
・今後の各担当者選任
  受付 富澤
  会場 川越 (部屋割り、アクセス、会場整理)
  懇親会 坂本
  資料 山本 (参加者送付用資料、当日配布資料)
  山行 小川
  広報 高橋
  渉外 今田
  お土産 酒井 (オリジナルTシャツ)
・今後のミーティング予定
8月3日(火) 日本山岳会集会室  幹事会メンバーのみ出席
8月25日(水) 立川市女性総合センター5階 第3学習室 (60名席)
◇全国支部懇談会参加申込者への送付資料(山本)
・送付資料は神崎副会長作成の「ぢぇいえいし かわら版」と案内資料の2点とする。
・案内資料案検討。一部訂正で了解を得る。
・資料送付は、8月3日とする。
◇神崎副代表
・支部活性化会員集会へのリポート提出は小清水幹事が担当。内容的には「サテライト・サロンの実際と可能性」でまとめたらどうか。
・山の日制定プロジェクト担当者を決めて欲しい。
・高尾の森づくりへの対応準備を進めて欲しい。情報を良くつかんで検討して欲しい。
・韓国山岳会仁川支部から東京多摩支部との交流の打診有り。
・本部事務局長を求めている。自薦・他薦で募集中。
・本部の4つのプロジェクトに対して、多摩支部としてどう協力していくか検討して欲しい。
・東京多摩支部にまだ加入していない山岳会会員をどう加入させるか検討して欲しい。
(以上)


■第4回 幹事会報告
日時 2010年6月15日(火)
場所 立川市女性総合センター 第1学習室
出席者 竹中支部長以下 計22名
記録 山本憲一
1.報告事項
・竹中支部長
JAC支部長会議出席報告。尾上会長が挨拶の中で以下のことを話された。
@事務局強化のため専任事務局長を据える。
A会員数減少に伴う収入の減少に歯止めをかけたい。その為にクライミングボード付きのルーム新設を考えたい。
B世界的に評価される登攀の特別表彰制度を新設する。
C各支部は会員を増やし、支部活性化を図って欲しい。
・分境嶺プロジェクト(長瀬)
 第1回分境嶺踏査登山報告。
 天候にも恵まれ無事終了した。アンケート集計の結果、案内が遅い、2ヶ月前くらいに案内してほしいとの意見があった。
・会計(植木)
 会員動向。6月9日現在205名の会員が振込みを完了した。
・IT委員会(山本)
 会員向け配信専用メーリングリスト登録者は現時点で90名。
・総務委員会(富澤)
 これまでの加入申込者は210名。6月の締切りを待って会員の一括リストを提出する。
・広報委員会(高橋)
 たま通信を7月上旬に発行する。掲載内容案提示。
・山行委員会(長瀬)
 分境嶺踏査山行のない月に山行を計画。
 山行計画に関しては、会員の声を聞いてみてはどうか。私の好きな山を「たま通信」で募集し山行計画に反映するなどの意見があった。
 7月25日(日)御前山〜鋸山
 8月21・22日(土・日)北八ヶ岳
 9月26日(日)大菩薩
 12月12日(日)百蔵山〜扇山
 2月27日(日)鍋割山
・集会委員会(岡田)
 7月11日(日)「納涼ビアパーティー」参加申込者は26名。
・自然保護委員会
 8月11日(水)御岳山レンゲショウマ観察とロックガーデンハイキング実施。
2.検討事項
◇全国支部懇談会対応(酒井実行委員長)
・支部活性化プロジェクト報告(山本)
 支部活性化全国大会は、日本山岳会の活性化に関するレポートを支部ごとにまとめてもらい、その中から10人くらいの会員に会場で朗読発表してもらう。レポートの提出期限は8月10日。
・全国支部懇談会概要(山本)
 スケジュールに変更有り。支部報編集者会議 13:00〜14:00 
                  支部活性化全国大会 14:00〜16:30
 会費 宿泊なしの参加費について総務委員会富澤委員長の試案を元に検討。
 後日(6月21日)、下記内容で決定。
  宿泊者    19,000円
  宿泊ナシ   10,000円
  山行のみ参加 2,000円                    以上

■第3回 幹事会報告
 5月18日、立川市女性総合センター第1学習室で第3回幹事会が開催されました。

・5月8・9日実施の山菜山行報告
 16名が参加、地元山菜エキスパートの案内で沢山の山菜が採れ、大いに食べ
 且つ飲んで楽しんだ。
・5月10日実施の講演会「エベレスト登山」開催報告
 一般の143名を含めて計187名の参加者があり、盛会であった。
・各地開催のサテライト・サロン活動の開催状況、今後の予定
 各サテライト・サロンの開催日程、開催内容に関しては、三渡事務局長が
 担当・調整していく。
・会費納入状況
 183名が入金済。残り23名には振込依頼書を送付する。
・分境嶺踏査登山計画
 第1回山行日程は6月13日に決定。案内は支部全会員と設立総会時のマスコミ報道
 を見て問合せのあった一般の方に限り郵送する。
・7月11日開催予定のビアパーティー
 参加者の負担軽減を図るため、飲食費用の安い会場を探している。
・自然観察登山計画
 今年度は下記3回の自然観察登山計画を実施する。
 8月11日(水)御岳山観察会「自然と人間の共生・御岳川の森を歩こう」
 11月17日(水)「日本山岳会・高尾の森」で観察会
 1月15日(土)冬の高尾山自然観察登山「シモバシラ観察」
 (記録 山本)


■拡大幹事会
5月14日、立川市女性総合センター料理実習教室で、全国支部懇談会の東京多摩支部での開催についての拡大幹事会を開催しました。5月13日の常務理事会で東京多摩支部での開催が承認されたとの報告がありました。開催日程は9月5日・6日(日・月)です。
酒井副本部長を委員長とした全国支部懇談会実行委員会を別組織でつくり対応することになりました。

全国支部懇談会実行委員会メンバー
・実行委員長    酒井省二
・副実行委員長   金中利和
・事務局長      山本憲一
・広報委員長    高橋重之
・集会委員長    坂本正智
・山行委員長    小川 武
・総務委員長    富澤克禮
・資料委員長    永田弘太郎
・会計委員長    植木淑美
・本部連絡委員長  今田明子
(記録 山本)

■第2回 幹事会報告
4月20日、国分寺市立本多公民館で第2回幹事会が開催されました。各委員会からの活動報告が行われ、活発な議論が行われました。

1.竹中支部長から埼玉支部設立総会出席報告
4月4日、竹中支部長と金中副支部長が出席。
埼玉支部長は支部活性化プロジェクト委員長の石橋正美氏
在住会員296名の内、140名が入会登録。総会出席者69名、祝賀会参加者64名。

2.各委員会からの報告
■分境嶺踏査プロジェクト
東京都と隣接する神奈川、埼玉、山梨3県の県境の稜線を3年かけて、全区間を会員のみならず、一般参加者を募り踏査することを再確認。今年度の登山計画、各マスコミへの情報提供方法、山行報告書、ホームページへの掲載などが検討されました。
■山行委員会
山行報告書と個人山行報告書のフォーマットが検討された。できるだけ多くの山行報告を会の財産として公開しながら蓄積していくことが大事。
■集会委員会 市民登山懇談会実施報告
3月26日、立川市女性総合センターにて開催。朝日新聞、読売新聞等を見て問合せのあった59名の方にハガキを発送し、当日は35名の方が参加。
■自然保護委員会
  自然保護活動の啓発と教育を中心に置いて、自然観察活動を展開したい。但し、現状では説明員が不足の状態なので、会員全員に声をかけて協力を願う
。 8月御嶽山、11月高尾の森、1月高尾山の年3回程度の実施を予定。
ジュニア向けの夏休み企画なども要検討。
■広報委員会
IT委員会と協力しながら体制を整えていく。
とくに、分境嶺踏査プロジェクト活動の広報は、各マスコミへ分け隔てなく情報提供することで、協力関係を強化していきたい。
■IT委員会
・同時配信メーリングリストの利用方法について
・幹事会向けメーリングリスト設定
・ホームページへの掲載についての方法
以上3点について説明。
■総務委員会
会員名簿作成、入会手続き、役員名簿作成等について説明。
(記録 山本)


■第1回 幹事会(報告)
3月19日(金)多摩市関戸公民館に於いて、正副幹事長、幹事9名、各委員会委員長他が出席して幹事会が開催されました。議事内容の速報を掲載します。
1.幹事長選任
  幹事互選により小川武氏が選任されました。
2.幹事会開催日程決定
  基本的には、第3火曜日午後6時半から開催。
  [今年度の開催日程]
  4月20日、5月18日、6月15日、7月20日、9月14日、10月19日、11月16日、
  12月21日、1月18日、2月15日、3月15日
3.幹事の委員会担当選任
  総務委員会     川越尚子、竹内康雄
  IT委員会       山本憲一、高橋重之
  広報委員会     高橋重之、小清水敏昌、山本憲一
  山行委員会     副島一義、小川武、林栄二
  自然保護委員会  小野勝昭、田上和儀、城所邦夫
  集会委員会     坂本正智、竹内康雄
  ※各委員会では委員を募集しておりますので、積極的に参画ください。
   委員応募の方は、三渡事務局長までご連絡ください。
4.分境嶺踏査プロジェクトチーム担当選任
  委員長 長瀬秀史
  委員 田上和儀、竹内康雄、島田成正、大関保、浦邊充
5.副支部長2名の支部長代行順位決定
  @酒井省二 A金中利和
6.常任評議員5名を選任
  徳久球雄、成川顕彰、神崎忠男、宮崎紘一、今田明子
7.3月26日(金)第1回市民登山懇談会開催
  支部設立、分境嶺踏査の新聞報道を見て問合せのあった方を対象に
  懇談会を開催します。 (記録 山本)

インフォメーション
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