会議報告

■第30回 幹事会報告
・日時  2012年12月18日 18:30〜21:30
・会場  立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者 竹中支部長他18名出席
・記録  山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・12月1日の支部長会議報告
[尾上会長挨拶]
4月13・14日に四国支部で小島烏水祭が開催される。顕彰碑建設の募金が始まった。目標300万円。
会員動向 平均年齢は3年間67歳で変化なし。若い会員の加入が進み高齢化に歯止めがかかった。
若手会員入会促進のため、2年間で一千万円の予算措置をおこなった。この費用については、全国の支部においても若手会員の入会促進の良い企画があればユースクラブに申し入れて欲しい。そこから配分する。
[会務報告]
期首に121名の入会があった。9月までに200名の入会者があったが、退会者も200名近くあったので今後も入会促進をお願いしたい。
外部からの助成金、寄付金が予想以上にあった。総額17件、1500万円ほどがあった。
10月1日スタートで法人運営適正化PT→公益法人運営委員会、インターネット小委員会→デジタルメディア委員会に変更になった。
会計処理に関して、書類が配布され細かい説明があった。柄澤財務委員長に資料渡し済み。
従来の支部長会議と違って、本部への提案なり意見を書面で提出するよう要請された。それに対しての議論はなかったが、高原常務理事より全体を集約すると@高齢化対策、A支部活動への参加メンバーが固定化していること、B会員数減少であり、支部活性化プロジェクトが出来たときの問題が繰り返されている。対策のキーワードは@登山教室、A森作り、B山行の多様化への対応といえる。
広島支部では11の教室を運営している。森作りは10支部で実施。関西支部では4000山登山を実施。
来年度の全国支部懇談会は静岡支部主管で開催される。10月20・21日。以降は山岳会の10月行事が多いので、別の月に移すことを検討。

[審議事項]
1.平成25年度事業計画及び予算案概要について
・柄澤財務委員長より、各委員会・PTからの申請金額トータルと来年度の収入見込みの差額が14万円ほどオーバーしている旨の報告があった。
・事務局(山本事務局長)
 支部長・役員の出張交通費5万円を追加申請。
・総務委員会(富澤委員長)
 前回の幹事会で発表した内容で変更は無し。
・IT委員会(山本委員長)
 申請金額の変更は無いが、ホームページの内容を考えると公益事業として計上したい。
・広報委員会(高橋委員長)
 前回発表と変更無し。
・集会委員会(岡田委員長)
前回発表と変化無し。
・山行委員会(小清水委員長)  公益事業として、ロープ・スリング・カラビナ等の備品購入費用として3万円申請。
 ※公益事業がないので共益事業予算に変更。
 定例山行8回、平日山行10回を予定。奥多摩百山企画は今後の検討とする。
・自然保護委員会(河野委員長)
 国立第四小学校ハイキング、レンゲショウマ観察会、ムササビ観察会、シモバシラ観察会、自然保護活動講演会、自然保護全国集会参加費、委員会活動費  合計 107,000円申請
・安全委員会(小山委員長)
 委員会活動費、登山基礎講座(全4回)、安全登山講習会(全3回) 合計 55,000円申請
・登山教室プロジェクト(山本事務局長)
 プロジェクト活動費、コピー代、安全対策備品購入、医薬品購入、初心者登山教室運営費、初級登山教室(1期生)運営費、初級登山教室(2期生)運営費  合計 295,000円申請
※予算案に関しては、財務委員会と支部長、副支部長、幹事長、事務局長を含めた準備会で検討する。
2.総会日程について
富澤総務委員長より、総会日程を従来日程(5月末)より早める件について財務委員会とともに検討した。できれば4月27日に開催をしたい旨の報告有り。
審議の結果、5月11日(土)開催で決定。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・1月26・27日(土・日)平成24年度支部事務局担当者会議が開催される。
 提出資料は、平成25年度支部予算書と平成25年度支部事業計画書。提出期限は1月21日。
 事業計画書は従前とは違って、公益社団法人となりより詳しく報告するよう新しい報告書様式が定められた。公益目的事業と共益目的事業に2分して、事業ごとに報告する。公益目的事業は、主な2つの事業について実施日、一般参加者数、内容、会員の活動内容等を記述する形になっている。
 共益目的事業は、最も重要な事業を一つ、目的、参加者数、費用の負担者等について記述し、その他は表題だけとする。
 最後に、支部における支部会員増加への取組みについて、年初会員数、新入会員獲得目標数を明記し、何をやって増加させるのか具体的に記述することになっている。
2.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 11月末日会員数:246名 (10月末現在244名+2名=246名)
 12月の異動
 退会者  荒井壽一氏 11月28日逝去
        吉田 薫氏 病気のためJAC退会
        持田 豊氏 年始晩餐会のハガキにて退会の申し出あり
 入会者  菅沼満子氏 復活会員
        里見清子氏 
・新入会員との交歓山行の開催について
 3月10日(日)五日市丘陵での自然観察を実施。対象者:16名
3.広報委員会(高橋委員長)
・たま通信11号、1月31日発行。24ページ。原稿締切りは1月20日。
4.集会委員会(岡田委員長)
・年始晩餐会
 1月27日(日)ザ・クレストホテル立川 3階「冨士の間」
 受付開始 15:00〜
 講演会 16:00〜17:30 講師:田邊壽氏「ヒマルチュリ登頂に今の山登りをおもう」
 第2回フォトコンテスト17:30〜18:00、過去一年以内のものとする
 晩餐会 18:00〜20:30
 会費 7,000円
・来年度活動計画
 「六万騎山、坂戸山カタクリ観察会」 4月21日(日)雨天決行
  マイクロバス利用。JAC越後支部委員桜井昭吉氏にガイド依頼。
 「国立極地研究所見学会」 7月6日(土)
 「山岳映画の夕べ」検討中
 「納涼ビアパーティー」 7月27日予定
5.山行委員会(浦邉担当幹事)
・12月20日(木)浅間尾根集合時間変更。武蔵五日市駅午前8時50分。
・1月平日山行は青梅丘陵
6.自然保護委員会(河野委員長)
・都レンジャーとの協同活動に関して、本日東京都環境局事務所訪問、自然環境課自然公園係清永係長と面談。雲取山登山道石積みについてトライする。
・埼玉支部自然保護委員会と12月12日意見交換会実施。鹿の食害状況調査について話し合い。
・高尾山シモバシラ観察会  12月14日現在21名応募あり。
・国立第四小学校高尾山自然観察ハイキングは3月30日(土)実施。
7.安全委員会(小山委員長)
・来年度事業計画
 登山基礎講座  7月以降4回実施予定。募集人員50名。
 安全登山講習会 7月以降3回実施予定。山の気象、医療、ロープワーク・セルフレスキュー等の内容で実施。屋外での実施も検討。募集人員20名程度。
8.分境嶺プロジェクト
・第13回分境嶺踏査山行 会員13名、一般会員1名参加。無事終了。これまでの皆さんの協力に感謝する。
9.登山教室プロジェクト(山本事務局長)
・初級登山教室
 12月8日(土)第1回講座(酒井副支部長:冬の山歩き)実施。22名出席。
 1月19日の登山実習「笹尾根」参加申込は23名。
・初心者登山教室は本日の検討会で採否が決まる予定。
 一部スケジュール変更。第3回登山実習「御前山」が本部の総会とバッティングのため、6月16日に変更。


■第29回 幹事会報告
・日時   2012年11月20日 18:30〜9:10
・会場   立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者  竹中支部長他19名出席
・記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・年次晩餐会の午前中に支部長会議が予定されている。今年はこれまでと違って、支部からの提案、問題点、お知らせ等について資料の提出が求められている。幹事会でなにかあればまとめて提案する。

[審議事項]
■平成25年度事業計画及び予算案概要について
・事務局(山本事務局長)
 三支部合同懇親登山 御岳の御師宿坊に宿泊して大岳山登山(案) 20,000円
 奥多摩山開き 4月14日(日)御神酒1本 2,500円
 幹事会 年12回×1,000円 12,000円
 慶弔費 20,000円
 通信費・印刷費 40,000円
 支部長・役員等の出張(交通費・宿泊費)の予算化検討 → 承認
・財務委員会(柄澤委員長)
 本部の会計に全面的に対応した会計方法の検討を進めていきたい。
 コピー代、振込取扱票、郵送費等として 15,000円
・総務委員会(富澤委員長)
 今年の実績と大きく変わることはない。
 通常総会 平成25年5月25日予定 50,000円
 オリエンテーション 平成25年11月1日予定 7,000円
 会員増強 新入会員加入促進、未加入会員への働きかけ 10,000円
 会員情報整備・活用 個人情報の収集、名簿作成 4,000円
 備品整備 封筒作成。宛名シール等 67,300円
 委員会活動 資料コピー代 4,000円
 幹事会資料等 コピー代等 7,700円
・IT委員会(山本委員長)
 SEO対策としてレンタルサーバーへ移行 50,800円
 移行に伴い、新しいコンテンツの企画推進、本部Webサイトの活用を推進する。
・広報委員会(高橋委員長)
 従前通りで新しいことはない。
 たま通信の本多公民館での印刷から国立公民館での印刷へ変更する。
 製本は本多公民館。
 たま通信 年4回発行 264,640円 多摩在住会員への配布も継続
 アニュアルレポート 600部 21,300円
 東京多摩支部紹介パンフレット 10,000円
・集会委員会(岡田委員長)
 登山教室関係予算は登山教室プロジェクトに移す。
 来年度計画は検討中でまだまとまっていない。
 現状での予算は
 講演会 2回 50,000円
 年始晩餐会 40,000円
・山行委員会(小清水委員長)
 来年度山行計画
 @定例山行 一泊も含めて 10回
 A平日山行 近郊の山々 10回
 今年度の予算消化状況を勘案して下記予算を申請。
 通信費 10,000円
 医薬品 6,000円
 コピー代 20,000円
 会場費 12,000円
 下見交通費 10,000円
 トランシーバー管理費 10,000円
 雑費 5,000円
 公益事業として「奥多摩100名山を登ろう会」の提案があるも、山行委員会で
 企画内容をもんでより具体的な形で再提案してほしい。
 安全対策としての共同装備購入を検討してみてはどうか。
・自然保護委員会(河野委員長)
 新しい活動としては下記内容を検討中
 ノラボウ菜摘みの代りに、御前山カタクリを検討
 都レンジャーとの協働活動 雲取山登山道の石積みを春に実施
 都レンジャーとの鹿の食害調査 埼玉支部との会合を持って今後の活動を明確にする。
 自然保護に関する講演会を実施したい。
 予算化は12月14日の委員会で検討する。
・安全委員会(小山委員長)
 @登山基礎講座の開催 初級登山教室の講座テーマで会員向けにリファインした形
  で実施。
 A安全登山講習会の開催
  山の気象
  山の医療、テーピング、熱中症、低体温症など
  実践的な読図、コンパスワーク
  アイゼンワーク、ピッケル・ストックワーク
  セルフレスキュー、ロープワーク
  基礎的なクライミングテクニック
  予算は次回の委員会で検討。
・分境嶺プロジェクト(長瀬プロジェクトリーダー)
 今期予算1万円はGPSデータの大型プリントに利用
 参加者から集めた会費の残りを、報告書、報告会等にあてる。
・登山教室プロジェクト(山本事務局長)
 @初心者登山教室   4〜6月実施で立川市に提案(別紙提案書参照)
       若い人を集めるために講座名、募集要項を変更した。
       受講生負担 12,000円
       支部予算 87,000円(スタッフ交通費、会議費、コピー代)
 A初級登山教室    カリキュラム案
     4月13日(土) 講座「山の天気」(城所邦夫)
     5月12日(日) 登山実習「大菩薩嶺」
     6月15・16日(土・日) 登山実習&講座「上高地山研」(宮崎紘一)
     7月27日(土) 登山実習「鷹ノ巣山」
     8月24日(土) 講座「医療」野口いづみ
     9月7・8日(土・日) 登山実習「八ヶ岳・硫黄岳」
     10月19日(土) 登山実習「乾徳山」
     11月16日(土) 登山実習「川苔山」
     12月14日(土) 講座「冬の山に備える」(酒井省二)
     1月18日(土) 登山実習「御前山」
     2月15日(土) 登山実習「入笠山」
     3月15・16日(土・日) 登山実習「雲取山」
     受講生参加費 1回1,000円 宿泊の場合は2,000円 
     交通費は個人精算、講師交通費は参加費から支払う。
     支部負担分予算 次回のミーティングで検討

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・日本山岳会 支部・委員会・幹部向け机上セミナー「募集型登山に関する法的知識」出席の報告。  別紙報告書提出。
 本部の集会委員会が行っている海外募集ツアーが旅行業法に抵触するかどうかが中心の話であった。
 会員だけに広報し、会員のみが参加の場合は会社の社員旅行と同じ扱いで抵触しないとのこと。
2.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 10月末日会員数:244名 (増減なし)
 今年度新入会員案内送付23名、入会者12名
・新入会員との交歓山行の開催を検討 3月頃実施予定
3.集会委員会(岡田委員長)
・講演・映画会「羽田栄治のニュース映画にみる昭和の世相と山登り」
 参加者162名(会員53名、一般109名)
 朝日・読売・毎日に案内掲載があった。
・年始晩餐会
 1月27日(日)ザ・クレストホテル立川 3階「冨士の間」
 受付開始 15:00〜
 講演会 16:00〜17:30 講師:田邊壽氏「ヒマルチュリ登頂に今の山登りをおもう」
 第2回フォトコンテスト17:30〜18:00
 晩餐会 18:00〜20:30
 会費 7,000円
・来年度活動計画
 多摩支部主催の「○○祭」、「山岳映画の夕べ」等を検討中
4.山行委員会(小清水委員長)
・平日山行 11月15日「牛の寝通り」参加者22名。
・トランシーバーの管理者変更 新担当:浦邉充、河野悠二 2名
5.自然保護委員会(河野委員長)
・国立第四小学校高尾山ハイキング 来年3月実施の要望有り。
・東京都レンジャー、サポートレンジャーとの活動体験
 11月13日(火)川苔山清掃活動体験(川苔山肩の小屋跡周辺のゴミを踊平に降ろす)
 レンジャー、サポレン、自然保護委員会各4名計12名が参加。
 活動後、東京都多摩環境事務所職員林氏と意見交換
 サポレンとの協働は、サポレンの存在否定になるので、都担当部署と調整が必要。
 その他、山の最新情報提供、雲取山の石積み、鹿の食害調査等について話し合った。
・高尾山シモバシラ観察会一般募集
 1月8日(火)実施 募集人数20名 参加費300円 申込〆切12月25日
 各新聞社に募集記事掲載依頼 12月3日朝日マリオンに掲載決定
6.安全委員会(小山委員長)
・「いざというときに開く救急マニュアル」配布について
 各委員会から委員および委員の知人・友人に配布 
 登山教室、分境嶺山行、高尾の森づくり、支部へ進呈、講演会・催事、御岳・高尾山ビジターセンターなどで配布。
7.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・第12回分境嶺踏査山行 11月3日実施。参加者26名(内、一般3名)
 下山後、一般参加者も含めて終了式を行った。
・第13回分境嶺踏査山行  申込者17名。
8.登山教室プロジェクト(山本事務局長)
・初級登山教室
 第1回登山実習「大岳山」は悪天が見込まれたため中止となった。
・初級登山教室の座学に関しては、一般会員の参加を認める。会費は200円。
・安全対策として、8oロープ×30m、スリング等は出かける山によっては用意する必要がある。
 来年度には予算化する。今年度内は各自の私物を利用する。
・医薬品等の内容もチェックし、最低限のものは用意することも予算化する。


■第28回 幹事会報告
・日時  2012年10月16日 18:30〜9:10
・会場  立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者 竹中支部長他 17名出席
・記録  山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・来年度計画・予算について
事業内容がパターン化してきているので、各支部の活動などを参考にして新企画を盛り込んだ形で検討を進めて欲しい。
・9月の本部理事会報告
・山の日ネットワーク東京会議に出席報告

    [審議事項]
■委員会予算消化状況・計画進捗状況について
・会計(柄澤委員長)
平成24年度収支中間報告書(貸借対照表、事業予算案、事業別予算内訳書)をもとに、全体の予算消化状況について説明。
初心者登山教室での旅費・交通費が10万円ほど出ているので、旅費交通費が大幅なマイナスとなっている。
本部からの交付金が当初計画した金額より10万円ほど増えている。
・事務局(山本事務局長)
 幹事会会議室利用料 学習室から会議室への変更により6,000円残
 評議員会 マイナス140円、慶弔費 8,300円残、三支部合同懇親登山 46,00円残、通信費・印刷費 40,000円残、初心者登山教室 マイナス34,300円、初級登山教室 マイナス17,500円。
 合計は、事務局予算としては58,895円残となるが、初心者登山教室(集会委員会扱い予算)、初級登山教室のマイナスを含めると7,094円残となる
・財務委員会(柄澤委員長)
 予算5,000円。公益社団法人への名称変更等による経費、安全対策積立金の銀行口座開設等により、若干オーバーとなる。
・総務委員会(富澤委員長)
 今のところ予算通りに進行している。
・広報委員会(高橋委員長)
 予定通り進行している。下期も変更無し。
・集会委員会(柄澤担当幹事)
 初心者登山教室関係でマイナス34,300円。下期の講演会等に関しては予定通り進行。
・山行委員会(小清水委員長)
 全体として予算の28%ほどの予算執行率となっている。
 分境嶺に関しては、長瀬リーダー欠席のため不明。
・自然保護委員会(河野委員長)
 国立四小高尾山ハイキング中止、レンゲショウマ観察会5,000円弱オーバー、ボーイスカウトムササビ観察会中止、水質検査中止、委員会会議使用料予定通り進行。下期のシモバシラ観察会は予算通りで実施予定。
・安全委員会(小山委員長)
 委員会会場費は予定通り進行、「緊急時に開く救急マニュアル」作成費19,500円。10,500円残。
・IT委員会(山本委員長)
 先月の幹事会で報告した通り、今期はサーバー変更を中止。予算執行予定無し。
※全体として公益事業予算の執行が減っているので、充分留意して増やすよう努力して欲しい。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・本部での「旅行業法に関する勉強会」への出席。山本事務局長、山行委員会から1名が参加。
2. 財務委員会(柄澤委員長)
・会費未納者9月末現在34名。12月発送の年始晩餐会の案内に振込み用紙を同封する。
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 9月末日会員数:244名 (増減なし)
・年始晩餐会の案内発送は12月12日(水)。
・本多公民館の印刷機使用制限への対応策を検討。新しい印刷場所探しが急務。
4.IT委員会(山本委員長)
・本日メルマガ「たま便り」46号発行。去年より早いペースで発行している。行事が活発に行われている証左である。ホームページと連動しているので、原稿出しは早めにお願いしたい。
5.広報委員会(高橋委員長)
・本多公民館印刷機使用について。総務委員会と相談しながら新しい方法を模索する。
6.集会委員会(柄澤担当幹事)
・講演会。11月10日(土)実施。チラシ600枚作成。会員へ250枚、本部、石井スポーツ、本多公民館、立川女性総合センター、高尾の森づくりの会、御嶽ビジターセンター、初級登山教室説明会等に配布。会報「山」に掲載依頼。
 朝日、毎日、読売を訪問。支局長に面談、掲載を依頼。
 演者の羽田氏が検査入院中。出演が無理の場合は、フォトクラブメンバーに代理を依頼する。
7.山行委員会(小清水委員長)
・平日山行 11月18日本仁田山、リーダーは松本氏。
・第12回分境嶺11月3日、第13回分境嶺11月23・24日。
※分境嶺の報告書作成、来年度の目玉となる新しい山行企画等を検討して欲しい。
8.自然保護委員会(河野委員長)
・国立第四小学校高尾山ハイキング 来年3月実施予定。
・東京都レンジャー、サポートレンジャーとの協同による秋の石尾根の石積み体験は中止。台風の影響により山が荒れており、その対応に追われているため。その代案として川苔山の清掃活動を11月の平日に実施する予定。
・来年度計画
 都レンジャーとの協同による春と秋の石尾根の石積み作業を検討
 埼玉支部との協同による鹿の食害調査を検討中
9.安全委員会(小山委員長)
・次年度の事業について
 会員だけでなく一般の非会員も含めた安全啓蒙活動として、講座・講習・イベントなどを検討。
会員向けには、安全に対する意識をどれほど高く持って貰うかをテーマに検討。
10.登山教室プロジェクト(山本)
・10月13日(土)初級登山教室説明会を実施。
 受講生25名出席、受講生登録票提出者25名。11月登山実習参加申込者22名。
 講師・スタッフ17名出席、欠席6名。
 スタッフ外支部員7名出席  合計49名出席。
 グループミーティングでは活発な発言が見られ、一定の成果が上がった。
・来年度の初心者登山教室は4月から3ヶ月間のスケジュールで提案する予定で進行中。


■第27回 幹事会報告
・日時 2012年9月18日 18:30〜9:20
・会場 立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者 竹中支部長他 16名出席
・記録 山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・初心者登山教室は無事終了、その後の受皿として初級登山教室の開催を検討している。
・分境嶺踏査山行も11回が終了したが、来年以降これに次ぐ新しい公益的な形の山行を検討していきたい。
・自然保護委員会での御岳山レンゲショウマ観察会は初めての公益事業の形で実施、無事終了した。
・ビアパーティーはいつものメンバー参加で終わった。次回はできれば、アウトドアでできないか検討していただきたい。
・そろそろ来年度支部事業計画の検討に入る時期になったが、会員向けの山行企画立案について一ひねり、二ひねりして新しい発想で検討してほしい。テーマを設定して、例えば春は花見、秋は月見、冬は雪見など四季を楽しむ山行などを企画して欲しい。
・千葉支部主管開催の全国支部懇談会には多摩支部からも20数名が参加される予定、是非懇談会を盛り上げるよう努めて欲しい。

[審議事項]
1. 登山教室PTの活動および運営について(山本事務局長)
<審議内容>
@ 初心者登山教室の報告および予算オーバーについて
A 初級登山教室開催の件について
B 初級登山教室運営体制について
C 登山教室PTメンバー変更について

■初級者登山教室終了報告
・受講生出席状況
  第1回(6月23日)  座学 29名(全員)
  第2回(7月7日)   登山実習 25名(講師・スタッフ16名)
  第3回(7月20日)  座学 27名
  第4回(8月4日)   登山実習 26名(講師・スタッフ18名)
  第5回(8月23日)  座学 25名
  第6回(9月1日)   登山実習 23名(講師・スタッフ18名)
・多摩支部経費
    交通費負担分  88,058円(講師・スタッフ延べ52名)
    副読本負担分  12,000円(講師・スタッフ用12冊)
    合計 100,058円  予算60,000円  40,058円オーバー
■初級登山教室開催の件
・初心者登山教室卒業生の受皿として、「自ら登山計画を練り、仲間とパーティーを組んで、山を安全に楽しむ」自立した登山者を育成し、地域に健全な登山愛好者を増やすことを目的として初級登山教室を開講する。
 アンケートの結果では、ほとんどの受講生が参加意向を示している。
・講師・スタッフ体制
初心者登山教室運営に協力していただいた講師・スタッフが延べ52名いる。これまでの集会委員会、山行委員会、安全委員会、事務局から代表メンバーを出し、各委員会で課題を検討しPTにあげてもらう形で運営してきたが、今後は委員会を離れて初心者登山教室運営協力者を中心に運営する。また、永続的な活動とするためには、運営スタッフの省力化を図ることと、新しい人材を募ることが必要となる。女性スタッフの活用も課題となる。
・登山教室PTメンバー
 講師陣を中心とした新しいPTメンバー構成とする。(13名)
 リーダー:竹中 彰支部長
 メンバー:酒井省二、宮崎紘一、城所邦夫、野口いづみ、高橋重之、岡田陽子、
       大船武彦、河野悠二、小山義雄、石井秀典、小清水敏昌、山本憲一
・予算
 山岳保険はその都度掛けるのではなく、年間の山岳保険に加入してもらう。
 会費は全体収入として出来るだけ持ち出しの少ない形で検討する。
・初級登山教室カリキュラム・スケジュール
 期間は10月より1年半とし、初級登山教室を含めて2年間のカリキュラムとする。
・10月13日(土)登山教室参加者向けの説明会を実施する。
以上の内容で審議の結果、承認とする。
2. 緊急時連絡網マニュアルの修正について(小山安全委員長)
■修正点
・遭難対策本部の組織内容が不明であったため、遭難対策本部の性格、メンバー構成を明確にした。「緊急事態の発生と同時に、支部長を中心とした『遭難対策本部』が立ち上がるものとする。メンバーは、支部長、副支部長、幹事長、山行該当委員長、総務委員長、事務局長、安全委員長で、支部長が統括する。」
・留守番会員は1名から2名に変更する。1名をメイン、1名をサブとする。
・登山計画書の内容を一部追加修正。支部内提出先は支部長、留守番会員とする。
・家族への連絡は速やかに行う。情報の一元化を図り、無用な混乱をさけるため。遭難対策本部長(支部長)が行う。
・現地から救助要請のために管轄警察へ連絡する場合、氏名・連絡先などの公表は家族の了承を得ることを前提に、プライバシーに関する報道への配慮を依頼する。
※ 遭難対策本部が立ち上がるまでの緊急時連絡網マニュアルに徹して整理・修正した。
※ 緊急連絡先に関しては、総務委員会、安全委員会、山行委員会、集会委員会、自然保護委員会が情報を持つ。
以上の修正案は承認された。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・7月28日開催の事務局担当者会議報告
 別紙報告書提出。抜粋を説明。
 平成24年度会計処理に関する会計報告スケジュール(一部抜粋)
 平成25年1月末まで 支部の新年度事業計画および予算の本部への報告
 平成25年3月末 3月末までの支部会計報告・証憑の本部への提出
 以上のスケジュールに則り、そろそろ来年度事業計画の検討に入って欲しい。
 次回の幹事会で上期の予算消化状況について会計から報告をお願いしたい。
 日本山岳会への寄付金に関わる税金等
 公益社団法人になって税制上の優遇策を受けることが可能になったので、企業・
 個人からも多いに寄付を集めて欲しいとのこと。
 その他
 公益社団法人日本山岳会東京多摩支部と印刷された大判会旗1枚が支部に
 無償配布された。
・広島支部事務所移転および15周年記念式典
 11月3日(土)16時30分から式典、新事務所は広島駅から徒歩10分ほどのところ。
・岐阜支部創立40周年記念式典
 11月17日(土)記念式典、講演会  18日記念山行(金華山) 会費18,000円
・千葉支部主管開催全国支部懇談会(10月20〜21日)
 多摩支部まとめの申込者は22名。
2. 財務委員会(柄澤委員長)
・9月7日、支部への運営交付金、事業補助金として627,000円が本部より入金された。
 内訳は、2011年度下期8名分×1,500円+2012年度246名分×2,500円
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 8月末日会員数:244名 (7名入会、2名退会)
 入会者 味岡進(15139)、石塚嘉一(15417)、遠藤與志郎(15141)、加藤信夫(15077)、三塚光一(10728)、中野英次(9103)、長尾律子(13901)
・役員名簿 9月18日配布  会員名簿 10月発行の会報と一緒に配布予定。
4.IT委員会(山本委員長)
・HPのレンタルサーバーへの移行について
 見積をとっていたレンタルサーバー会社に問題が発生。他社で見積をとるも予算と合わず、今期は見送りとする。
5.広報委員会(高橋委員長)
・たま通信10号のレイアウト構成案提示。原稿の協力依頼。
6.集会委員会(岡田委員長)
・ビアパーティー 8月25日(土)18:00〜20:00 立川駅前「さくら水産」  22名参加。
・講演会 11月10日(土)午後6時〜8時
       会場:立川市女性総合センター・アイムホール
       講師:羽田栄治氏「ニュース映画にみる山の報道」
・平成24年度年始晩餐会  1月27日(日)ザ・クレストホテル立川 3階「冨士の間」
7.山行委員会(浦邉担当幹事)
・小清水委員長 10月より平常業務に復帰。
・平日山行 9月20日(木)大霧山 担当:長瀬秀史
・9月定例山行/9月29日(土)雁が腹摺山  17名参加予定
・トランシーバー保守・管理者  松本好正、小松原勝久2名体制とする。
・ポスト分境嶺となる新しい公益事業を今後検討していく。
8.自然保護委員会(河野委員長)
・御岳山レンゲショウマ観察会(8月20日)
 一般参加者応募は52名、抽選で36名とするも、当日の参加者25名。
 会員16名、計41名参加。
・国立第四小学校高尾山ハイキング 10月6日(土)実施。
・9月8日(土)高尾山ムササビ観察会は、林野庁高尾森林センター主催のふれあい事業とバッティングしており、当日の混雑をさけるためボースカウト側と調整の結果、今年度は中止とした。
・東京都レンジャーとの協同による秋の石尾根の石積み体験を検討中。
・新委員紹介:北原周子氏
9.安全委員会(小山委員長)
・緊急時のミニマニュアル制作
 日本山岳会のマーク使用許可がおり次第、制作に入る予定。
10.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・第11回分境嶺踏査山行において、リーダー、サブリーダーの体調が悪く、途中下山するトラブルが起こった。全体の下山時間が1時間30分も遅くなり、ヘッドランプ装着して下山することになった。今後は体調管理の問題、山行計画の建て方等に注意する。


■第26回 幹事会報告
・日時   2012年7月17日 18:30〜9:00
・会場   立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者  酒井副支部長他 計13名
・記録   山本憲一

[酒井副支部長挨拶]
・たちかわ市民交流大学「初心者登山教室」は皆さんの協力によりうまく進行している。 第1回の講座で申し上げたことが7月7日の登山実習で実践され良かった。
登山教室をきっかけとして多摩支部としての統一した山行フォームの基本ができた。支部員全体に浸透拡大していくよう願っている。今後は内容の充実を目指して欲しい。

   [審議事項]
1. 緊急時連絡網マニュアル
4月の幹事会で安全委員会から提案・審議されたマニュアルについて山行委員会、自然保護委員会、集会委員会で検討されたことの報告があった。
(山行委員会報告)
・完全なものはすぐにできないので、まずは制定し、随時改善をすればよい。
・エマージェンシーカード等を常時携帯してはどうか。
・マニュアルの家族への連絡が一番先というのはどうか。
・登山計画書にルート、食糧計画、医薬品、装備、予備日などの追加が必要。
(自然保護委員会報告)
・留守番会員から警察、家族への連絡などの順番をつけてはどうか。
(集会委員会)
・そこまでハードな山行がないのでとくに検討はしていない。
報告をもとに議論を重ねた中で、安全委員会を遭難対策委員会に移行してはどうかとの提言があった。小山安全委員長としては将来的には遭難対策委員会を立上げなければならないと考えているが、まずは緊急時連絡網をきちんと整備するのが先である。安全委員会のポジションが連絡網に入っていないのは各委員会が責任をもって事にあたるのが第一と考えているからで、その問題については安全委員会に持ちかえり検討する。
現段階では、現状の緊急時連絡網マニュアルを決定事項として運用開始する。

2. 会員以外の山行(共益事業)参加者について
6月山行「上州武尊山」に2名の非会員の参加があったことを契機に日本山岳会会員でない一般の方を参加させるかどうか決めておきたいと山行委員会から提案があった。
議論の結果、支部員拡大を意図する案として下記内容で了承した。
共益事業への参加は原則として支部会員に限る。但し、会員の知人などの同行については、日本山岳会入会並びに支部への加入が期待でき、且つ次の条件を満たす時は参加を認める。
条件として、
@ 山行リーダー並びに主催委員長の了解があること
A 紹介する支部員が同行すること
B 相応の山岳保険に加入していること
C 当該山行に相応の技量と経験を有すること
D 相応の参加費(備品保守、資料、安全管理等の費用)を支払うこと
以上の運用に関しては、「日本山岳会入会並びに支部への加入が期待できること」を担保するために、数度の参加は認めないものとする。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・全国支部懇談会の申込者は16名、個人での申込者2名、支部全体として18名。
 千葉支部からの情報では、申込者が少ないため7月末の〆切を延期するとのこと。
 多摩支部も更に申込を増やすよう各位にお願いしたい。
2. 財務委員会(柄澤委員長)
・6月13日財務担当理事から支部への運営管理費、事業補助金の支給の通達がきている。 24年度5月現在の会員数により金額を査定して支給される。
・支部会費の入金状況 現在200名
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 6月末日会員数:239名 (1名入会、1名退会)
・入会案内を4名に送付。
・役員名簿は9月の幹事会で配布、会員名簿は10月発行の支部会報と一緒に配布予定。
・新入会員オリエンテーション。今年度対象者は6月末現在7名。人数が少ないため、隔年開催、宿泊開催などの意見がでており、9月の委員会で結論をまとめたい。
4.集会委員会(岡田委員長)
・ビアパーティー 8月25日(土)18:00〜20:00 立川駅前「さくら水産」
2時間飲み放題 @3,000円、申込受付は岡会員、〆切は8月18日
5.広報委員会(高橋委員長)
・次回のたま通信発行は10月。印刷は10月10日前後。表紙は外注の為、それより早く、原稿締切りは10月3日、他は5日とする。
6.山行委員会(浦邉担当幹事)
・7月19日の平日山行「日の出山」(リーダーは大関保)
 雨天中止案内の伝言ダイヤルが活用されず電話対応が何件かあった。しばらく「たま通信」に使用方法を掲載して欲しい。
・第11回分境嶺踏査山行 参加申込は25名。一般は6名。
・第13回分境嶺踏査山行 11月23-24日。藪こぎもあるため支部員の熟達者限定で実施。
・分境嶺踏査の総括と記録のまとめ等の編集・制作に関して関係各位の協力を得たい。
7.自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護全国集会に西谷、河野の2名が参加、報告があった。
・御岳山レンゲショウマ観察会(8月20日)
 一般募集の新聞等の掲載予定。朝日マリオン7/23、読売7/26、青梅市報8/1。
 応募〆切は8/13。
・9月8日(土)高尾山ムササビ観察会は、18時薬王院集合で計画を進める。
・都岳連自然保護委員会への参加を今後検討していく。
8.安全委員会(小山委員長)
・山岳保険未加入者への加入促進
 5月の総会出欠ハガキで未加入と返信してきた会員への加入促進のため、40名の内の70歳以上を除く20名にハガキで案内をする。 ・「緊急時連絡網マニュアル」「緊急時リーダー対応マニュアル」の実施にあたって、安全への意識向上とともに、さらに安全な山行を目指し、リーダーが共通の認識のもとに行動する為の研修などを検討する。
9.初心者登山教室PT(山本事務局長)
・第1回座学(61名参加)と第2回の午前山登山実習(43名参加)は皆様のご協力により無事終了したことを報告させていただく。
・第1回座学では受講生29名、立川市2名、多摩支部会員30名と予想以上の参加者になり、配布物が足りなくなる混乱があったが、次回は60セットを用意する。
・第1回座学、第2回登山実習に関してその他こまごまとした反省点と改善点は別紙参照。
・第6回講座修了後についてPTで話し合いを持った。
 将来の会員育成という目的を達成するためにも、議論を進め次回のPTミーティングで第5回または第6回講座の中で受講生に発表できる形にまとめる。


■第25回 幹事会報告
・日時    2012年6月19日 18:30〜21:00
・会場    立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者   竹中支部長他、16名出席
・記録    山本憲一
[竹中支部長挨拶]
・今週末から初心者登山教室が始まる。関係者の皆さん、講師の方に感謝したい。成功させて今後に繋げていきたい。
・6月16日の総会前に今年度第1回の支部長会議があった。以下、簡単に説明。
冒頭の会長挨拶の中で、会員減少、若手の入会減、財政の逼迫、組織運営の硬直化は変わっていない、このままでは会は消滅するので、支部長は会員増、支部の仲間の拡大に努めて欲しいとの話があった。
新しいプロジェクトとして、会の組織運営の根本的見直し検討プロジェクトは拡大常務理事会でスタートさせる。さらに会員受益検討プロジェクトをスタートさせ、JAC-YOUTHは青年部、学生部、指導委員会を包摂するユースクラブに発展解消する。
岩手支部、埼玉支部、福井支部、福岡支部、四国支部の支部長5名が交代した。四国支部は新任。
運営交付金・事業補助金は5月末の会員数に基づいて支給する。総会終了後に入金する。精算は使い切ったところで処理して欲しい。
寄付金の税金について、企業の場合は損金処理が可能。個人の場合は所得控除が可能。税額控除になる特別控除指定は受けていない。何れも寄付の話があったら本部の財務担当理事に相談を。
山の日制定PTの支部アンケートでは、6月第1日曜日が多かった。
岐阜支部創立40周年事業 10月17・18日に行う。
京都支部の支部名変更→京都・滋賀支部
会旗は支部から直接発注の形とする。1枚9000円。納品は1週間程度。

[審議事項]
1.24年度人事について(小川幹事長)
幹事長選出            小川 武
事務局長委嘱          山本憲一
会計委嘱             柄澤洋城
委員会担当幹事選任     財務委員会:川越尚子、富澤克禮
                   総務委員会:川越尚子、大蔵喜福
                   IT委員会:高橋重之
                   広報委員会:山本憲一、小清水敏昌
                   集会委員会:柄澤洋城、坂本正智
                   山行委員会:浦邉 充、小野勝昭
                   自然保護委員会:小野勝昭、城所邦夫
                   安全委員会:城所邦夫、山本憲一
2.初心者登山教室概要説明(山本事務局長)
受講生30名  30代2名、40代10名、50代10名、60代8名。男性15名、女性15名。
  立川市内17名、市外13名
■講座内容
第1回 6月23日(土)午後6時30分〜9時 開校式
   ・山登りとは     講師:酒井副支部長
   ・服装・装備     講師:ICI石井スポーツ立川店店長岡本恭宏氏
第2回 7月7日(土)御前山登山 小雨決行、荒天の場合は7月14日に順延
   ・体操、登り方、休息の取り方、水分・栄養補給等 講師:酒井副支部長
第3回 7月20日(金)午後6時30分〜8時30分
   ・地図の読み方   講師:宮崎紘一氏
   ・気象と天気図   講師:城所邦夫氏
第4回 8月4日(土)三頭山登山 小雨決行、荒天の場合は8月11日に順延 
   ・地図読み      講師:宮崎紘一氏
第5回 8月23日(木)午後6時30分〜8時30分
   ・医療と手当、トレーニング 講師:野口いづみ氏
第6回 9月1日(土)大岳山登山 小雨決行、荒天の場合は9月8日に順延 
   ・医療と手当       講師:野口いづみ氏
■第1回講座進行表(総合司会/岡田陽子、記録/高橋重之)
18:00     受付開始
18:30     開校式
    たちかわ市民交流大学団体企画型講座の説明  立川市係長/田中謙次
    日本山岳会東京多摩支部 支部長挨拶 支部長/竹中 彰
18:37     スタッフ紹介             事務局長/山本憲一
18:40〜19:40 講座「山登りとは」        副支部長/酒井省二
(休憩5分)
19:45〜20:30 講座「登山の服装、装備について」
             ICI石井スポーツ立川店店長/岡本恭宏
20:30〜20:40 次回山行「御前山」山行計画説明    山行委員会/浦邉 充
20:40〜    質疑応答
20:50      閉会
・その他詳細については配付資料参照

3.緊急時連絡網マニュアル等について
山行委員会で未だ検討していないため、次回検討する。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・事務局委員  石井秀典氏を登録
・10月の全国支部懇談会申込取り纏めの件、現在3名のみ。7月15日〆切なので早めに申込を。 
4.財務委員会(柄澤委員長)
・安全対策積立金専用口座開設。通帳、キャッシュカードは柄澤委員長が保管・管理する。
・本部からの運営交付金、事業補助金の管理は、経費精算書に基づき交付金、事業補助金を科目毎に仕分けする。事業補助金は予算消化しないと、本部へ返却することになるので予算管理をしっかりやって欲しい。各委員会には、今後個々の予算利用状況等を幹事会で報告する。
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 5月末日会員数:239名 
・入会案内を3名に送付。
・平成24年度通常総会出欠状況のまとめ説明。
・支部規約変更に伴い、各種規定の見直しを行う。
・委員会メンバーの変更があったかどうか各委員会は連絡のこと。
4.広報委員会(高橋委員長)
・7月15日、たま通信第9号とアニュアルレポートを発行する。
 委員会メンバーの変更も掲載予定。
5.集会委員会(岡田委員長)
・平成24年度総会後の懇親会は48名が参加。
・ビアパーティー 8月25日(土)18:00〜20:00 立川駅前「さくら水産」
 2時間飲み放題 @3,000円
6.山行委員会(小清水委員長、長瀬秀史、浦邉充)
・6月21日の平日山行「花咲山」のリーダーは浦邉さん。
 集合時に緊急連絡先等を申告してもらい、万が一に備える。
・定例山行 8月の朝日連峰縦走は8月23〜26日に日程変更。
・分境嶺踏査山行 第12回山行の日程変更 10月27日→11月3日。
・初心者登山教室登山実習リーダー、サブリーダー
 7月7日L:小川、大関、副島、河野 SL:廣田、山本、小山、(浦邉)
 8月4日L:小川、大関、長瀬、浦邉 SL:石井、大船、岡田、小山
 9月1日L:小川、大関、長瀬、浦邉 SL:石井、大船、岡田、小山
7.自然保護委員会(河野委員長)
・御岳山レンゲショウマ観察会
一般募集することになり日程変更 8月18日(土)→20日(月)
募集は朝日新聞マリオン多摩に募集記事掲載。募集人数30名。応募は往復はがきで抽選。
・埼玉支部自然保護委員長の龍氏より、「鹿の害」の取組みについて多摩支部と連携したい旨の提案を受けている。今後検討する。
・石井秀典会員より、都サポートレンジャーの雲取山石尾根の道づくりに協力できないか打診有り。今後検討する。
8.安全委員会(小山委員長)
・総会返信はがきでの山岳保険加入状況をまとめた。
 239名中 更新済み96名、未加入43名、未記入31名、不明54名
 今後未加入者への加入促進をどうするか検討する。

本日は台風4号が上陸し、激しい風雨の中開催された。交通機関の乱れが予想され、早めに終了した。



■第24回 幹事会報告
・日時 2012年5月15日 18:30〜9:50
・会場 立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者 竹中支部長以下14名
・記録 山本憲一
[竹中支部長挨拶] ・総会の準備は着々と進んでいる。議案については、既に評議員会でも了承を得ている。
・初心者登山教室は座学内容、講師の選任もほぼ固まり、15日の立川市社会教育委員会での決定を待つばかりとなっている。
・第10回分境嶺踏査山行「雲取山〜長沢背稜」が今週行われるが、初めての泊りの山行となるので、安全をモットーに指導して欲しい。

[審議事項]
1. 総会式次第等について(富澤総務委員長)
・議案の説明
 1号議案、2・3号議案、監査報告、4・5号議案、6号議案の順で説明、質問を受ける。
 6号議案承認後、その他事項として安全対策積立金の説明を小山安全委員長が行う。  新任役員紹介はその他事項終了後に竹中支部長が行う。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・評議員会開催報告
 議事録にそって説明。各評議員から出された質問・意見について報告。
2. 財務委員会(柄澤委員長)
・本部から公益社団法人への変更書類が本部より届き、貯金通帳、振込口座の公益社団法人への変更手続きを5月7日に終了した。
・山行毎に一人100円の入金が続く安全対策積立金を別口座で管理すべく新規銀行口座を契約した。
・今年度より、経費精算については経費精算書に領収書を添付して行うよう「経費精算書」を作成したので、利用して欲しい。領収書は貼付けずに添付する。
・安全対策積立金明細書と受領書を作成した。
・平成24年度各委員会・プロジェクト毎の個別予算書を各担当に送付したので、各委員会で予算管理をお願いしたい。
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 4月末日会員数:239名 
・入会案内を3名に送付。
4.広報委員会(高橋委員長)
・7月15日、たま通信第9号とアニュアルレポートを発行する。
 今回は多摩支部地域内の非支部会員へも送付する為、600部近く印刷する。
 アニュアルレポートでは委員会報告を掲載するので各委員会に報告をお願いする。
5.集会委員会(岡田委員長)
・「惣岳山〜小河内峠越えとノラボウ菜摘み」 参加申込者15名、無事終了。
・東京多摩支部平成24年総会後の懇親会
 50名で「さくら水産」貸切予約。2日前までに正確な人数を連絡。
・ビアパーティー
 開催日は8月25日か26日。もしくは7月下旬。
・2013年年始晩餐会
 1月27日(日)開催。会場はザ・クレストホテル立川3階「冨士の間」。
 講演会の代りに国立音大OB/OGによる「弦楽四重奏」を検討。
※この件は、公益事業としてもう一工夫必要。
6.山行委員会(小清水委員長)
・5月17日の平日山行「高水三山」のリーダーは大関さん。
 会員番号以外に緊急時の連絡先、電話番号等を記入していただくようにする。
 トランシーバーは積極的に利用する。
7.自然保護委員会(河野委員長)
・都岳連自然保護委員会活動への参加
 これまでの自然保護委員会は自然観察を主体に活動してきたが、今後は自然保護活動にも力を注ぎ、公益活動に寄与したい。それには経験豊富な都岳連自然保護委員会活動に参加し、ノウハウを身につけて今後の独自活動に役立てたい。
 御前山カタクリパトロール、自然観察会、高尾山清掃キャンペーン、奥多摩山系水質調査、雲取山定点観測に参加予定。
・三ツ峠アツモリ草観察と保護活動体験(6月14-15日)
 参加限定13名予定。費用1万円。
・浅間尾根カタクリ情報
 浅間嶺〜峠の茶屋北面側尾根ルートにカタクリ観察路あり。規模は御前山に比べて小さい。
・ボーイスカウト・ムササビ観察会
 9月8日(土)高尾山。小学生14〜15人程度参加。
8.安全委員会(小山委員長)
・安全対策積立金マニュアル、緊急時連絡網マニュアル、緊急時(遭難・事故)のリーダー対応マニュアル、遭難対策フローチャート、遭難状況記録シート、登山計画書について資料提出、説明。
  ※家族への連絡を第一にする形に組み直してほしい。
 関係各委員会で提出資料について内容等の検討をして欲しい。
 安全委員会ではこの案がまとまり次第、関係者を集めて説明会を行い、衆知徹底する用意がある。
  ※平日山行はこのマニュアルから考えると問題有り。今後対応を検討する。
・総会では安全対策積立金のみを発表する。
・山岳保険加入状況 ・・・ 山行参加者の全員加入が確認された。
9.分境嶺プロジェクト
・第10回分境嶺の下見実施。かなり厳しい。体力のない人には雲取山から下山をお願いするかもしれない。動けなくなった場合の食料、ツエルト等は用意する。
32名参加予定。集合場所は八王子駅南口に変更した。
10.登山教室プロジェクト(山本事務局長)
・たちかわ市民交流大学検討状況
 5月15日の社会教育委員会で決定を見る予定。5月25日発行の立川市広報紙に募集案内が掲載される予定。
・プログラム案の具体化
 山行委員会、安全委員会から提出されたプログラム案を検討。
 第1回 6月23日(土)午後6時30分〜9時 開校式
   ・山登りとは 講師:酒井副支部長
   ・服装・装備 講師:ICI石井スポーツ立川店岡本店長
   第2回 7月7日(土)御前山登山 雨天の場合は7月14日 小雨決行
   ・体操、登り方、休息の取り方、水分・栄養補給等
 第3回 7月20日(金)午後6時30分〜8時30分
   ・地図の読み方 講師:宮崎紘一氏
   ・気象と天気図 講師:城所邦夫氏
 第4回 8月4日(土)三頭山登山 雨天の場合は8月11日 小雨決行
   ・緊急処置 避難回避処置等
 第5回 8月23日(木)午後6時30分〜8時30分
   ・医療と手当、トレーニング 講師:野口いづみ氏
 第6回 9月1日(土)大岳山登山 雨天の場合は9月8日 小雨決行
   ・登山計画の作り方等
 副読本として、神崎忠男氏監修の「楽しい!日帰り山歩き入門」(主婦と生活社発行)を採用。
・今後の進め方
 座学は集会委員会が、山行実習は山行委員会が、広報は広報委員会が主体となって実施する。
 関係者は事前の座学に参加し、何を説明するか掴んで欲しい。
 募集チラシは小山安全委員長が原稿を作成。印刷はたちかわ市民交流大学係から紙を供給してもらい印刷する。
 チラシはたちかわ市民交流大学係が立川市学習館と多摩地域の学習館に設置を手配する。その他スポーツ店等に設置。
・第6回終了後の問題として、広島支部から年間を通した登山教室とした方が良いとのアドバイスも有り、参加生徒を引き続き3年間程度教育していくことを会友制度も含めて検討する


■第23回 幹事会報告
・日時  2012年4月17日 18:30〜9:10
・会場  立川市女性総合センター5階 第2学習室
・出席者 竹中支部長以下16名
・記録  山本憲一
[竹中支部長挨拶]
・今年から登山教室プロジェクトチームが動き始め、立川市との折衝も始まってだいぶ煮詰まりつつある。初めてのことなので是非とも成功させたい。
・埼玉支部、山梨支部との三支部合同懇親登山が先週行われた。雨・雪の中、無事雲取山荘に到着。翌日は好天に恵まれ雲取山山頂の展望を楽しんだ。来年は東京多摩支部主管で開催する予定なので、懇親会を盛り上げる工夫なども検討したい。
・明日は「惣岳山〜小河内峠越えとノラボウ菜摘み」、明後日は平日山行「岩殿山」と行事が続くが、安全に気をつけてほしい。

[審議事項]
1.総会及び評議員会議案について
 下記議案について、各担当者から説明がなされた。
 (1号議案の支部規約変更案に関しては、前回の幹事会で承認済み。)
 2号議案 平成23年度事業報告(案)  ・・・・・・山本事務局長
 3号議案 平成23年度収支決算報告(案)・・・・・・柄澤財務委員長
 4号議案 平成24年度事業計画(案)  ・・・・・・山本事務局長
 5号議案 平成24年度予算(案)    ・・・・・・柄澤財務委員長
 6号議案 平成24・25年度役員人事(案)・・・・・・山本事務局長
 以上、5案に関して質疑応答の上、承認。
2.山岳保険加入の新年度更新確認について
総会の出欠葉書に確認調査アンケートを入れる。承認。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・評議員会
 4月27日(金)午後6時30分から立川市女性総合センター第2学習室にて開催。
 出欠葉書戻り 13名/14名  11名出席
 欠席/北野忠彦、荒川一郎氏
 執行部側出席者(6名)
 竹中支部長、酒井副支部長、小川幹事長、富澤幹事、高橋幹事、柄澤財務委員長、
 山本事務局長
・奥多摩山開き
4月1日(日)奥多摩駅脇広場「大木戸稲荷神社」にて開催、60人ほどが参加。
東京多摩支部からは11名が参加。
今回はメルマガだけの連絡であったが、来年はしっかり準備して多数の参加を呼び掛けたい。
山開き安全祈願式のあと、有志5名で本仁田山に登った。
・三支部合同懇親山行「雲取山」
埼玉支部17名、山梨支部8名、東京多摩支部18名の計43名が参加。
小屋主の新井信太郎さん(埼玉支部会員)のご厚意でおでん、酒、ビールの差し入れがあり、楽しい一時を過ごした。ただ今回は天候が悪く各支部の山荘への到着が遅れ、懇親会に短い時間しかとれなかったこともあり、内容が今ひとつであった。もう少し、懇親会の工夫が必要かと思う。来年は東京多摩支部主管開催となるので、早めに楽しい企画を検討したい。

2.財務委員会(柄澤委員長)
・今月23日、会計監査を行う。場所は本多公民館。
・本部からの入金口座開設について
公益社団法人の口座は本部からの入金用に一つだけにするよう指示が来ている。現在利用している普通預金口座と振込み口座の2つの口座は社団法人日本山岳会の口座なので、これを使うのであれば公益社団法人は使えない。今後の成り行き次第でどうするか検討する。

3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 3月末日会員数:239名 (上野瞳さん退会)
・2012年自然保護全国集会の開催案内

4.広報委員会(高橋委員長)
・たま通信8号は4月25日発行とする。
 4月26日印刷。原稿〆切4月20日、20ページを予定。
 18日のノラボウ菜山行、19日の岩殿山山行まで入れるので原稿をお願いしたい。
 東京多摩支部日誌掲載内容確認。

5.集会委員会(岡田委員長)
・「惣岳山〜小河内峠越えとノラボウ菜摘み」 参加申込者16名
・東京多摩支部平成24年総会後の懇親会
 16時30分から2時間飲み放題コース。総会受付で会費3000円集金

6.山行委員会(小清水委員長)
・委員長交代  島田成正→小清水敏昌
・第12回分境嶺、全国支部懇談会とのバッティングをさけるため日程変更・・・10月27日(土)
・定例山行「朝日連峰縦走」日程  8月24-26日(金-日)
・平日山行対応策
 @参加可能な委員はできるだけ参加する。
 A参加委員からサブリーダーを出す。
 B参加経費は安全対策積立金分100円を徴収。資料等は委員会予算で支出する。
 C当日の参加登録はJAC番号と氏名のみ。山岳保険の確認は口頭で行う。
 D事故対策としての在京責任者の決定、下山連絡は必ず行う。

7.自然保護委員会(柄澤代理)
・小河内峠越えとノラボウ菜摘み
 費用300円。安全対策積立金分として100円徴収。留守連絡先:柄澤
 ※安全対策基金用の入金フォーマットは安全委員会で作成する。
・都岳連御前山カタクリパトロール参加(4月21-30日、5月20日)
・三ツ峠アツモリソウ観察と保護活動体験(6月14-15日)
 参加限定12名予定。費用1万円。別途安全対策積立金等300円。

8.安全委員会(小山委員長)
・改めて緊急時連絡網マニュアルと安全対策積立金について説明、質疑応答。
この2点については、会員に衆知徹底するため総会時にその他報告事項として説明する。
繰越金の50%を積立金に充当する時期は、総会での決算確定後とする。
留守番会員の事故状況聞き取り情報の中に「警察へ連絡したか」を入れる。また、聞き取り情報フォーマットを作成する。
事故発生時にリーダーの果たすべき役割等については、これとは別にマニュアルを作成する。

9.分境嶺プロジェクト
・5月の第10回分境嶺の参加申込者 一般7名 会員12名 〆切は4月27日。
・三支部合同懇親登山 
 9000円の会費を集め、残金3450円。残金は安全対策積立金に入金。

10.登山教室プロジェクト(山本事務局長)
・たちかわ市民交流大学公募型団体企画型講座事業提案書の内容説明。
4月10日に立川市教育委員会担当者に提出。事業費用、日程等について調整の上、16日に再提出。本日17日に教育委員会で審査を行なっており、採否は明日には判明する予定。
・プログラム案の具体化
全6回の講座内容を具体化するため、各委員会において内容を再検討したものをプロジェクト案としてまとめていく。
・今後、たちかわ市民交流大学と同内容の企画を多摩地域の各市に提案していく。


■第22回 幹事会報告
・日時   2012年3月22日 18:30〜8:30
・会場   立川市女性総合センター5階 第1学習室
・出席者  竹中支部長以下16名
・記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・3月17日開催された本部の通常総会では本部提案が全て承認された。
 JAC-YOUTHが学生部、青年部と一緒になってJAC-YOUTHクラブとなり、若い会員の獲得を目指す。海外登山基金の一部1630万円を取り崩し、その内500万円を来年度投資する。  数値目標として19〜30才を100名、30才〜50才を100名獲得することを設定した。
・多摩支部では、初心者登山教室を立ち上げる。現在、立川市に絞って企画をまとめつつある。
・最近の活動としては、スキー&スノーシュー懇親会が実施されたが、定例山行の甲州高尾山は雨で中止となった。4月には三支部合同懇親山行「雲取山」があり、平日山行も始まるので、皆さん誘い合わせて積極的に参加して欲しい。

[審議事項]
1. 総会議案及び資料作成について(富澤総務委員長)
 T.議案の検討
 1号議案 新法人移行にともなう支部規約変更(案)承認の件
 2号議案 平成23年度事業報告承認の件
 3号議案 平成23年度収支決算報告承認の件
 4号議案 平成24年度事業計画承認の件
 5号議案 平成24年度予算承認の件
 6号議案 平成24・25年度幹事・監事・評議員承認の件
 U.総会議案資料の作成と担当
 1. 支部規約変更(案)に関する事項・・・総務委員長
 2. 事業計画および予算に関する事項・・・事務局長(基礎資料は財務委員会、会計)
 3. 事業報告および収支決算に関する事項・・・事務局長
                               (基礎資料は財務委員会、会計)
 4. 監査報告書・・・事務局長(基礎資料は財務委員会)
 V.総会開催通知についての送付、出席者の確認と名簿作成、当日の会場の設営・
 案内・受付等の分担、スケジュールの確認、懇親会等を検討。
 (内容省略)
 以上、全て承認された。

2.名称変更に伴う名刺等の書き換えについて
 ・名刺変更は8名セットが業者からの条件となっている。希望者のみ作成。
 ・封筒 A4封筒は新しいデザインとする。長3封筒は在庫があるためそのまま流用。
 ・支部の通帳変更などについては本部総務委員会に確認する。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・評議員会
 4月27日(金)午後6時30分から立川市女性総合センター第2学習室にて開催。
 平成23年度事業報告と収支決算案、平成24年度事業計画と予算案、役員人事案を報告する。
 評議員への案内は3月22日に発送。
・三支部合同懇親山行「雲取山」
 東京多摩支部参加者 20名 雨天決行
・奥多摩山開き
 4月1日(日)午前8時10分頃より奥多摩駅前広場で開催
 主催 奥多摩観光協会
 共催 大木戸稲荷講中、奥多摩駅前をよくする会、東京都山岳各連盟
 後援 奥多摩町、奥多摩ビジターセンター、奥多摩消防署、青梅警察署奥多摩交番
 金邦夫氏の手配で安全登山祈願の御札をいただくようお願いした。
 メルマガで支部会員の参加を募る。

2.財務委員会(柄澤委員長)
・4月11日財務委員会で決算、予算の資料を持ち寄って検討。17日の幹事会に諮る。
・4月23日午後6時から会計監査を本多公民館で開催する。

3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 2月末日会員数:239名
・本多公民館の印刷機・複写機の利用基準が変更の件。印刷制限の変更はなく、従来通りになったが、製版マスターを購入し、持ち込みとなった。

4.広報委員会(高橋委員長)
・たま通信8号、4月26日印刷。原稿締切4月20日、20ページを予定。
 委員会活動のポイントを掲載する予定。

5.集会委員会(岡田委員長)
・第1回スキー懇親会(草津)報告
 参加者16名、事故もなく無事終了。
・「惣岳山〜小河内峠越えとノラボウ菜摘み」
 4月18日(水)、自然保護委員会とのコラボで、前回とは別コースの大ブナ尾根〜惣岳山〜小河内峠越え〜藤倉バス停〜ノラボウ収穫。国指定重要文化財の小林家に立ち寄り、裏山全体のピンクのミツバツツジ大群落観賞と自然観察会。
・東京多摩支部平成24年総会後の懇親会会場として、「さくら水産」を貸切予約済み。

6.山行委員会(島田委員長)
・2月定例山行「入笠山スノートレッキング」 参加者6名、無事終了。
・3月山行「甲州高尾山」。2週連続土曜日雨の為、中止。
・平日山行担当者
 4月19日岩殿山/松本、5月17日高水三山/大関、6月21日花咲山/浦邉、7月19日日の出山/大関、9月20日大霧山/長瀬、10月18日本仁田山/松本、11月15日牛の寝通り/浦邉、12月20日浅間尾根/大関、1月17日青梅丘陵/大関、2月21日幕山/副島、3月21日大野山/副島

7.自然保護委員会(柄澤委員長)
・青梅ボーイスカウト高尾山ムササビ観察会 9月実施
・御岳山レンゲショウマ観察会 8月18日実施
・水質検査 3月10日実施予定も延期
・委員長交代 柄澤洋城氏 → 河野悠二氏

8.安全委員会(小山委員長)
・山岳保険加入促進の件、パンフレットを8名に送付。加入は4月以降となるのでその時期に確認フォローする。
・短期のAIUハイキング保険情報については、山行委員会、集会委員会、自然保護委員会へ資料を配付した。1日の保険料が300円。

9.分境嶺プロジェクト
・事務局からの依頼事項として、10月実施の第12回分境嶺踏査山行が全国支部懇談会の開催日と重なっているので、変更の申し出あり。次回の山行委員会で検討。

10.登山教室プロジェクト(山本)
・山行委員会、安全委員会、集会委員会から提出された登山教室のカリキュラム案をまとめた。
・実行担当者の負担を軽減するため、1か月に2回の机上講習と1回の実技を1セットとする3ヶ月講習とする。
・募集対象年齢は、18〜60才と変更した。
1. 机上講習  開校式&「山の楽しみ方」
2. 机上講習  「登山に必要な装備」
3. 実技    景信山・陣馬山
4. 机上講習  「山の医療、トレーニング」
5. 机上講習  「地図読み」
6. 実技    三頭山
7. 机上講習  「山の天気」
8. 机上講習  「登山の天気」
9. 実技    大岳山
・初回は立川市民交流大学公募型団体企画型事業として提案することとし、上記カリキュラム案に従って大船氏が提案企画書をまとめる。


■第21回 幹事会報告
・日時   2012年2月21日 18:30〜21:50
・会場   立川市女性総合センター5階 第1学習室
・出席者  竹中支部長他17名
・記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・年始晩餐会もまずまずの人が集まり、講演会も順調に終えることができたことを関係者の皆さんに感謝する。
・今期もあと一ヶ月ばかりとなり、決算等で忙しくなる。また総会の準備等を進めることになるので万事怠りなくやって欲しい。
・支部活性化プロジェクトの提言に基づいて登山教室プロジェクトが始動をはじめた。各関係委員会の総力を挙げて進めて欲しい。
・三年目を迎えた分境嶺をどう終えるのか。ポスト分境嶺をどうするか、山へ登るということに関連づけて新しい企画を検討して欲しい。

[審議事項]
1.支部規約改正について(富澤総務委員長)
支部規約変更案の概要と支部規約変更案(現支部規約との対照表)が配布され変更内容について説明された。
4月1日、日本山岳会が公益社団法人に移行するに伴い、支部の名称、目的、支部長の就任及び会計処理等について支部規約を変更する必要がでてきた。本部から出された必要的記載事項を盛り込んだ雛形をできるだけ踏襲した。
更に、この機会に現行支部規約を現状に即した形で見直し修正することにした。
いくつかの問題点が議論され、修正のうえ決定された。
支部規約改正案については、本部から3月上旬までに提出するよう要請されているため、今回の幹事会で決定された改正案を提出する。支部の規約として正式に決定されるのは今度の総会となる。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
1月23・24日本部で開催された平成23年度支部事務局担当者会議報告書を配布、説明。
@会長挨拶(省略)
A会務報告(省略)
B支部規約変更案の必要的記載事項について
この件は、会議終了後に支部規約改正プロジェクト担当の富澤総務委員長に個別に説明済み。
C平成24年度事業計画、予算について(Dと重複するので省略)
D平成23年度決算について
平成23年4月1日以降、平成24年2月末までの支部会計報告書を証憑類を添付して3月5日までに事務局へ送付。同時に支部助成金の仮払金精算を行う。
CDについては、会議終了後に財務委員会、会計担当者との合同会議で説明済み。
E公益事業について(省略)
F各支部平成24年度計画発表(30支部の各事務局担当者)
G第28回全国支部懇談会開催について(千葉支部)
10月20・21日(土・日)九十九里浜国民宿舎「サンライズ九十九里」を確保。

2.財務委員会(柄澤委員長)
平成23年度支部会計報告書(本部への支部助成金会計報告書)の内容説明。
助成金313,500円に対して、公益事業分161,168円、共益事業分153,270円を支出。

3.総務委員会(富澤委員長)
・支部総会
 5月26日(土)午後2時から。立川市女性総合センター5F第3学習室(定員60名)
 総会後の懇親会は、昨年同様集会委員会に依頼する。
・会員動向 1月末日会員数:242名(12月末現在:214名+2名−1名)
 昨日、納見明徳氏(会員番号:5469)逝去の訃報が入った。1名減となる。
・A4封筒1000部、新しい名称入りで作成する。
・本多公民館の印刷機・複写機の利用基準が変更になり、来期の支部報、各行事の案内作成等に大きな影響がでてくる。対応策を検討中。

4.広報委員会(高橋委員長)
本多公民館の印刷機がこれまで通り利用できない状況については、他の公民館等を利用するとか工夫してなんとかしたいと考えている。

5.集会委員会(岡田委員長)
・年始晩餐会&記念講演会報告
 出席者:75名 講演会参加者:99名
 案内状発送:242名 返信:184 欠席返事:108 返信なし:58
 反省事項、改善事項のいくつかが披露された。
・第1回草津スキー懇親会
 参加者が16名となった。
・4月18日(水)「惣岳山〜小河内峠越えとノラボウ菜収穫」
 本多祐造会員の案内で今年も実施する。前回とは別コースで、国指定重要文化財の小林家に立ち寄り、裏山全体のピンクのミツバツツジの大群落を観賞する。

6.山行委員会(島田委員長)
・1月山行「宝登山」。参加者:10名。ロウバイは例年よりだいぶ遅れており、一分咲きであった。
・2月山行「入笠山スノートレッキング」。6名参加、無事終了。
・3月山行「甲州高尾山」。現在の申込者5名。奮って参加して欲しい。
・分境嶺プロジェクト
 プロジェクト終了後に別途セレモニーを行う予定。宿泊場所はねねんぼう。
・平日山行
 実施事務局は小川幹事長が担当。伝言ダイヤルによる当日催行実施の案内あり。
・トランシーバー管理担当者は松本好正委員。
 支部活動に是非利用して欲しい。但し、返却はバッテリーを充電してから。

7.登山教室プロジェクト(山本)
プロジェクトメンバー全員が出席して2月17日第1回ミーティングを実施した。
@目的 
支部活性化プロジェクトの提言を受けて、会員外の一般登山初心者を対象に登山教室を開講する。
A予算
集会委員会、安全委員会から出された平成24年度市民登山教室関連予算9万円を活用。
B組織・体制
PTリーダーは竹中支部長にお願いし、各委員会のコーディネートは事務局山本が担当。 PTメンバーの役割は、各委員会の代表として、PTの決定事項を委員会に報告するとともに、具体的な実行活動案を委員会全体で作成、実行すること。
C参加者募集想定ターゲット 20〜60才までの登山初心者。男女。
Dカリキュラム案
登山のイロハ、山道具の基本、山の危険と回避策、登山計画、山の地学と地図、山の気象の基礎、登山の医学、ケガと病気、トレーニング、テーピング、ストレッチ、山の楽しみ方、山岳保険、フィールド実技など。
E募集・運営
独自に実施する案、マスメディアとのタイアップ等も検討したが、今年度は行政、企業とのタイアップを模索する。
F開講期間 3ヶ月程度とする。6〜7月開講の希望が多かった。
Gカリキュラム編成に関しては、山行委員会、集会委員会、安全委員会においてそれぞれ検討した案を次回のミーティングに持ち寄りまとめる。
H初年度習得目標
登山計画を自ら企画立案し、奥多摩最高峰の雲取山を安全に登ることができるようにする。
2年度、3年度と続け、北アルプスを目指すことも視野に入れる。
I高橋広報委員長より、立川市市民交流大学と同様のものが各自治体で実施していると思われるので、幹事会参加メンバーにご協力をいただき各自治体の情報を収集したいとの提案あり。詳細は後日依頼者に連絡する。
以上


インフォメーション
第30回幹事会報告
第29回幹事会報告
第28回幹事会報告
第27回幹事会報告
第26回幹事会報告
第25回幹事会報告
第24回幹事会報告
第23回幹事会報告
第22回幹事会報告
第21回幹事会報告

ニリンソウ
多摩の花 ニリンソウ