会議報告

■第20回 幹事会報告
・日時 2012年1月17日 18:30〜21:50
・会場 立川市女性総合センター5階 第2学習室
・出席者 竹中支部長他14名参加
・記録 山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・年始晩餐会の出席者は80名ほどだが、講演会への一般参加者が少ないようなので時間の許す範囲でもう少し増やす努力をして欲しい。
・公益社団法人への移行に伴い、支部規約改正、会計の一体化、総会日程の変更など、非常にタイトなスケジュールで行うことが予想される。具体的には今週末の事務局担当者会議で本部から要請があるので、関係者はよろしくお願いしたい。

[審議事項]
1.支部規約改正について(小川幹事長・富澤総務委員長)
公益社団法人への移行に伴い、新定款及び支部に関する規程に基づき、支部の名称、目的、支部長の就任及び会計処理等について支部規約を変更する必要がある。
平成24年4月1日に移行する予定で、4月1日(日)に臨時理事会を開催し、新定款及び支部に関する規程に基づいて支部規約及び支部長の承認決議を行い、同日付で会長が支部長を任命する予定となっているので、3月上旬までに支部規約改正案及び支部長予定者を提示する必要がある。
これまで、総務委員会で現定款の整理・変更を検討していた経緯もあり、富澤総務委員長、竹中支部長、竹内幹事の規約改正プロジェクトチームで次回の幹事会までに改定案をまとめる。
2.総会その他日程について(小川幹事長)
・3月5日、助成金の精算処理締切り。事前に2月の幹事会に報告、承認を得る。
・4月27日(金)評議員会。23年度事業報告、決算、24年度事業計画、予算を提出する。  出席メンバー:支部長、副支部長、幹事長、事務局長、会計、総務委員長、広報委員長。
・5月26日(土)支部総会。会場は立川市女性総合センター・ホールまたは第3学習室を検討。
3.年始晩餐会(岡田集会委員長)
・式次第、担当役割分担等検討
4.幹事会審議事項及び報告事項整理について(小川幹事長)
・幹事会が長時間に渡ることが多くなっているので、出来るだけ審議事項を整理したい。各委員会の案件は、委員会の中で詰めたものを報告事項の中で整理された形で報告して欲しい。
5.年始晩餐会時のアンケート実施について(高橋広報委員長)
・会員の山行活動情報収集、委員会活動への参画促進、年始晩餐会への意見収集などを目的として実施する。
6.会費未納者に関する規定案検討(富澤総務委員長)
・一部字句を修正し承認。施行は平成24年1月17日から。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・平成24年度事業補助金申請書配布。未だ本部より何人分の運営交付金、事業補助金が出るか未定だが、予算作成時の想定人数を基に算出した金額で作成。支出明細は財務委員会で集計した金額をそのまま使用。承認。本部へ送付。
・三支部合同登山。埼玉支部より雲取山山行を4月、5月に実施したい旨スケジュールが届いたが、分境嶺踏査山行と重なるため山行委員会の意見を聞いた上で返事をしたい。
2.財務委員会(柄澤委員長)
・各委員会から出された予算内訳明細書をまとめた。この資料は各委員会へ送付する。
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 12月末日会員数:241名(11月末現在:214名+1名−1名)
4.広報委員会(高橋委員長)
・「たま通信」第7号発行。28日宝登山、29日年始晩餐会を急ぎまとめて掲載する予定。
・印刷は本多公民館で2月1日予定。
5.集会委員会(岡田委員長)
・第1回スキー懇親会。3月3〜4日。申込は現在8名(予定数の半分)。
スノーシュー等で参加できる方は参加してほしい。
・初心者登山教室
集会委員会だけでの実施は難しい。集会委員会、安全委員会、山行委員会、広報委員会が協同で実施する必要がある。その為には、会全体の横断的なプロジェクトチームの活動としたらどうか。メンバーとしては、竹中支部長、山行委員会:大槻、河野、集会委員会:岡田、大船、安全委員会:小山、広報委員会:高橋、事務局:山本の皆さんにお願いしたい。各委員会で検討の上、よければ来月早々に招集する。
6.山行委員会(小清水担当幹事)
・1月山行「宝登山」。現時点の参加者7名。
7.自然保護委員会(柄澤委員長)
・1月10日、高尾山シモバシラ観察山行。18名参加。下山時ゴミ拾いを実施した。
 来年は一般の参加者を募集して公益事業として実施する予定。
・緊急連絡網の留守番該当者がなかなか見つからないケースがある。
 自然保護委員会メンバー以外に留守番をお願いすることを検討。
8.安全委員会(小山委員長)
・遭難対策積立金の運用について
遭難対策積立金は、会員が遭難などの事故に遭遇した場合、捜索および救助のための初動資金として充当される。充当金額は遭難対策本部の判断による。当事者の会員は事故処理完了後に、充当された積立金を速やかに返済する。
遭難対策積立金の収入、管理などは以下の通りとする。
1.支部主催の山行ごとに会員参加者から一人あたり100円を募る。
2.積立目標は100万円とする。
3.支部主催の各行事で募金活動を行う。
4.収支決算で剰余金(繰越金)が発生した場合、その50%を充当する。
5.管理は積立金別段預金として財務委員会に一任する。
・緊急時の連絡網マニュアルについて
 新年度から支部として規則化を図りたい。
・山岳保険未加入者への啓蒙
 日山協の山岳保険パンフレットを取り寄せ、未加入者へ送付する。
9.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・今年度は3回実施で詳細検討中。
 番外編として、本来の分境嶺を踏査しようという計画を進めている。



■第19回 幹事会報告
日時   2011年12月20日 18:30〜21:50
会場   立川市女性総合センター5階 第1学習室
出席者  竹中支部長他16名出席
記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・多摩支部の活動も震災以降、天気の次第もあったがまずまずの活動ができた。委員会の皆様のご努力に感謝したい。
・年次晩餐会には50名を越す多摩支部会員が参加した。支部の勢い、本部に対する協力姿勢を示すことが出来た。
・年次晩餐会の前に支部長会議が開催された。本部から各プロジェクト報告、支部から上期実績報告などが行われた。支部報告の中で、千葉支部、埼玉支部と共同歩調を取り、本部助成金の不公平是正についての要望を出した。結果として、12月の理事会において各支部同様に運営交付金1000円と事業補助金1500円が助成されることになった。

○支部長会議報告(竹中支部長)
・尾上会長挨拶
最大の関心事は新公益法人制度移行への対応であり、11月内閣府に申請書を提出。
4月1日から公益社団法人日本山岳会に移行できると確信している。
各プロジェクトは着実に成果を上げているが、若年層会員の増加、財務体質改善が急務である。
新しい日本山岳会像の作り直しを西村副会長をリーダーに全理事で取り組んでいく。現在は問題の整理中である。また、会員サービス充実にも取り組んでいく。
来年2月に四国支部が発足予定。会勢は数に比例するので、会員の増強を改めてお願いしたい。
・プロジェクト活動報告
@新法人移行プロジェクト(吉永副会長)
11月24日内閣府に申請書を提出。2月初旬官報告示、3月に決定、4月1日現在の日本山岳会解散、公益社団法人日本山岳会設立、登記、発足へ。
当初持ち込んだ定款案では、カネ、事務体制、人事体制が指摘された。支部長人事は理事会承認を経て会長が指名と変更になった。 今後は支部も組織の中となり、日本山岳会のガバナンスの下に一体運営となる。
4月1日臨時総会において、規定、支部規約変更、支部長指名等を一括承認、公益社団法人○○支部へ支部名変更。支部で総会は無理でも、ある程度の線を役員会で出してもらう。1月中旬には支部規約雛形を提示。会友、顧問、評議員は各支部独自で。
A会計問題(小林常務理事)
支部助成金は運営交付金:使途自由@1000円、事業補助金:申請に基づき@1500円(公益目的事業に使用)。決算で資金使途報告を求め、本部決算に組み入れる。
支部が独自に外部から得ていた寄付、補助金も報告する。
23年度決算については、支部助成金は仮払い支出の為、3月末で精算(領収書添付)。
3月17日の第2回総会開催から逆算すると、
1月21・22日支部事務局担当者会議:
  24年度事業計画(12月26日提出期限)、事業補助金、運営交付金1月21日申請。
  23年度決算(仮払金精算):2月末締め、3月5日提出期限
・山の日制定プロジェクト(西村副会長)
11月20日松本市で「山岳フォーラム2011」開催。成川会員が山の日制定をアピール。
支部も山の日制定に力添えを願いたい。
・支部活性化プロジェクト(宮崎評議員)
首都圏空白支部を埋める努力をする。その過程で会員増を図る。
新法人移行作業が一段落したら、支部と本部とのパイプ役として努力。
全国支部懇談会開催順序の調整役を担いたい。来年は千葉(10月20・21日)、2〜3年先まで予定が立っているとありがたい。次回支部長会議で決めたい。
・本年度名誉会員 室賀輝男、平井一正氏の2名。秩父宮記念は該当なし。会長特別表彰として、實川欣伸氏:富士山登山1211回。
・山研稼働状況(森理事)
利用目標:700名が実績は500名に留まっている。支部の利用促進をお願いしたい。
・各支部事業報告
三支部(千葉、東京多摩、埼玉)で運営交付金が交付されていない点についての是正を要望。今月の常務理事会、理事会で検討するとのこと。その結果、小林常務理事から、理事会で三支部にも運営交付金の申請を認めることが決まったとの連絡があった。

[審議事項]
1.各委員会及びプロジェクト来年度事業計画案・予算案検討
運営交付金の助成が決まったことを踏まえて、事業計画案と予算案の調整を行った。
事務局、財務委員会、総務委員会、IT委員会、広報委員会、集会委員会、山行委員会、 自然保護委員会、安全委員会、分境嶺プロジェクトの順で、事業内容、予算案を個別に検討。
下記事業予算復活。
・広報委員会:東京多摩支部PR版(公益事業)、非会員への「たま通信」送付
・IT委員会:レンタルサーバー利用
・集会委員会:年始晩餐会講演会(公益事業)
・山行委員会:事務用品、地図購入、通信費
・自然保護委員会:委員会活動費
2.年始晩餐会(岡田集会委員長)
・本日、案内状242通発送。
・講演会:小嶋一男会員「極北・未知への挑戦」
・講演会のみの参加は無料。
・3階「冨士の間」プロムナードでフォトコンテスト実施。
・プロムナードでは、この一年間の活動写真、分境嶺踏査登山経過状況などの展示を行う。これに関しては山行委員会に依頼。
3.講演会講師規定(案)検討(富澤総務委員長)
・講演会・観察会等への講師への謝礼等に関する規定(案)説明。
・謝礼に関しては、源泉徴収を行う必要があるので運用面で交通費扱いとするよう努める。
・平成23年度12月20日より施行決定。
4.会費滞納者に関する特例規定(案)検討(富澤総務委員長)
・規定案説明。
・継続審議とする。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
平成24年度事業計画書説明。本日修正された予算に訂正して26日に本部に提出する。
2.財務委員会(柄澤委員長)
予算内訳明細書を、本日修正された予算に合わせて本年中に柄澤委員長に提出する。
それをまとめて、1月21日までに本部へ提出する。
3.総務委員会(富澤委員長)
会員動向 11月末日会員数:241名(10月末現在+−0)
4.広報委員会(高橋委員長)
1月末日「たま通信」第7号発行。原稿締切り:1月末日。2月印刷。
謝礼規定、弔意規定を掲載する。
5.集会委員会(岡田委員長)
・年始晩餐会に多くの方の参加をお願いしたい。
・集会委員会委員として、西谷可江さん(14934)、川村光子さん(14938)登録。
・大船委員より、「平成24年度立川市民交流大学事業 団体企画型講座の募集、市民グループの講座企画を利用して初心者登山教室を開催」する旨の提案あり。
 立川市在住者、勤務者のみの対象でよいかを含めて引き続き検討。
6.山行委員会(島田委員長)
・高川山16名参加、報告。
・来年度は分境嶺を含み19回山行を実施。平日山行は第3木曜日に実施する。
7.自然保護員会(柄澤委員長)
・国立第四小学校ハイキング 5月、高尾山
・三つ峠アツモリ草観察会 6月
・ボーイスカウトムササビ観察会 4〜6月、高尾山
・御岳山レンゲショウマ観察会 8月20日
・高尾山シモバシラ観察会 1月8日
8.安全委員会(小山委員長)
・山岳保険加入状況 
 12月15日現在 返信数:48名 (未加入:2名、加入予定:8人)
 未加入会員へ山岳保険加入促進策として日本山岳会「団体傷害保険」と日本山岳協会「団体傷害保険 山岳登攀コース」を中心に薦める。
・安全対策基金・積立金について
 山行ごとに参加者から100円を徴収する。
 積立て目標額は100万円とする。
 支部決算で繰越金が発生した場合は、その50%を積立金に充当する。
 会員に徹底するため、使用目的、取り崩し規定を明文化してから施行に移る。
9.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・第9回分境嶺無事終了報告。今年度は4回実施。
・来年度は3回実施予定。報告書をまとめる。


■第18回 幹事会報告
日時   2011年11月15日 18:30〜21:40
会場   立川市女性総合センター5階 第1学習室
出席者  竹中支部長他18名
記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・支部長会議の資料をまとめたところ、上半期の定例山行は1回だけであった。東日本大震災、台風等の影響があり残念だ。サテライト・サロン活動は変わらず活発に行われた。広報関係も順調に推移した。
・先般のオリエンテーションは予想以上に多くの方にご参加いただいた。今後は各委員会で委員にリクルートしていただき委員会活動を更に活発にしていただきたい。
・支部活性化プロジェクトからの提言を活かして委員会活動に反映して欲しい。

[審議事項] 
1. 支部活性化プロジェクト報告(竹内プロジェクトリーダー)
・これまで5回の会議を開催し、別紙「東京多摩支部活性化のための提言」をまとめた。
・支部内部の活性化、年齢構成の適正化を中心に検討。
・公益法人への移行に伴って、登山を通しての啓発活動、人材育成、及び多摩地域で信頼される組織を目指す必要性が議論された。
・事業の拡大に委員会活動が対応仕切れていない問題等も指摘され、事業内容の適切化、「量から質」への転換も議論された。
・支部活性化に向けての当面の取組みとして、既存事業の見直しと活用、会員サービスの強化、公益事業の強化を提案する。
@ 広報活動の強化
A 定例山行のコンセプトの明確化(山域、季節、登り方、平日山行など)
B 他支部の山行計画を参考に、多摩独自の自主性を尊重した登山の検討
C 分境嶺プロジェクトのまとめと集結方法、ポスト分境嶺の検討
D 山に関する講演・講座の開催
・更に中長期の検討課題として、組織体制、事業に関する事項等の提言がなされた。

2.各委員会及びプロジェクト「来年度事業計画案」の検討
・事務局(山本事務局長)
公益社団法人日本山岳会と支部との一体化についての対応、近隣支部との交流、情報交換、協力関係の推進が急務。
予算としては、会議室利用料、慶弔費、三支部合同懇親会山行、通信印刷費、予備費を含めて、117,600円を請求。
・財務委員会(柄澤委員長)
次回、今年度の各委員会の予算使用実績数字を提出する。
各委員会の支出金額の費用科目が不明な点が多いため、仕分けできない分が多い。
来年度の予算を建てる場合は、費用科目を明確にしてほしい。
会費滞納者対策をどうするか引き続き検討。
・総務委員会(富澤委員長)
通常総会、新入会員オリエン、備品整備、委員会活動費、印刷費、通信費・コピー費等で200,000円請求。
・IT委員会(山本委員長)
ホームページ環境の改善。現在は日本山岳会契約サーバーを利用している関係で、諸処の制約があるが、独自レンタルサーバーを利用する形で諸問題を解決する。
予算請求額30,000円
・広報委員会(高橋委員長)
たま通信年4回発行、アニュアルレポートの制作で25〜26万円予算請求。
一般向けPRパンフレット作成、文集作成検討中。予算未定。
・集会委員会(岡田委員長)
講演会、市民登山教室、ビアパーティー、年始晩餐会講演会、スキー懇親会等で120,000円予算請求。
講演会における会員外の講師謝礼について規定を作成予定。
・山行委員会・分境嶺P(島田委員長)
定例山行7回実施。系統立てた山行計画を企画する。
平日山行を月1回、年12回実施。
分境嶺山行は3回実施。どの様に踏査結果をまとめるか検討していく。
山行回数増により、下見山行、会議会場費等が増えるため110,000円予算請求。
・自然保護委員会(柄澤委員長)
@共益事業を計画する。A従来の事業を継続する。B調査研究に関する活動を計画する。C自然保護活動に関する企画を計画する。D自然保護講習会を企画する。
以上の方針で全体計画を検討。
公益事業:国立第4小学校ハイキング、ボーイスカウト自然観察会、御岳山レンゲショウマ観察会
共益事業:都岳連自然保護活動への参加、多摩地域山岳情報提供、自然観察会、清掃登山等を検討。55,000円の予算請求。
・安全委員会(小山委員長)
安全登山に関する座学・実習を会員向けに実施する。また、安全登山ミニマニュアルを作成予定。42,000円予算請求。
3. その他
・デジタルトランシーバー購入(山行委員会担当幹事 浦邉充)
支部備品として購入、保管・メンテナンスは山行委員会とする。
デジタル簡易無線登録局・3R型 ICOM・DPR-5×2台 計10万円以内で購入予定。
別途、初期登録申請印紙代として2,900円かかる。年内購入とすることが承認された。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
・同好会「山を眺める会」の設立申請書を受領。正式に同好会として認定する。
・東海支部50周年、福井支部20周年の祝電を送る。
・三支部合同山行参加者 埼玉支部17名、山梨支部9名、東京多摩支部16名 計42名。
2.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 10月末日会員数:241名  5名の入会者あり。
・新入会員オリエンテーション 
出席者:41名(新入会員21名、会員外1名、主催者側19名)
3.広報委員会(高橋委員長)
・「たま通信」第7号は1月31日に発行予定。
4.集会委員会(岡田委員長)
・12月3日、年次晩餐会会場内で各支部の図書、書籍の紹介・販売コーナーを設置。
東京多摩支部ブース申込済み。たま通信既刊号の展示他。
・年始晩餐会 平成24年1月29日(日)ザ・クレストホテルで開催。会費7,000円。
・スキー懇親会 平成24年3月3・4日。草津国際スキー場。
・4月中旬、自然保護委員会との合同開催で「小河内峠越えとノラボウ収穫体験」を実施予定。
5.山行委員会(島田委員長)
・第9回分境嶺踏査山行参加申込者 会員30名、一般13名 計43名
・12月定例山行「高川山」参加者申込者 2名なので、積極的参加をお願いする。
6.安全委員会(小山委員長)
・山岳保険加入状況調査途中結果(11月14日現在)
返信数 39名(対象83名 46.9%)  未加入 2名  加入予定 5名
返信率が低いのは、最低のマナー、エチケットにも反する。対策必要。
・緊急時の連絡網のマニュアル検討
登山計画、下山報告、緊急時の連絡・対応のマニュアル案提案。
山行実施委員会での検討を依頼。
・安全対策基金・積立金について
受益者負担の観点から、山行参加者から参加の都度積立金を徴収する案と支部全体として負担する観点から予算化して積立てる案がある。公平性を考慮し、両案を併用実施して基金を積立てていくことを提案する。
徴収金額等については次回の幹事会に提案する。


■第17回 幹事会報告
日時 2011年10月18日 18:30〜21:20
会場 立川市女性総合センター5階 第2学習室
出席者 竹中支部長以下16名出席
記録 山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・昨日の講演会は盛会であった。今後いろいろな講演会等の企画があろうかと思うが、知恵を出して良いものにして欲しい。
・来年度の事業企画をそろそろ本格的に検討して欲しい。
・先週の宮城支部全国支部懇談会へは東京多摩支部より10名参加。盛会であった。来年は千葉支部主管開催と決まった。篠崎支部長よりいろいろと教えて欲しい旨の連絡が来ている。できるだけ協力してあげて欲しい。
・金中前副支部長の奥様より、四十九日を終えた報告と山を愛した故人の供養の印にと5万円の寄付があった。ご意志を尊重して安全対策積立金に入れたらどうかと思う。

[審議事項]
1.新入会員オリエンテーション(富澤総務委員長)
・10月12日44名に案内状を発送。本日現在、出席8名、欠席6名。
・プログラム、説明担当者等検討。
2.来年度事業計画・予算案作成について(山本事務局長)
・スケジュール
 平成24年2月初旬に事務局担当者会議が予定されている関係から逆算すると、11月
 中に事業計画・予算案の検討会を開催、12月の幹事会で各委員会、プロジェクトの
 来年度事業計画・予算案を承認する必要がある。
 11月幹事会に各委員会、プロジェクトから事業計画立案方針の提出をお願いし検討
 する。
・事業計画策定の留意点
 他支部の活動情報を収集し、日本山岳会東京多摩支部として相応しい計画とする。
 目先の活動に終始することなく、中長期の展望を持って計画を練り上げる。
 従来の活動内容にこだわらず、新しい活動に挑戦して欲しい。
 事業内容は、公益事業と共益事業に分けて、事業ごとに予算案を作成する。
3.支部活性化プロジェクト中間報告(竹内リーダー)
・高橋重之担当幹事作成の支部活性化のための検討材料(レジュメ)と1〜3回の議事録を配布。
・2012年度は組織力を固めつつ、支部会員へのサービスの見直しを行い、会員以外の一般者の一部参加を並行して事業を進めていくのが適切であろうとの意見に纏まりつつある。
以下の3点をさらに協議する。
@系統立てた講演会の開催(不定期)
A他支部で行っている「自主的山行活動」を参考に、「多摩支部らしさ」を加味した企画
B多摩支部会員の山行記録等を取り纏めて冊子等になるような企画
4.山岳保険加入状況把握アンケート(小山安全委員長)
支部主催山行に参加経験のある会員(82名)を対象に行う。
アンケートの結果を受け、未加入者には安全委員会で比較検討した保険を紹介し、強く加入を啓蒙する。
新入会員には、入会時にアンケートを行ってデータを取得する。
取得したアンケート(データ)は、総務委員長、山行委員会、集会委員会、自然保護委員長、安全委員長が保持し、厳重に管理する。
(承認)
・登山計画書の提出、下山報告先、緊急時の連絡体制について
 <登山計画>
 山行を企画した委員会で留守番会員を2名選出する。
 計画書(参加者名簿)は、支部長、留守番会員、山行担当委員長に送付する。
<下山報告>
 無事下山後、リーダーは各留守番会員に連絡する。
 何事もなければ、その時点で山行終了となる。
 <緊急(遭難)時>
 リーダーは、担当留守番会員に連絡し、担当留守番会員は、
 @支部長
 A山行担当委員長
 B総務委員長
 C事務局長
 の順に連絡、@ABCは救援対策など、次善の策を講じる。
 次善の策を講じる際の簡単なマニュアル作成は、今後の検討課題とする。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
@金中元副支部長の奥様いずみさんよりの5万円の寄付については、支部安全対策積立金に入金する。(承認)
A同好会設立情報
長尾氏から「山を眺める会」設立と次回の計画案内があった。正式に発足したとのことなので、後先になるが小清水幹事作成の設立申込書の提出をお願いし、次回の幹事会で承認する。
2.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 9月末日会員数:236名  10月に4名の入会あり。
・会員名簿 10月27日発行の会報「たま通信」と一緒に会員に発送予定。
3.広報委員会(高橋委員長)
・「たま通信」第6号は10月27日に発行。16ページ。
・次回の発行は、1月。
4.山行委員会(島田委員長)
・無線機購入の件。2台購入予定。金額によっては会計と相談し今期中に購入検討。
5.分境嶺踏査プロジェクト(長瀬リーダー)
・第8回分境嶺踏査山行で事前打合せと異なるルート辿ったとの報告。今後注意。
6.集会委員会(岡田委員長)
・講演会
 藤本一美氏「山を眺める楽しみ」無事終了。
 参加者:127名 (会員43名、一般84名)
・年始晩餐会
 平成24年1月29日(日)ザ・クレストホテル立川を仮予約
 会費:7,000円ほどを予定。
・スキー懇親会
 場所:草津スキー場
 日時:平成24年3月3〜4日(土・日)
 集合:八王子駅南口6:45 7:00出発
 宿泊:草津温泉 ホテルおおるり
 交通手段:八王子まで専用バスで送迎(ひとり往復600円+高速代)
 費用:7,000円(1泊2食5,500円)リフト代金は各自
 ※散策、温泉も可。15〜20名で仮予約
・その他
 5月の総会時に1時間ほどの講演会を行うことを検討中。
 大船集会委員より講座企画案の提案あり。今後の検討課題とする。
7.自然保護委員会(柄澤委員長)
・下期計画
@都岳連自然保護委員会との協力を進めるため、御前山のカタクリ、自然観察会、三頭山、御前山源流部の水質調査等の活動に協力したい。
・五日市丘陵里山ハイキングと自然観察会(11月13日) 参加者:城所、柄澤
・三頭山、御前山水質調査(11月6日) 参加者:河野
A高尾山シモバシラ観察会(担当:澤登均)
 日時:2012年1月10日(火)高尾山口9時
 行程:高尾山口〜行者道〜3号路〜もみじ台(シモバシラ観察)〜1号路
8.財務委員会(柄澤委員長)
・9月29日、本部よりの助成金313,500円入金有り。
・33名の本年度会費未納者に対し、入金振込み用紙を再送する。(たま通信と同送。)


■第16回 幹事会報告
日時   2011年9月20日 18:30〜21:20
会場   立川市女性総合センター5階 第2学習室
出席者  竹中支部長他18名
記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・今年の夏は天候不順で、予定行事が中止になったりしたが、10月には分境嶺踏査登山、講演会などが予定されており、それぞれ担当セクションの努力によりうまくいくことを願っている。
・来年度の計画について、ぼちぼち検討をスタートさせていい企画を提案して欲しい。
・会計担当が柄澤さん、田中さん、渡邉さんの新しい体制となった。前任者植木さんとの引継が書面でのキチンとした形で出来ていないが、現会計が前任者から届いた書類を精査し問題がないと確認、幹事会の了承を得る異例の形で引継を終えることとする。

[審議事項]
1.支部活性化プロジェクト中間報告(竹内リーダー)
4月29日、8月10日にミーティングを持った。
会員の年齢階層、行事参加会員動向などの資料を作成して現状把握は進んでいる。
プロジェクトでは委員会活動を活性化していくことが支部活性化につながるとして、11月には委員会へいろいろな事業案を提案していきたいと考えている。
2.会計引継の件(柄澤財務委員長)
前任者と我々と引継事項を引継書の形でお互い納得し、確認し合ってサインをするのが当然だと考えていたが、残念ながら前任者からの引継はなかった。前任者から送られてきた現金、貯金通帳、郵便振替口座通知書、領収書綴りなどを田中氏が仕分け、収支取引経緯表を作成し収支残高を確認した。
不本意ながら引継が出来ないので、幹事会に書類を確認してもらい新会計にバトンタッチをする形で引継書のないまま引継ぐことを承認していただきたい。
新会計チーム3名の役割分担、個人の立替金支払い方法のルール等の今後の問題について説明有り。
3.安全委員会(山本事務局長)
8月30日、第1回安全委員会を開催。委員会メンバーは今田明子、城所邦夫、小泉賢、西谷隆亘、平井康司、小山義雄、山本憲一、浦邉充。
出席者7名の互選により、小山氏を委員長に選出。本日より幹事会に出席。
4.新入会員オリエンテーション(富澤総務委員長)
11月1日午後6時30分から立川市女性総合センター第3学習室で開催。
昨年2月の設立総会以降に入会した会員を対象とする。
進行案については今後検討。
5.弔意規定案(富澤総務委員長)
7月に金中前副会長が逝去された時の対処を契機に規定を設けることを検討。
承認、平成23年9月20日より施行する。

[報告事項]
1.事務局(山本事務局長)
9月10日(土)臨時事務局担当者会議が開催された。議題は「新公益法人移行に伴う支部の会計処理」。
内閣府との話し合いの結果、支部の位置づけがこれまでと変わってきた。支部はこれまで、「法人の外」の扱いで法人格がなかったが、新公益社団法人では「法人の中」の扱いとなる。それにより、公益社団法人日本山岳会東京多摩支部と名乗ることが出来る。
その変更により、「支部は、本会の目的たる事業を実施するため、本会と一体とした活動を行うことを目的とする組織」となり、本部・支部の経理、事業、人事の一体化が必要となる。
・現行の支部助成金は新公益社団法人になると運営交付金及び事業補助金となる。
・本部からの助成金(運営交付金及び事業補助金)は、仮払金として支払われ、2月末までに領収書を添付して精算することになる。また、寄付金は本来日本山岳会への寄付なので、本部への経費精算報告が必要となる。
・支部の会計報告は、会員活動支援事業、登山振興事業、山岳研究調査事業、山岳環境保全事業の4つの事業区分ごとに分けて、各々別の報告書により報告する。
・寄付金または本部からの支部助成金(仮払金)について、年度末までに使い切れずに残金が出た場合は、2月末までに本部に返却する。
・その他、細目については別紙参照。
2.総務委員会(富澤委員長)
・役員名簿配布
・会員名簿は10月発行の会報と一緒に配布予定。
・会員動向 8月末日会員数:236名
3.広報委員会(小清水幹事)
・次回の「たま通信」は10月30日に発行。
・各委員会、サテライト・サロンなど原稿があれば提出して欲しい。
・原稿締切りは10月20日。高橋委員長へ。
4.IT委員会(山本委員長)
・メールマガジン「たま便り」配信リストは125名。
・その外に要リスト修正者7名。次回の「たま通信」発送時に確認書類送付を検討。
5.山行委員会(島田委員長)
・9月定例山行/朝日連峰縦走 台風のため中止
・8月定例山行/日光白根山 雨模様の中であったが実施。
・三支部合同懇親山行 9月は台風のため中止・順延。今回は11月19・20日の予定。
・第7回分境嶺踏査山行での問題を回避するための重要事項確認。
6.分境嶺踏査プロジェクト(長瀬リーダー)
・第8回分境嶺踏査山行参加者 一般参加15名、会員は15名程度
7.集会委員会(竹内幹事)
・納涼ビアパーティー(8月27日実施)
 参加者26名。
・藤本一美氏「山を眺める楽しみ」講演会
 本日現在申込者 40名
 パブリシティ 朝日新聞マリオン10月4日掲載予定
・今後の講演会予定 年始晩餐会、総会時に予定。
・年始晩餐会運営について
・スキー懇親会  草津スキー場で平成24年2月25・26日実施予定
8.自然保護委員会(柄澤委員長)
・御岳山レンゲショウマ観察会とロックガーデンハイキング 
8月9日実施。天候不順で開花が遅れていたが21名参加し楽しんだ。
・下期計画
都岳連自然保護委員会との協力で御前山カタクリ、奥多摩源流部水質検査等の活動に協力、自前での水質調査を検討したい。
清掃登山、HPに自然保護委員会編纂の自然情報掲載、シモバシラ観察会など。
9.安全委員会(小山委員長)
・リスクマネジメントの確立を目指す委員会としてスタート。
・山行参加者の山岳保険全員加入、緊急時の連絡方法・体制の構築、安全対策積立金を緊急の課題として提案内容をまとめる。
・将来的には、基本的な歩き方、装備、天候、スポーツ医学からの山歩き、セルフレスキューなどの講習会・講演会の開催なども検討。

■第15回 幹事会報告
日時   2011年7月19日 18:30〜20:20
会場   立川市女性総合センター5階 第1学習室
出席者  竹中支部長他19名
記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・来週は定例山行日光白根山があるが、安全に留意して行って欲しい。
・8月は会議の予定はないが末にはビアパーティーが予定されており、多くの方に参加してほしい。
・秋には三支部合同懇親山行、定例山行朝日連峰縦走、全国支部懇談会等が予定されている。全国支部懇談会には昨年の支部懇のお礼も含めて多くの方に参加して欲しい。
・人事の変更。これまで会計を担当していだいた植木さんから一身上の都合により会計辞任の申し出がありお受けすることになった。後任は柄澤洋城さんと田中清介さんにお願いすることになった。後任への引き継ぎはきちってやっていただくことで植木さんにもお願いしてある。
・会費の払い込み状況は196名ほどで、未だ入金のない方には督促状をだすことを検討。

[審議事項] 
1.会計&財務委員会
  会計は柄澤洋城さん、サブとして田中清介さん。
  財務委員会新委員長は柄澤洋城さん、新メンバーに田中清介さん。
  担当幹事は富澤克禮、川越尚子。
  (承認)
2.安全委員会(仮称)
  メンバー:西谷隆亘、今田明子、田中清介、小山義雄(集会委員会)、
  担当幹事 城所邦夫(自然保護委員会)、山本憲一
  山行委員会からのメンバーは現時点では未定。早急に決定する。
  (承認)

[報告事項]
1.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 6月末日現在会員数 233名
・入会申込 5名
 原田嘉晏(14872)、荒井寿一(14834)、川村光子(14938)、西谷可江(14934)
 橋本雅子(9824)
・役員名簿、会員名簿作成  役員名簿は9月の幹事会で配布、会員名簿は10月発行の会報と一緒に配布予定。
 役員名簿作成のために各委員長にメンバーの氏名提出を依頼。
・山岳保険については安全委員会に移行
・新入会員オリエンテーション開催について
 11月1日(火)、懇談会形式で実施。会場は立川市女性総合センターを申し込む。
2.広報委員会(高橋委員長)
・「たま通信」7月15日発行。情報が多かったので4ページ増の16ページとなる。
 600部印刷。各支部支部長、事務局長に送付。次回は10月15日発行予定。
・アニュアルレポートも同時発行。
3.集会委員会(坂本幹事)
・8月開催のビアパーティーは申込の必要ないのか。委員長に要確認。
4.山行委員会(島田委員長)
・7月定例山行「日光白根山」 参加12名
・9月定例山行「朝日連峰縦走」 現在5名の参加申込
・第7回分境嶺踏査での問題の反省を委員会で行った。
 @リーダー、サブリーダーの自覚が不足
 Aリーダー、サブリーダーは事前の打合せには必ず出席する
 今後はこれを徹底する。
・再発防止策については、精神論ではなくより具体的にどうすればよいのか検討して欲しい。9月の幹事会で具体的な形を示して欲しい。
5.山行委員会(長瀬Pリーダー)
・三支部合同懇親山行 口頭申込者も含めて現在12名の申込。
・八王子駅集合でバスを利用し、小袖登山口まで行くことに変更。
・バスの手配は浦邉幹事にお願いする。
6.自然保護委員会(城所幹事)
・三つ峠アツモリ草観察と保護活動体験山行報告
11名参加。車2台で三つ峠登山口へ。山荘到着後三つ峠山荘の中村光吉さんと相談し、明日の予定を繰り上げアツモリ草の観察と生息地のテンニンソウ除去作業を行う。翌日、アツモリ草、オノエラン、トンボソウ、カモメラン、ササバギンランなどラン科の植物を観察し登山口まで下山。今後も継続的に保護活動のお手伝いをしようとの気運が出ている。
・御岳山レンゲショウマ観察会とロックガーデンハイキング
 8月9日(火)実施予定。
・下期計画
 @多摩地域で活動する他団体との協力を検討。
  東京都サポートレンジャー、都岳連自然保護委員会
 A清掃登山を検討。
7.分境嶺プロジェクト(長瀬リーダー)
・第8回分境嶺登山コース変更を検討。
 仲の平から槙寄山経由三頭山。下山は都民の森。帰りのバス利用が便利になる。
 山行委員会で以上の形を検討の上、決定する。
・無線機購入の検討。免許取得を必要とするので、数人が取得する形で検討。
8.支部活性化プロジェクト(竹内リーダー)
・今月末29日に第1回の顔合せ、打合せを予定。
9.事務局(山本事務局長)
・宮城支部全国支部懇談会申込について。
 昨年いろいろお世話になっているので、できるだけ人数を集めて行きたい。
 皆さんに声をかけて欲しい。
 8月26日申込締切りだが、今月末までに集まった分は末日に申込する。


■第14回 幹事会報告
・日時   2011年6月21日 18:30〜21:00
・会場   立川市女性総合センター5階 第1会議室
・出席者  竹中支部長他 19名
・記録   山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・総会は一部修正事項があったが無事終了。
・第7回分境嶺、若干反省するべき事項があったが、山行委員会とプロジェクトで対応策を今後詰めてほしい。
・本部総会はロングランではあったが、執行部提案が無事賛成された。
・安全委員会、財務委員会を今後形を作ってそれぞれ活動していただくので、各位のご意見をいただきたい。

[審議事項] 
1.新しい委員会の立上げ
@ 安全委員会(仮称)
まずは、緊急時の連絡網の構築、山岳保険加入状況の確認方法、救援基金・積立金の設定、安全啓蒙活動などのインナー対策を検討してほしい。将来的には一般対象向けの安全啓蒙活動なども検討課題とする。
メンバー:西谷隆亘、今田明子、田中清介、山本憲一(担当幹事) 
他に山行委員会、自然保護委員会、集会委員会から各1名のメンバー参加をお願いする。(承認)
A 財務委員会
予算と決算の一元化を図る事を主眼に委員会を立ち上げる。
メンバー:委員長/植木淑美、柄澤洋城、担当幹事/富澤克禮、川越尚子 計4名
会計のポジション、役割、会計追加メンバーも含めて財務委員会メンバーで検討し、実行案を幹事会にあげるようにする。(承認)
2.新幹事担当
    総務委員会   川越尚子、竹内康雄
    IT委員会   高橋重之
    広報委員会   小清水敏昌、山本憲一
    集会委員会   坂本正智、竹内康雄
    山行委員会   小清水敏昌、浦邊充
    自然保護委員会 小野勝昭、城所邦夫
    安全委員会   山本憲一、城所邦夫
    財務委員会   富澤克禮、川越尚子
    分境嶺踏査P  小野勝昭
    支部活性化P  (竹中支部長統括)高橋重之、富澤克禮
   ※担当幹事は各委員会の指導監督をこれまで以上に徹底してほしい。(承認)
3.委員会メンバーの異動確認
第11回幹事会で富澤総務委員長より委員会メンバーに異動があった場合は、幹事会で必ず報告してほしいとの要望が出ていたが、これまで報告がないケースが多かったので今後は必ず報告する事。
現在の時点でのメンバー人数確認。
4.新入会員全員の委員会メンバー参加
新入会員オリエンテーションを実施し、どんな委員会があるのか説明して参加してもらったらどうか。総務委員会で企画検討する。
5.常任評議員
現状の5名で変更なし。 徳久球雄、神崎忠男、宮崎紘一、成川隆顕、今田明子(承認)

[報告事項]
1.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 5月末日現在会員数 228名
・平成23年度通常総会出欠状況
    出席者         51名
    委任状         117名
    委任状なし・無効    9名
    返信なし         50名  合計227名
    懇親会出席       45名
・新役員名簿は9月の幹事会で配布予定
・新会員名簿は10月発行の会報と一緒に配布予定
2.IT委員会(山本委員長)
・ホームページを見て入会申し込み者1名あり。
3.広報委員会(高橋委員長)
・アニュアルレポート 7月15日発行で進行中。20ページ。
・たま通信 今回は多摩在住非会員にも送付予定。13日印刷。
4.集会委員会(岡田委員長)
・8月27日ビアパーティー 会費は4000円
・藤本一美氏講演会 10月17日開催決定
・スキー懇親会は山行委員会の了解を得て、集会委員会で開催
5.山行委員会(島田委員長)
・第7回分境嶺踏査山行で二班が三頭山の西峰を登頂せず下山してしまったという問   題が発生。島田委員長が反省文を提出。
6.分境嶺踏査プロジェクト(長瀬リーダー)
・第7回分境嶺踏査山行 参加者会員24名、一般14名 合計38名。
・トラブル回避の為には無線が必要か。今後検討。
7.支部活性化プロジェクト(竹内リーダー)
・現状の打合せ検討状況について説明あり
・新担当幹事を含めて今後どの様な形で進めて行けばよいか話し合って欲しい。
8.会計(植木)
・現在の会費入金状況  178名入金済み ・会計担当者が自分しかいないので、栗林さんに代わる人の募集をして欲しい。
9.竹中支部長
・支部長会議報告
支部規定について説明あり。いずれ、本部と事業・人事・会計を一体の運営としていくか、本部とは別に自立的運営としていくかの2案のうち、どちらを選択するか問合せがあるはず。会計については、支部費に関してはこれまで通り。助成金については、運営交付金と事業補助金となり、補助金については報告を出して欲しいとのこと。これで会計の一体化を図る形にする。連結決算をする予定はない。
尾上会長から義援金が470万円集まった。使途については未定。
四国支部は6月設立準備会ができ、いよいよ立ち上がる予定。
10.神崎評議員
・本部新人事について説明あり。
11.小清水幹事
・サテライト・サロン吉祥寺でアンナプルナ遠征にいくとの話が個人的に出ていると報告。
・東京多摩支部の名前を出さずに個人的に行くのであればよいが、名前を出すのであれば山行委員会に諮る必要有り。
(以上)


■第13回 幹事会報告
・日時  2011年5月17日(火) 18:40〜21:00
・場所  立川市女性総合センター 第2学習室
・出席者 竹中支部長他 20名
・記録  山本憲一

[支部長挨拶]
28日に多摩支部総会が開かれるが、若干の緊張感をもち、和やかな形となるよう望んでいる。
本部では総会の準備をいろいろと進めているが、できるだけ協力したい。
4月22日の評議員会では総会議案についての考え方などを話し合った。
全国支部懇談会の残金を別勘定で安全対策積立金としたい。今後安全対策委員会を設置し有効に利用するよう検討していきたい。

【 審議事項 】
■総会式次第及び議案(富澤総務委員長)
・進行計画、会場設営等の準備事項、懇親会について説明あり。
 2号議案の決算報告は当日会計担当が欠席のため誰が代行するか検討。
 本部の東日本大震災義援金募集に3万円程度を拠出したい。
 これは支部長から当日提案する。
 また、玉田さん撮影の震災の写真を受付けホワイトボードに掲出。募金箱を置く。
・山行委員会の予算が計上されていない点について、山行委員長に確認。
  医薬品補充    15,000円
  委員会会場費  15,000円
  事務用品     15,000円  合計45,000円を計上したいとのこと。
・山行委員会の予算は、総会の議案検討の場で山行委員長から修正を提案する形とする。
・財務担当幹事がいないため、会計の位置付けがはっきりしない。この件は今後はっきりさせる。
■安全対策委員会設置について(小川幹事長)
・各委員会からメンバーを出して、どの様な形で安全対策に取組んでいくか今後検討する。

【 報告事項 】
■評議員会報告(山本事務局長)
・総会の議案について説明、いろいろな質問・ご意見をいただいた。
・議事録を配布。詳細は省く。
■総務委員会(富澤総務委員長)
・総会の追加資料はとくに無し。
全国支部懇談会収支報告は、質問があったときに総額の収支を報告するにとどめる。
・会員動向 4月末日現在会員数:227名
■広報委員会(高橋委員長)
・次回のたま通信は7月15日に発行予定。原稿締切りは6月いっぱい。
・アニュアルレポートに各委員会の会議の模様を掲載する予定なので、資料に基づき原稿を提出して欲しい。詳細は小清水担当幹事と話し合ってほしい。
・今回はたま通信とアニュアルレポートを同時に配布したい。印刷部数は400部ほど。
■山行委員会(島田委員長)
・7月に予定していた西吾妻連峰は震災の影響で日光白根山に変更。
案内書は総会案内書と一緒に配布。今現在参加申込者なし。
■分境嶺踏査プロジェクト(長瀬プロジェクトリーダー)
・第6回分境嶺踏査山行は総勢46名が参加。好天に恵まれ事故もなく終了した。
 分境嶺踏査山行一般参加者からこれまで合計10名の方が日本山岳会に加入。
■集会委員会(岡田委員長)
・ビアパーティー
 8月27日(土)立川高島屋10F屋上ビアガーデン 雨天の場合は28日(日)に順延。
・講演会
 日程:10月17日(月)会場確保状況により変更の可能性有り。
 会場:立川市女性総合センターアイムホール(200名収容可能)
 演者:藤本一美氏(朝日新聞に「山のごほうび」展望絵図・文掲載)
 参加募集:150名
 募集方法:会報山、たま通信、朝日新聞に掲載依頼
■自然保護委員会(柄澤委員長)
・5月7日(土)国立市立第4小学校高尾山登山に協力。参加小学生12名、父兄7名、役員5名、多摩支部会員13名、合計37名。当日雨でコースを変更したが、無事終了。
 自然観察、説明会など参加者には喜んで貰えたと思う。
■会計(植木委員長)
・3月末までの段階で、残金17万円。
■本部報告(酒井副支部長)
・人事問題
 いろいろな圧力があったが、14日の評議員会を通過。
・会費2年間未納で除籍の対象者が85名ほどいる。支部会員名簿とつきあわせて、会員であれば会費の払い込みを説得して欲しいとの要請がきている。
・定款の変更が問題。変更には四分の三の会員が出席または委任状が提出された総会で決定する必要がある。出席予定の方も委任状は提出してほしい。
■事務局報告(山本事務局長)
・6月の総会に向けて本部総務から支部長、事務局長宛にお願いが来ている。3月12日の総会の参加者および委任状の提出状況調査を支部別に分析した結果、東京多摩支部は74%で支部の中で一番良かったが、今回はそれを100%にして欲しいとのこと。総会の一週間前に葉書の戻り状況を集約したものを支部に連絡し、支部へその対応をお願いしたいとのことなので協力していきたい。電話では難しいので、葉書で委任状の提出のお願いを出すことを検討したい。
・本部の会員データから多摩地域の未加入会員のリストを抽出、市部別に仕分けしたので、各サテライト・サロン担当者にお渡ししたい。今後の活動の中で、未加入会員への呼び掛けに是非とも使って欲しい。


■第12回 幹事会報告
・日時 2011年4月21日(木) 18:30〜21:15
・会場 日本山岳会104号室
・出席者 竹中支部長他 計17名
・記録 山本憲一

[竹中支部長挨拶]
東日本大震災に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。3月12日のJAC総会では、新公益法人への移行が目出度く決議された。6月の総会では定款の改訂が審議されるが、議決を得るには4分の3の議決権確保が必要で、執行部ではいろいろと策を練っている。明日(22日)には東京多摩支部評議員会が開かれる。10名が出席され、22年度事業報告、23年度事業計画、新年度予算等についてご意見を伺う。また、金中副支部長より、健康上の理由により辞任したいとの意向表明があった。その他、何人かの幹事、評議員の方の異動があるが、動きやすい体制をつくり総会で承認を得たい。
「高尾の森づくりの会」の扱いを東京多摩支部へとの本部からの要請に関して、再度話し合いを持ったが、多摩支部では難しいと意見を申し上げ平行線となっている。

[第1回評議員会について] 小川幹事長
出席者
 竹中支部長、酒井副支部長、小川幹事長、山本事務局長、富澤総務委員長、
 高橋広報委員長
評議事項
 平成22年度事業報告
 平成22年度会計報告
 平成23年度事業計画(案)
 平成23年度事業予算(案)
 平成23年度人事案件
 その他

[総務委員会] 富澤委員長
・3月末日現在会員数 225名
・各種山岳保険の検討
・A4封筒1000部作成。3月31日納品。
・用品、備品の保管スペースを本多公民館に確保。コピー、印刷機も無料で借りることが可能になった。(枚数は限定あり)
・平成23年度通常総会についての検討事項
1.総会議案
 @事業計画および予算
 A事業報告および収支決算
 B役員の異動
2.総会議案資料の作成と担当
 @事業計画および予算……事務局長
 A事業報告および収支決算……事務局長、会計
 B役員異動……幹事会での決定に従い事務局長
3.総会開催通知の送付資料と担当
 @通知の作成……富澤総務委員長
 A議案資料……総務委員会
 B返信葉書……総務委員会  宛先……山本事務局長宛て
 C年会費の振込用紙、振込依頼書……会計
4.参加者名簿作成……事務局長、総務委員会(担当:竹内)
5.当日の会場設営、案内、受付等の分担
 @会場の設営(看板の作成、設置等)……集会委員会
 A会場への案内……自然保護委員会、山行委員会
 B受付……総務委員会
6.スケジュール
 @総会通知印刷発送……5月11日(水)13:00〜 本多公民館
 A出欠の返事の期限……5月20日(金)
7.懇親会
 @会費 3000円
 A会場 K‘sグリルで立食形式
 B当日の運営は集会委員会

[山行委員会] 島田委員長
・7月30・31日(土・日)
 西吾妻山縦走は東日本大震災の影響で日光白根山に変更 計画担当:島田
・9月3・4日(土・日)
 東京多摩支部、山梨支部、埼玉支部の三支部交流登山実施。
 主催は東京多摩支部。
 雲取山荘宿泊は埼玉支部へ依頼。計画担当:長瀬
・9月17〜19日(土〜月)
 朝日連峰縦走は変更なし。 計画担当:植木、長瀬
・2月27日定例山行「鍋割山」報告
 事前申込のない2名の会員が突然現地参加。
 今後このようなことがないよう2名には厳重に注意を促す。

[同好会問題] 小清水幹事
・同好会設置規約、同好会設置申請書の説明あり。規約内容をもう少し整理、簡潔にし、年に一度の活動報告を行う内容を盛り込む形で再検討する。

[高尾の森づくりの会] 酒井副支部長
昨年7月に本部で森づくり会のルール作りが決まり、本部から東京多摩支部で担当してほしい旨の申し入れあり。何回か話し合いをもったが、東京多摩支部としては、まだ出来たばっかりであり、そこまでの体制がとれないことからお断りしている。

[総務委員会] 富澤委員長
・支部助成金に関する新入会員の支部異動届は、書式通りとする。
・既に入会している13名については、総務委員長がまとめて本部へ提出する。

[集会委員会] 岡田委員長
・ビアパーティー
 7月30日、昭和記念公園でバーベキューの予定も花火大会中止のため、企画変更。
 立川高島屋10F屋上ビアガーデンで予定。
 料金 4000円(時間無制限、飲み放題、食べ放題)
 日程は7月29日で調整する。
・講演会
 演題:「山頂からの展望の効用」
 演者:藤本一美氏
 日程:10月17日を予定するが、会場確保次第で変更あり。
・「小河内峠越えと本多農園でノラボウ菜摘み」イベント報告。
 19名参加。

[広報委員会] 高橋委員長
・たま通信第4号は本多公民館の印刷機を使い安く、上手くいった。
・次回は7月15日に発行の予定。
・アニュアルレポート(担当:小清水幹事)
 活動記録の作成方法案について説明。6月末日発行予定で準備中。

[分境嶺プロジェクト] 長瀬プロジェクトリーダー
・第6回分境嶺踏査山行申込状況 
 一般13名、会員20名 合計33名。今回は一般参加者の出足が遅い。
 今回は力量の揃ったメンバー構成で歩きたい。

[会計委員会] 植木委員長
・平成22年度会計報告。監査前なので途中経過の形で報告。

[自然保護委員会] 柄澤委員長
・国立第4小学校高尾山ハイキング
 5月7日(土) 集合場所:国立駅北口9:00
 山岳会の役割 コースの先導と危険回避、動植物の解説、食事場所の確保
・三つ峠/アツモリ草観察会と保護活動体験山行
 6月16・17日(木・金)三つ峠山荘宿泊 集合場所:富士急河口湖駅前11:30

[本部理事会報告] 神崎副会長
・6月18日の総会での4分の3の議決権を集める対策を練っている。3月12日総会の東京多摩支部の出席者、委任状の合わせた総数は75%ほどでどの支部よりも多いが、なお一層の徹底を図ってほしい。
・東日本大震災の義援金は現在350万円ほど集まっている。
 どの様に使うかは今後検討。
・日本山岳会の保険は他と比べると高い。
 東京多摩支部の会員サービスとして保険相談窓口でも作ったらどうか。
・6月25日HAT-J、朝日新聞主催で「東北の自然と山を語る」イベントが行われる。


■第11回 幹事会報告
・日時     2011年2月15日(火) 18:40〜21:00
・場所     立川市女性総合センター 第1学習室
・出席者    竹中支部長他12名出席
・記録     山本憲一

[竹中支部長挨拶]
年始晩餐会は集会委員会他の努力で思ったより人数が集まり成功裏に終わった。
これから新年度、多摩支部をどのような活動で運営していくか検討しなければならない。分境嶺踏査山行、山行計画は決まっているが、なんといっても未だ支部に参加していない多摩支部在住会員の掘り起こしをしなければならない。また、行事への参加メンバーが固定化してきている問題もある。新しい企画としての支部活性化プロジェクトでは一般の方(とくに若い方)の組織化・会員化を目的とした講習会を中心に据えて実施していくことを検討中である。いろいろな活動を続けていく中で、これらの問題を解決していかなければならない。

【T.審議事項 】
[各委員会事業案と予算について](小川幹事長・山本事務局長)
・全体予算枠70万円を前提に、各委員会から申請されたものを取り纏めて予算案を作成する予定なので、各委員会は3月3日までに事務局へ提出してほしい。
[委員会委員の入れ替え報告](総務委員会・富澤委員長)
・委員会委員が変更になった場合は、名簿作成等のこともあり毎月の幹事会で報告してほしい。変更があった場合は必ず報告することとする。
[支部助成金] (富澤総務委員長)
・本部の支部助成金支給ルールの確認をしたい。
これについては、山本事務局長に依頼。
・新しく入った方の申込書を本部に提出して、諸問題を確認する予定。
[A4封筒作成の件](高橋広報委員長)
・「たま通信」発送用の封筒が不足しているので、総務委員会で作成して欲しい。
・新公益法人になるのは、来年4月1日の予定なので現行のデザインで問題ないので2000部作成する。(富澤総務委員長)
[サテライト・サロン活動の意味づけ](小川幹事長)
・小川幹事長よりサテライト・サロン活動の山行委員会、集会委員会とのバッティングや、支部内支部のようなサロンだけで完結してしまう活動は問題があるのではないかと提議があり議論に入る。
・山行委員会がやっているような山行をサロンが企画するのは問題有り。
・山行計画などは、まず山行委員会、集会委員会へ提案して、どのように具体化するか調整すべきである。
・支部委員会活動を最優先とすべきである。
・良い企画であれば人が集まってしまうので、活動を規制するのはよくない。
・まだスタートして1年なのでおおらかに見て欲しい。
・自由だからといってなんでもやっていいものではない。委員会なり、幹事会なりに提案すべきである。
・議論は続いたが、最後に小川幹事長がサロンは未加入者会員化の先兵の意味と、身近にクラブライフを提供する役割などいろいろと背負っているが、支部全体行事をメインに考えて欲しいと締めくくった。今後も協議が必要。
[同好会設立について](小川幹事長)
・長尾会員からスッケッチクラブを作りたいとの表明有り。
・最低限のルールとして、申請書を提出してもらい幹事会で審議する。
・会員以外の方の加入は認められない。
【U.報告事項 】
1.事務担当者会議報告(山本事務局長)
2月5・6日、全国30支部31名の事務担当者が集まり会議が行なわれた。
沢山の連絡事項、報告事項があったが支部にとくに関係のあるものだけを報告する。
■法人改革対応検討プロジェクトの規程改定案
◇支部に関する規程(改定案)
(1) 支部の定義
「この規程において、支部とは主として一定の地域に属する会員が、相互の連絡並びに懇親を密にし、本会の目的たる事業を実施するため、自律的な運営及び自主的な活動を行う組織をいう。」
(2) 名称 「公益社団法人 日本山岳会」
日本山岳会東京多摩支部(「人格なき社団」として位置位置付け)
(3) 地域の概念の明確化
設立時「支部設立地域」
設立後「支部地域」
(4) 運営
支部長の変更 会長に報告(理事承認はいらない)
役員等の人数・支部費の徴収 支部の自律性に任せる
理事会の承認 名称変更、支部地域の変更等のみ
(5) 会友・支部友・準会員等
規定せず、支部の責任において自律性のもと可
(6) 支部助成金
運営交付金 定額、運営費に充当(共益費として内容は問わず)
事業補助金 申請に基づき事業補助(公益目的事業に限定せず)
報告書(領収書添付)必要
   (支部独立事業・支部費 支部の責任の下、自律的に行う)
◇寄付金・助成金・補助金等の扱い(改定案)
(1) 国・地方公共団体・独立行政法人(行政府への報告必要)
    本部受入 → 支部へ還付
(2) 公益法人・一般法人・会社・個人(税法上の領収書が必要)
    本部受入 → 支部へ還付
    ※全て本部の帳簿に載せる必要あり
■近隣支部との交流
・雲取山を共有する山梨支部と埼玉支部との三支部で交流登山を実施。
・今回は、雲取山集中登山とし、実施時期は9月、1泊2日、雲取小屋泊。
・埼玉支部より9月3・4日(土・日)でどうかの打診有り。
・今回の担当支部は東京多摩支部。
■東京多摩支部への関心が非常に高かった。
・設立総会以降24人の入会者があった東京多摩支部の元気さ
・「たま通信」の内容と質、制作コスト
・ホームページの内容、更新頻度
・メールマガジンの発行と頻度、受信者数の多さ
・サテライト・サロンの運営
・第26回全国支部懇談会の実施内容
2.集会委員会(岡田委員長)
・年始晩餐会出席者 89名
・記念懇親会山行参加者 43名
・今後の予定  4月12日(火)「小河内峠越え&本多農園でノラボウ菜摘み」
        講演会検討中
3.総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 1月末現在224名
4.山行委員会(長瀬委員長代理)
・第4回分境嶺踏査山行 49名参加。無事終了。
・2月27日鍋割山山行 12名申込
・第5回分境嶺山行申込状況 一般15名 会員6名 計21名
(以上)

インフォメーション
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ニリンソウ
多摩の花 ニリンソウ