会議報告

■第70回 幹事会報告
日時    2016年4月19日(火) 18:30〜20:40
会場    立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者   竹中支部長他14名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・このメンバーでの幹事会開催は本日で最後です。これまで支部活動への協力に御礼を申し上げたい。退任される幹事の方には幹事経験者として引き続き支部の運営にご協力をお願いする。
・新年度に入り、第5期初心者登山教室が始まった。開校式に続いて、三頭山の登山実習があった。
5期生は、男性受講生が比較的に多いのが特徴かなと思う。2年後の雲取山目指して順調に進んでいかれることを期待している。
・第5期の修了生から16名が入会して、1〜3期で30名近い入会者となった。全会員の10%が修了生となり。この人達への対応を検討し、どの様な形で育成していくか検討する必要がある。今の山行委員会では対応が難しいようなので、今後組織を含めて検討していきたい。
・懸案の組織見直しに関しては、総会前には決められなかったので、継続案件としたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・第4回通常総会
 期日 5月31日(火)午後7時より
 会場 オリンピック記念青少年総合センター
・4月8日(金)日山協元会長神崎忠男氏の引き合わせで都岳連幹部と多摩支部幹部との顔合せを行い、今後の協力関係を話し合った。
・春の自然観察会
期日 5月15日(日)
コース 武蔵五日市駅〜小峰公園〜金剛の滝〜沢戸橋〜秋川湖畔の佳月橋(天ぷら会場)
参加費 1500円
・地上天気図の書き方講習会
 期日 5月8日(日)10時〜17時
 会場 オリンピック記念青少年総合センター
 費用 4000円
・岩登り 体験クライミング
 机上講習 5月12日(木)オリンピック記念青少年総合センター
 実地講習 5月21-22日(土・日)三ツ峠/天狗岩・屏風岩
 費用   9000円
・新 山のピンチ手帳 都岳連遭難対策委員会・救助隊メンバー執筆  定価600円
・おくたま登山学校〜東京の山を知り、山を学ぼう〜
 モリパークアウトドアヴィレッジとの提携で開催
 4月から講習4回、実地講習8回 
※上記イベント内容はホームページに掲載済み
◇本部関連
・平成28年度特別補助金決定
東京多摩支部からは登山教室リーダー研修と山の日施行記念イベントの2事業について申請。
登山教室リーダー研修の10万円の補助金は決定
山の日施行記念イベントに関しては、当てにしていたお年玉記念ハガキの助成金(100万円)が却下されたことにより予算なし。支部事業委員会の予算では全てをまかなえないので、予算的に余裕のある東海・多摩等の申請分は自前で出来るとの判断で補助金はなし。
・2016年度自然保護全国集会のご案内
   期日  7月16−17日(土・日)
   場所 高知市「高知県立牧野植物園」
       フィールドスタディーは工石山登山
・4月1日高尾599ミュージアム「高尾山親子ハイキング教室」の件で、京王エージェンシーグループPR部長角 実氏(新任)、金高企画制作部長に面談、打合せ。高橋福支部長同行。
・ユースクラブとの協力関係について
4月4日ユースクラブ担当の山田和人副会長と担当理事の星征雅氏に面談。小野山行委員長同席。
・「山岳」に掲載する「各支部の活動報告」を4月8日に原稿提出。
◇支部関連
・三支部合同懇親山行(10月29-30日)の実施について、神奈川支部込田支部長に提案。個人的には賛成だが、21日に支部役員会が行われるので、その席で報告するとの連絡を受けた。

[審議事項]
1.27年度収支決算案承認について(柄澤財務委員長)
 貸借対照表、収支計算書を説明。
 承認。
2.28年度支部総会議案承認について
  1号議案 平成27年度事業報告
  2号議案 平成27年度収支決算報告
  3号議案 平成28年度事業計画
  4号議案 平成28年度予算
  5号議案 平成28・29年度役員・評議員人事
 以上、5議案初認
3.平成28年度総会式次第(富澤委員長)
 総会検討事項メモ配布。
 承認。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・委員会別経費精算書配布。この形式で、来年度は月次の精算書を配布する予定。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 3月末日会員数:278名(2月末現在292名+0名−14名=278名)
砂田定夫(7863)、込田信夫(9546)、森武昭9620)、小松忍(12514)、大槻利行(13019)、左光大和(15001)、瀬沼信一(15386)、三枝光吉(15620)、長島泰博(15418) (以上9名神奈川支部へ移籍)
城島紀夫(15353)、前川晋也(15544)、中杉健(15592)、和田博文(11558)
平野武利(10038)肺炎のため3月14日逝去
・新入会員オリエンテーション
幹事各位より、本部並みに年数回実施するか、委員会の活動などをお知らせする機会を別に作ってほしいとの要望があった。今後検討する。
3.広報委員会(高橋委員長)
・山行報告の原稿提出が遅れている。終了後、速やかに提出してほしい。
4.集会委員会(坂本委員長)
・新集会委員長を決める予定であったが、出席者が少なく決められず。来月の委員会で決めたい。
・オリエン懇親会の6万円はBCへ9,000円。残金3,491円は会計へ。
5.山行委員会(小野委員長)
・4月定例山行「八方尾根」は9名参加予定。
・山行時の自家用車使用について賛成を得られたので、費用の割り出しに関しては東海支部の事例を参考にして次回討議する。
・定例及び平日山行時に山行リーダーが不参加となる場合は、原則としてその山行は中止するとした。
6.自然保護委員会(河野委員長)
・都岳連の御前山カタクリパトロール参加者は4月23日(土)3名、4月29日(金)1名。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動への参加者は9名を予定。会員以外の参加申込者は断った。
・5月実施予定の都レンジャーとの協働作業で行う雲取山石尾根石積み作業は6月に順延。
・新委員 石塚嘉一氏。
7.安全委員会(小山委員長)
・2016年版緊急連絡網マニュアルを簡略化して配布した。
・小山委員長の後任は決まらず。小山氏は委員として残留する。
・イベント情報 5月11日(水)「奥多摩消防署消防救助競技大会(仮)」開催
・5月15日(日)安全講習会「すぐに使えるロープワーク/実践編」講師:小山義雄
募集人数:20人(申し込み順)、応募締切:5月12日(木)
8.登山教室PT(山本事務局長)
◇第3期初級登山教室
・21名の修了生の内、16名が入会申込書を提出。1〜3期修了生は56名で、内29名(50%強)が入会したことになる。今後、この29名及び毎年10名前後入会してくる修了生に対して、どの様な育成プランを持って対応するか検討する必要がある。因みに、初めての試みとなる6月11-12日の八海山修了生懇親山行の参加者は1期生2名、2期生2名、3期生11名、サポート会員12名の計27名である。
◇第5期初心者登山教室
・4月6日(水)開校式・講座があり、29名が出席。
4月16日(土)登山実習「三頭山」には28名が参加。5月の講座から受講生1名の追加参加があり、予定定員の30名となる。
◇リーダー会
・3月26-27日拡大リーダー合宿研修に20名が参加。(宿泊者11名)
初日は若手会員が多く参加しており、指導マニュアルの説明を重点的に行った。翌日は、城所邦夫講師の山の天気予測講座を行った。
今年度も10万円の特別補助金が確保できたので、新しい展開も含めて検討する。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・奥多摩館の原氏に出版社への交渉をお願いしているが、今のところ返事待ちとなっている。
・気候も良くなってきたので、残りのコース調査山行を進めていく。
10.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・3月の宿泊利用料は11名。3月末までの利用者数は133名。売上は66,900円。
・利用の手引き・案内をホームページに掲載予定。
・利用促進のため、近郊支部へ案内・内覧会などを実施する予定。
11.山の日PT(高橋副支部長)
・4月1日、高尾599ミュージアムと8月7日「高尾山親子ハイキング教室」の実施について京王エージェンシーと打合せを行った。京王側は今月中に企画案をまとめる予定。
・奥多摩地域での山の日の展開についていろいろなところから協力などの話が出ているが、今月の山の日PTでまとめていきたい。


■第69回 幹事会報告
日時    2016年3月15日(火) 18:30〜21:10
会場    立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者   竹中支部長他14名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・先週末、登山教室第3期生の修了登山があった。雪の中を登り、翌日はまあまあの天気であった。
修了生18名に修了証をお渡しした。みなさん喜んでくれ、JAC入会にも前向きで、期待できると感じた。
・2月22日評議員懇談会を開催した。徳久球雄、荒川一郎、成川隆顕、今田明子の4名の評議員を除く方が出席。執行部側は、常任幹事と澤登均監事が出席。
最近の支部・本部の状況を簡単に報告して、当面の課題を説明した。神崎評議員を中心に厳しいご意見をいただいた。会員の支部活動への参加・参画が固定化しているのではないか。そのためには、支部設立時の「自分のたちのために、自分たちの支部をつくる」という原点に戻って考えていくのも良いのではないか。また、会員としての義務と責任を指導するのも課題としてある。
他の評議員からは、多摩支部は支部活動をよくやっている、更に新たなことをやれというのは酷ではないかとの意見もあった。
三渡評議員からネパールのロールワリン及びブルーポピーとエーデルワイス観光ツアーを多摩支部の事業として実施してはどうかとの提案があった。その際は、常任幹事会、幹事会で検討することにしたが、常任幹事会では海外登山研究会等の同好会活動として行うのが適当であろうとの結論になった。海外登山に関しては、多摩支部の組織には責任を持って検討するセクションがなく、経験を持つ人も少ない背景もあり、三渡評議員の提案を受けることができない事情がある。現時点ではなかなか受け入れられないものがある。
・組織・人事の問題は、来月の幹事会までに決める必要がある。幹事各位からご提案があれば聞かせてほしい。
・残り半月で平成27年度が終わるので、期末事務手続きを漏れの無いように行ってほしい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・山の天気入門講座
日時 4月〜12月まで、全10回(毎月1回、机上8回、実技2回)
・ハイキングレスキュー講習会(縦走路での事故に備える=セルフレスキュー)
日時 4月16日〜17日(土日)
・読図講習会
日時 5月11日(水) 机上講習
5月14日(土) 実技講習(高尾小仏山周辺)
※上記講座・講習会案内はホームペーに掲載済み
・TMFカード(3月10日締切) 19名の申込有り
◇本部関連
・平成28年度特別補助金申請
東京多摩支部からは登山教室リーダー研修と山の日施行記念イベントの2事業について申請。
・山の日事業委員会より、平成28年度山の日事業についてのアンケート調査依頼があった。
特別補助金申請書に書いた内容で報告した。
・「山岳」に掲載する「各支部の活動報告」を4月10日までに提出してほしいとの依頼あり。
◇支部関連
・来年度の三支部合同懇親山行の日程は10月29-30日で事務局長レベルでは合意しましたが、山梨支部深沢支部長より10月は中部4支部交流会など行事が重なっており、会員の参加が期待できないことから三支部合同懇親山行の参加は辞退したいとの申し出があった。また、今後はブロック単位で交流を行ったほうが良いと考え、埼玉・東京多摩との三支部合同懇親山行を退会したいとの申し出があった。今後、埼玉支部と対応を検討していきたい。
◇その他
・奥多摩観光協会から事務局宛に奥多摩山開き式の開催案内が届いた。開催日時は4月3日(日)午前10時から大木戸稲荷大明神前にて開催。同封の返信はがきに出席する旨を書き投函した。

[審議事項]
1.28年度支部総会について(富澤総務委員長)
@ 議案の検討
A 総会議案資料の作成担当者
B 総会開催通知についての資料と作成担当
C 出席者の確認と出席者名簿の作成
D 当日の会場の設営・案内・受付等の分担
E スケジュールの検討
F 懇親会
上記内容ついて検討。提案通りで進行。
2.2017年雲取山(2017m)記念事業について(富澤総務委員長)
・竹内康雄会員から、奥多摩町長との話で雲取山標高の年であるのでなにかイベントを実施したいと考えているが、実施案について東京多摩支部の力を借りたいとの意向が示されたとの連絡があった。
・東京多摩支部では、山の日プロジェクトを担当窓口として具体的に検討していきたいとの意向を4月3日の奥多摩山開きの席で町長に伝える。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・平成27年度支部会計報告書提出期限(本部宛て)
 会計報告書 平成28年4月4日(月)メールにて送付
 支払領収書等 平成28年4月15日(金)までに本部へ郵送
・平成27年度支部会計報告書作成  3月24日、本多公民館にて
・平成27年度会費未入金者13名へ督促電話
・本日以降の経費請求・入金は発生後ただちに財務委員会宛て連絡のこと。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 2月末日会員数:292名(1月末現在292名+0名−0名=292名)
神奈川支部への移籍者数は10名。4月1日付で移籍。
砂田定夫(7863)、込田信夫(9546)、森武昭9620)、小松忍(12514)、大槻利行(13019)、左光大和(15001)、瀬沼信一(15386)、三枝光吉(15620)、酒井俊太(15583、東京多摩支部にも在籍)、長島泰博(15418)
・新入会員オリエンテーション
日時 4月3日(日)奥多摩駅改札口9:20集合 10時より奥多摩駅前大木戸稲荷社で山開き参加
散策 奥多摩セラピーロード(おくたま地域振興財団の案内)
懇親会 奥多摩BCにて 会費2,000円(集会委員会が実施担当)
3.広報委員会(高橋委員長)
・たま通信24号/4月25日発行。原稿締切4月10日。4ページ分原稿不足のため、協力をお願いする。
4.集会委員会(坂本委員長欠席)
・奥多摩山開きでいただくお札は奥多摩BCにて扱うのがよい。
・山の日PR活動として配布する資料内容が不明。小山担当幹事が内容を確認する。
5.山行委員会(小野委員長)
・土井充、酒井俊太委員が3月末で辞任。酒井俊太総務担当委員の後任は鬼村邦治委員。
・支部事業委員会主催の指導者研修講習会に山行委員会から7名が参加した。猪熊氏の山の天気セミナー及び松原ガイドの冬山の安全管理は、机上・実技講習とも大変有意義な講習であった。
6.自然保護委員会(河野委員長)
・来年度の活動計画について
活動の担当者、サブ担当者を決め、それぞれの役割を決めた。
来年度の計画にはないが、東京多摩支部の特徴を出した活動について今後話し合っていく。
7.安全委員会(小山委員長)
・来年度事業案を見直した。
 5月  すぐに身に付くロープワーク現地編
 7月  火山と安全登山
 9月  緊急連絡網シミュレーション現地編
 11月  山のファーストエイド
 1月  ケガと予防するテーピング
 3月  下半身を鍛えて安全登山
・平井康司、土井充委員が辞任。
・小山委員長辞任意向。委員長辞任後も委員として、事業継続のため活動することを話し合う。
8.登山教室PT(山本事務局長)
◇第3期初級登山教室
・3月12-13日終了登山実習「雲取山」を行った。参加者は受講生18人、講師・会員14名、計32名。
初日は軽い雪が降る中7時間ほどかけて山頂に到達。午後6時前に全員無事に雲取山荘に到着。
夕食後、修了証の授与式を行った。受講生には修了証とともに日本山岳会入会申込書、東京多摩支部入会申込書を渡して、入会の案内を行った。その後、懇親会となった。
◇第5期初心者登山教室
・4月6日開校式の準備を進めている。
受講生申込状況(3月1日現在) 全体で25名。(登山歴なし13名)
20代1名、30代1名、40代5名、50代12名、60代6名
男性6名、女性19名。市内9名、市外16名。
◇リーダー会
・3月26-27日拡大リーダー合宿研修
1泊2日参加者10名、26日のみ参加者8名、27日のみ参加者1名 計19名参加。
・6月11-12日に1期〜3期の修了生懇親登山を検討中。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・先週節田氏にプレゼン。早急に出版社と打合せに入る機会を作ってほしい旨依頼。
4月一杯に原稿を作り、ページネーション、レイアウトを9月頃迄に決める。出版は来年4月か5月頃になる予定。
東京多摩支部の会員が脚で歩いて調べたガイドブックとして販売するも、競争が激しい状況では販売面では難しいことになりそう。
10.奥多摩BC運営委員会(石井担当幹事)
・2月の宿泊利用は7名、日帰り利用10名。これまでの合計は52,600円。3月登山教室リーダー会の宿泊が予定されており、プラス13,000円を見込み、年間計65,600円を予定している。
・建物の補修は完了している。


■第68回 幹事会報告
日時    2016年2月16日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市高松学習館 第1教室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・登山教室第3期の修了登山が来月予定されているが、良いコンデションであればと願っている。
・2月6日、登山教室実習で入笠山に行った。今年は雪が少ない状態だったが受講生はスノーシューを楽しんでいた。
・年始晩餐会は概ねうまくいったと思う。記念講演では日下田さんの話もまずまずであった。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・2016年度TMFカード募集案内 今年度の使用期限は3月末まで。昨年度は40名が申込。
至急、申込案内をする。会費の500円は支部年会費納入と同時に振り込んでもらう。
・2016年度おもしろ地球観察会の開催案内。(自然保護委員会)
3月6日(日)払沢の滝周辺を散策する。 HPに掲載済み。
◇本部
・平成27年度支部事業報告書提出。締切:2月末日まで。資料参照。
・マナスル初登頂60周年および国民の祝日「山の日」施行記念事業の開催要領資料配布。
・平成28年度「特別事業補助金」募集についての案内 申込締切は3月10日。
補助金総額80万円。1支部の助成額の上限は20万円/年。
<平成27年度事業補助一覧>
広島支部:リーダー育成/学生・生徒及び青年指導者のためのマルチ育成プロジェクト 10万円
群馬支部:山の日の広報・啓発/ぐんま山フェスタ2015共同開催 5万円
宮城支部:会員増強/夏休み親子野外教室 5万円
東京多摩支部:リーダー育成/初級登山教室運営及び次期リーダー育成プログラム 10万円
熊本支部:リーダー育成/指導者研修会 10万円
◇支部
・越後支部主管の全国支部懇談会 参加者総数280名。東京多摩支部からの参加者は14名。 越後支部75名、静岡支部15名、埼玉支部14名、宮崎支部12名、千葉・四国・福井11名。

  [審議事項]
1.規程改正について(富澤委員長)
@ 講演会・観察会等の講師への謝礼等に関する規程  承認。
A 奥多摩BC管理及び利用規程
冬季宿泊料金は暖房費込みで1300円とし、日帰り料金は一律300円とする。
施行は2月16日とする。  承認。
2.奥多摩山開きと新入会員オリエンテーションとの調整について
・木村会員の情報では、奥多摩山開きは4月3日(日)10時から大木戸稲荷社で開始とのこと。
観光協会に情報の確認を行い、総務委員会のオリエンスケジュールを確定する。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・平成27年度支部会計報告書提出について(本部宛て)
提出期限 会計報告書 平成28年4月4日(月)
  支払領収書等 平成28年4月15日(金)
報告書作成日及び領収書選別、コピー 平成28年3月24日
・年始晩餐会費用収支内訳資料配布。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 12月末日会員数:292名(12月末現在292名+2名−2名=292名)
入会者 銘苅盛暁 15274 沖縄県浦添市 39歳
久富豊樹 15879 国分寺市 52歳
退会者 伊藤寛志 11942 松本好正 13335
・神奈川支部への移籍者数は9名。
3. 集会委員会(坂本委員長)
・年始晩餐会の出席者は105名。
乾杯のビールが、開場とともに配膳され黙祷の前に飲みだす人が出ていたことに関して、ホテル側に注文をつけた。
今のやり方を続けるためには会費アップを考えなければならない。状況を根本的に変える必要があるのではないか。講演会をホテルとは別の公共の会場を使用するとか抜本的な検討が必要。
4. 山行委員会(小野委員長)
・小山幸勇会員が山行委員として参加。
・宮山雅代さんがJAC入会を前提として山行委員会を見学。
・2016年度上半期山行の予定を発表
定例山行、平日山行とも東京多摩支部HPに掲載済みのため参照。
・本部支部事業委員会主催の指導者研修会に山行委員会から5名が参加予定。
5. 自然保護委員会(河野委員長)
・来年度の活動計画について
担当者の負担軽減と引き継ぎをスムーズに行うため、サブ担当者を設定することにした。
都レンジャーとの協働活動は、他の委員会との共催を呼びかける。
来年度の担当、サブ担当は、都岳連カタクリパトロール(河野)、都レンジャー協働活動(石井、サブ八木)、水環境の全国一斉調査(河野)、三ツ峠アツモリソウ保護活動(岡田)、レンゲショウマ観察会(サブ柄澤)、国立四小ハイキング(澤登)、親子自然体験(笠原)、自然保護講演会(河野)、シモバシラ観察会(澤登、サブ北原)、委員会活動(河野)。
・2016年度身近な水環境の全国一斉調査は6月5日(日)とする。
6. 登山教室PT(山本事務局長)
◇第3期初級登山教室
・3月12-13日の登山実習「雲取山」で修了となる。
修了生は21名。登山実習参加者は19名。
修了証は21名分用意する。同時に日本山岳会入会申込書と東京多摩支部入会申込書を手渡す予定。
◇第5期初心者登山教室
・4月6日開校式の準備を進めている。
告知は立川市広報誌、チラシ設置、東京新聞「暮らすめいと」(2月15日〜30日に配布)、朝日新聞多摩マリオン(2月16日掲載)
◇リーダー会
・2月14日、裏高尾で第2回下見山行研修を行った。
春一番、雨予想の中、登山教室修了生5名を含む15名の参加者があった。堂所手前でツエルトの張り方・使用方法、ロープワーク等を行った。お陰様で、天気は回復し、十分な成果が得られた。
・今期最後のリーダー研修は、3月26-27日の奥多摩BC宿泊合宿研修となる。
研修内容が固まったので、これから参加者募集を行う。
7.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材山行の進捗状況確認と原稿・写真の提出状況を確認。原稿24本提出済み、残りは21本。
・担当メンバーにより原稿内容は玉石混淆で編集担当が手を加えている。
8.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・1月の宿泊利用者は0名。2月は12人。
・冬場は水道の凍結があるので、使用方法の案内書を現地に置いておく。
・暖房はストーブ2台設置。
9.その他
・2月22日(月)評議員懇談会を開催する。参加評議員は8名。
執行部側の参加者は常任幹事6名、監事2名、会計1名の予定。


■第67回 幹事会報告
日時    2016年1月19日(火) 18:30〜21:36
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・登山教室では第3期が16日に三ツ峠に行ったが、雪が無く目的のアイゼン歩行ができなく残念であった。今週末には第4期笹尾根山行があるが、天気予報では雪が降る予想なのでなんとかなるであろう。
・2016年度の課題メモを配布してあるが、後程審議事項の中で話し合いたい。
・1月30日に年始晩餐会・講演会が開催されるが、多くの方に参加していただきたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・平成27年度 山のレスキュー講座V「冬山のセルフレスキュー」
対象:一般登山者、山岳会・クラブのリーダー及びリーダーを目指す方、遭難対策の担当者
机上講習:2月4日(木)19:00〜21:00
実技講習:2月20〜21日(土・日)土合周辺 宿泊:土合山の家
受講料:13000円(宿泊費別)
・平成27年度 第2回スポーツ指導者研修会・公認リーダー研修会
資料回覧。これらの詳細情報はHPに掲載済み
◇本部関連
・平成28年度東京多摩支部事業計画書提出。資料参照。
・平成28年度予算の基本方針について
赤字幅縮小のため、500万円弱の収入増加策と費用削減策の実施を基本方針とする。
◇支部関連
・越後支部主管の全国支部懇談会への参加申込。東京多摩支部からの参加者は14名。
◇同好会関連
・海外登山研究会(代表:神崎忠男)から来年度の年間計画について承認の申し入れがあった。
4月マナスル展望探検隊(ネパール山岳協会との交流計画)
7月三つの万里の長城を歩く山旅(中国登山協会との交流計画)
11月チベットとチョモランマベールキャンプ訪問の山旅またはネパール・エベレスト街道トレッキング
同好会活動として承認。
◇来月の幹事会会場
・立川市女性総合センターの会場が確保できず、高松学習館で開催。

[審議事項]
1.平成28年度の課題(竹中支部長)
・各委員会の例年通りの活動及び+αの活動について
・主要全体行事
@ 山開き(大木戸稲荷社)・新入会員オリエンテーション
A 8月11日山の日関連事業(8月7日高尾599ミュージアムとの共催による親子登山、奥多摩BCを中心としたイベント)
B 講演会、ビアパーティー
・新年度の新たな取り組み
@ 委員会組織見直し 基本は簡素化、ミッションの明確化 ⇒組織改変
A 役員人事 新しいメンバーを加える
・その他、中長期の課題等
 神奈川支部の設立、南関東ブロック連絡会など。
※以上の課題について、支部長から説明があった。
2.各委員会の来年度事業計画についての確認と調整(山本事務局長)
・本部へ提出する支部事業計画をまとめるにあたって、改めて各委員会から事業計画を提出して貰ったところ、集会委員会と山行委員会からこれまでの幹事会で出ていなかった事業計画が出されてきた。
これについて、予算の関係もあり、どの様内容か、何故これがここにきて出されたか2委員会から説明を求めた。
集会委員会の事業は山の日施行記念事業PTで検討している事項と重複するため、調整する。
山行委員会の事業については、内容が不明の点が多く、委員会での議論を煮詰める。
3.山の日施行記念行事計画について(高橋副支部長)
・12月24日、初めてのPT会議を持った。
8月7日高尾599ミュージアムとの共催による親子登山と奥多摩BCを中心としたイベント展開案を進めていくことにした。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・来年度予算は非常に厳しい予算となるので、年間予算、実績について月別に勘定して報告する。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 12月末日会員数:292名(11月末現在291名+1名−0名=292名)
入会者 益子穂高 15815 小金井市17才
1月入会予定2名。
・新入会員オリエンテーション
4月3日(日)奥多摩山開きに参加し、奥多摩BCの見学・利用を兼ねて開催する。
・講演会・観察会等の講師への謝礼等に関する規程の見直しを進めている。
3. IT委員会(山本委員長)
メールマガジンの現時点での配信者数は204名。昨年1年間の配信回数は62回。今年、配信した最初のメルマガが300号であった。
4. 広報委員会(高橋委員長)
・支部報「たま通信」23号掲載内容表を配布。大蔵さんの講演報告原稿を入稿してほしい。
・親子登山HPの追加原稿4本が〆切に間に合わなかったが、昨日3本入稿した。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・年始晩餐会の出席者は100名。講演会の参加者は150名ほど。
・講演会講師への謝礼は15,000円+交通費とする。(支部長承認)
・「奥多摩BC開きと羽黒三田神社詣で」2月6日開催。
6. 山行委員会(小野委員長)
・2月定例山行/北八ヶ岳スノーシューハイクは参加者が増える可能性があるため貸切バス利用に変更。
・平日山行 「伝言ダイヤル」サービスが無くなる。実施可否はリーダーの判断で決定となる。
・次年度山行計画について
バラエティーに富んだ山行を企画する。山行委員の登山知識・技術の向上を図ることをテーマにした。
<定例山行>
4月23-24日   八方尾根(1泊)
5月14日     富士山五合目
6月4日      瑞牆山
7月9-10日    雨飾山(1泊)
8月27-28日   常念岳・蝶ヶ岳(2泊)
9月10日     黒岳
10月22日    瑞牆山
11月26日    大室山
12月10日    蓼科山
1月8日     谷川岳周辺
2月11日     大菩薩嶺
3月25-26日   日光白根山(前泊)
<平日山行>
4月21日    坪山
5月19日    生藤山
6月16日    浅間嶺松生山
7月21日    丹波天平
8月18日    小坂志川中流ウォーターウォーキング
9月15日    笠山・堂平山
10月20日   金時山
11月17日   北高尾山稜
12月15日   孫山(忘年会付き)
1月19日    馬頭刈尾根・富士見台
2月16日    草戸山
3月16日    阿夫利山
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・高尾山シモバシラ観察会 1月16日実施。
参加者:一般20名。登山教室受講生7名、会員2名の計29名。
シモバシラが無く、冬の草木を中心に観察。
・自然保護講演会の公益事業化については、講師・演題を含めて検討する。
・特定外来種の除去活動については、参考資料を集めている段階。
8. 安全委員会(小山委員長)
・安全講習会「すぐに使えるロープワーク」
2月23日(火)午後6時30分から 立川市女性総合センター第1学習室にて
募集人員20名。
内容は縦走中の緊急時に素早く確実に対応できるロープワーク
9. 登山教室PT(山本事務局長)
◇第5期初心者登山教室
・4月6日の開校準備を進めている。
チラシ400枚印刷。立川市生涯学習推進センターに200枚納品。
サポート体制は河野リーダーを中心に新しい会員の参加を含めて調整中。
募集広報に関しては、東京新聞「暮らすめいと」編集部から掲載の問合せがあり、2月発行の3月号に掲載が決定。朝日、毎日、読売に関しては、各立川支局を訪問予定。
◇リーダー会
・今期第1回下見山行研修を行った。登山教室修了生4名を含む14名の参加者があり、実践的なロープワーク研修を行った。
・第2回下見山行研修は2月14日。参加予定者は登山教室修了生6名を含む15名。
10.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材山行の進捗状況確認と原稿・写真の提出状況を確認。35ルート取材済み、残りは15ルート。
・早めにプレゼンできるよう、打ち合わせ用のサンプルページを作成中。
11.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・12月、1月の宿泊利用者は0名。
・4月1日〜10月31日まで夏季期間とし、宿泊料金は1000円、11月1日〜3月31日は冬季期間として宿泊料金は1300円とする。
・宿泊者確保のため、近隣支部を招いて内覧会を開催したい。


■第66回 幹事会報告
日時    2015年12月15日(火) 18:30〜21:30
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他16名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・昨夜は大蔵さんの講演会があったが、会場の規模に比べて参加者が少なかった。
集客をどうするか。今後の講演会を実施する上での課題が残った。
・平成28年度の事業計画と予算を確定する議論をしていくが、これまでに出された案ではこの5年間に継続されているものとそう変化はないが、そんな中でも少しずつ変化はある。
2011年に東京多摩支部活性化の提言が出されているが、手つかずのものがある。組織体制、運営体制の見直しは来年の総会に向けて議論していく必要がある。来年度の役員人事、執行部体制、委員会体制にも絡むことなので、考えていることを議論していきたい。
・12月5日の支部長会議について
小林会長挨拶、会務報告として秩父宮記念山岳賞、名誉会員推挙、新永年会員、ネパール大地震救援募金、マナスル登頂60周年記念事業、登山道情報取得と地理院への提供、支部に関する規程改正等の話があった。
平成28年度支部助成金は運営交付金と事業補助金併せて2500円が200円減額される。
新入会員報奨金は29年度まで4000円据え置きとする。
会員制度・会員サービスに関する意見交換を行った。永年会員は6000円の会費負担とする。準会員制度の導入を来年の総会に提出する。入会金5千円、年会費6千円、支部への入会時奨励金は2千円とする。正会員移行時の入会金1万5千円、奨励金は4千円とする。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・「2016年 都岳連新春の集い」のお知らせ
1月30日(土) 残念ながら年始晩餐会と同日のため出席できず。
・toto助成事業 マウンテンスクール第4回八ヶ岳アイスクライミング基礎講座
・toto助成事業 積雪期八ヶ岳安全登山特別教室のお知らせ
・年末年始の山の気象データ収集のお願い
これらの詳細情報はHPに掲載済み
◇本部関連
・平成28年度支部事業計画書フォーム、支部予算案フォームが届いた。
提出は1月15日となっているが、できるだけ早く出してほしいとの要望もきている。
各委員会の事業計画は別紙の東京多摩支部事業計画書フォームを作成したので、内容を記入の上、今月25日までに事務局宛てに提出してほしい。締切厳守。
◇支部関連
・越後支部主管の全国支部懇談会への参加申込。1月15日締切。現在7名。
・11月20日、南関東ブロック会議設置に向けて埼玉支部と下打ち合わせをおこなった。
埼玉支部:松本敏夫支部長、高橋努副支部長、古川史典事務局長
東京多摩支部:竹中支部長、山本事務局長
神奈川支部が来年4月設立なので、本部から提案のあった南関東ブロックの今後の活動について意見交換を行った。
ブロック会議の実施に関しては、年に1回程度とし、まずは情報交換の場とする。
山梨支部との三支部合同懇親山行に関しては、山梨支部の意向も踏まえ、神奈川支部を含めて実施する方向で検討する。

[審議事項]
1.平成28年度予算案及び事業計画について
・予算案について柄澤財務委員長から配布資料に基づき説明。
事業活動収入 4,948,000円
事業活動支出 4,948,000円 各委員会の予算を精査、一部減額調整した。
・来期は予算が厳しいので、委員会での予算管理のために月次の使用金額を提出する。
・本部へ提出する平成28年度支部予算書について説明。
2.その他
・山の日施行記念イベントについて
「高尾599ミュージアムとの共催による家族ハイキング」以外のアイデアを出し合う。
検討プロジェクトチームを作ってアイデアを企画としてまとめていく。
検討PTメンバーは坂本、石井、河野、小山、高橋とする。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・講師謝礼規定について見直しを行う。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 11月末日会員数:291名(10月末現在290名+1名−0名=291名)
入会者 小澤周一郎 15880 多摩市35才
・東京多摩支部オリジナル名刺作成について  8人申込
3. 広報委員会(高橋委員長)
・支部報「たま通信」23号掲載内容表を配布。原稿締切/表紙2月2日、中ページ1月29日。
・24号の発行は4月末日。
4. 集会委員会(坂本委員長)
・大蔵氏講演会の参加者は90名。
・年始晩餐会
講演会会場は宴会場と同じ部屋を使用。講演会終了後に晩餐会用にセッティング。
晩餐会出席者見込みは80名。100名を努力目標とする。
講演会参加者は会員100名、一般50名、計150名を見込む。
会報「山」への原稿は入稿済み。
・年次晩餐会で購入したお酒(24本1万円)はビアパーティーで使用する。
5. 山行委員会(小野委員長)
・次年度山行計画について
バラエティーに富んだ山行を企画する。山行委員の登山知識・技術の向上を図ることをテーマにした。
 定例山行
 4月  八方尾根(1泊)
 5月  富士山五合目
 6月  瑞牆山
 7月  雨飾山(1泊)
 8月  常念岳・蝶ヶ岳(2泊)
 9月  黒岳
 10月  瑞牆山
 11月  大室山
 12月  蓼科山
 1月  谷川岳周辺
 2月   大菩薩嶺
 3月   日光白根山(前泊)
 平日山行
 4月  坪山
 8月  小坂志川中流ウォーターウォーキング
 他月は未定。次回委員会で決定。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・高尾山シモバシラ観察会 1月6日(水)実施予定。
現時点で21名の申込有り。
・都レンジャー協働活動
都レンジャー内の業務多忙により、今回は中止。
7. 安全委員会(小山委員長)
・合同安全登山PR活動について
奥多摩ビジターセンターからの要請を受けて、11月22日土井、石井会員がテスト参加。
今後、東京多摩支部が参加する場合には、人数、行動方法などの要領をビジターセンターと協議する。
・12月10日(木)宮ア喜美乃講師による「体幹を鍛えて安全登山」講習会を開催。
参加者は22名。講義と実技演習を行う。
8. 登山教室PT(山本事務局長)
◇第5期初心者登山教室
・来年度実施については提案書通りに決定。
懸案事項であった助成金3万円の支給は、他の事業と比較して立川市民の参加率(30%)が極端に低いとの理由で、今回は見送りとなった。
◇リーダー会研修スケジュール
・第2回拡大合宿研修会は3月26-27日(土・日)で決定。
研修会場は奥多摩町福祉会館会議室。宿泊は奥多摩BCとする。
若手会員の参加を促すため、宿泊無しの参加も認める。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材は半分が終わった状況で、ほぼ3分の1の原稿が提出された。
・46コースの内、20コース弱の原稿が出ている。
10.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・11月の宿泊利用者は7名。
・8月のオープンから11月までの宿泊者35名。日帰り利用者70名。利用料は42,500円
・トイレ工事は今月に工事に入る。
・暖房用ストーブ購入。


■第65回 幹事会報告
日時    2015年11月17日(火) 18:30〜21:30
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他17名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・年次晩餐会の参加者が予定より少ないため、はっぱをかけてくれとの話が出ている。
・各委員会が来年度の事業計画を考える中で、新機軸の企画が盛り込まれていることを願っている。それぞれの委員会で議論されたことを審議してほしい。
・山の日施行に絡んだ企画、親子登山に絡んだ企画など本部から要請されている企画があるとよい。
・多摩百山は取材山行が進んでいる。目標としては、今年中に原稿が出来上がり、来年度出版にこぎ着けると期待しているが、少し遅れぎみのため来年度の予算でもそれなりの処置をしたい。
・奥多摩BCはそれなりに整備されてきたが、利用促進のイベント等を検討されている。
・来月の幹事会では事業計画・予算の決定があるので大いに議論してほしい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・「初心者のための登山学校(トレッキングスクール)」第3期冬山募集中
対象:冬山初心者 18才〜70才までの方 受講料32,000円
・「2016年度雪山教室」 12月1日〜5月19日
対象:山で、講師の指示に必ず従えられる方で、自己管理ができ、協調性がある方。現在通院をしていなく、心臓病のような、重大な持病をもってない方  机上6回、実技6回  授業料79,000円
以上、HPに掲載済み
◇本部
・日本山岳会準会員制度に関する意見交換会 11月21日(土)13:00〜16:00
 本部出席役員 小林会長、吉川副会長、佐藤常務理事ほか
 出席支部 関西支部、東海支部、広島支部、東京多摩支部
 竹中支部長が出席。
・平成28年度支部助成金及び新入会員報奨金について 11月理事会で検討
支部事業補助金 現行:会員一人当たり1500円 → 1300円(200円の減額)
これによる減額総額 61万円を神奈川支部新設による助成金に充てる 35万円
特別支部事業助成金(応募形式)の増額に充てる 25万円
新入会員報奨金は来年度も継続する
・本部事業委員会主催の指導者講習会が来年3月5-6日、安藤百福/記念自然体験活動指導者センターで開催される。若手会員の参加を促すために参加費補助を検討したい。
講師は気象予報士の猪熊氏、ガイドの松原氏を予定。
・総務委員会より、110周年記念・年次晩餐会への出席者が予定に達していないとのことで、申込締切を延期。なんとしても参加人数を増やしてほしいとの依頼があった。メルマガで案内。
晩餐会の二次会(東海支部との合同懇親会)は南館の3階グレースルームで開催する。100人ほどは入れる会場。参加費は昨年同様の500円。
◇支部
越後支部主管の全国支部懇談会への参加申込。1月15日締切ですが、早めに参加者を纒てほしいとの要請あり。
◇秋の叙勲で、金邦夫会員が瑞宝双光章を受賞。祝電を打った。

[審議事項]
1. 新しい事業計画について(各委員会)
・各委員会からアイデアレベルの意見・案が出された。
奥多摩BCを中心とした山の日イベント案、多摩百山を登る、横沢入りでの自然観察会。
12月の大蔵氏講演会を山の日制定記念第1弾講演とする。1月の年始晩餐会時の講演会を山の日制定記念第2弾とする。
奥多摩BCでの映画会、観察会を含めた山行、記念登山、記念講演会、
・事務局から高尾599ミュージアムとの共催による山の日施行記念「高尾山親子ハイキング教室」の提案内容と高尾599ミュージアム管理運営会社・京王エージェンシーとの協議の結果が説明された。
2016年8月7日(日)講師は大蔵喜福会員
高尾599ミュージアム主催、東京多摩支部共催及び運営管理とする。
高尾599ミュージアム側で協賛各社を募る。ミズノスポーツ、モンベル、京王電鉄など。 参加募集活動は、高尾ミュージアム側が行う。募集人員は15組30名〜20組40人程度とする。
2. 28年度収入予定及び予算案について(財務委員会)
・柄澤財務委員長から予算検討資料が配布され説明。
来年度は収入減要因として神奈川支部設立がある。神奈川エリア会員の退会、事業補助金の減額が見込まれるため、各委員会から出された予算請求額を集計すると、収支23万円の赤字となっている。今回は第1回目の集計なので、次回の幹事会で調整したい。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・振替口座の「振替受払通知票Web照会サービス」の利用について
 11月7日登録、11月20日より配信される。
・交通費の請求に関して
登山教室、多摩百山、自然保護委員会での交通費精算金額は今後10円単位四捨五入して100円単位の金額で支出する。承認。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向
10月末日会員数:290名(9月末現在288名+3名−1名=290名)
        入会3名  亀山健太郎15811 横浜市73才
               杉崎啓子15800 町田市64才
               坂田美和子15856 杉並区73才
        退会1名  味岡 進15189 9月JACを退会
・玉田委員、仕事の関係で辞任。
・来年度事業は本年と同内容で実施。委員会開催場所の変更を検討。その分予算増となる。
3. IT委員会(山本委員長)
・来年度事業は本年と同内容で実施、予算も同額。
4. 広報委員会(高橋委員長)
・来年度事業は本年度と同内容で実施、予算も同額。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・年始晩餐会・講演会
出席者80〜100名を予定。会費は1万円。今回も写真展を開催する。
日下田会員の友人関係者の晩餐会への出席は、どのように対応するか支部長の判断を仰ぐこと。
講演会は記録映画「マナスルに立つ」を上映後、日下田實会員の話を聞く。
・来年度行事
奥多摩BCを利用したイベントを計画
御岳山初詣、奥多摩七福神めぐり、奥多摩山開き関連イベント、納涼ビアパーティー&花火大会、奥多摩芋煮会
6. 山行委員会(小野委員長)
・平日山行参加申込制について
平日山行の趣旨に基づき従来通りとする。但し、リーダー判断により事前申込制をとることは許容する。JACユースWG会員の参加に関しては、受入れることは問題なし。但し、諸条件がある。近いうちにWG担当者と話し合う。
・次年度の山行計画のテーマは「バラエティーに富んだ山行を企画する。山行委員の登山知識・技術の向上も図る」。12月の委員会にて具体的計画を立案する。
・今年度定例山行
 1月なし、2月28日北八ヶ岳スノーシューハイク、3月12日鍋割山
・今年度平日山行
 1月21日高指山、2月18日興因寺山、3月17日足和田山
・高橋恵子委員辞任。
7. 自然保護委員会(河野委員長) 
・自然保護講演会 11月5日(木)実施。
参加者40名(支部員26名、会員2名、登山教室4名、他8名)
・高尾山シモバシラ観察会 1月6日(水)実施予定。
募集人員20名、参加費300円。募集掲載記事を朝日多摩マリオン以下6社に依頼。
・都レンジャー協働活動
都レンジャー内の業務多忙により、今年度は実施困難。
・来年度活動内容は本年度の活動内容を継続。予算は講演会経費として2万円追加。
8. 安全委員会(小山委員長)
・来年度事業計画・予算
公益事業 9月講演会「火山と安全登山(仮)」(講師:福岡孝昭氏)
共益事業 
5月講習会「縦走時のセルフレスキュー(仮)」
7月講習会「山でのファーストエイド(仮)」(講師:奥多摩消防署)
11月講習会「ケガを予防するテーピング(仮)」(講師:橋本、岡田氏)
1月講習会「基礎を学ぶ机上教習」道迷いを防ぐ地図読み、危険個所の通過など
2月講習会「基礎を学ぶ実地講習」同上
・合同安全登山PR活動の要請について
奥多摩ビジターセンターから11月21日(土)、22日(日)の両日、奥多摩駅前で安全登山PR活動に参加してほしいとの要請があった。参加団体は青梅警察署、奥多摩消防署、東京都レンジャー。
安全委員会でどのような形で参加するべきか、具体案を検討して方向を決めてほしい。
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・第5期初心者登山教室企画申請書提出(11月16日)
  スケジュール
4月6日(水) 開校式・講座「山の歩き方」
4月16日(土) 登山実習「三頭山」
5月11日(水) 講座「地図読み・山の天気」
5月21日(土) 登山実習「大岳山」
6月2日(木) 講座「山の医療」
6月18日(土) 登山実習「御前山」
   受講料   従来通り、13,000円
・平成28年度初級登山教室スケジュール
<第4期初級登山教室>
4月20日(水)   講座「山の天気」
5月28-29日(土日) 登山実習「上高地山研」
6月25日(土)   登山実習「大菩薩嶺」
7月23日(土)   登山実習「川苔山」
8月25日(木)   講座「山の医療」
9月3-4日(土日)  登山実習「硫黄岳」
10月1日(土)   登山実習「鷹ノ巣山」
11月5日(土)   登山実習「御正体山」
12月17日(土)   講座・忘年会
1月14日(土)   登山実習「三ツ峠」
2月4日(土)   登山実習「入笠山」
3月11-12日(土日) 登山実習「雲取山」
<第5期初級登山教室>
7月13日(水) 説明会・講座
8月20日(土) 登山実習「八子ケ峰」
9月17日(土) 登山実習「高水三山」
10月15日(土) 登山実習「棒ノ折山」
11月12日(土) 登山実習「高川山」
12月14日(水) 講座「冬の山歩き」
1月21日(土) 登山実習「笹尾根」
2月18日(土) 登山実習「陣馬山」
3月18日(土) 登山実習「扇山」
・リーダー会
@ 第2回拡大合宿研修 日程・会場変更
3月26-27日(土・日) 研修会場は奥多摩町福祉会館会議室  宿泊は奥多摩BC
宿泊なしでも参加可能。若いサポーターの参加を要請する。
A 下見研修
1月10日(日) 笹尾根
2月14日(日) 陣馬山
・来期予算   講師・サポート会員の持ち出し経費を全額補助する形で組んだ。
10.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材が遅れ、原稿が集まっていない。使用可能な写真が少なく、再取材の必要が出ている。
・来年度は、本来原稿が揃って具体的な作業に入る段階であるが、再取材の経費を計上する。
11.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・トイレの改修は、12月10日から3日間の工事に入る。
・暖房器具の設置を行う。費用は25,000円。
 冬の宿泊利用者に暖房費200円を負担してもらう。
・日帰り利用料金を100円→300円に変更したい。


■第64回 幹事会報告
日時    2015年10月20日(火) 18:30〜21:10
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他16名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・9月26-27日支部合同会議があった。
冒頭、小林会長から初めて公式の席での挨拶があった。内容は、今日本山岳会は財政的に苦しい状況にあることを踏まえて、新しく再生委員会を立ち上げる。従来あった会員増強・財政基盤検討PTと収益事業・会員サービスPTを統合して再生委員会としたもので、会員増強を図って収入を増やすことが狙いである。
全体としてお金にまつわる話が多かったという印象であった。
会員の伸び率では四国支部が、人数では東京多摩支部が目立った。
・各委員会では来年度の事業計画を検討しているかと思うが、従来のものだけではなく、この先10年を目指した新しい事業計画を検討してほしい。とくに来年は山の日がスタートとなるので、関連した事業企画を委員会の中で検討してほしい。次回の幹事会では来年度の事業計画と予算の提出があるが、それらを含めた提案をお願いしたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・「冬山の気象講習会」のお知らせ 11月26日(木)
・「山岳ガイド小川さゆり氏講演会」 11月12日(木)
御嶽山噴火からの生還と登山者の持つべき意識について
・「自然保護指導員研修会・公開講演会のご案内」 11月7日(土)
◇本部関連
・9月26-27日支部合同会議内容報告 報告資料配布。
下記議事内容に従い主だったものについて説明。
<議事内容>
1.小林会長挨拶
2.会務報告
@ 日本山岳会の組織・業務執行体制
A 日本山岳会の会員動向
B 支部における会員動向
C 平成26年度の決算概要
D 日本山岳会再生委員会の今後の進め方
E 110周年記念事業の推進状況
F ネパール大地震救援募金の状況等
G トレイルランへの名義後援の考え方
3.協議・意見交換
H 各支部における平成28年度「山の日」の取組予定について
I 家族登山(親子登山)事業の各支部における実施について
J 支部の事業推進のためのブロック割りについて
K 財務改善等に関する意見交換
L 助成金、寄付金等を受けるための取組
M 「山の弁当」の取組
4.質疑応答

・今後の主な日程
平成27年12月5日(土) 平成27年度支部長会議・110周年式典
平成28年1月中旬 平成28年度支部事業計画・予算提出
平成28年2月下旬 平成27年度支部事業報告提出
平成28年3月下旬 平成27年度支部会計報告提出
平成28年6月下旬 平成28年度支部総会報告提出
平成28年6月11日(土) 平成28年度通常総会
平成28年12月3日(土) 平成28年度年次晩餐会
・年次晩餐会での書籍紹介・販売ブース設置
金邦夫会員の書籍数点の販売、支部報の紹介等を行うため、ブース設置申請。
・平成27年度「親子登山教室」指導者研修会(9月19-20日)に武藤篤生会員が参加。今後の親子登山関連事業に生かしてもらう。
◇支部関連
・支部合同会議で提案された「支部事業推進のためのブロック割り」に沿った南関東ブロック(東京多摩支部、埼玉支部、神奈川支部:28年4月に設立予定)をどの様な形で進めていくかの第1回ミーティングを埼玉支部と11月20日(金)に行う予定。

[審議事項]
1. 新しい事業計画について
前回の幹事会で支部長より、各委員会は来年度を展望し、活動の在り方、支部全体のことを見据えての事業計画を議論してほしい。また、この先の10年目を目指しての活動方法、事業計画考える必要がある。とくに山の日がスタートする年にあたるので、関連する活動についても議論してほしいとの意見が出されたことを踏まえて、@山の日に関する事業プラン、A各委員会からの提案事業の検討を行う。
@ 「山の日」に関する事業プラン
各支部における平成28年度山の日の取組予定調査結果について(山本事務局長)
資料配布・説明
・ある      13支部
・検討している 15支部(東京多摩支部も含む)
・ない      4支部
高尾599ミュージアムへの親子登山実施提案以外に具体的な動きは今のところなし。各委員会でアイデアも含めて検討してほしい。
A 各委員会からの提案事業の検討
これまで共益事業として実施していたものを、公益事業として実施する方向性で再検討してほしい。地域に貢献する公益事業団体の立場を考える必要があるのではないか。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・平成27年度中間決算(9月末現在)報告書配布・説明
支部会費が50人分ほど未収。次回「たま通信」送付時に督促。
次回の幹事会で平成28年度予算を提出する際には、委員会別経費精算書を参考にしてほしい。
振替受払通知票Web紹介サービスの利用を検討。承認。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 9月末日会員数:288名(8月末現在288名+1名−1名=288名)
入会1名  鈴木洋子 15841国分寺市在住72才
退会1名  渡辺顕次 13925 8月JACを退会
・会員管理業務 武藤さんの後任として会員名簿作成は近藤さんに依頼。
3. IT委員会(山本委員長)
・本日現在のメルマガ配信者数は200名。(88名が未登録)
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信21号表紙は既に印刷済み。27日印刷、発送。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・講演会 日程変更 10月28日→12月14日(月)午後6時30分開演
講師は大蔵喜福会員 タイトルは山の日制定記念講演「山は偉い!」
・年始晩餐会・講演会 マナスル登頂60周年の年に当たるので、演者は日下田實会員。当時の映画の上映を同時に行う。
・笠松氏の講演会は12月17日(木)サテライト・サロン八王子・日野、多摩の合同で開催する。
6. 山行委員会(小野委員長)
・定例山行  10月24日(土)金峰山 雨天順延25日(日)
         10月31日(土)乾徳山 雨天中止
・平日山行  10月15日(木)大マテイ山 6名参加
         11月19日(木)石割山
平日山行の参加希望会員の申込制について意見交換。12月までにまとめる。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・国立四小高尾山ハイキング 10月3日実施
学童24名、教員2名、育成会6名、支部員7名、計39名参加。天気も良く、混雑の中、昼食はもみじ台まで行き食する。
・親子自然体験 10月11日(日)実施。
参加者は4家族、11名。会場は多摩川ノースフィールド(北原氏別邸)
自然観察、天気の話、野外調理、野外ゲームなどを実施。
当日サポート会員:笠原、北原、佐々木、濱野、廣田、松川、城所、八木、河野 9名
・自然保護講演会 11月5日(木)実施予定。
講師は三ツ峠山荘中村氏。演題内容は三ツ峠自然界におけるアツモリソウ保護の歴史・意義とする。
・都レンジャー協働活動
今年度から都レンジャーの制度が変わり、11月実施は難しい状況で清掃登山以外の活動を模索中。
・高尾山シモバシラ観察会  1月6日(水)実施予定。
8. 安全委員会(小山委員長)
・奥多摩消防署「山のファーストエイド」講習会 9月21日奥多摩BCで実施
参加者 25名。引き続いての奥多摩ウォーキングは19名が参加。
・講習会「体幹を鍛えて安全登山を(仮)」
12月10日(火) 立川市女性総合センター第2学習室  講師:宮崎喜美乃氏
募集人員:30人 参加費:300円 申込締切:12月3日(火)
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・第3期初級登山教室 12月19日(土)講座・忘年会
講座会場 昭和記念公園みどりの文化ゾーン講義室A
講座内容 @冬の山に備える A装備全般 B日本山岳会&東京多摩支部案内
今回の会場は100人が入る大きいもので、他のイベントにも使えるのではないか。
・第3期初級登山教室下期受講申込者 21名
・第4期初級登山教室
9月27日(日)高水三山、10月17日(土)棒ノ折山を実施したが、両日とも雨に降られている。
このところ天候には恵まれてはいないが、受講生の技術・体力は着実に進んでいる。
・リーダー研修
平成27年度第2回合宿研修 11月28-29日(土-日)で設定するも、若手参加者がスケジュール的に参加しにくい状況のため日程の再調整を次回のPTミーティングで検討。
<下見研修日程>
第1回  1月10日(日)笹尾根
第2回  2月14日(日)陣馬山
・来年度の第4期生の上高地山研宿泊山行の日程は5月28-29日で調整をお願いする。
10.多摩百山PT(竹中支部長)
・9月28日PTミーティング実施。取材登山の実施状況の確認。天候の関係などで写真がうまく撮れていないことが心配である。
11.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・トイレの改修は3万6千円ほどで発注済み。
・暖房器具の設置は検討中。
・9月の利用状況 宿泊4名、日帰り24名


■第63回 幹事会報告
日時    2015年9月15日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他、15名
記録    石井秀典

[竹中支部長挨拶]
・この1か月間は、定例山行、自然観察会など多くの活動が実施され、大変ご苦労様でした。
・9月で27年度上半期が終了する。来年度のことをお話しする時期になった。各委員会は、来年度を展望し活動のあり方、支部全体のことを見据えての事業計画を議論して欲しい。
・当支部は5周年を経過し、この先の10年目を目指して活動方法、事業計画を考える必要がある。特に、来年度は8月11日の山の日が制定されるので、関連する活動についても議論して欲しい。

[審議事項]
・特になし。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・9月末で仮決算を行い、予算と実績を纏める。9月末までに発生する経費は、経費精算書を作成して財務担当者に提出する。
・安全対策積立金は別予算であるので、9月発生分は10月以降の入金処理でも良い。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向は、8月末日会員数288名(7月末現在288名+-0名=288名)で前月同様である。
・新入会員の申込み状況は、9月に7名の申込みがある。
・本部の支部運営交付金・事業補助金対象会員と支部会員名簿とのチェック結果は、差異はあるがリーズナブルなものであった。新入会員獲得報奨金対象者26名も支部数字と合致している。
3. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信22号は、10月30日に発行。原稿の締め切りは10月20日(火)とする。
・たま通信22号の内容予定をスケルトン表で説明する。
4. 集会委員会(坂本委員長)
・秋の講演会(公共事業)は、10月28日(水)に立川市女性総合センターホールで実施する。(後日、12月14日に変更となる。)講師は、大倉喜福会員に変更した。
・納涼ビアパーティーは、8月29日(土)に会場を奥多摩BCに変更して開催した。17名の参加者があり予想以上の盛会であった。会費2,000円とお祝い金があり10,597円の残金が出た。
・奥多摩BC利用の集会委員会行事として、今後は山開き、新入会員歓迎会、8月祭り時のビアパーティーなどを企画して会員の懇親を図りたい。
・平成28年年始晩餐会は、1月30日(土)に京王プラザホテル八王子で開催するので、記念講演会、企画展などを検討しホテル側と折衝に入る。
5. 山行委員会(小野委員長)
・定例山行 @ 9月12〜13日(土・日) 鷹ノ巣山 参加者8名(うち4名が奥多摩BCに前泊)。
A 10月24日(土)金峰山  眺望が楽しめる奥秩父の盟主を登る。
B 10月31日‘土)乾徳山  巨岩が積み重なった山頂からの展望と紅葉を楽しむ。(荒天は中止)。
・平日山行
@ 9月17日(木)高柄山  気楽に秋山楽しむ。
A 10月15日(木)大マテイ山 森林浴を楽しむ。
・定例山行に対する山行委員会の考え方は、まだ纏めきれていない。今後も引き続き協議を重ねて取り纏めて行きたい。
・平日山行においても、参加者の事前把握が必要(特に沢登り山行)であり参加申込み制にすべきとの意見があった。安全対策のためにも委員会の中で検討して行く。
・JACユース倶楽部委員会から野口いづみ理事を通して、ワンゲル会員の平日山行参加の依頼があったが、小野委員長が野口いづみ理事等と協議して決める。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・御岳山レンゲショウマ観察会は8月21日(金)に実施。一般参加者31名、支部会員8名の4班体制で行った。レンゲショウマ群生地観察後に雨がひどくなり、ビジターセンターで昼食後に中止とした。会費収入9,300円、支出3,392円、残金5,908円は財務委員会に納入。
・親子自然体験 10月11日(日)多摩川ノースフィールドで実施、募集8家族、参加費500円/人、自然観察、野外料理、野外ゲームなどを実施する。
・自然保護講演会 11月5日(木)立川市女性総合センターで実施、三ツ峠山荘中村光吉講師、演題「三ツ峠自然界におけるアツモリソウ保護の歴史やその意義」、募集人数60名(メール・Fax申込み制)、参加費300円。
・国立四小高尾山ハイキング 10月3日(土)実施、委員会会員2名で対応予定。
7. 安全委員会(小山委員長)
・奥多摩消防署「山のファーストエイド」講習会 9月21日(月・祭日)午前10時〜12時、奥多摩BCで実施。参加費300円。
・山のファーストエイド講習会後に、大多摩ウォーキングトレイルハイキングを実施。
8. 登山教室PT
・3期初級登山教室(河野悠二山行リーダー)
8月27日(木)講座「山の医療」実施、野口いづみ講師、受講生18名と会員スタッフ10名が出席。
9月5〜6日(土・日)八ケ岳・硫黄岳登山計画。
10月3日(土)鷹ノ巣山登山計画。
12月19日(土)講座「冬の山登り」、酒井省二講師、昭和記念公園緑の文化ゾーン講義室で実施、講座終了後に忘年会を開催。
・4期初級登山教室(石井秀典山行リーダー)
4期初級登山教室が開講した。受講申込者は男6名、女性24名の計30名。
8月22日(土)第1回登山実習を八子ケ峰で実施した。受講生20名とスタッフ12名が参加。
9月26日(土)高水三山の登山計画。
・リーダー研修(石井秀典山行リーダー)
8月8〜9日(土・日)に奥多摩BCで実施。参加者13名(宿泊12名、日帰り1名)。山の天気・雲の観察(城所講師)、マニュアル再検討など充実した内容の研修ができた。
27年度第2回リーダー研修を、11月中旬に実施予定。下見研修は、年度内に2回実施の予定。
9. 多摩百山PT(竹中支部長)
・8月24日PT会議で、当初計画の「100山50コース」にルート重複があり、取材原稿もダブル等でコース変更を検討。その結果「100山、46コース、サブ5コース」に変更した。
・9月7日第2回調整会議を開催、PT委員と取材山行担当者が出席。「100山、46コース、サブ5コース」の変更を説明し、一部取材コースの廃止、変更、追加があったので、取材山行担当者と対応策を協議した。また、取材の実績を踏まえ、取材の執筆方法、写真撮影の注意事項を再説明した。秋の登山季節になり取材山行の一層の推進をお願いした。
11.奥多摩BC運営委員会
(1)運営・改修関係(坂本委員長)
・8月の奥多摩BC利用実績は、宿泊利用20名、日帰り利用46名で、収入25,100円であった。
・寝袋10個を購入し、奥多摩BCに備え付けた。寝袋使用時には、備え付けインナーを利用する。インナー利用は別料金を徴収することとした。
・トイレの水洗化は、便器と床を改修することとし、近々見積もりが出る。予算内で実施できるようにしたい。
・冬期の暖房対策と水道凍結対策の早急な検討が必要である。
・利用促進のために、近郷の山梨、埼玉、千葉の各支部担当者を招いて奥多摩BCのお披露目を実施したい。スケジュール等を纏めて説明する。
(2)予算執行状況(富澤委員)
・8月1日に開所して初期費用も概ね一段落したので、区切りとして経常経費を含めて今期の予算執行状況の見通しを取まとめた。
・初期費用は、予算203,000円に対し、執行予定額は当初予算にないシュラフ購入費21,362円、自治会費.消防費.お祭り寄付金12,000円の支出が発生し合計227,363円となり、24,363円が予算超過する。
・経常費用は、予算126,000円に対し、支出予定額は148,841円で22,841が予算超過する。
・予算超過合計額47,204円に対して、次の対応措置で補填(補填額計47,217円)したいとの提案があり承認された。
@5週年記念事業記念誌予算の残額13,870円を、奥多摩BCの初期費用に充当する。
Aビアパーティの収支残額10,597円を、初期費用のシュラフ購入代の一部に充てる。
B自治会費.消防費.お祭り寄付金12,000円は、費用の性格から支部経費として支出する。
C経常費用の中の損害賠償保険料10,750円は、今年度は付保を止める。
・収入予算は80,000であり、8〜9月は多く利用されたが、販促活動行い利用拡大を図って行く。
・課題の暖房設備対策は、今後とも対応策を検討して行く。
12.その他
・カンボジア高校生と高尾山親睦ハイキングの実施(坂本集会委員長)
日本山岳協会から、カンボジアのクライミング支援のために招聘したカンボジア高校生1名と、9月27日(日)高尾山親睦ハイキング実施の協力依頼が当支部にあった。世話人NPOアンコール・クライマーズ・ネットに協力することで「多摩サロン」が企画・実行する。参加協賛金一人千円。


■第62回 幹事会報告
日時    2015年8月18日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他、13名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・8月1日、奥多摩BC開所式が行われた。坂本委員長以下多くの方の努力により無事に開所した。 支部の大事な拠点が出来たことを喜びたい。今後は多くの会員に利用していただきたい。 また、諸々の整備を引き続き進めていく。
栄えある第1号利用者は登山教室PTリーダー会であった。羽黒三田神社のお祭り、花火大会の中でのリーダー会であったが、無事終了した。
・7月28日、森・神崎前会長の慰労、小林新会長を激励する会が開催された。集会委員会の努力で、盛会であった。
・登山教室 第3期登山実習「川苔山」があった。暑い中で受講生には問題がなかったが、会員の中で体調を崩す人がでており、年々歳をとっていくので体調管理には気を付けたい。
・多摩百山の取材山行も本格化してきた。登山教室第4期八子ケ峰、第3期硫黄岳、定例山行等が続くが、事故が無いようにお願いしたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・東部地区・中高年安全登山指導者講習会
9月11日(土)〜13日(日)2泊3日  宿泊・講義は高尾の森わくわくビレッジ
東京多摩支部からは北原周子さんが参加。
◇支部関連
・8月25日(火)午後6時30分から埼玉支部松本支部長の講演会がサテライト・サロン立川として開催される。女性総合センター5階第2学習室。
◇本部関連
・平成27年度「親子登山教室」指導者研修会
9月19〜20日(土・日)小諸市「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」
主任講師:大蔵喜福会員 募集:10名 費用:11000円(バス代、食費、宿泊費等)
若手会員を中心に参加者募集。武藤篤生さんが参加。
事務局予備費から費用の半額補助を行う。
・JACユース倶楽部委員会から担当理事の野口いづみ理事を通して依頼事項あり。
ワンゲル会員の東京多摩支部平日山行への参加希望。また、ユース倶楽部と東京多摩支部とのコラボレーションを検討したいとの申し入れ有。
小野山行委員長がユース倶楽部委員長の古野淳氏と話し合いを持つ予定。

[審議事項]
1. 「親子登山」について(高橋副支部長)
・Webサイト「親子で楽しむ山登り/親子100名山」を130山に拡大したいので、検索が多い首都圏、関西圏の山を対象に増やしたいと本部委員会から要請あり。
・追加予定候補
景信山〜陣馬山〜和田峠〜陣馬高原下
生藤山〜熊倉山〜浅間峠〜上川乗
浅間尾根/上川乗〜浅間嶺〜時坂峠〜払沢の滝
武蔵五日市〜千足〜狗の滝〜綾滝〜大滝〜養沢
高水三山
青梅丘陵/雷電山〜辛垣山〜青梅鉄道公園
伊豆大島/三原山
・12月末までに写真・原稿提出。支部内では10月中旬に担当者に提出。
・交通費・手当は年度末支給。
※広報委員会/親子登山担当・高橋重之副支部長を中心に進めていく。

[報告事項] 
1. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   7月末日会員数:288名(6月末現在290名-2名=288名)
 退会2名 寺田正夫13630  寺田美代子 13631
2. 広報委員会(高橋委員長)
・先月29日に、たま通信21号、及びアニュアルレポート発行。
3. 集会委員会(坂本委員長)
・納涼ビアパーティー会場変更 (高尾山ビアマウント → 奥多摩BC)
日時/8月29日(土) 午後1時〜3時
場所/奥多摩BC
会費/2000円 (飲み放題、食べ放題)
申込/8月26日までに坂本集会委員長へ
4. 山行委員会(小野委員長)
・定例山行
9月12〜13日(土・日)鷹ノ巣山
奥多摩BCに前泊して懇親を深める。
・平日山行
8月20日(木)南秋川 小坂志川中流ウォーターウォーキング
沢歩き、炎天下でも涼しく水と遊びます。
9月17日(木)高柄山
・山行計画書フォーマット統一について検討。
5. 自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護全国集会 全体で96名、東京多摩支部からの参加者は42名
 フィールドスタディーは概ね順調にいった。以下参加者。
@ 大岳山コース 24名
A 高尾の森コース 39名
B 横沢入りコース 10名 計73名
・のぼり旗完成。
・御岳山レンゲショウマ観察会 8月21日(金)実施。
参加申込者は8月13日現在31組、41名。
・親子自然体験 10月11日(日)実施予定。一般募集する。
会場は北原別邸を利用する。
・自然保護講演会 11月5日(木)実施。
講師は三ツ峠山荘中村氏。演題内容は三ツ峠自然界におけるアツモリソウ保護の歴史・意義とする。
※予算措置がされていないので、経費関係を明確にして対応策を検討のこと。
6. 安全委員会(小山委員長)
・奥多摩消防署「山のファーストエイド」講習会
 日時/9月21日(月・祭日)午前10時〜12時
 講師/齊藤和範(救急担当係長)
 内容/
1.ケガのファーストエイド(捻挫、骨折、出血、打撲、蜂、ヘビ)
山岳救助隊による事故現場での対応を紹介していただき、事故発生時の対策の一助とする。
2.奥多摩の特徴
3.奥多摩で事故が多いエリア(具体的な場所)
4.事故の内容(性別・年齢)
5.消防、警察に連絡する際の手順(何をどのように伝えたらスムーズか)
6.負傷者への対応(アプローチ、接し方)
7.熱中症、低体温症の対応
※救助隊のトレーニング、ウェアのレイヤリング、携行食糧、山岳救助にあたって気を付けていることやこだわりなど。
会場/奥多摩BC
申込/当日現地参加。募集人数は設定しない。
参加費/100円
※講演会終了後、昼食をとり、白丸〜鳩ノ巣〜古里までの大多摩ウォーキングトレイルを歩く。
7. 登山教室PT(山本事務局長)
・第4期初級登山教室
締切後に6名の追加申込みがあり、参加受講生は30名となった。
・リーダー研修
平成27年度第1回合宿研修 8月8-9日(土-日)
参加者13名。宿泊12名、日帰り1名。
城所邦夫講師の「夏の天気・観天望気・雲の観察」
緊急時リーダー対応を安全委員会作成の緊急時連絡網マニュアル2015年度版を基に検討
登山計画の時間管理(宮崎講師)
指導マニュアルの再検討
ロープの結び方復習などのメニューをこなした。
8.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材山行が進行している。原稿内容について諸々問題でている。また、現行の50コースに関しても問題が出ており、見直しを図っている。それらを含めて、9月7日に再度説明会を実施する。
9.奥多摩BC運営委員会(坂本委員長)
・これまでかかった経費は141,500円。予算残金は13,000円ほど。会計の計算では残金は9,000円。
・8月8-9日、登山教室リーダー会で宿泊12名、日帰り1名で12,100円入金。8月15-16日、ユース倶楽部ワンゲル会員6名が宿泊。6,000円入金。
・トイレの水洗化は来月一杯かかる予定。バキューム費用がかかる。
・地域とのお付き合いに結構費用がかかる。自治会費、消防費、寄付金(お祭り)など。
・冬場の暖房、寝袋の用意は検討したい。寝袋用のシーツを有料で用意する。
・奥多摩BC利用の手引き


■第61回 幹事会報告
日時    2015年7月21日(火) 18:30〜21:30
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他、16名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・7月11-12日、自然保護全国集会が開催され90名ほどが参加した。天気にも恵まれ、2日目のフィールドスタディーも無事終了した。
・7月15日、第4期の初級登山教室の説明会があり、25名が参加した。
・各支部の支部報が届くが、関西支部80周年記念、宮崎支部30周年記念行事の出版物が届いた。今後、各支部から届いた支部報・記念誌等は奥多摩BCに設置して閲覧できるようにしたい。
・森・神崎前会長の慰労、小林新会長を激励する会が集会委員会坂本委員長のもとで進んでいる。
・本部の理事会議事録によると、会員増強・財政基盤検討PTと会員サービス・収益事業検討PTを統合して、日本山岳会再生委員会を設置、599ミュージアムPTを設置する。ネパール大地震救援募金額は7月4日現在1060万円。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・東部地区・中高年安全登山指導者講習会
9月11日(土)〜13日(日)2泊3日  宿泊・講義は高尾の森わくわくビレッジ
実技は景信城山北東尾根〜高尾山〜蛇滝
会費:17000円(2泊3日4食付)
申込期限:8月4日 定員50名  東京多摩支部会員の参加が期待されている。
・みんな集まれ!ジュニア登山教室in立山2015
・ネパール大地震救援募金チャリティ山岳映画会  9月30日 入場料1000円
◇支部関連
・7月11日宮崎支部創立30周年記念パーティーが開催された。東京多摩支部から祝電を送った。
◇本部関連
・6月18日、吉川常務理事からの協力要請で高尾「599ミュージアム」の見学へ高橋副支部長と行ってきた。ミュージアムは高尾山口駅から川を挟んだ向こう側に広い芝生の前庭がある立派な建物であるが、展示内容は高尾の動植物の展示だけで目立ったものはとくになかった。その後、関係者との顔合わせを行った。八王子市からは産業振興部観光課平本課長、濱主任、川口主査、運営管理を委託された京王エージェンシーからは鈴木取締役、金高企画制作部長、櫻井グループPR部専門課長、高尾の森づくり会から河西代表がそれぞれ自己紹介、挨拶だけで特に具体的な話はなかった。東京多摩支部への期待はおそらく、集客イベントの企画、サポートといったことになるかと思う。

[審議事項]
1. カンボジア・ユース・クライマーとの高尾山親善ハイキングについて(柄澤財務委員長)
・日本山岳協会がカンボジアのクライミングを支援するためにカンボジアの高校生2名と教師(監督)を招聘。滞在期間中の9月27日(日)高尾山の親善ハイキングを行う。カンボジア高校生1名とNPOアンコール・クライマーズ・ネットで募集する埼玉県の高校生数名のアテンドを日本山岳会東京多摩支部に協力依頼が来ている。協賛は参加者が1000円寄付する。
・多摩サロンが受ける形にして、澤登、坂本両名が企画・実行する。

2. 奥多摩BC開所式等について(坂本奥多摩BC管理委員長)
・日時 8月1日(土)午後3時から4時30分
・会費  1000円
・参加申込 必要なし。参加希望者は奥多摩BCに集合
・持物 マイカップ、スリッパ、ウチワ
・開所式に先立ち、奥多摩町役場、消防署、警察、観光協会、自治会長、ビジターセンター、環境省、おくたま地域振興財団等に支部長以下役員で挨拶に行く。
・開所式前にハイキングを計画する。
実施日  8月1日(土)雨天中止
集合 JR奥多摩駅前 11:30 自由参加
実施場所 登計セラピーロードと愛宕山  ハイキング後に開所式に参加
・奥多摩BC管理・利用要領(案)(富澤総務委員長)
利用要領案配布、説明。一部修正で承認。

[報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・7月17日、本部より運営・事業補助金の入金があった。運営補助金272,000円、事業補助金408,000円、新入会員報奨金104,000円、計784,000円。新入会員報奨金は26人分で全国の支部の中で1番であった。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   6月末日会員数:290名(5月末現在289名+1名=290名)
入会1名 三尾 彰 13785 三鷹市64才
・役員・委員会名簿は、本日配布。会員名簿は7月発行の会報と一緒に配布予定。
3. IT委員会(山本委員長)
・本部デジタルメディア委員会がメーリングリスト強化のため専用サーバーを導入したので、幹事会と多摩百山PTのメーリングリストを本部サーバーに移行。
・奥多摩BC申込アドレス設定 okutama-bc@jac-tama.or.jp
坂本委員長、小川委員、富澤委員、石井委員4名が同時に受け取れるようにした。
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信21号 印刷/7月23〜26日、発送/7月29日、原稿締切/7月20日
・アニュアルレポートはたま通信21号、会員名簿と同時発送。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・納涼ビアパーティー 
日時/8月29日(土) 午後1時〜3時
場所/「高尾山ビアマウント」
    高尾登山電鉄ケーブルカー高尾山駅近く
会費/男性3500円 女性3300円 (飲み放題、食べ放題)
募集人数/30人  貸切は難しいので、席確保のため時間前に何名か並ぶ。
・秋の講演会
 10月中旬〜下旬の予定で笠松幸衛会員(10388)に講師を依頼。
・森・神崎前会長の慰労、小林新会長を激励する有志の会は京王プラザ八王子「ルクレール」で実施。
6. 山行委員会(小野委員長)
・定例山行 7月4〜5日(土・日)尾瀬・至仏山
天候はまずまずで、滑る木道に苦労したが、草花に癒された山行であった。
9月12〜13日(土・日)鷹ノ巣山:奥多摩BCに前泊してゆったりと登る
・平日山行 7月16日 毛無山・十二ヶ岳
8月20日 南秋川 小坂志川中流ウォーターウォーキング
・定例山行のあり方について議論を進めた。継続協議とする。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・三ツ峠アツモリソウ保護活動 6月24〜25日(水・木)実施 8名参加、除草作業2時間 
・自然保護全国集会 東京多摩支部からの参加者は40名前後
・親子自然体験 10月11日(日)実施予定 場所は北原氏別邸を借用予定。
・御岳山レンゲショウマ観察会 8月21日(金)実施。募集人員30名。参加費300円。
・自然保護講演会 三ツ峠山荘中村氏に講師依頼。
8. 安全委員会(小山委員長)
・7月予定のイベントは、講師が決まらず中止。
・9月 奥多摩消防署の協力を得て「山のファーストエイド」を実施予定
・11月 中高年の体幹トレーニング
・1月 雪上机上講習会、雪上実地講習会
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・第3期初級登山教室
6月27・28日、上高地山研宿泊山行を行った。受講生21名、会員スタッフ12名 計33名が参加。
今回は山研のスケジュール調整がうまくできず、6月の梅雨時に実施することになった。天気に恵まれず乗鞍岳登山は風雨が強く、気温が低いため中止となった。来年は5月に実施するよう調整する。 
・第4期初級登山教室
7月15日説明会を実施。29名出席予定であったが25名の出席となった。これまで通り、金邦夫氏に「安全登山を考える」をテーマに講演をしていただいた。
当日欠席の連絡があった人も含めて32名の方が参加意向を示しているが、25名程度は確保したい。
・リーダー研修
平成27年度第1回合宿研修 8月8-9日(土-日)
参加者10名。若手メンバーは全員が不参加。宿泊用寝袋、マット持参がネックになっているのかなと推測している。
10.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材山行が動き出しているが、この暑さで進まないのではないかと考えている。
 とにかく、取材が終わったら原稿、写真をまとめて編集担当に送ってほしい。
11.その他
・多摩支部オリジナル名刺の作成に関して、定期的に募集をかけてはどうかとの意見あり。


インフォメーション
第70回幹事会報告
第69回幹事会報告
第68回幹事会報告
第67回幹事会報告
第66回幹事会報告
第65回幹事会報告
第64回幹事会報告
第63回幹事会報告
第62回幹事会報告
第61回幹事会報告

ニリンソウ
多摩の花 ニリンソウ