会議報告

■第60回 幹事会報告
日時    2015年6月16日(火) 18:30〜21:35
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他、15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・第4期初心者登山教室が終了した。続いて7月15日に初級登山教室の説明会があるが多くの方が参加されることを期待したい。
・多摩百山の取材山行が動き始めた。是非ご協力をいただきたい。
・5月の終わりに三支部合同懇親山行が埼玉支部の主管で行われた。全員で29名が参加。天気もまずまずで、若者は鴨沢へ帰り、年寄組は奥多摩駅へ下った。来年は東京多摩支部の主管となるので開催の準備をお願いしたい。
・今週末にJAC総会が開かれる。多くの方に出席していただきたい。森会長が退任されるにあたり、ご苦労さん会を開く予定である。
・来月11〜12日に開催される自然保護全国集会の関係で、青梅市長に挨拶してきた。
・今月末には、第3期初級登山教室で上高地山研宿泊山行がある。今年は乗鞍岳に登る予定である。
・奥多摩BCの整備作業が始まる。会員の協力をいただき、早く利用開始できるようにしたい。
・神崎さんが日山協会長を退任された。8月28日にご苦労さん会を開くとのことで発起人に名を連ねた。後日、皆様にも案内があるかと思う。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・平成27年度役員人事
 会長(代表理事)   亀山健太郎
 副会長(理事)   中嶋正治
 専務理事(業務執行理事) 廣川健太郎
・日山協「自然保護指導員」新規募集案内
・天気図の見方講習会
・平成27年度マウンテンスクール(高度登山学校) 対象は18才〜65才ぐらいまで
・平成27年度沢登り教室  対象は18才〜65才ぐらいまで
※以上の内容についてはホームページに掲載済み。
・日本山岳検定協会主催「山の知識検定」パンフレットが届いている。
 検定日は11月15日 申込締切日は11月9日
◇支部関連
・三支部合同懇親山行  5月30日〜31日 雲取山(雲取山荘宿泊)
参加者  東京多摩支部:竹中支部長以下11名、山梨支部:深沢支部長以下6名、埼玉支部:松本新支部長以下12名 計29名
天気予報では2日目の天候が心配されたが、両日とも初夏の山らしい天気となった。 初日、ブナ坂で一名が脚を攣ってしまい、4時山荘着が遅れたが、夕食には間に合った。夕食後、懇親会となったが、埼玉支部の支部長・事務局長交代の報告があり、松本支部長、古川事務局長の挨拶があった。多摩支部からは7月の自然保護全国集会のチラシを配り、参加を呼びかけた。同時に、奥多摩BC開設を披露し、積極的な利用をお願いした。後はお決まりの自己紹介となり、9時消灯まで続いた。
◇本部関連
・年会費の預金口座振替利用のお願いが来ている。各委員会で案内・配布をお願いしたい。
・本部吉川常務理事より高尾に新設される「599ミュージアム」への協力要請がきている。 6月18日関係者で599ミュージアムの見学会を行う。高橋副支部長、山本事務局長が参加。

[審議事項]
1. 自然保護全国集会について(河野自然保護委員長)
・初日は自然保護全国集会で、支部報告、基調講演、パネルディスカッション、懇親会が予定されている。ここでは、東京多摩支部は受付の手伝いを支部会員にお願いしたい。また、懇親会の司会進行は東京多摩支部で行う予定。
・2日目のフィールドスタディが東京多摩支部の出番で、大岳山コース、高尾の森見学コース、横沢入りコースの3つのコース案内を行う。
・各コースへの参加者は宿の送迎バスで青梅駅まで送ってもらう。
・東京多摩支部からの参加者は35名。
2. 奥多摩BC管理運営について(坂本自然保護委員長)
・坂本委員長作成の「奥多摩BCに関する試案」について説明。
・8月1日(土)開所式を予定。
・6月27日(土)10時から集会室フロアの床張替作業を行う。会員の協力をお願いする。
・水洗トイレ下水道工事は7月中旬の予定。

  [報告事項] 
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・財務委員会委員の中野有倫氏が5月31日逝去された。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・中野有倫氏逝去に対して弔電を送った。
・会員動向   5月末日会員数:289名(4月末現在288名+2名−1名=289名)
 4名 中村照代 15757 杉並区57才 中村敦子 15783 立川市43才
退会1名 中野有倫(逝去)
※昨年と違って、入会者の出足が遅いと感じている。
・総務委員の異動による担当者変更
会員名簿管理及び役員・委員名簿、会員名簿の作成:西村、玉田(新任)、土屋(新任)
・役員・委員会名簿は、7月の幹事会で配布予定。
・会員名簿は、7月発行の会報と一緒に配布予定。
・アニュアルレポートに掲載の委員会名簿登録者確認。
3. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信21号 印刷/7月23〜26日、発送/7月29日、原稿締切/7月20日
 記念誌掲載漏れの寄稿文3点を掲載する。
・アニュアルレポートはたま通信21号と同時発送。
4. 集会委員会(坂本委員長)
・年始晩餐会 八王子京王プラザで行う。
・納涼ビアパーティー
日時/8月29日(土) 午後1時〜3時
場所/「高尾山ビアマウント」
    高尾登山電鉄ケーブルカー高尾山駅近く
会費/男性3500円 女性3300円 (飲み放題、食べ放題)
募集人数/30人
案内はたま通信発送時にチラシを同封する。
・秋の講演会
10月下旬を予定しているが、今回は安全委員会、山行委員会との共催で実施したい。
・森会長のご苦労さん会は有志の会として実施する。
5. 山行委員会(小野委員長)
・定例山行 尾瀬・至仏山  7月4日〜5日
11月28日乾徳山→10月31日に変更
・平日山行 多摩川南側丘陵・要害山 6月18日
毛無山・十二ヶ岳  7月16日
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・雲取山石尾根登山道整備
 5月20日〜21日実施。支部員6名参加。都レンジャー、サポレンを含め計21名。
・親子自然体験 10月11日(日)実施予定。場所は高尾の森ベース、北原氏別邸、佐川の森などを予定。高尾の森づくりの会の「親子森林体験スクール」見学報告などを参考に目的・内容を決める。
 「自然に感謝することを知ってもらう」ことをテーマに検討していく。
・身近な水環境の全国一斉調査  6月8日3名で実施。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動、6月24-25日実施予定。参加者は7名を予定。
7. 安全委員会(小山委員長)
・2015年版緊急連絡網マニュアル作成。メールにて関係者に配布。
・講演会 集会委員会から提案された10月共同開催を検討。
8. 登山教室PT(山本事務局長)
・第4期初心者登山教室
6月13日(土)御前山登山実習ですべての講習が終了した。特に問題もなかった。
今期の受講生は足並みも揃っており、受講生同士のコミュニケーションもとれており、これまで以上に登山教室を楽しんでいるようであった。初級登山教室への参加が期待される。
7月15日(水)に第4期初級登山教室の説明会を実施。内容は通年通りだが、今のところ19名の受講生から出席の申込がきている。6月25日が申込締切なのでまだ増えるかと思う。
・第3期初級登山教室
6月27-28日実施の「上高地山研宿泊山行」
焼岳コース、岳沢コース、乗鞍岳コースを検討の結果、貸切バス代が約6万円増となるも乗鞍岳剣ヶ峰コースとする。但し、天候次第でどこへ行くかは現地での判断となる。
参加者  受講生21名、スタッフ12名 計33名の予定。
・リーダー研修
平成27年度第1回合宿研修 8月8-9日(土-日)会場は奥多摩BCとする。
研修内容は、本日議論となった緊急時の対応、登山計画での時間配分などの研究・討議を行い、指導マニュアルの仕上げを行う。また、サブリーダー・スタッフとして参加している人たちを対象とした研修も行いたい。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・取材山行が始まるので、それに付随する事務処理等について話し合った。
・取材山行のスケジュール、チーム体制等の問題点について話し合った。


■第59回 幹事会報告
日時    2015年5月19日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他、15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・通常総会は活発な議論があり無事終わった。神崎氏から評議員会の開催について質問があったが、必要な時に開催したいと考えている。予算書の一部修正に関してはたま通信に修正箇所を掲載する。奥多摩アルプスの名称については、プロジェクトで検討していきたい。
・総会終了後に森会長から挨拶があった。ネパール震災の義援金の協力、山の日制定と今後について、JACの財務状況の厳しさ等の話があった。
・総会後の懇親会では、会場の関係もあっていろいろな人と万遍無く話すことができなかった。せっかくの機会なのでなるべく多くの人と話が出来ればと思う。
・今月の理事会議事録によると、監事に重廣関西支部長の就任が決まった。
・埼玉、山形の支部長の交代があった。
・安全委員会のロープワーク・セルフレスキュー実習は我々の山行時の実用性の点ではレベルが高く、こういうやり方もあると理解出来ると共に、日頃からの研修が大切であることを実感した。
・5月17日に多摩百山の取材研修山行を青梅丘陵で行った。20名が参加。守屋講師が相当な準備をして臨んでいただいたおかげで勉強になった。
・これから山行委員会での今後の山行計画が発表されるが、個人的な感想としては定例山行の目的、山域、登り方等についてもう少しいろいろあってもいいかなと思っている。山行委員会の今の体制等を考えるとどのように対応できるか問題があるが、今後の課題としてほしい。
・記念誌は想像以上のものができたと思っている。高橋委員長に感謝する。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・平成27年度山のセルフレスキュー講座2「山の救急法」募集案内
6月20〜21日(土・日)御岳ふれあいセンター 宿泊は駒鳥山荘 13000円
・アルパインクライミング(AC)指導員養成講習会のお知らせ
机上講習8月29日
実技講習・検定 @無雪期1泊2日(天幕泊) 11月28日〜29日(土・日)奥多摩
          A積雪期1泊2日(天幕泊) 1月16〜17日(土・日)那須
          参加費 共通科目:21000円  専門科目:31080円
※上記募集案内はHPに掲載済み。
・TMFカード申込者  本日現在30名
◇支部関連
・三支部合同懇親山行  5月30日〜31日 雲取山(雲取山荘宿泊)
参加者13名。貸切バスを借りる人数ではないので、多少集合時間に遅れても公共交通機関でいく。
◇本部
・5月8日、支部事業補助申請書を支部事業委員会に提出。内容は昨年同様の「初級登山教室運営と次期リーダー育成プログラム」の名称で、下見山行兼リーダー育成研修年4回、合宿研修年4回実施するので20万円の補助を申請。
・「山の日」事業委員会 「山の日」制定記念の缶バッジ制作。現物回覧。
・2015年度版「安全登山ハンドブック」 イベント等で配布してほしい。
ほしい支部は事務局宛てに申し込む。登山教室の受講生に配布するため、100部申込予定。

[審議事項]
1. 総会質疑応答確認事項について(富澤総務委員長)
・西谷隆亘会員(14804)より、「平成27年度予算に次期繰越収支差額の内訳について説明がないのは、何故か。予算にも明記したら如何でしょう。」「回答についてはどのような形で知らせてもらえるか」との質問があった。
回答:柄澤財務委員長:「從來から、予算には内訳を書いてなかったので従来通りに予算(案)を作成した。
回答:竹中支部長:「次回発行の支部報に掲載する。」
・北野忠彦会員(10414)より「平成27年度事業計画の多摩100山についての中に、〈奥多摩アルプス100山(仮称)〉との表現があるが、地名と云うのは歴史的意味があるものだし、重要なもので、勝手に変えるべきではないと思う。もしやるなら、周辺自治体と相談するべきではないか。
回答:竹中支部長:「新たらしいアイデアとして仮称としてネーミングしたものであり、自治体と協議したことはない。出版の際には、関係先にはある程度話をする必要があると考えている。
神崎忠男会員(6002)より「北野さんのような学問的な考え方も理解できるが、もう少しゆるく考えて、奥多摩の人達に奥多摩の山に親しんで貰い、愛してもらうというキッカケになるという意味の名称としては良いと思う。」
西谷隆宣会員(14804)より「奥多摩アルプスについては、キチット根回しをしてやるべきである。地名と云うのはそういうものではない。」
回答:竹中支部長:「この議論を参考にして、今後、プロジェクトの中で詰めていきたい。」
・仲谷朋尚会員(15512)より「平成27年度予算の主な事業予算の5周年記念事業929,000円と予算書の備考欄の5周年記念事業との関連が分かり難いので、929,000円の個別内訳を出した方が良いのではないか。」
回答:柄澤財務委員長:「929,000円の内訳は、奥多摩BC 329,000円、多摩100PT 300,000円,記念誌発行300,000円との説明あり。」
・近藤雅幸会員(14972)より「平成27年度予算について、〈主な事業予算〉と〈平成27年度予算〉との関係を教えて欲しい、また、平成27年度予算が赤字になっているが、どう考えているのか説明を御願いしたい。」
回答:柄澤財務委員長及び竹中支部長:「〈主な事業予算〉は、各委員会及びプロジェクトから出て来た主な事業別項目を集計したもので、〈平成27年度予算〉は、全ての事業を勘定科目別に集計したものである。また、平成27年度予算が赤字になっているのは、5周年記念事業の費用が929,000円計上されているためであり、あくまでも臨時的なもので、永続的なものではない。この赤字は、前期からの繰越金で賄える。」
・神崎忠男会員(6002)より「前期も評議員会が開かれていない。確かに、規約上は、開催義務はないかもしれないが、本部でも開催されている。チェック機関、相談機関としての役割があると思われるので、今後、開催を御願いしたい。意見としてお聞き頂きたい。」
回答:竹中支部長:評議員の方にお集まり頂いて意見を聞く機会が無かった。今後は、機会を作りたい。一般会員とのコミュニケーションの機会については、山行時にやっているが、評議員の方とのコミュニケーションの機会が無かった。貴重なご意見有難うございます。
※柄澤財務委員長より、西谷会員、仲谷会員の質問に関する回答を含めた4号議案(平成27年度事業予算案)の修正案が出され、承認した。次回発行のたま通信に修正内容を掲載する。
※評議員会については、年に1回は開催するよう努める。

2. 自然保護全国集会について(河野自然保護委員長)
・本部自然保護委員会と東京多摩支部の共催である。
・東京多摩支部への本部自然保護委員会の期待は、活気ある東京多摩支部のパワーと動員力である。
全国から70〜100名ほどの会員が参加する。
東京多摩支部会員の集会・講演会・懇親会・宿泊への参加も期待される。
・2日目のフィールドスタディへの案内スタッフ人員の確保。
・東京多摩支部会員へどのように参加を呼びかけるのか。
各委員会で委員への参加を呼びかける。
初日の集会・講演への参加、夕食と懇親会への参加、フィールドスタディへの参加等、部分参加の費用も含めてきめ細かく案内しないと会員の理解が得られない。
自然保護委員会で上記内容を早急にまとめて、メルマガで案内をする。
[報告事項] 
1. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   4月末日会員数:288名(3月末現在288名+4名−4名=288名)
入会4名 長島泰博 15418 横須賀市57才 中重賢治 15183 千葉市74才
川崎真琴 15750 立川市44才  中村哲也 15752 杉並区56才
退会4名 樽木正保 11583(逝去)、荒川龍治 14011、原田嘉晏 14872
次田洋子 14861(信濃支部)
・総務委員の異動 武藤篤生退任、近藤節朗就任
・事務局で行っている支部総会の出席者の取りまとめに関して、来年度からは総務委員会で行う。
2. IT委員会(山本委員長)
・新人の越智かほり氏を委員として登録。
3. 広報委員会(高橋委員長)
・記念誌を全国の支部、本部理事へ送付完了。
数名の方の原稿が掲載漏れとなった。これら方の原稿は次回のたま通信に掲載する。
4. 集会委員会(小山担当幹事)
・年始晩餐会 向こう5年間は八王子京王プラザで行う方向で交渉中。費用は1万円。
・納涼ビアパーティー 
日時/8月29日(土) 午後1時〜3時
場所/「高尾山ビアマウント」(高尾登山電鉄ケーブルカー高尾山駅近く)
会費/男性3500円 女性3300円
募集人数/30人
5. 山行委員会(小野委員長)
・6月6日(土)  定例山行「甲州・釈迦ヶ岳」
・5月21日(木) 平日山行「今熊山・苅寄山・市道山」
・定例山行
9月12-13日(土・日)鷹ノ巣山(奥多摩BC前泊)
10月24日(土)金峰山
11月28日(土)乾徳山
12月12日(土)赤城山
・平日山行
8月20日(木)南秋川「小坂志川中流ウオーターウォーキング」
9月17日(木)高柄山
10月15日(木)大マテイ山
11月19日(木)石割山
12月17日(木)神楽山
・酒井俊太委員をマネージャー担当(山行委員会総務係)とする。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・都岳連自然保護委員会御前山カタクリパトロール参加 12名が参加。
・自然保護全国集会
フィールドスタディ担当@大岳山登山コース:石井、河野 A高尾の森見学コース松川、茂出木 B横沢入コース:岡、笠原、廣田に決定。
・都レンジャーとの協働活動「雲取山石尾根登山道整備」は5月20〜21日(水・木)実施。6名参加。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動、6月24-25日実施予定。
・委員異動:飯島文夫氏退会、廣田博氏(新任)
7. 安全委員会(小山委員長)
・5月9日「ロープワーク、セルフレスキュー」実施。堤信夫講師。20名参加。
堤式ブルージックを集中的に習得。内容が高度な講習会となり、戸惑った方も多かったが、中身の濃い講習でよかった。
・7月開催予定「山でのファーストエイド」を奥多摩消防署に打診中。
8. 登山教室PT(山本事務局長)
◇第4期初心者登山教室
・4月18日、第1回登山実習「三頭山」実施。参加者:受講生28名、スタッフ13名、計41名。
好天に恵まれ、実施目標の「参加者同士のコミュニケーションづくり」と「基礎的技術指導」はスタッフ全員の協力を得て十分達成できた。受講生も足並みが揃っており、とくにブレーキとなる人はおらず、山登を楽しんでいた。
・7月以降の初級登山教室への関心が高く、問合せもあったので、立川市田中係長と相談の上、7月15日開催の初級登山教室説明会の案内を5月13日の講座時に行った。6月1日の講座時にはより詳しい案内をする予定。
◇第3期初級登山教室
・6月27-28日「上高地山研宿泊山行」の「中の湯から焼岳往復案」が大型バスの関係で無理と判明。代案として乗鞍岳がでるもバス代が4万円高くなるため、会員の負担が少し増える結果となる。
◇リーダー研修
・8月8-9日(土・日)奥多摩氷川神社の大祭があり、8日夜には花火大会があるとの木村会員からの情報があり、今年度最初の合宿研修は奥多摩BCを活用する案を検討中。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・4月28日取材山行調整会議実施。50コースの取材チーム振り分けがだいぶ決まってきた。
・5月17日取材研修実施。この研修の中でもコース分けが進んできた。
・5月24日(日)北高尾コースで第2回取材実地研修を行う。
10.奥多摩BC運営委員会(石井担当幹事)
・木村康雄会員より床の張替についてリースの提案があり、見積を貰うも予算と合わず。


■第58回 幹事会報告
日時    2015年4月21日(火) 18:30〜21:30
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・5周年記念事業の残った事業として、記念誌は今度の総会時にお渡しできるよう進んでいる。奥多摩BCについては本日審議事項で運営委員会の発足が検討される。奥多摩山開きの際に、奥多摩BCによったが、木村氏のご尽力で椅子などが整備されていた。今後皆さんの協力を得て、床などの整備をしていくことになる。多摩百山に関しては、3月28日に説明会を実施し取材スタッフの募集を中心に協力を願った。これから取材協力スタッフのミーティングを行い、どの様に進めていくか話し合っていく。
・第4期初心者登山教室が始まったが、第1回登山実習で三頭山に行ってきた。天気の良い中登ってきたが、受講生の感想では楽しかった、スタッフが多く安心した、バスが豪華であった等の話を聞くことが出来た。サポーターの皆様には一層の協力をお願いしたい。
・総会については準備万全を期し、遺漏なきようお願いしたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・山のレスキュー講座「岩場のセルフレスキュー」募集案内
机上講習5月14日、実技講習6月6日〜7日(丹沢モミソ岩) 13000円
・雪上技術基礎講座(雪上訓練)募集案内
机上講習5月28日、6月6日〜7日(土合山の家)  13000円
・地上天気図の書き方講習会の募集案内 5月24日 国立オリンピック記念青少年総合センター  4000円
※上記募集案内はHPに掲載済み。
◇支部関連
・三支部合同懇親山行
5月30日〜31日 雲取山(雲取山荘宿泊)
今回は集合が3時雲取山荘と早いので、立川から貸切バスを利用。バス代3000円〜3500円。
その他、参加費は宿泊費込で8500円。貸切バス手配の関係で申込締切は4月末。
◇本部関連
・「支部助成事業報告」(活動報告・実績報告)を3月21日、事業委員会に提出。併せて、継続事業を企画して補助金を希望する旨を表明した。その後、改めて本年度の計画と予算案を提出するよう求められた為、5月9日までに提出の準備をしている。
◇その他
・日本スポーツ振興センター国立登山研修所の平成27年度事業計画の案内が届いた。資料配布。
今年の中高年安全登山指導者講習会は高尾山で都岳連の主管で開催される。東京多摩支部内で開催されることはめったにないので参加者の一部費用助成も検討したい。

[審議事項]
1. 平成27年通常総会議案検討
・議案の検討に先立ち、平成26年度決算・平成27年度予算案について柄澤財務委員長が報告。 討議の結果、承認を得る。
・1号議案「平成26年度事業報告」、2号議案「平成26年度決算案」、3号議案「平成27年度事業計画案」、4号議案「平成27年度予算案」の項目及び内容について検討。承認を得る。
・監査は4月23日に行う。
2. 奥多摩BC運営委員会設立等について
・委員長は坂本正智幹事に委嘱する。
・担当幹事は石井秀典幹事とする。
・委員は、富澤克禮、小川武氏とし、順次増やしていく。

  [報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・今後の会計は、本部からの支部会計の手引きを基に総額表示とする。領収書には通常領収書、振込送金証明書、支払報告書、受領書等がある。内容に沿って何を使うか決まってくる。支払い請求については、決められた勘定科目別に仕分けた経費精算書を使用してほしい。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   3月末日会員数:288名(2月末現在291名−3名=288名)
退会3名 飯島文夫、鈴木隆、長谷川敦子
・支部総会について、役割担当等を決めた。
・新入会員オリエンテーション
事前の「奥多摩山開き」には23名が参加、オリエンには25名が参加した。新入会員は8名。 懇親会には24名が参加。奥多摩BCの見学を行ったことは良かった。
3. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信20号は4月24日発送。総会案内と同送するとクロネコメール便は使用できず、郵政を使用しなければならなくなる。郵券費を少なくするには、郵送内容の軽量化を図らなければならない。
・記念誌は3月末入稿。5月の連休明けに出来上がり。総会時に配布できるようになる。
4. 集会委員会(坂本委員長)
・委員会内で晩餐会の総括を行った。委員会内では全てうまくいったとの認識であった。 5階受付で集会委員会メンバーの配置ができなかったため、混乱があったことは今後の課題とした。
・山の日 8月に高尾山親子登山実施案が浮上。8月にオープンする高尾山599ミュージアムを活用することも案として出ている。今後、各方面と話し合って検討していく。
5. 山行委員会(河野担当幹事)
・4月29日(水・祝日) 定例山行「富士山五合目奥庭付近での雪上歩行練習」
・5月21日(木) 平日山行「今熊山、刈寄山、市道山」
・6月6日(土)  定例山行「甲州・釈迦ヶ岳」
・五周年記念山行 3月14日(土)実施。41名が参加。
・5月の委員会で8月〜12月の山行計画を協議する。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護全国集会
東京多摩支部担当のフィールドスタディーは、@大岳山登山コース A高尾の森見学コース B横沢入りコースに決定。
・都岳連自然保護委員会御前山カタクリパトロール参加 9名が参加予定。
・都レンジャーとの協働活動「雲取山石尾根登山道整備」は5月20〜21日(水・木)実施。
・全国水環境マップ事項委員会主催の「身近な水環境の全国一斉調査」は6月8日(月)に実施予定。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動、6月24-25日実施。
7. 安全委員会(小山委員長)
・「ロープワーク、セルフレスキュー」 参加希望者は4月19日現在14名。
・7月以降の講演会、講習会については内容・講師の検討を続けている。
8. 登山教室PT(山本事務局長)
・3月22日(日)第2期初級登山教室の修了式を行った。参加受講生は6名。修了証書授与は簡単に終わり、日本山岳会と東京多摩支部の活動案内をプレゼン。お茶を飲みながら、和気藹々とした中で、懇談会を終えた。その後、3名から入会申込書が届いた。
・第4期初心者登山教室の開校式が4月1日に開催された。受講生は33名であるが、当日は31名が参加。男性:7名、女性:26名。33歳〜65歳まで、平均年齢は51.2歳。
4月18日には登山実習「三頭山」があり、28名が参加した。天気に恵まれ、山を歩く楽しみに触れたことと思う。
9.多摩百山PT(竹中支部長)
・3月28日(土)に説明会実施。参加者33名。取材協力スタッフを募った。その後の協力スタッフ募集も含めて、21名が取材協力スタッフとして参画する。
・4月28日(火)取材協力スタッフ連絡会を開催し、リーダー、担当取材コース等を決める。
・5月17日(日)青梅丘陵コースで取材方法の実地研修を行う。


■第57回 幹事会報告
日時    2015年3月17日(火) 18:30〜21:30
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・5周年記念イベントとして山行委員会のお世話で大塚山記念山行を実施した。山行委員会の皆様ご苦労様でした。
・5周年記念事業としてはまだいくつか残っている。4月に記念誌発行、奥多摩BC開設がある。引き続き奥多摩百山PTで検討中の多摩百山出版事業、百山公募山行等があるが、年内には目途をつけて予算問題をはっきりさせて進めていきたい。
・本部理事会報告
北海道支部設立50周年事業で募金活動を行う。宮崎支部設立30周年事業で記念誌発行、支部会員から募金活動を行う。
理事改選の候補が決定。これまで多摩支部からは4名が理事になっていたが、来期も4名が理事となる。
集会委員会が山行委員会に名称変更を願い出ているが継続審議となっている。
会費滞納除籍対象者が53名となっている。会員増強運動を行っている最中に残念なことである。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・理事・監事の選任についての案内あり
立候補の受付は3月16日から4月15日  正会員3名の推薦が必要
・「山の天気入門講座」4月〜12月10回(机上8回、実技2回) 受講料10000円
・遭難対策委員会主催「ワンポイント講座T 山のロープワーク」4月16日 1500円
・春の自然観察会「緑風かおる里山を自然観察ハイキング」5月10日、五日市丘陵 会費1500円
◇支部関連
・中部ブロック4+1支部交流会 7名参加
信濃8名、山梨9名、静岡11名、越後41名 計76名参加
・四国全国支部懇談会  3名参加
◇本部関連
・平成26年度支部事業報告書 2月27日(金)提出済みの報告書配布、説明。
・事業委員会宮崎委員長より昨年度支援支給(補助金20万円)した「支部助成事業報告」(活動報告・実績報告)を3月21日までに提出するよう要請あり。併せて、継続事業を企画して補助金を希望するかの確認も求められた。只今、提出報告書をまとめている最中で、来年度も同内容の企画を継続することとして補助金20万円の支給希望を出す予定。
・山岳第百十年、2015年版に掲載する「支部の活動報告」を4月15日までに提出するよう求められている。

[審議事項]
1. 平成27年度通常総会について(富澤総務委員長)
議案、議案資料作成、開催通知、出席者名簿管理、当日会場設営の担当者等の確認、懇親会会場等を決める。
監査は4月23日に行う。
2. 奥多摩BC管理方法及び「管理規定」等について(富澤総務委員長)
・木村氏との契約期間は5年間とする。
・鍵の管理はタイムズマート氷川店(コンビニエンスストア)にお願いする。
・開設以降の管理は奥多摩BC運営委員会を設置して管理を引き継ぐ。
・「奥多摩ベースキャンプ」管理及び利用規程
 規程案を配布。2か所に文言を追加して承認。
3. その他
・5周年記念事業予算枠について
山野井泰史さんの講師料、記念品制作、奥多摩BC開設、記念誌発刊の費用全体で、昨年の総会で承認された50万円の予算枠を超えているので、今度の総会において改めて予算枠の増加承認をお願いする必要がある。これまで使用した分と、これから必要な金額を含めて予算枠の増額を総会に諮る。また、記念誌発刊費用を早急にまとめ、来年度予算案に盛り込む。

  [報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・本部へ提出する支部会計報告書配布、説明。承認。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   2月末日会員数:291名(1月末現在290名+1名=291名)
入会1名 下野武司 11166 埼玉県入間市(埼玉支部所属)
退会0名
・新入会員オリエンテーション「奥多摩体験の森・自然観察交歓散策」
4月5日(日)8:00奥多摩駅前集合
対象新入会員36名に案内状送付。
・本多公民館の管理が厳格化、メール便の廃止等により、印刷方法、送付方法の変更を迫られている。
大幅な費用増も懸念される。
・総務委員退任2名。 大船武彦氏、菅沼満子氏
3. IT委員会(山本委員長)
・本日現在のメルマガ配信者数は194名
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信20号の内容予定配布、説明。原稿締切4月10日。印刷4月18〜23日。4月24日発送。
5. 集会委員会(小山担当幹事)
・委員会内で晩餐会の反省を行った。委員会内では全てうまくいったとの認識であった。
 5階受付で集会委員会メンバーの配置ができなかったため、混乱があったことは反省している。
6. 山行委員会(小野委員長)
・3月14日の大塚山鍋山行の詳細計画検討。
・7月定例山行「尾瀬・至仏山」の日程が自然保護全国集会と重なるため7月4〜5日に変更。
・新委員 仲谷朋尚、木谷嘉子、広瀬雅則、濱野弘基、土井充、高橋恵子、富永真由美、中村美奈子、酒井俊太
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護全国集会のフィールドスタディーの候補地について
@大岳山orロックガーデン A高尾の森づくりの会 Bあきる野市・横澤入りを提案する。
・都岳連自然保護委員会から御前山カタクリパトロールの募集案内あり。新委員の参加を促す。
・「親子自然体験」候補地は横澤入り、小下沢(高尾の森ベース)で検討。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動、6月24-25日実施。
8. 安全委員会(小山委員長)
・「リーダー対応マニュアル」の修正
山行委員会から寄せられた修正案について簡素化を基本に検討。結果を山行委員会、自然保護委員会に送り再検討を依頼。各委員会での検討結果は、緊急連絡網シミュレーションでの修正を併せ、2015年版緊急連絡網マニュアルに反映する。
・「ロープワーク、セルフレスキュー」
講習内容 @ロープの基本的な使用方法 Aスリングの使い方 Bカラビナの意味、使い方 C吊り上げ Dロワーダウン E搬送 Fその他
日時 5月9日(土)午前9時〜午後3時頃
会場 青梅丘陵第2休憩所付近(3月下旬までに条件の良い場所を検討)
講師 堤 信夫氏
募集人数 30名(申込順)
申込締切 5月1日
9. 登山教室PT(山本事務局長) ・第2期初級登山教室
3月7-8日「雲取山」で終了となったが、参加者が少ないため別途3月22日に修了式を行う。参加予定者は6名。和やかに修了式を行い、東京多摩支部への入会を勧誘したい。
・第3期初級登山教室
平成27年度上期の参加申込状況。25名の内、1名が膝痛のため脱落、1名無回答。23名が参加。
・第4期初心者登山教室
3月10日朝日新聞マリオンに掲載されて応募者がグッと増え、定員オーバーの33名となっている。
・リーダー研修
2/28-3/1 第2回リーダー合宿拡大研修会開催 17名が参加
研修内容
@ 「登山リーダーの法的責任」をテーマに資料画像・音声を聞いて議論を重ねた。
A 新トランシーバーの利用方法の実習
B 第1回合宿で議論した内容のまとめ  指導マニュアル作成の準備がほとんど出来上がった。
C 緊急医薬品の使い方
D ロープワークの復習
盛りだくさんの内容であったが、真剣な議論を重ねた結果として大きな成果があがった。
3月15日最後の研修となる扇山下見山行兼リーダー研修を行った。11名参加。
来期も本部の特別予算を獲得して、更に研修を重ねられるよう努めたい。
10. 多摩百山PT(竹中支部長)
・「奥多摩アルプス」ガイドブックの制作に関して、どこと組んで出版するかは今後の課題であるため予算等は未定であるが、現地の取材は多くの方に参加していただいて進めていかなければならない。ガイドブックがまとまれば、一般の方を公募して一緒に歩き、入会を勧誘することになる。
・3月28日(土)の説明会には多くの方に参加していただきたい。


■第56回 幹事会報告
日時    2015年2月17日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市女性総合センター 第2学習室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・先般5周年記念イベントの記念晩餐会、講演会が盛会のうちに無事終了し、関係者の皆様お疲れ様でした。盛会のうちに終わったとはいうものの、運営上の問題点がいくつかあったかと思われるので、委員会で総括を行い、次回へつなげる形でまとめてほしい。講演会も多くの方が集まり良かったと思うが、参加者の住所等はこれからの支部のイベント等の告知に活用されるようにしてほしい。
・2014年度のまとめを各委員会では行っているかと思うが、新年度の事業活動が4月1日よりスムーズに行くよう計画を固めてほしい。
・5周年記念事業はこれから記念誌発行、多摩百山、奥多摩BCなどが続くが、ご協力を願いたい。
・4月から第4期の初心者登山教室が始まる。これにも皆さんのご協力をお願いしたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇支部関連
 ・中部ブロック4+1支部交流会への参加者は6名。祝い酒を送る予定。
 ・四国支部主管全国支部懇談会への参加者は1名。
 ・宮崎支部創立30周年記念式典・九州5支部集会案内 7月11〜12日。
 ・関西支部80周年記念式典及び記念山行 5月30〜31日。
◇第9回日本山岳会森作り連絡協議会開催
 4月18〜19日 瀬戸市東京大学生態水文学研究所
◇本部関連
 ・平成26年度支部事業報告書 2月27日(金)提出期限
 ・平成26年度支部会計報告書 3月31日(火)提出期限

[審議事項]
1. 都岳連TMFカード募集対応に関して(山本事務局長)
TMFカード(会員証)が新しくなり、従来の身分証明書、公認リーダー証なども新カードに統合されることになった。非常時のIDカードとしても使え、協賛会加盟店での割引サービスなども受けられる特典がある。有効期間は1年間、発行料が500円かかる。
裏面に加盟団体番号、会員番号、整理番号、氏名、生年月日、住所、資格、緊急連絡先、緊急連絡先電話番号、所属山岳会、所属山岳会連絡先・電話番号、山岳保険等の個人情報が印刷される。
東京多摩支部の会員証は無いので、これが支部会員証として活用できる。
申込手順は、@TMFカード募集案内を4月発送の総会案内に同封する。A申込者は多摩支部年会費2000円プラスカード発行料500円を多摩支部宛てに入金する。B入金確認により、申込者を確定する。C都岳連に申込者リスト提出。D都岳連よりTMFカード受領後、個別配送。
以上の手順で行うため、会員証が会員の手元に届くのは6月頃となる。
幹事会で承認されたため、案内手続きを行う。
2. 緊急連絡先名簿管理について(富澤総務委員長)
緊急連絡先名簿登録者数は114名。名簿の保管先は、登山教室山行、山行委員会山行、自然保護委員会観察会等に支部幹部が参加することが多いので、複数の幹部が持つこととする。
支部長、副支部長、幹事長、事務局長、総務委員長、名簿作成担当の総務委員(西村、武藤)が厳重に管理することとする。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・5周年記念晩餐会及び講演会の収支報告書配布。
 収入合計 1,338,000円  支出合計 1,497,556円
 別途売上金有(山野井氏本売上 35000円 グッズ売上 17,400円)
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   1月末日会員数:290名(12月末現在290名+1名−1名=290名)
入会1名 中村光吉 13443 山梨県南都留郡(三ツ峠小屋主)
退会1名 柏原嘉子 11924 12月JAC退会
・新入会員オリエンテーション「奥多摩体験の森・自然観察交歓散策」
4月5日(日)8:00奥多摩駅前集合
コース:奥多摩駅〜バス〜境橋(往復) 境橋〜栃寄森の家分岐〜体験の森入口(往復)
懇親会は拝島駅近くの居酒屋にて。奥多摩BCの見学も検討したい。
・支部入会申込書に「緊急連絡先」記入欄を設定した。
・5周年記念品「手拭い」は残数100。希望者へは500円で有料頒布する。
・同好会の年間活動報告
クライミング同好会、沢登り同好会、スキークラブ同好会から活動報告が来ている。
3. IT委員会(山本委員長)
・本日現在のメルマガ配信者数は192名
4. 広報委員会(高橋委員長)
・記念誌 誌上座談会の形で設立時のエピソードなどをまとめている。
・たま通信20号 メール便が3月末で業務停止となるため郵送業務に支障が出る可能性あり。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・講演会有料参加者 341名  申込者総数 465名
・記念晩餐会出席者 115名 無料招待者 5名
・委員会として総括して問題点等を記録、次回へつなげる形にしてほしい。
6. 山行委員会(小野委員長)
・2月定例山行「長瀞アルプス」は10名の参加者があった。
・5周年記念山行
 日時:平成27年3月14日(土)  場所:御岳山・大塚山
 集合:大塚山山頂12時頃(スタッフは9時30分)
 参加費:500円  申込締切:2月20日
・7月定例山行「尾瀬・至仏山」の日程が自然保護全国集会と重なるため変更をする予定。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・新企画「親子自然体験」は、自然保護全国集会がどの程度の支援活動となるのか見極める必要あり。3ヶ月の準備で間に合うか等を考慮し、事前準備を進める。 ・第1回自然保護全国集会実行委員会に出席報告書配布
日程 7月11日〜12日
場所 青梅 かんぽの宿
会費 14,000円
テーマは「日本山岳会自然保護活動を振り返りこれからを考える」で決定。
講演は辻村千尋氏または横山隆一氏で検討。その他、パネルディスカッション等を実施予定。
フィールドスタディー コース案 @御岳ロックガーデンまたは大岳山 A高尾山 B小峰公園
フィールドスタディーは東京多摩支部が中心となって検討。当日の山行案内も東京多摩支部担当。
8. 安全委員会(小山委員長)
・緊急連絡先登録名簿114名分は富澤総務委員長へ引き渡し。
・2014年度実施イベント 7回実施(講習会6回、講演会1回) 総参加者数169名(平均24名)
・雪上実地講習 1月24日(土)実施。参加者は22名。
予定場所は富士五合目付近であったが、降雪の影響で交通手段が得られず目的地を三ツ峠・開運山に変更したが時間切れで目的地まで到達できず、木無山手前のアイゼンワーク講習を行った。
・5月9日(土)ロープワーク・セルフレスキュー  講師:堤 信夫  定員:30名
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・リーダー研修
2月15日(日)第3回下見研修実施。場所は陣馬山。11名が参加。
今回は本部からの特別予算枠で購入した無線機(7台購入:約8万円)の使用テストを重点的に行った。次回は2月28日〜3月1日にリーダー拡大合宿研修会を開催する。これが今期最後のリーダー研修となる。来年度予算獲得のため、終了後早急に報告書を作成する。
・第4期初心者登山教室
2月13日に高橋副支部長と同行して朝日、毎日、読売、東京新聞各支社を訪問した。
立川市広報誌への掲載は2月25日発行号となる。
10. 多摩百山PT(竹中支部長)
・小山氏からガイドブックのイメージが提案された。
・3月28日(土)の説明会での発表内容について検討。多摩百山全体企画概要、ガイドブックの概要、取材・調査山行等の説明資料の作成準備作業に入っている。


■第55回 幹事会報告
日時    2015年1月20日(火) 18:30〜21:00
会場    立川市女性総合センター 第1学習室
出席者   竹中支部長他13名
記録    山本憲一

◇小川幹事長入院加療中のため欠席、竹中支部長の司会進行で行われる。

[竹中支部長挨拶]
・2月1日に5周年記念イベントとして晩餐会及び講演会が行われるが、予想以上に多くの方の参加申込がきている。準備万端怠りのないようお願いしたい。
・残り2か月ちょっとで新年度を迎えるにあたって、各委員会では具体的な計画を準備してほしい。
・4月より第4期登山教室が始まるが、第3期同様多くの方の参加が見込めるよう皆さんのご協力をお願いしたい。

[審議事項]
1.5周年記念晩餐会・講演会の準備状況確認(坂本集会委員長)
・記念晩餐会参加者 会員115名、招待客6名 計121名
・講演会参加者 一般128名、往復はがき136名、会員含め合計451名
今後の申込者を含めて470名程度になるか。
・受付業務 会員は晩餐会会場のある5階で受付。講演会一般参加者は4階会場前で受付。受付開始は午後2時半から。
2.奥多摩BC(富澤総務委員長)
・12月25日木村氏と面談打合せ。3年契約で合意。書式は木村氏側で用意。
・3月20日までの期間、近隣工事の仮事務所として利用するので、事前の作業はその後となる。
3.本部提出の支部事業計画及び予算について(山本事務局長、柄澤財務委員長)
・提出済みの事業計画書資料配布、説明。とくに新しい事業がないのが残念。これから5周年記念事業として多摩百山踏査事業などが始まる可能性があるので期待している。また、支部会員向けの事業にも力を入れたいので新しい企画がでることを望みたい。
・提出済みの予算表資料配布、説明。本部からの事業補助金に対する予算なので、支部全体予算とは違う形になっている。

[報告事項]
1. 事務局(山本事務局長)
・都岳連情報
都岳連主催で第1回スポーツクライミング東京選手権大会(旧スポーツクライミング東京カップ)が開催される。
リード種目 4月5日(日)東久留米市スポーツセンター
ボルダー種目 4月12日(日)明治大学和泉キャンパス総合体育館
スピード種目 4月19日(日)明治大学和泉キャンパス総合体育館
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   12月末日会員数:290名(11月末現在286名+4名−0名=290名)
    入会者 数見 直 15618 杉並区60才 石橋 學 15643 川崎市62才
         伊藤 伴 15656 小平市18才 松永美津子 15626 板橋区55才
    ※現時点では291名 中村光吉 13443 山梨県(三ツ峠小屋主)入会。
・5周年記念・記念品(手拭い)制作完了、納品済み。晩餐会にて配布。
・支部旗大1枚制作進行中。
・新入会員オリエンテーション「奥多摩体験の森・自然観察交歓散策」
 4月5日(日)8:00奥多摩駅前集合
・通常総会は5月10日(日)を第1候補として会場を確保する。
3. IT委員会(山本委員長)
・本日現在のメルマガ配信者数は190名(支部会員の65%を超えた)
4. 広報委員会(高橋委員長)
・5周年記念誌「5年のあゆみ」
A5版、寄稿文は70ページ程度、5年間のあゆみ、祝辞等を加えて4月末の「たま通信20号」と同時に発送する予定。
5. 山行委員会(小野委員長)
・設立5周年記念山行
日時:平成27年3月14日(土)  場所:御岳山・大塚山
集合:大塚山山頂12時頃 コース:大塚山への集中登山 参加費:500円
大塚山山頂にてトン汁サービス有。
・平成27年度上期山行日程
 平日山行   4月16日(木)天平尾根    5月21日(木)刈寄山
          6月18日(木)青梅要害山   7月16日(木)毛無山〜十二ヶ岳
 定例山行   4月11日(土)道志・二十六夜山  5月10日(日)富士山・御中道
          6月6日(土)甲州・釈迦ヶ岳     7月11日・12日尾瀬・至仏山
       ※定例山行5月10日(日)の日程は通常総会と重なるため要調整。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・1月7日高尾山シモバシラ観察会実施。
一般参加者18名、登山教室受講生3名、支部員12名 計33名の参加があった。
残念ながらシモバシラは観察できなかった。
・公益事業の観察会のサポーターへの交通費補助予算57,000円を予算に追加計上。
・自然保護全国集会の東京開催に伴い新規企画「親子自然体験」の実施が懸念されたが、10月実施の方向で企画検討中。
・中村正之氏(15420)自然保護委員会新規委員として登録。
7. 安全委員会(小山委員長)
・緊急時リーダー対応チェックシートの扱いについて
山行委員会、自然保護委員会との協議の結果を踏まえ再検討したところ、マニュアルとチェックシートを持ち歩く必要はなく、マニュアルだけで充分であると判断した。
・1月12日(月)雪上机上講習会を開催 参加者28名(講師2名)
・雪上実地講習 1月24日(土)参加予定者20名。
予定場所の富士山が交通止めとなっているため、場所の変更を検討中。
・5月9日(土)ロープワーク・セルフレスキュー  講師:堤 信夫  定員:30名
8. 登山教室PT(山本事務局長)
・第2期初級登山教室の3月登山実習「雲取山・修了式」の参加者が少なく、修了式は別途設定することとした。3月22日(日)午後6時から女性総合センター第1学習室で実施予定。
・第4期初心者登山教室
2月20日前後に配布される市の広報紙に募集案内が掲載される予定。それに合わせて、新聞社巡りを行い、募集記事の掲載を依頼する予定。
・第1回登山教室リーダー会拡大合宿研修、1月10・11日北原氏別邸で開催。
酒井総リーダーの挨拶からはじまり、事務局長より登山教室の現状・方針について話があった。続いて、宮崎副総リーダーの「登山と健康・疲労」についての講義があった。その後、本格的な研修となり、各パートテーマ別に担当リーダー・サブリーダーが基調報告を行った後、討議に入る形式で、@ 登りの歩き方、Aペースの作り方、B下りの歩き方、C休息時の注意、D道迷いの注意、E準備体操、F登山靴、Gストック、Hアイゼン、Iゲイター(スパッツ)Jザック、と多岐にわたったが、充分議論が尽くされ、多摩支部としての登山教室指導要領をまとめる形になった。
今回は将来のリーダー候補となる若手も参加した拡大研修として開催、活気のある研修となった。
2月末には第2回の合宿研修があるので更なる結果がでるよう期待したい。
参加者
酒井省二、宮崎紘一、山本憲一、小野勝昭、河野悠二、石井秀典、西村智磨子、岡義雄、北原周子、辻橋明子、土井充、濱野弘基、広瀬雅則、小山義雄、中村美奈子、佐久間マサエ、東敦子 計17名
9. 多摩百山PT(竹中支部長)
・ガイドブックのイメージづくりを行っている。担当:小山氏
・3月28日(土)に説明会を予定している。説明用の多摩百山全体企画概要、ガイドブックの概要、調査山行等の説明資料の作成準備作業に入っている。


■第54回 幹事会報告
日時    2014年12月16日(火) 18:30〜21:50
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他14名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
◇恒例の年次晩餐会が開催され、多くの多摩支部会員が参加された。引き続き東海支部との共催による懇親二次会にも多くの会員、東海支部会員、JAC役員が参加され大いに盛り上がった。
◇平成26年度支部長会議報告(年次晩餐会当日午前中開催)
別紙会議メモ配布説明。
・森会長挨拶  会員の高齢化が進み、70才台に大きな山があり、このままでは10年後には厳しい財政状況を迎えることになる。会員増強、勧誘に当たって会員のメリット、会員向けサービスを如何に示すかが重要である。また、会友制度も検討を始めている。
・110周年記念事業  企画審査特別委活動報告、記念事業各プロジェクト進捗状況報告、110周年記念事業推進のための募金活動
・安全登山について  「遭難対策規定」を制定。主催山行の計画書本部提出、事故の本部報告の具体的要領を定める。
遭難対策委員会  山行計画書の提出。計画書の体裁は既定のものでよいが、留守本部は複数名の記載をお願いしたい。 全国安全登山実技講習会  支部事業委員会では来年度も本年同様の講習会をやりたい。ユースクラブでも登山研修所での講習会がある。
・日本山岳会の説明会の開催について
HPだけでは入会の魅力は伝えられない。パワーポイントで会の知識が得られるよう作成するので、支部でも活用してほしい。本部では2月末頃に第1回の説明会をやりたい。
・「新日本山岳誌」  百周年でナカニシヤから刊行したものを改訂したい。
・財政問題について
会の資金繰り悪化(会の財政は崖っぷちに)
支部助成金、事業補助金が大きな負担となっている。会員制度の見直し、準会員導入といった複線化も必要ではないか。
・全国支部懇談会  来年4月11-12に高松市で小島烏水祭を兼ねて開催。28年度は越後支部、29年度は茨城支部主管で開催。
・事務局からの連絡
年会費の口座振替は600件弱。支部内で一層の推奨をお願いしたい。 ◇越後支部より、第5回中部ブロック4(信濃、山梨、静岡、越後)+1支部(多摩支部)交流会越後大会の案内があった。開催日は4月5〜6日(日・月)。
※日程が奥多摩山開き・新入会員オリエンと重なるため、役員の派遣は困難。支部長からその間の事情を越後支部に返答。一般会員へは開催案内をして参加できる方には参加していただく。

[事務局連絡事項](山本事務局長)
1. 都岳連情報
@ 「2015年都岳連新春の集い」の案内
1月24日(土)午後5時〜7時 東京グランドホテル 会費:8000円
A スポーツ指導者(指導員・上級指導員)養成講習会の案内
アルパインクライミングとスポーツクライミングに分かれて、資格者対象に開催される。
講習会の正式申込みは6月を予定。
B 平成26年度第2回スポーツ指導者研修会・公認リーダー研修会
2月19日(木)19:00〜21:00 オリンピック記念青少年総合センター
講演:日本の火山の現状について 東京管区気象台気象防災部阿部正雄氏
一般の方の参加も可能
C 雪山入門講座 ―初めての雪山―
机上講座1月23日、実技講習2月7〜8日谷川岳登山口周辺 受講料15000円
2.各支部からのご案内
@ 埼玉支部
三支部合同懇親山行日程 5月30〜31日(土・日)雲取山で再度実施。宿泊費:7000円
※多摩支部としてはこの日程でOKとする。
A 本部への事業計画・予算の提出期限:1月15日
事業別に事業内容、公益・共益の区分、実施時期、予算規模を明確にして12月31日までに事務局へ提出のこと。

[審議事項]
1.奥多摩BCについて(設置プロジェクト)
奥多摩BCを設置することにおいて支部活性化を図りたい。
投資金額もそんなに大きくなく、支部の5周年記念事業として実施したい。
奥多摩は支部の活動地域であり、拠点は必要。拠点を作ることによって、地元との交流を図ることも大事。
25年、26年の決算では剰余金が出ている。新しい事業で支部活性化を図るための予算支出は必要である。
※全員一致で承認。今後はこのBCを如何に利用して活性化を図るアイデアを出すかが大事。
2.次年度予算案について(柄澤財務委員長)
委員会別予算案資料配布。説明。
自然保護委員会、多摩百山PTの計上修正を行う。集会委員会の事業計画・予算の提出を待って予算案を確定する。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・本日の審議内容をもって、予算案のまとめを行う。
・中野有倫さん(15391)、財務委員会へ加入。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   11月末日会員数:286名(10月末現在285名+1名−0名=286名)
入会1名 三枝光吉 15620 海老名市66才
・支部旗製作 公益社団法人の入った大旗を1枚作成する。
・中野有倫さん(15391)、総務委員会へ加入。
3. IT委員会(山本委員長)
・本日現在のメルマガ配信者数は187名(10月から10名増加)
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信19号  2月10日発行、原稿締切1月25日
・5周年記念誌  タイトルは日本山岳会東京多摩支部設立5周年記念誌「5年のあゆみ」とする。
A5版、150ページ程度、400部制作、発行時期は4月頃
・親子登山HP  来年一コース増やしてほしいとの要望が来ている。
・日本山岳誌  掲載記事内容の見直し・訂正を行う。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・晩餐会関係  名称は「設立5周年記念晩餐会」とする。
案内状の印刷・発送作業は12月22日本多公民館
・記念講演会関係
広報活動 新聞(朝日、読売、毎日、東京)、ミニコミ誌等へ掲載依頼
スポーツ用品店などへチラシ設置依頼
6. 山行委員会(小野委員長)
・設立5周年記念山行は3月14日(土)大塚山鍋山行とする。
・来年度事業計画・予算案  資料に基づき予算案説明。
・登山計画書の提出
JAC本部、支部長、副支部長、担当各委員会委員長、留守番会員に提出する。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・来年度の自然保護全国集会は東京で開催予定。多摩支部に協力要請あり。9月までで日程調整。
・都レンジャーとの協働作業「川苔山清掃登山」、支部員8人、他12人の計20人で作業。
・自然保護活動講演会12月1日に実施。参加者29人(支部員24人、高尾の森作りの会4人、他)
・高尾山シモバシラ観察会は、1月7日(水)実施予定。現在21名の応募有。
・来年度事業計画・予算案
別紙事業別予算案配布。自然保護全国集会が東京開催となると、親子自然体験企画は中止となる。
※各種見学会のサポーター会員の交通費負担の検討
8. 安全委員会(小山委員長)
・来年度事業計画
 5月 講習会 ロープワーク 担当:西村担当幹事
 7月 講習会 山のファーストエイド 担当:小山
 9月 講演会 山岳遭難・安全登山講習 担当:石井担当幹事
11月 講習会 中高年の体幹トレーニング  担当:西谷
1月 講習会 雪上講習(机上・実技) 担当:小山
・緊急時リーダー対応チェックシートについて
マニュアルとチェックシート、両方が必要であるか検討中。山行委員会・自然保護委員会とも議論を進める。
・安全登山啓蒙講習会(秋葉久夫講師)11月26日実施。参加者14名。
・緊急連絡先登録  12月8日現在107名。今後は総務委員会へ引き継ぐ。
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・第1回リーダー研修
1月10〜11日(土・日)第1回合宿研修を北原さん別邸にて開催
研修内容:登山と健康・疲労について(小川幹事長)、リーダー会の指導方針・指導内容の検討
参加者は20名程度を予定している。これに関する予算は、本部よりの特別事業補助金を充てる。
・第4回初心者登山教室の申請が無事採択された。補助金も適用とされ3万円の補助金が出る予定。
10.多摩百山PT(竹中支部長)
・支部会員向け説明会  3月28日(土)立川市女性総合センターにて午後6時半から実施予定。


■第53回 幹事会報告
日時    2014年11月18日(火) 18:30〜21:45
会場    立川市女性総合センター 第1会議室
出席者   竹中支部長他15名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・5周年事業が来年の年始晩餐会を中心に準備が進んでいるが、記念誌への寄稿、アンケートの回答がまだまだ少ないようなので協力をお願いしたい。
・第3期初級登山教室で高川山に行ってきたが、受講生も初心者登山教室の頃よりは進歩しているようだった。これから第4期初心者登山教室が始まると、サポートスタッフが不足する事態となる。できるだけ若い人達に参加してもらうよう手を打っていく必要がある。

[事務局連絡事項](山本事務局長)
1.都岳連情報
@ フルガード保険特約付帯普通傷害保険の案内
従来の都岳連共済やjROの会員制度保険ではカバーされない日常生活の事故によるケガ、第三者に対する損害賠償責任に対する傷害保険。
山岳登攀を行う山岳タイプと山岳登攀を行わないハイカーノーマルタイプが用意されている。山岳タイプは海外での山岳登攀もカバー可能。但し、山岳プランは年齢制限があり、高額の保険には70歳以上は加入不可。
A 初心者を対象にした「雪山教室」の案内
12月〜5月(机上7回、実技6回) 受講資格:18歳から65歳ぐらいまでの方
受講料:83,000円 別途テキスト代、実技の交通費・宿泊費がかかる。
2.年次晩餐会会場での図書の紹介、販売コーナー設置の件、正式申込み
・「東北の山スキー」(白山書房・松澤節夫著)、「山もよう人もよう」(白山書房・荒井正人著)、画文集「心に映る山」(白山書房・中村好至恵)、支部報「たま通信」、都県分境嶺踏査報告書の展示・販売を行う。搬出・搬入は各自持参、持ち帰り。

  [審議事項]
1.5周年記念事業の進捗状況について
◇記念誌(高橋広報委員長)
寄稿者は28人。アンケートの回答者38人。原稿が不足しているため、発行できない状況となっている。できるだけ多くの会員の寄稿をお願いしたい。
支部発足時の事始めを神崎氏に原稿依頼。座談会形式の内容も検討中。
製作費はA5版150Pで40万円ほど。
◇記念晩餐会(小山集会委員会担当幹事)
山野井泰史の記念講演は本人の承諾を得た。
例年行われていた写真コンテストは今回取りやめとする。
※講演会募集人員は予算内でできる範囲の員数とする形で纏めたらどうか。
◇記念品(富澤総務委員長)
デザイン、価格は決定した。記念パーティー出席者には当日会場で渡す。欠席者には「たま通信」発送時に同封・送付する。
◇記念山行(小野山行委員長)
奥多摩御岳山周辺の大塚山で鍋山行とする。
※日程は3月定例山行日(3月14日)を振替える。
◇多摩百山(竹中支部長)
百山選定基準の整理、ガイドブック体裁、ページ建て等検討。
奥多摩百山の全体イメージとして「奥多摩アルプス」とし、各コース名を検討する。
3月28日(土)会員への説明会を実施予定。ガイドブック作成実登パーティーを募集する。
◇奥多摩BC(富澤総務委員長)
3ケ年事業及び収支計画案説明
継続審議とし、次回の幹事会で方向性を出す。できるだけ前向きに検討していきたい。
2.登山計画書提出先の確認
・支部長、副支部長、各担当委員会委員長、留守番会員、本部
※自然保護委員会での活動の内、国立四小、都レンジャーとの協働作業を除く全ては留守番会員を設定して提出する。

[報告事項]
1. 財務委員会(柄澤委員長)
・先月提出した中間決算に関する資料を参考にして、来年度の計画・予算を立てていただきたい。
特に公益、共益をはっきり分けて提出願いたい。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   10月末日会員数:285名(9月末現在283名+3名−1名=285名)
入会3名  瀬沼信一15386 川崎市 66才、中村好至恵 15166 横浜市 56才
        荒井正人 15379 川崎市 64才
退会1名 大谷一良 4577(9月21日逝去81才)
・来期事業計画と予算は別紙資料提出。新しい事業計画はなく昨年同様の予算組。 通常総会:5月9日(土)OR 10日(日)、オリエンテーション 奥多摩山開きの日に(4月5日予定)
・木谷嘉子さん、総務委員会へ加入。
3. IT委員会(山本委員長)
・来年度計画に新しい事業計画はなし。今年度と同様の予算組となる。
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信19号は5周年記念晩餐会の記事も掲載予定なので2月12〜13日頃の発送となる。
一般の原稿締切は1月末日としたい。
・5周年記念誌の寄稿者は28人、アンケート回答者は38人と大変少なく、これでは出版できない。
更に多くの会員の投稿、回答を求めたい。
・来年度計画はたま通信年4回発行、アニュアルレポート7月発行でこれまでと変わらない。
予算は別紙で提出。多摩支部在住未入会者への「たま通信」配布は中止。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・来年度事業計画では特に新しい計画は無し。前年同様。
6. 山行委員会(小野委員長)
・12月定例山行 13日(土) 本仁田山 担当:副島 申込締切12月6日
・来年度事業計画
定例山行:8、1、2月を除いた年間9回実施予定
平日山行:8月を除いた年間11回実施予定
定例山行は年1〜2度山小屋泊や天幕露営を取り入れる等、変化のある山行を行う。
※登山計画書の書式に関しては、安全委員会と調整して作成する。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護活動の講演会 12月1日実施。
・都レンジャーとの協働作業「川苔山清掃登山」(11月19日)実施予定。
・高尾山シモバシラ観察会は、1月7日(水)実施予定。
・笠松幸衛さん、委員会へ加入。
・来年度事業計画
「山に学ぶ親子登山教室」を新しい事業として取り組む。実施は10月頃を予定。
予算案は別紙提出。
8. 安全委員会(小山委員長)
・緊急連絡先登録票の提出者は85名。最終データの保存は総務委員会の会員名簿と合体させる。
・安全登山啓蒙講演会 11月26日(水)実施。
・雪山机上講習会 1月12日(月)実施。
初心者向け雪上講習会 1月24日(土)実施。講師は佐藤 守会員。
・来年度事業計画
5月 講習会 ロープワーク
7月 講習会 山のファーストエイド
9月 講演会 山岳遭難の実態と安全登山
10月 講習会 中高年の体幹トレーニング
1月 講習会 雪山
予算案は別紙提出。
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・リーダー研修
第2回下見山行を兼ねたリーダー研修を11月1日に実施した。参加者は7名。
山本正嘉著「登山の運動生理学」を参考資料にして、登山と疲労について
雨具(傘)の使い方、登行速度体感、下見のポイントなどを学習した。
・今後のリーダー研修スケジュールは
1月10〜11日   第1回合宿研修(北原さん別邸にて)
            医療、用具・装備、指導法・心構え、新年会
2月15日   陣馬山下見山行研修  サブリーダー実技研修
3月15日   扇山下見山行研修  危険個所のチェック
2月28〜3月1日  第2回合宿研修(北原さん別邸にて)
            緊急対策、法律・保険、天気、読図など
・緊急連絡先については24名(PTメンバーのほぼ全員)が提出。
このデータは受講生分を含めて、支部長、副支部長、事務局長、河野・石井リーダー、宮崎講師が管理する。
・第4期初級登山教室企画申請書を立川市生涯学習推進センターに提出。
・来期予算については今年と大きな変化はないと考えているが、貸切バスの高騰などの要因により登山実習の年間計画の見直しを行っており、それ次第では若干増減がでる予定。


■第52回 幹事会報告
日時    2014年10月21日(火) 18:40〜21:45
会場    高松学習館 第1学習室
出席者   竹中支部長他13名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・御嶽山で大変な事故があったが、幸いにも当支部の会員の事故はなかった。
・支部の年度計画も中間まで来たが、来月からは来年度の計画を練らなければならない。本部の計画時期に合わせてまとめていきたい。
・9月20-21日に支部合同会議が行われたが、主なテーマは会員増強と次期リーダーの育成の2点であった。それに関連して支部友制度をどうするかの話があった。
・10月18-19日、埼玉支部主管の全国支部懇談会があり、東京多摩支部からは10名が参加。
講演会は埼玉県警山岳救助隊飯田副隊長。遭難者の多くは登山届を出していない。また、大手山岳会でもセルフレスキューが全く出来ていないとの話が印象的であった。
懇親会は雲取山荘提供のお酒・秩父錦の樽酒が有り余るほどあった。

[事務局連絡事項](山本事務局長)
1.都岳連情報
@ 「冬山の気象講習会」の案内 11月20日、国立オリンピック記念青少年総合センター、講師:猪熊隆之氏  募集80名 受講料2000円
A 第32回海外の山を知ろう 第18回植村直己冒険賞受賞者・田中幹也氏講演会案内、「厳冬カナダ2万2千キロ踏破の記録  11月27日 500円
国立オリンピック記念青少年総合センター
※上記の詳細内容はメルマガ、HPで案内する。
2.年次晩餐会会場での図書の紹介、販売コーナー設置の件
数名の図書販売申込者がおり、「たま通信」「分境嶺報告書」の無料頒布も含めて出店する。
店番は集会委員会の管理のもと販売者が行う。
3.平成26年度支部合同会議報告(報告資料配布)
・組織・体制について
支部活性化PT→支部事業委員会、山の日制定PT→山の日事業委員会
家族登山普及WG→家族登山普及委員会、会員データ管理システムWG設置
・次期役員人事の基本方針
役員の70才年齢制限見直しが提案されたが、会の若返りを進めるためには現行通りとする。
・会員動向
平成25年度会員総数は5056名。平均年齢は69才。60才代から80才代が77.7%を占める。会費免除の永年会員は平成25年度には326名で、平成38年度までの12年間で586名の増加となる。会費免除会員数は現在の405名より924名となり、財政基盤を揺るがす事態となる。
・寄付金・助成金などの受入れについて
寄付金額に応じた顕彰制度を導入する。
・支部事業への交付金制度について
(支部事業補助金)
4月広島支部 登山リーダー育成 200000円
5月多摩支部 初級登山教室運営助成 200000円
6月東海支部 インドヒマラヤ登山隊助成金 200000円(110周年事業)
8月山陰支部 「山の日」を語る米子集会 50000円
・110周年記念事業について
全8000m峰BC探訪トレッキング、グレートヒマラヤ・トレイル踏破、ブータンヒマラヤトレッキング、日本三百名山ツアー等を検討中
・登山計画書の提出及び事故連絡について
本部委員会及び支部が主催する山行は登山計画書を本部遭難対策委員会に提出する。
登山計画書の様式の指定はなし。留守本部の担当者と連絡先を明記。
事故の連絡
 公的機関等(警察、消防、山小屋等)に救助を要請した場合、及び、予定下山日時を過ぎても連絡がなく、遭難対策本部を立ち上げるなど、遭難救助活動を介した場合には本部へ連絡する。
・支部友(支部会友)制度について
制度あり22支部(69%)、なし10支部(31%)、今後予定あり2、検討なし5、未検討3
本部として今後支部友の位置づけをどうするか議論を進めていく。
・支部活動(会員増強・次期リーダー育成)について 各支部から報告
・全国支部懇談会
第31回四国支部(来年4月)、第32回越後支部、第33回茨城支部(予定)
・今後の主な日程
平成26年12月6日(土) 平成26年度支部長会議・年次晩餐会
平成27年1月中旬 平成27年度支部事業計画・予算提出期限
平成27年2月下旬 平成26年度支部事業報告提出期限
平成27年3月下旬 平成26年度支部会計報告提出期限
平成27年6月下旬 平成27年度支部総会報告提出期限
平成27年6月20日(土) 平成27年度通常総会
平成27年12月5日(土) 設立110周年記念式典及び晩餐会

[審議事項]
1.「奥多摩BC」借受等について (富澤PT委員長)
・奥多摩BC借受・修繕等の概算費用試算について説明。
水洗トイレ便器交換、床の張替、照明器具、机・いす等の初期費用は15万円。
経常費用(月額)は、賃料、水道、電気、損害賠償保険、備品消耗品等で10550円。
・利用料金と利用者の検討
利用料金は1泊、1000円とする。経常費用の賃料の基本部分を除いた分の回収のためには年間80人の宿泊が必要。
・利用者数80人の確保については、どの様に利用するかの検討が必要。多摩百山PT、登山教室PT、委員会の懇談会、ビアパーティー、奥多摩山開きと新人オリエン、同好会での利用等の可能性を探るとともに、個人利用をいかに使用しやすい環境とするか整備する必要あり。
・必要経費の予算は、4月の契約とし来期予算に計上する。
※経費見積が出されたので、各委員会では改めて利用計画を含めて設置の話し合いを進めてほしい。継続審議とする。

[報告事項]
1. 財務委員会(富澤担当幹事)
・中間決算に関する資料として、貸借対照表、収支計算書、委員会・PT別予算決算対応表配布。とくに大きな予算超過はなく、順調に推移している。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   9月末日会員数:283名(8月末現在279名+4名−0名=283名)
入会4名  中杉 健 15592 杉並区 33才、若村勝昭 15599 八王子市 72才
      佐光大和 15001 川崎市 63才、一橋大学一橋山岳部 1202 国立市
・5周年記念品の手拭いは、記念パーティー当日会場渡し、不参加者には「たま通信」に同梱。
3. IT委員会(山本委員長)
・メールマガジン配信登録者数、本日現在177名。
4. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信19号は5周年記念晩餐会の記事も掲載予定なので2月10日位の発行となる。
・届いた記念誌原稿は17〜18名。原稿締切は10月末日。2月1日配布に間に合うかどうか疑問。
別途掲載内容としてアンケートを実施しまとめる。
5. 集会委員会(坂本委員長)
・5周年記念年始晩餐会
八王子京王ホテル現地打合せ。
記念講演会 15時30分〜17時30分 4階「宴A」椅子席200名
年始晩餐会 18時00分〜20時30分 5階「翔王A」丸卓 1卓9名×14卓 120名前後
食事は1万円コースとする。酒類ドリンクは飲み放題付き。
・記念講演 山野井泰史氏と近日中に打合せ予定。
6. 山行委員会(小野委員長)
・11月定例山行 29日(土) 乾徳山 担当:河野 申込締切11月7日
・緊急時連絡網マニュアル2014年度版で事故発生時の山行リーダーの連絡事項・対応事項について、安全委員会と協議をする担当者として長門彰委員を選任。
・緊急連絡先登録票の取り扱いは、支部体制が決まるまでの暫定処置として、保管担当者を山行委員長とし、留守番担当会員が保持するものとする。
7. 自然保護委員会(河野委員長)
・国立四小高尾山ハイキング 9月27日(土)
児童10人、保護者・教職員・育成会11人、支部員4人、計25人参加。無事終了。
・自然保護活動の講演会 12月1日実施。多摩支部と高尾の森づくりの会のHPに掲載済み。
・佐々木芳行、高橋恵子、濱野弘基は新委員として認められた。
・高尾山シモバシラ観察会は、1月7日(水)に決定。
8. 安全委員会(小山委員長)
・安全登山講習会「山行で使えるツボを教えます」9月30日(火)実施。参加者28名。
・緊急連絡先
会員の緊急連絡先をどの様に集めるか至急方法をまとめる。
・奥多摩消防署 安全登山啓蒙講演会(11月26日)
・羽根田治氏講演会(10月27日) 本日現在申込者は130名を超える。
・青梅警察署安全登山啓蒙講演会は諸般の都合上今年度は中止とする。
・雪上講習会 1月24日(土) 対象は雪山初心者 講習内容はアイゼンワークを中心とした歩き方。
9. 登山教室PT(山本事務局長)
・リーダー研修
9月15日(祭日)第1回下見山行を兼ねた研修を実施。
宮崎、河野、石井、小野、北原の5名が参加。トランシーバーの使い方を中心に研修。
今後のリーダー研修計画
11月1日 大山下見山行研修 歩行指導の方法、標高差の体験、道迷いの注意
1月10-11日 第1回合宿研修 医療、用具・装備、指導法・心構え。新年会
2月15日 陣馬山下見山行研修 サブリーダー実技研修
2月28-3月1日 第2回合宿研修 緊急対策、法律・保険、天気、読図など
3月15日  扇山下見山行研修 危険個所のチェック
・合宿研修への参加者はサポーターも含めて幅広く募集。中村美奈子、高橋恵子さんも参加。
・第4期初心者登山教室企画案の提出は11月。次回のPTで企画案検討。
10. 多摩百山PT(竹中支部長)
・山の候補、コース候補・タイム、百山の選定基準の明確化等を議論している。
・スケジュール概略がでたので、次回まとめたい。


■第51回 幹事会報告
日時    2014年9月16日(火) 18:30〜21:15
会場    立川市女性総合センター5階 第1学習室
出席者   竹中支部長他16名
記録    山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・支部の安全意識は向上している。緊急連絡網シミュレーションが実施されたが、運用面で修正すべきことがはっきりしたことが成果と言える。
・支部活動としては、登山教室では第2期の硫黄岳登山実習、自然保護委員会のレンゲショウマ観察会、安全委員会の筋トレ・ストレッチ、集会委員会のビアパーティーなどが行われた。これから秋の登山シーズンが始まるが、安全に留意してほしい。
・9月半ばとなり、上期が閉まることとなる。そろそろ来年度の計画の準備を始めてほしい。

[事務局連絡事項] (山本事務局長)
・10月幹事会会場は高松学習館第1学習室です。
・東海支部より「全国ボランティア登山(障害者支援登山)情報交換会」(11月8〜9日)開催案内が届くも、今回は出席を見送る。
・大関保さんの一周忌追悼山行(10月5日)の案内が「樅の木の会」から届いている。詳細はメルマガにて案内する。
・9月20〜21日本部開催の支部合同会議で、支部事業補助をもらった東京多摩支部と山陰支部に対して事業内容を説明するよう求められており、登山教室PTで進めている内容を説明したい。
・都岳連情報
@ 「秋の観天望気講習会」(気象委員会)
机上 10月9日(木)午後7時〜9時 国立オリンピック記念青少年総合センター 講師:児玉
実技 10月26日(日)午前10時〜午後2時 中央線上野原駅沿線「八重山」講師:城所邦夫
受講料 机上:2000円 実技:2000円
A 2014年秋の自然観察会「秋を探しに里山から秘滝へ」(五日市丘陵ハイキング)
10月26日(日)参加費:1500円
B 安全登山実践講座・基礎編
カリキュラム:登山計画、歩き方、食糧、地図、天気図、登山用具、事故を起こさないためにの7つで構成。2回の机上講習と、2回の実技講習。受講料:19000円
日程:机上11月6日(木)、11月20日(木)19:00〜21:00
   実技11月16日(日)城山、高尾山 12月2日(日)日の出山〜つるつる温泉
C 2014年度「安全登山講座:山で遭難しないために」
日程:机上 10月30日(木)19時〜21時 国立オリンピック記念青少年総合センター
   実技 11月8日〜9日(土・日)御岳山ふれあいセンター
内容:安全に登山をするために、道迷い対策、地図読み、危険地帯の通過方法、ビバーク方法、救急法(応急処置他)、搬送法、救助要請方法等の基礎知識
   参加費:13000円、宿泊費9000円
上記の詳細内容はメルマガ、HPで案内する。
※前回の幹事会で参加助成金を支給する形で指名した土井、武藤、小松原、小山氏の4名は残念ながらスケジュールが合わず不参加。

[審議事項]
1.「会費滞納者に関する規定」(富澤総務委員長)
富澤委員長より改定案について別紙説明があった。
改定の趣旨は@実態に合わないところを修正する。A2年、3年間の滞納者の処置を明確にし、除籍については総会決議事項ではなく、幹事会の決議事項とする。
具体的な条項の改定について承認する。
2.仮称「奥多摩BC」(奥多摩ロッジ)借受等について(富澤担当幹事)
2回目の現地調査及び物件オーナー木村氏との打ち合わせ事項について別紙報告があった。
借用する場合は内装、トイレ改修等の必要があり、見積を依頼中。来月の幹事会までに電気・水道を含めてどれだけの費用が掛かるのかをまとめて報告してもらい、再検討する。

[報告事項]
1. 財務委員会(富澤担当幹事)
・36名の年会費未納者があり、10月支部報「たま通信」発送時に請求書を同封・送付する。
・来月の幹事会で上期の予算使用状況報告を行う。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   8月末日会員数:279名(7月末現在279名+1名−1名=279名)
入会1名 倉田豊和 15593 杉並区 29才 
退会1名 本田卯太郎 5698 8月15日逝去
・5周年記念品の手拭いはデザイン決定。製作見積交渉中。
・土屋正樹氏(13981)総務委員加入
3. 広報委員会(高橋委員長)
・たま通信18号内容予定説明。原稿締切は19日。
・記念誌原稿、8名が提出済み。原稿締切は10月末日。掲載内容としてアンケートを実施しまとめる。
4. 集会委員会(坂本委員長)
・「納涼ビアパーティー」、37名参加。
・5周年記念晩餐会、10月2日八王子京王ホテルと打合せ。
5. 山行委員会(小野委員長)
・9月定例山行「北奥千丈岳」参加予定者25名。
・10月定例山行「乗鞍岳・岳沢(山研」参加予定者24名。
・11月定例山行 29日(土) 担当:河野
・11月平日山行 20日(木) 担当:河野
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・自然保護活動講演会
12月1日(月)立川市女性総合センター第3学習室にて18時30分から。
講師は高尾の森づくりの会山崎勇氏。演題は「高尾の森に棲息する動物たち」。
申し込み不要。先着順とする。募集対象は支部会員。参加費300円。
・国立四小高尾山ハイキング 9月27日(土)
・都レンジャーとの協働作業は11月頃の清掃登山になる予定。
7. 安全委員会(小山委員長)
・緊急連絡網シミュレーション  8月26日(火)開催。
竹中支部長以下15名が参加。緊急時連絡網シミュレーションをシナリオに基づき行った。
登山計画書は、支部長・副支部長・幹事長・事務局長・留守番会員が保管する。
山行参加者の緊急時連絡先の把握と保管 保管者は、支部長・副支部長・幹事長・総務委員長・事務局長・山行リーダーとする。
緊急時リーダー対策マニュアルに基づいたチェック項目シートを作成し、緊急時の対応をスムーズに行えるようにする。山行委員会、自然保護委員会と意見交換を行いまとめる。
※会員全員の緊急連絡先を明記したカードなどの作成を検討中。
・筋肉トレーニングとボディケア 8月29日(金)高松学習館で実施。
参加者は竹中支部長以下24名。
・羽根田治氏講演会  10月27日(月)
朝日・読売・毎日・東京新聞・会報「山」・アサココ・リビング多摩に参加募集記事掲載依頼済み。
8. 登山教室PT(山本事務局長)
・9月6‐7日。第2期初級登山教室「八ヶ岳・硫黄岳」登山実習。
参加受講生が4名と少なく、公共交通機関を利用して現地入り。初日は天候に恵まれ、展望を楽しめたが、翌日はガスで、硫黄岳山頂での眺めはなかった。第1期修了生2名がサポートメンバーとして参加し、雰囲気を盛り上げてくれた。
・安全委員会の緊急連絡網に対応するため、プロジェクトメンバーの「緊急時連絡先」を提出してもらうべく、全員に登録票を配布。今月中に取りまとめて、関係者に管理してもらうこととする。
・平成27年度初心者登山教室
立川市生涯学習推進センターでは、同内容の企画提案型講座は3年間までとする規定を改正することが決まり、平成27年度初心者登山教室も立川市と共催で実施することが可能となった。
・9月15日から本部の支部補助金による次世代リーダー育成研修が始まった。来年2月まで続く。
9. 多摩百山PT(竹中支部長)
・8月25日、第4回PTミーティングを行った。
・メンバーから百山の一口コラム、グレード、登山ルートの再考案などが出されて議論を重ねたが、具体的な形でのまとめはまだ出来ていない。


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