会議報告

■第100回 幹事会報告
日時:2018年10月16日(火) 18:30〜20:50
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:野口支部長他13名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・9月26日には吉祥寺サロンで高橋重之さんの話があり、主に文章論で結構多くの方が集まった。
・翌27日には新入会員のオリエンテーションがあり、結構参加者が多かった。自然保護委員会が随分人気を集めているようだった。
・9月29-30日には本部で支部連絡会議があった。詳細については事務局長から報告がある。多摩支部としては、登山教室は会員増に役立っていることを発表した。
・第6期登山教室の「鷹ノ巣山」山行で受講生一人が転落したが、幸い大事に至らず無事下山した。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇本部関連 <平成30年度支部合同会議報告(9月29-30日開催)>
1.会長挨拶
平成29年度は僅かながら黒字を計上する事ができたが、まだまだ目指すべき姿にはなっていない。そんな中で重要なことは、一つは会員の増強、中長期的な財政基盤の安定化、二つ目は、安全登山と指導者の育成が課題となっている。
2. 会務報告
@ 記念事業委員会報告(記念事業委員会/重廣副会長)
海外登山はグレートヒマラヤトラバース(カンチェンジュンガ〜ナンガバルバット)を基軸にして支部海外登山、若手育成登山、展望トレッキングを盛り込んでいきたい。
A 支部助成事業経過報告(支部事業委員会/重廣副会長)
平成30年度「特別事業補助金」審査結果について報告。
11支部から申請があり、10支部に80万円の補助金支給を決めた。 B 登山計画書提出状況(遭難対策委員会/中山副会長)
1〜8月の提出状況の数字を見るとようやく定着してきた感があるが、未だ提出数0という支部が数支部ある。
C 寄付について(公益社団法人/佐野委員長)
褒章制度の紺綬褒章の授与について該当される方を国に推薦する団体として認定された。基準は日本山岳会に個人で500万円、法人は1000万円以上の寄付(現金又は物品)を行ったもの。
3. 入会者の増強に向けて
(ア) 会員減少に歯止めを(重廣副会長)
2003年以降、新入会員より退会者及び除籍者数が増え、会員数は減少を続けている。2018年3月末の会員数は4812名で前年比158名減となっている。
(イ) 支部登山教室の実施(支部事業委員会/重廣副会長)
事例)東海支部 登山学校実施による会員増強について
   東京多摩支部  登山教室の運営、修了生の入会後のサポート体制
   北海道支部  子供サマーキャンプについて
(ウ) 広島支部の現況(斎支部長)
会員数は180名に減少。全会員が4つのクラブに加入所属。
アルパインクラブ、山岳クラブ、悠々山行クラブ、スキークラブ。
それぞれの管理者の元に活動、公益事業でそれぞれのクラブの交流を図る。 安全登山のため、計画表、リスク表提出の厳守。安全指導部がチェック。
下山届けは安全指導部に提出。
事故対応 @富士登山は犠牲者家族を含む慰霊登山を行った。A幌尻岳/来年7月慰霊登山を準備中
4. 安全登山について
(ア) 遭難における緊急連絡先に必要性と登山計画書の重要性(遭難対策委員会/中山副会長)
今年8月、山研の宿泊した会員が単独の日帰り山行で行方上明となり、17日後に明神岳ワサビ沢上部で発見された。
問題点 @登山計画書の未作成、未提出 A山岳保険加入有無の確認上能 B非常時に確実に連絡が取れる連絡者・電話番号が上明 C本人による携帯電話の電源OFF D家族との事前の打合せ上足
以上のことから、山研委員会では「宿泊者カード」を非常時に対応できるよう改正する。緊急連絡先、登山届の提出状況、山岳保険の加入状況、登山計画書の提出等を明記する形に変更予定。
(イ) 遭難事故における組織編制について(重廣副会長)
登山計画書を出した以上、事故が起きた時助けに来てくれるのかという責任があるのではないか。それに応えるために、本部及び各支部において有事の際に安全な範囲ですぐ出動できる体制を作ってほしい。
(ウ) ヒヤリハットの事例提出依頼(遭難対策委員会/中山副会長)
JAC会員による「登山ヒヤリハット集」を作成する。
ホームページに掲載し、全国の登山者に安全登山を呼びかける。
(エ) 健康登山塾について(群馬支部)
齊藤繁理事(群馬大学大学院医学系教授)による健康登山に関する本の出版が契機となり、実践の場としての「塾」を構想。
(オ) 「包括契約制度」を利用した山岳保険の導入について(永田常務理事)
登山保険未加入防止のため、JACとして国内旅行傷害保険の「包括契約制度」の導入を決定。
5. 連絡事項
(ア) カシオ「PRPTREK Smart WSD-F20」の斡旋販売について(永田常務理事)
会員価格:39,800円(税別)(希望小売価格:51,000円)
(イ) 年次晩餐会について(永田常務理事)
特別講演:夢枕獏氏
午前10時より支部連絡会議開催
(ウ) 平成31年度全国支部懇談会の開催(栃木支部)
5月25〜26日(土・日) 奥日光 光徳温泉「日光アストリアホテル」
交流登山:切込湖・刈込湖〜光徳牧場ハイキング
観光:英国・イタリア大使館別荘記念公園見学
参加費用:20,000円
(エ) 指導者の安全対策講習会の開催(支部事業委員会/重廣副会長)
日程 平成31年2月16日(土)・17日(日)
場所 安藤百福 自然体験活動指導者養成センター
(オ) 「山の日」の活動について(「山の日」事業委員会/萩原委員長)
今年は山の日記念全国大会を鳥取県で行い、大山に75人が登った。来年は山梨県甲府市で、再来年は大分県で実施する。
(カ) 家族登山連絡会の設立の提案(家族登山普及委員会/飯田委員長)
家族登山・親子登山・子ども登山連絡会の設立提案

[審議事項]
1. 設立10周年記念事業について(高橋副支部長)
高橋記念事業実行委員会PTリーダーより、検討状況について説明があった。
@ 多摩百山関連、A祝賀会・記念講演、B記念懇親山行、C記念誌、D記念品、E支部歌、F記念?樹、Gボルダリング壁、H国際交流、I健康登山体操教室、J功労・感謝状の設定、K寄付金の募集など。
各委員会で諸案を検討して、11月の幹事会で答申してほしい。
祝賀会の日程は、毎年恒例の「新春の集い」に合わせて実施。講演会は立川女性総合センターで行い、近くのホテル会場で行う形で検討。
2. 準会員に対する施策について
・武藤幹事長から東海支部へのヒヤリング内容、多摩支部の問題点、3割の準会員が退会した場合の逸失収入金額、支援策案について説明。
・継続審議とする。
3.次年度の事業計画について
・各委員会から平成31年度事業計画案が発表される。

[委員会報告]
1. 財務委員会(植草担当幹事)
・年会費入金状況
 平成30年度年会費未入金者:33名
 未入金者には「たま通信」発送時に督促状を同封し、入金を促す。
・平成30年度中間決算が報告され、承認された。
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向 9月末日会員数:270名(8月末現在270名+−0名=270名)
9月末日準会員数:58名(8月末現在53名+5名=58名)
        9月末日支部友数:1名   会員合計329名
 入会者  赤坂優貴A0189青梅市51歳、赤坂憲子A0190青梅市51歳、
       菊川倫子A0066三鷹市63歳、松尾悦子A0193立川市66歳、
       丸尾尚子A0129国分寺市49歳
 退会者  0名
・「新春の集い」について
開催日:1月26日(土)午前11時〜   会場:立川グランドホテル  会費:5,000円
・萩原浩司氏講演会  現在73名の申込あり
3. ICT委員会(山本委員長)
・9月度WORK一覧提出。
・最近スパムメールが届くようになったことで、メルマガにて注意喚起。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」34号の発行日は10月24日発行予定。
5. 山行委員会(小野委員長)
・10月定例山行「日向山」 登山口までのアプローチ手段をマイカー利用に変更。
・2019年度定例・平日山行計画の日程を決める。
6. 自然保護委員会(河野委員長)
・10月30日(火)自然保護講演会 講師は小泉武栄氏、会場は立川市女性総合センター5階第3学習室
 現時点での参加申込者30名。
・高尾山シモバシラ観察会について  12月26日(水)実施予定。
7. 安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・4月〜8月の登山計画書受理・検討件数
 4月 支部山行2件、個人山行4件 計6件 計6件
 5月 支部山行5件、同好会山行2件、個人山行4件 計13件
 6月 支部山行4件、同好会山行2件、個人山行10件 計16件
 7月 支部山行5件、個人山行12件 計17件
 8月 支部山行5件、個人山行11件、 計16件
 9月 支部山行6件、同好会山行2件、個人山行5件 計13件
 支部山行29件、同好会山行6件、個人山行48件 計83件
・安全登山技術講座「縦走中におけるロープの使用方法」 33名参加
・事故発生時の現地対応講習会
実施日:11月3日(祝) 9時15分〜16時
参加申込:約25名(参加費600円+安全積絵金100円)
・東京都(警視庁)警察署管轄の「登山届提出場所」取りまとめ中
8. 奥多摩BC運営委員会(中村担当幹事)
・年次晩餐会での展示企画検討中
・11月17日(土)芋煮会と併せて錦秋の奥多摩渓谷散策を実施。会費1,500円
・1月12日(土)奥多摩七福神めぐりと奥多摩BC開きを行う。会費1,500円。
9.登山教室PT(山本PTリーダー)
・第6期初級登山教室登山実習「鷹ノ巣山」(10月6日)の下山時に受講生の転落事故があった。幸いにも2ヶ所の擦過傷ですみ、自力で上がってきた。翌々日、本人から電話があり、怪我は大したことなく、元気に勤務しているとのこと。奥多摩の山は谷が深いので、ちょっとしたことで数十メートルの落下事故となる。今後はコース設定を含めて見直しを図ると同時にリーダー研修会で対策を検討する。


■第99回 幹事会報告
日時:2018年9月18日(火) 18:30〜20:30
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:野口支部長他11名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・登山教室関係では、第7期初級者登山教室説明会、第6期で私の講座があり、吉祥寺のビアパーティーには33名が集まった。
・9月9日は救急の日で、奥多摩消防署から多摩支部は熱心に活動しているので表彰したいとのことで14日に石井安全対策委員長と高橋副支部長と私で奥多摩消防署に出向き、表彰状を受け取ってきた。
表彰状は奥多摩BCに置いてあるので、ご覧になってください。
他に、交番、ビジターセンター、観光振興協会など8ヶ所ほど挨拶回りをしてきた。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・2018ハイキングレスキュー講習会
ロープ・カラビナ・スリングなどの基本的操作やその道具を最大限に生かせる方法を学習し、実戦的な引き上げ・引き下ろし・搬送方法なども実際に行います。
日時  机上:10月3日8水)19:00〜21:00 東京都山岳連盟会議室
    実技:10月13日〜14日(土・日) 西湖キャンプ場・観岳園
内容  @スリング・カラビナの正しい使用方法と応用
     A搬送方法(ザック搬送・その他搬送、他)
     B引き上げ、引き下ろし
     C岩場の安全な通過、等
参加費 14,000円 別途宿泊費+食費が必要
申込・問合せ 都岳連事務局へ 03-3526-2550
◇本部関連
・平成30年度支部合同会議  9月29〜30日(土・日)
 野口支部長と山本事務局長が出席
議題
@会務報告
 記念事業委員会報告、支部助成事業報告、登山計画書提出状況、
 寄付について、会計報告書と寄付の取扱いについて
A入会者の増強に向けて
 会員減少に歯止めを(重廣副会長)
 支部登山教室の実施(事例/東海支部、東京多摩支部)
B安全登山について
 ヒヤリハットの事例提出依頼(中山副会長)、健康登山塾について(群馬支部)
「包括契約制度」を利用した保険の導入について(永田常務理事)
 ※登山教室の実施などに関するアンケート提出済み
◇支部関連
・南関東ブロック三支部合同懇親山行
 10月27〜28日(土・日)埼玉支部主管で開催される。
 参加者 神奈川支部5名、東京多摩支部5名、埼玉支部15名 計25名

[審議事項]
1. 来年度事業計画・予算を作成するにあたっての支部長方針
・一つ目は「safety」、安全を最優先事項としてお願いしたい。
登山届を審議する機関も整ってきているので、登山届はしっかり出してほしい。
登山届はあるが、下山届けが無いので登山届を出す機関に下山届けを出すことも検討してほしい。
・二つ目は「challenge」、挑戦ということで、登山だけに限らず新しい分野に挑戦していただければと思う。
支部活動において、マンネリを脱し、継続している事業を整理し、活発な活動を一層していくよう努めてほしい。
・三つ目は「harmony」、調和ということで、会員の中の融和、会員同士のコミュニケーションを図っていくことが安全に寄与するし、新しいことにチャレンジすることにも寄与すると考えている。
・以上、三つを基本方針として考えていきたい。
・後の細目については本日の審議事項に出てくると思うが、主なものは他の支部より非常に多い準会員を今後正会員に取り込んでいくための方策・挑戦を方針にしっかり立てることが重要ではないかと考えている。
2. 準会員が正会員に移行する際の支援・補助策について
・現在52名いる準会員は3年をめどに正会員に移行するか、退会するかの決定をしなければならない。
 再来年3月末日を持って3年の期限の迎える準会員は約20名。
・東海支部では入会時に2万円の入会金を補助しているため、準会員はほとんどいない。
・正会員へ移行する準会員数が減ると、その分の会費及び支部助成金の合計金額、一人当たり年4,000円の収入が減ることになる。
・準会員の活動状況を見ていると、半数位の会員が行事への参加率が低い状況にある。正会員の会員増を図る視点から考えると、正会員への移行時に何らかの支援・補助をする必要があるのではないか。
・東海支部の入会金補助制度についてよく調査する事と財政的なシミュレーションをしてみる事を条件に継続審議とする。
3.新入会員オリエンテーション実施内容について
・9月27日(木)午後6時30分から  立川市女性総合センター5階第3学習室に於いて
・参加新入会員は20名、懇親会参加者は17名。(9月14日時点)
・実施内容とスケジュール及びプレゼン内容について土井担当幹事から説明。

[委員会報告]
1. 財務委員会(土井委員長)
・本部からの補助金等予実差異
運営交付金 予算305,000円(305名×1000円) 実際313,000円 差額8,000円
事業補助金 予算305,000円(305名×1000円) 実際313,000円 差額8,000円
新入会員獲得報奨金 予算104,000円(26名×4,000円) 実際116,000円
              差額12,000円
特別事業補助金 予算200,000円 実際150,000円 差額-50,000円
  計   予算914,000円 実際892,000円 差額−22,000円
・年会費入金状況
 平成30年度年会費 入金者:291名(先月比プラス1名) 未入金者:33名
 過年度会費未入金者:5名
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向 8月末日会員数:270名(7月末現在270名+-0名=270名)
8月末日準会員数:53名(6月末現在52名+1名=53名)
8月末日支部友数:1名   会員合計324名
 入会者  関根能男 A0122 新宿区37歳
 退会者  0名
・紊涼ビアパーティー  8月24日(金)18:30〜  戎ビアホール吉祥寺 参加者33名
・萩原浩司氏講演会 11月21日(水)18:30〜  立川市女性総合センターアイムホール
・2018年度年次晩餐会での展示会場出展について
割当スペースは75〜100p×150pのテーブル1個、150p幅のパネル
・個人情報保護規定について
 公益事業における寄付条項は外すこととする。
3. ICT委員会(山本委員長)
・8月度WORK一覧提出。
・HPからの入会申込者赤坂憲子、赤坂優貴氏2名のJAC及び多摩支部準会員入会手続き処理
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」34号の発行日は10月24日発行予定。
 原稿締切:9月30日 トップ/10月5日(中面訂正10月17日)
5.山行委員会(小野委員長)
・2019年度下期平日山行
10月奥武蔵・武川岳、11月弥三郎岳、12月三国山、1月太刀岡山、2月大楠山、3月宮地山・セーメーバン
・2019年度下期定例山行
10月御座山、11月浅間隠山・鼻曲山、12月大峰・泣坂の頭、1月八ヶ岳・ニュー、2月赤城山、3月荒船山
・清水義浩氏が委員就任。
6.自然保護委員会(河野委員長)
・10月30日(火)自然保護講演会 講師は小泉武栄氏、会場は立川市女性総合センター5階第3学習室
 現時点での参加申込者24名。
・9月21日(金)会員向け自然観察会の参加申込者 会員2名、委員4名の計6名
7.安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・4月〜8月の登山計画書受理・検討件数
 4月 支部山行2件、個人山行4件 計6件 計6件
 5月 支部山行5件、同好会山行2件、個人山行4件 計13件
 6月 支部山行4件、同好会山行2件、個人山行10件 計16件
 7月 支部山行5件、個人山行12件 計17件
 8月 支部山行5件、個人山行11件、 計16件
 支部山行23件、同好会山行4件、個人山行43件 計70件
・救急の日(9月9日)に際して、奥多摩消防署から東京多摩支部に対して「救急業務協力者感謝状の授与があった。授与理由は、毎年救命講習会の実施等に協力している団体であるとのこと。
・事故発生時の現地対応講習会
@ 救助要請した際の実施研修(予定)
実施日 11月3日(祝)  講師  奥多摩消防署山岳救助隊
A 緊急連絡網の実践講習(野外シミュレーション)(予定)
実施日 11月3日(祝) 研修@の終了後奥多摩で実施
・登山技術講座「縦走中におけるロープの使用方法」講習会
 実施日 10月14日(日)9時30分〜15時30分 (集合9時20分)
 場所  奥多摩(愛宕山周辺)降雨の際は奥多摩BCで実施
 講師  北島英明委員
8 .奥多摩BC運営委員会(中村担当幹事)
・8月利用  宿泊者7名、日帰り20名 利用料金13,000円
・年次晩餐会での出展予算の明細を提出のこと。
9.登山教室PT(山本PTリーダー)
・8月22日(水)第7期初級登山教室説明会。
参加者34名。初級登山教室受講申込者31名。男性13名、女性18名。41歳〜74歳。
・中級登山教室/9月22〜24日第4回登山実習「仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳」用に大型テント(ダンロップV6)購入。来年もう一貼購入予定。
10.各委員会の役割と業務内容について
・武藤幹事長より、各委員から提出されたものを整理し、一覧にまとめたものが配布された。各委員会で内容の確認をお願いしたい。


■第98回 幹事会報告
日時:2018年8月21日(火) 18:30〜20:15
会場:立川女性総合センター5階 第1学習室
出席者:野口支部長他13名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・お盆休みを挟んでいろいろな行事が押せ押せになっている。
私も今週は月曜から金曜日まで東京多摩支部の行事で埋まっている。
・7月はたま通信が出ましてお疲れ様でした。
・初心者向け登山教室、初級登山教室、中級登山教室があり、皆さん充実した夏休みを過ごされたことと思う。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・おもしろ地球観察会の案内
あきる野市近辺で日本列島誕生や暮らしの歴史を訪ねる初心者向け地質、地学、歴史などの観察会。
期日:9月15日(土)
集合:JR五日市線東秋留駅
◇本部関連
・平成30年度支部運営交付金 2018年6月30日現在の会員数に対して626,000円
新入会員獲得報奨金 平成29年度入会者に対して116,000円 計742,000円
準会員が53名に達している現状への対策が必要。
◇支部関連
・最近、支部報をメール添付(PDF)で送付してくるケースが増えている。現状10支部。経費節減を考えると、たま通信でも検討してみてはどうか。

[審議事項]
1. 委員会の職掌について(武藤幹事長)
・全ての委員会から提出があった。
・この内容については各委員会で慎重に議論されたものなので、ここで議論することはないが、委員会同志で重複するものはないか、また抜けているところはないか検討してほしい。
・職掌に関しては、新しい企画など始めると、変わってくることもあるので、随時見直しをしてほしい。
・来年の年間事業計画を立てる時期が9月からとなっているが、職掌に書かれた目的に従って、その目的を実現するためにはどのような施策が必要か、新しい企画・計画を盛り込んだ形で年間計画を立ててほしい。
2. 委員会規程について(土井総務担当幹事)
・総務委員会より、規程案A案・B案の2案の説明有。
・担当幹事の現状の役割を考えるとB案でよいとの意見でまとまる。
・制定日、施行日は8月21日とする。
3.10周年記念行事について(高橋副支部長)
・新たに「支部10周年記念事業検討PT」を発足させる。メンバーは8人程度を予定。
各委員会からの推薦があればお願いしたい。
・記念式典に関しては、2020年1月末の新年会を兼ねて実施する案を検討中。

[委員会報告]
1. 財務委員会(植草担当理事)
・年会費入金状況
 平成30年度年会費 入金者:290名(先月比プラス4名) 未入金者:34名
 過年度会費未入金者:5名
・みずほ銀行普通預金口座の名義人を竹中前支部長から野口いづみ支部長に変更。
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向 7月末日会員数:270名(6月末現在272名-2名=270名)
7月末日準会員数:52名(6月末現在52名+0名-0名=52名)
7月末日支部友数:1名   会員合計323名
 入会者  なし
 退会者  瀬沼信一(15386)、秋本義章(16266)
・納涼ビアパーティー  8月24日(金)18:30〜  戎ビアホール吉祥寺
在庫となっているJACグッズを一部賞品として使う。残りは登山教室の6期生忘年会で賞品として使用。
・新入会員オリエンテーション  9月27日(木) 会場は立川市女性総合センター5階第3学習室
準会員対象向けの内容に変更していく。委員会の案内は総務委員会からまとめて説明する。
委員会の案内資料を配布する場合は、5時半までにプリントを持込。
・講演会 11月21日(水)18:30〜  立川市女性総合センターアイムホール
 講師:萩原浩司氏と打合せ等、チラシ作成進行中。
・2018年度年次晩餐会での展示会場出展について
多摩百山の紹介と奥多摩BCの紹介をするとして、多摩百山プロジェクトと奥多摩BC運営委員会に展示品の作成を依頼し、出展の準備を進めてもらう。
・個人情報取扱事業概要説明書案について、一部文言変更することで承認。
3. ICT委員会(山本委員長)
・7月度WORK一覧提出。
・メルマガアドレスを偽装したスパムメールの対応として、この手の偽装スパムメールが大流行しており、絶対にリンク先をクリックせず、速やかに削除する旨の警告情報を発信した。今後も定期的に警告情報を流していく予定。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」34号の発行日は10月24日前後に発行予定。
・11月の萩原浩司氏講演会の案内チラシ制作を総務委員会から依頼される。
5.山行委員会(小野委員長)
・2019年度平日山行
4月飯盛山、5月鳴神山、6月黒川鶏冠山、7月日光・丸山、9月甲州高尾山
・2019年度定例山行
4月愛鷹連峰・越前山、5月滝子山、6月霧ヶ峰・美ヶ原、7月東北・焼石岳(1泊)、8月北岳(1泊)、9月唐松岳・五竜岳(2泊3日)
・長瀬秀史氏が委員を辞任。
6.自然保護委員会(河野委員長)
・8月20日(月)、御岳山レンゲショウマ観察会実施。21名参加。
・10月30日(火)自然保護講演会 講師は小泉武栄氏、会場は立川市女性総合センター5階第3学習室
7.安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・4月〜7月の登山計画書受理・検討件数
 4月 支部山行2件、個人山行4件 計6件
 5月 支部山行5件、同好会山行2件、個人山行6件 計13件
 6月 支部山行6件、同好会山行2件、個人山行10件 計18件
 7月 支部山行5件、個人山行12件  計17件  合計54件
・同好会の活動安全対策については、会の設立が支部の承認事項であり、活動に際し登山計画書が提出されているので、万一の事故発生時には支部としてなんらかの対応が必要である。
・遭難対策本部の体制、実施業務の整備に関して、12月までに整理してまとめる。
・救急の日(9月9日)に際して、奥多摩消防署から東京多摩支部に対して「救急業務協力者感謝状」の授与が決まった。授与理由は、毎年救命講習会の実施等に協力している団体であるとのこと。
8.奥多摩BC運営委員会(中村担当幹事)
・6月利用報告  利用日数0日、宿泊者0名
・8月11日「生ビールを呑んで花火を観る会」 20名参加。
・年次晩餐会での出展では奥多摩BCを宣伝する説明者の配員を検討する。
9.登山教室PT(山本リーダー)
・8月22日(水)第7期初級登山教室説明会。
追加募集の結果、13名の応募があり、参加者は登山実習受講生21名と合わせて34名になる予定
・長瀬山行リーダーが仕事の都合で継続が難しいとのことで、宮崎統括リーダーが山行リーダーを代行することになった。長瀬氏は事務的なことは継続する。
10.その他
・委員長、委員の任期は支部規約において2年間とされている。
今後、幹事の任期切れに合わせて委員長の互選と委員の確定をきちんとやる。


■第97回 幹事会報告
日時:2018年7月17日(火) 18:30〜20:20
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:野口支部長他13名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・初心者登山実習、初級登山教室、中級登山教室が行われたが、私は初心者登山実習「大岳山」に参加した。
今回のメンバーは男性が多く、年齢層が高いなと感じた。高血圧などの持病のある方もおり、病気のある方への対応マニュアルなどを作っておいた方が良いかなと感じた。山登りに慣れている方と初心者の方が混在していると感じた。
・高橋清輝副支部長と節田重節氏の講演会があったが、どれも満員でなかなか盛況であった。他支部の参加者がいられ、多摩支部の講演会は面白いものが多いと言っていた。これからもアンテナを張って面白い話をしていただける人を探して盛り上げてほしい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・プロガイド養成機構 第2期開講案内
申込:7/1〜9/31  詳細:http://www.togakuren.com/tsudou/pro_guide/
◇本部関連
・平成30年度 第8回登山教室指導者養成講習会
主催:日本山岳会支部事業委員会
日時:平成31年2月16-17日(土・日)
会場:安藤百福 自然体験活動指導者養成センター
内容:事故防止と山岳遭難救助活動  講師:長野県警察山岳救助隊
   日本山岳会の遭難対策  講師:川瀬恵一(日本山岳会遭難対策委員長)
   支部山行及び登山教室指導要綱  講師:重廣恒夫(日本山岳会副会長)
   水ノ塔山登山と実技講習(雪上技術及びセルフレスキュー) 講師:重廣恒夫
参加費:8,000円(概算)
募集人員:20名
・平成30年度支部連絡会議 日程:9月29-30日(土・日)
◇支部関連
・北海道支部主管開催の全国支部懇談会
 東京多摩支部からの参加者は野口いづみ支部長他18名
・南関東ブロック三支部合同懇親山行
 東京多摩支部参加者は野口いづみ支部長他5名

[審議事項] 1. サテライト・サロンの連絡会議について
・各地域のサテライト・サロン担当責任者に集まっていただき、情報交換を行う。
・総務委員会が日程・会場等を決め、参加メンバーを招集する。
・以上、承認。
2. 各委員会の職掌の文書化について
・かなり多くの委員会から案文が出されているので、来月の幹事会でまとめる方向で行きたい。
・各委員会は役割と業務内容を併記する形でまとめる。

[委員会報告]
1. 財務委員会(植草担当理事)
・年会費入金状況
 平成30年度年会費 入金者:286名(先月比プラス30名) 未入金者:39名
 過年度会費未入金者:5名
・委員会職掌案提示
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向 6月末日会員数:272名(5月末現在273名+1名-2名=272名)
6月末日準会員数:52名(5月末現在46名+6名-0名=52名)
6月末日支部友数:1名   会員合計325名
入会者
小尾隆(16107)西東京市61歳、山本知章(A0165)世田谷区65歳、櫻井範子(A0170)、杉並区58歳、矢澤大史(A0171)多摩市59歳、玉井明子(A0168)小平市59歳 (以上4名は第5期登山教室修了生)
柳田泰則(A0118)杉並区51歳、佐藤眞二(A0173)川崎市60歳
退会者  宮澤輝夫(15359)、粂文野(15438)
・納涼ビアパーティー  8月24日(金)18:30〜  戎ビアホール吉祥寺
・新入会員オリエンテーション
9月27日(木) 会場は立川市女性総合センター5階第3学習室
対象者:平成29年7月以降の入会者39名(会員7名、準会員32名)
・講演会 11月21日(水)18:30〜  立川市女性総合センターアイムホール
 講師:萩原浩司氏 「山を10倍楽しむ」
・2018年度年次晩餐会での展示会場出展について
本部との窓口は総務委員会が担当。立会い及び搬入、設置、撤収は多摩百山PTメンバー、奥多摩BC運営委員会にお願いしたい。
・同好会連絡会の開催について
 開催時期は報告書を提出する2月下旬〜中頃が適当。
・総務委員会の職掌案提示
3. ICT委員会(山本委員長)
・6月度WORK一覧提出。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」33号の発行日は7月25日発送。
・広報委員会の職掌案提示
5.山行委員会(小野委員長)
・次年度山行計画立案について話し合っている。
・山行委員会の職掌案について検討中。
・全国支部懇談会後の多摩支部員の山行「大雪山連峰」計画書提示。
6.自然保護委員会(河野委員長)
・8月20日(月)、御岳山レンゲショウマ観察会 各紙に募集記事掲載依頼。
・自然保護講演会の講師は小泉武栄氏に決定。今後日程調整。
・自然保護員会の職掌案提示。
7.安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・4月〜6月の登山計画書受理・検討件数
 4月 支部山行2件、個人山行4件 計6件 計6件
 5月 支部山行5件、同好会山行2件、個人山行4件 計13件
 6月 支部山行4件、同好会山行2件、個人山行10件 計16件
・今後の活動
 9月17日(祝)  事故発生時の現地実習講習
 9月17日(祝)  緊急連絡網実践講習(野外シュミレーション)
 10月14日(日) 登山技術講座(縦走中のロープワークなど) 講師:北島英明委員
 1月22日(火)  セルフレスキュー講習(ストレッチ、テーピング等)
8.奥多摩BC運営委員会(中村担当幹事)
・6月利用報告
 利用日数2日、宿泊者5名(会員3名、会員外2名、収入6,000円)
・8月11日「生ビールを呑んで花火を観る会」を開催。
・奥多摩BC運営委員会の職掌案提示。
9.登山教室PT(山本事務局長)
・8月22日(水)第7期初級登山教室説明会実施。毎回お願いしている金講師の予定が合わず、今回は本部の川瀬遭難対策委員長に講師をお願いした。
追加募集の結果、11名の応募があり、参加者は登山実習受講生21名と合わせて32名になる予定
・登山教室PTリーダー交代
 竹中彰会員から山本憲一会員への交代が承認されたことを報告
10.その他
・総務委員会から提出された委員会規程案について
「担当幹事」が唐突にでてくるのに違和感を覚える。
委員会規程については委員長と担当幹事との関係を明確にする形で再検討する。
委員長は支部規約第8章に書かれた内容を理解して幹事会への出席を検討してはどうか。
・「たま便り」アドレスを偽装したフィッシングメールが出ている点について
発信元が特定できるか武藤委員が調査する。と同時に会員に対して注意喚起する必要がある。
・個人情報取扱規程について
各委員会で総務委員会提案の規程案を検討の上、検討事項を8月20日までに幹事長に提出。


■第96回 幹事会報告
日時:2018年6月19日(火) 18:30〜20:20
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:野口支部長他14名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・5月20日、高尾山親子森育ハイキングに行ってきた。とても良い企画だと思うが、参加者が少なく、なんとか増やす工夫をしたいと思った。
・5月30日、サテライト・サロン吉祥寺に行ってきた。武蔵野市山岳連盟小尾理事長の山岳会を如何に持続させていく努力をするかのハウツーの話で、多摩支部と似たり寄ったりの話だが、会員年齢層が10歳位若いそうで、山行同行者は70歳までとのこと。講師の小尾氏はこれをきっかけに多摩支部に入会されるとのこと。
・定例山行の毛無山に行ってきた。楽しい山行でなかなか良かった。帰りに一緒になった都内在住の会員が、多摩支部の山行の企画が魅力的なので入会したという話を聞いて、魅力的な山行企画が会員増強に繋がるのだと実感した。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・気象講演会「登山と低体温症の怖さを知る」 講師:金田正樹氏
7月10日(火) 19:00〜20:30  国立オリンピック記念青少年総合センター403号室
・2018年スポーツ指導者/公認リーダー研究会
7月12日(木)18:30〜21:30 国立オリンピック記念青少年総合センター402号室
◇本部関連
・平成30年度特別事業補助金申請
「中級登山教室開講によるリーダー育成」事業への当別事業補助金15万円が正式決定。
・全国山の日協議会から2018安全登山ハンドブックが200部届いた。
◇支部関連
・南関東ブロック三支部合同懇親山行の参加申込状況  本日現在4名。
・5月20日、山の日記念冒険家大蔵喜福さんと行く「高尾山親子森育ハイキング」実施。参加者:5家族11名。サポート・解説者:13名。 天候に恵まれ無事終了。

[都岳連総会出席報告」(高橋副支部長)
・加盟団体が年々減少してきている。8団体42名が昨年より減少。
・奥多摩小屋閉鎖の件、都岳連としては閉鎖中止を申し入れているが、最低でもテントサイトとトイレを残してほしいと要望を続けていくので協力してほしいとのこと。
・都岳連共済はすべて解約し、契約者には全額返金をしている。

[審議事項]
1. 委員会規程の制定について
・委員会の職掌を見直し、明文化することを前回幹事会で決めたが、そもそも委員会規程が無いことから総務委員会で規程案を検討してもらった。
・土井担当幹事から規程案説明。
・各委員会の職掌の見直し、明文化と並行して規程内容をまとめる。
2. 年次晩餐会での支部ブース設置について
・本部総務委員会からの展示会場出展依頼について事務局長から説明。
・展示内容として、多摩百山パネル展示、奥多摩BCのPRなどが検討される。
・これまでは集会委員会で現場立会いをしていたが、総務委員会で同様にできるかどうか検討してほしい。
・幹事会としては、展示会出展を申し込むこととする。

[委員会報告]
1. 財務委員会(植草担当幹事)
・長期計画積立金
次期繰越収支差額より、次の金額(1,000円未満は切り上げ)を新規に積み立てる。
 ルーム: 225,000円    周年事業: 113,000円
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向
5月末日会員数:273名(4月末現在276名+1名-4名=273名)
5月末日準会員数:46名(4月末現在29名+17名-0名=46名)
5月末日支部友数:1名   会員合計320名
入会者
清水義浩(11907)世田谷区54歳、小澤知信(A0144)国分寺市60歳、大根奈津美(A0152)府中市55歳、諏訪久美子(A0151)立川市54歳、前田明代(A0143)府中市65歳、菊池美奈子(A0145)三鷹市54歳、安田令(A0160)立川市50歳、大澤則彰(A0159)立川市61歳、浅香利恵(A0156)小平市63歳、高間晃子(A0149)多摩市62歳、梶原勇樹(A0158)相模原市45歳、寺井成世(A0153)立川市67歳、馬場久子(A0163)多摩市60歳、(以上準会員12名 登山教室第5期生)
中村洋子(A0147)東村山市55歳、小森田清子(A0155)新宿区51歳、武井敦子(A0161)町田市44歳、長岡誠治(A0146)八王子市47歳、平野智子(A0162)横浜市52歳
退会者
斉藤俊二(14189)、高橋恵子(15576)、宮本信一(9091)、松永美津子(15626)
・新入会員オリエンテーション
 9月27日(木) 会場は立川市女性総合センター5階第3学習室で決定。
・講演会の講師について
 萩原浩司氏に野口支部長から依頼をしてもらう。
・納涼ビアパーティー
 開催日時:8月24日(金)18:30〜 会場:戎ビアホール吉祥寺
 会費:3,500円 募集人員:40名
・個人情報保護規程(案)について説明
従来総務委員会で管理しているデータをどの様に更新していくかのシステム構築。を武藤会員が模索中。
3. IT委員会(山本委員長)
・5月度WORK一覧提出。ホームページ、メルマガ「たま便り」への掲載は急には難しいので早めに原稿を出すようお願いしたい。
・IT委員会の名称をICT委員会に変更したい。承認を得る。
 Information Technology → Information and Communication Technology
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」33号の発行日は7月25日発送。
・「たま通信」33号 掲載内容一覧配布。
5.山行委員会(小野委員長)
・定例山行
 8月山行「白砂山」は現地イベント開催の関係で那須連峰縦走に変更。
 9月山行「谷川岳」 電車利用からマイクロバス利用に変更
6.自然保護委員会(河野委員長)
・三ツ峠アツモリソウ保護活動(6月17〜18日)2日目天候が悪く、ほとんどの人が往路を戻った。
・御岳山レンゲショウマ観察会8月20日(月)  募集は30名。7月上旬に各新聞社へ掲載依頼。
7.安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・安全登山講演会「コンビニ登山の危うさ(トムラウシ大量遭難から学ぶ」
 日時  7月13日(金) 18時30分〜(受付開始18時〜)
 会場  八王子市生涯学習センター10階 第2学習室
 講師  節田重節氏
     元日本山岳会副会長、トムラウシ山遭難事故調査特別委員会座長
・登山計画書提出状況のまとめ(5月末日現在)
 4月 委員会活動2件、個人山行4件 計6件
 5月 委員会活動3件、登山教室2件、個人山行6件 計11件  累計17件
・今後の検討課題 事故発生時の対応策
8.奥多摩BC運営委員会(中村担当幹事)
・委員会は原則として毎月第一木曜日17時30分から開催する。
・7月22〜23日 HAT-J主催の震災地福島の子供を応援する「子ども自然体験キャンプ」時にBCを解放。
・8月11日「生ビールを呑んで花火を観る会」を開催。
・11月17日「芋煮会」(以前集会委員会で実施していた)をBC運営委員会が引き継ぎ開催する。
9.登山教室PT(山本事務局長)
・第7期初心者向け登山実習の参加申込者は19名。多摩支部HPからの追加参加者2名を加えて21名。
・第7期初級登山教室の参加受講生を増やすため、追加募集をHPで実施することにした。現時点で2名の申込があり、24名程になる予定。
・中級登山教室は第1回登山実習を終わった。中級登山教室は受講生の自主運営のスタイルを取っており、@実習準備会、Aリーダー準備会、B登山実習、C実習反省会の4つのミーティングで一つの登山実習が完了する形をとっている。
10.その他
・同好会規程の見直しについて(山本事務局長)
山行を伴う同好会と文化活動の同好会と、同じ同好会規程でいいものであろうか。
安全登山対策上の問題をどのように考えればよいのか、安全対策委員会で検討してもらってはどうか。
・各同好会・サテライト・サロンの連絡会議をどうするか、常任幹事会で検討する。


■第95回 幹事会報告
日時:2018年5月15日(火) 18:30〜21:00
会場:立川女性総合センター5階 第1学習室
出席者:野口支部長、他12名
記録:山本憲一

[野口支部長挨拶]
・先日の総会で支部長に選出されたばかりで、幹事会には初めての参加なので何かと上手際があるかもしれませんがよろしくお願いいたします。
・本部では、4期8年理事をしていたが、支部では評議員をしていた。わからない事があるので教えていただいたら幸いです。
・これからの具体的なことは、支部の活性化、若返り等の課題があるかと思うが、今後勉強をしていきたい。
・広島支部の事故例があるように、事故を起こさない安全第一をモットーに、かといって萎縮して意欲的な山行を控えるのはもったいない。チャレンジ精神を持っていきたい。
・明るい活発な楽しい多摩支部をエンジョイしていただける場にしていきたい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・2018年高尾山クリーンキャンペーンの案内
6月5日の世界環境デーに合わせて自然保護委員会では高尾山清掃登山を実施。
6月3日(日)雨天決行  集合:京王線・高尾山口駅前広場 午前9時
・先月案内した山のレスキュー講座「山のファーストエイド」案内が改めて届いた。
6月16、17日(土・日)13,000円 募集は20名 募集期間は5月14日〜6月8日まで
・日山協山岳共済会事務センターからトレラン保険を開発したとの案内が届いている。
◇その他
・HAT-Jから竹中元支部長へ「青少年活動への協力依頼」があった。
7月22-24(日-火)2泊3日で東北大震災で被災した東北の子供・小学上級学年と同世代でその対象者と交流を希望する子供たちとの子ども自然体験キャンプが実施される。
・第3回「高尾山親子森育ハイキング」が5月20日(日)に行われる。
599ミュージアムから6家族14名の参加申込があったとの連絡有。第4期修了生を中心としたサポートメンバーで対応する予定。

[審議事項]
1. 幹事会の進め方について
・報告は大幅に時間を縮めて、審議に時間を割いて有意義な議論をしたい。
・各委員会・PTの報告内容は、幹事会メンバーは事前に書面で配布されたものを読んでいるので、この場では必要があれば補足説明、質問だけとする。
・全体時間は2時間以内を目標時間として、その時間内で終わるように努める。
2. 担当幹事の決定
担当幹事の負担を減らすため、委員長と幹事が兼務の場合は別の担当幹事を置かない。
 財務委員会        担当幹事:植草由利    委員長:土井 充
 総務委員会        担当幹事:土井 充    委員長:富澤克禮
 IT委員会          担当幹事:山本憲一    委員長:山本憲一
 広報委員会        担当幹事:石塚嘉一    委員長:石塚嘉一
 山行委員会        担当幹事:小野勝昭    委員長:小野勝昭
 自然保護委員会     担当幹事:河野悠二    委員長:河野悠二
 安全対策委員会     担当幹事:佐藤 守    委員長:石井秀典
 奥多摩BC運営委員会  担当幹事:中村敦子    委員長:坂本正智
3. 委員会の職掌の再確認について
・支部運営課題検討PTから「委員会規程を明文化することについて」、大まかなものでも規程を作って、委員会間の抜けを排除することが提案されている。
・まず各委員会の中で自分たちの委員会は何をやる委員会なのか、目的等を議論して、3ヶ月ほどで明文化するようまとめるようにしたい。
4. 10周年記念の準備と実施体制について
・実行委員会を立ち上げ、高橋副支部長に実行委員長をお願いして進める。

[委員会報告]
1. 財務委員会(土井委員長)
・年会費入金状況  平成30年度会費 入金者61名(4月30日現在)
・平成30年度予算編成_管理等の手引き」について、新運営メンバーに説明。
2. 総務委員会(土井担当幹事)
・会員動向 4月末日会員数:276名(3月末現在277名+1名-2名=276名)
4月末日準会員数:29名(3月末現在28名+1名-0名=29名)
4月末日支部友数:1名   会員合計306名
 入会者  白川 梓(15645)さいたま市38歳(登山教室第5期修了生)、酒井眞澄(A0134)新座市61歳
 退会者  小山義雄(14845)、中原秀夫(12400)
・通常総会
 出席者199名(71.6%)  64名出席+委任状135名   ハガキの返信率は75.2%
・紊涼ビアパーティー
 開催日時:8月24日(金)18:30〜 会場:戎ビアホール吉祥寺 会費:3,500円 募集人員:40名
・新入会員オリエンテーション
7月13日(金)で設定したが、安全対策委員会開催の講演会日程と重なっているため再度日程調整。
3. IT委員会(山本委員長)
・「多摩百山ガイド」ユーザーから11点に渡る間違いを指摘され、編集担当の小山氏に確認をお願いしたところ、全て指摘された通りとのことで訂正作業を行った。主な間違いは標高と三角点。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」33号の発行日は7月末を予定。
主な内容は、通常総会の報告、新支部長紹介・支部運営についての考え方、安全登山対策・登山計画書提出の実施以降の現状報告、支部の活動報告など。
5.山行委員会(小野委員長)
・定例山行 
 5月山行 5月11-12日(金-土)「ミツドッケ天目山」行程変更 ホームページ参照
 6月山行 6月2日(土)「毛無山」 行程変更 ホームページ参照
       申込締切:5月25日に変更
 7月山行 7月28-30日(土-月)「早池峰・岩手山」
 10月山行「日向山」 通行上可の箇所あり、コース変更を検討。
・平日山行
 5月山行 5月17日(木)「大蔵高丸」
 6月山行 6月21日(木)「甘利山」
 7月山行 7月19日(木)「西沢渓谷」
6.自然保護委員会(河野委員長)
・4月26日、都立長沼公園・平山城址公園?物観察会実施 参加者10名
・御岳山レンゲショウマ観察会 8月20日(月)
 埼玉支部自然保護委員会にも参加を呼び掛ける。
7.安全対策委員会(佐藤担当幹事)
・登山計画書提出状況のまとめ(5月14日現在)
 4月 委員会活動2件、個人山行4件
 5月 委員会活動1件、個人山行3件   計10件
8.奥多摩BC運営委員会
・5月の利用状況 7,000円
9.登山教室PT(山本事務局長) ・第5期修了登山「雲取山」下山時の事故報告書について河野山行リーダーから説明。
事故を起こした受講生は元気に回復しており、準会員申込手続きを行っている。
・第5期修了生から20名の入会申込書が届いて手続き中。
・第7期初心者向け登山講座は45名の受講申込があったが、40名名足切り。
5月9日に第1回講座があったが、39名の受講生が出席。
・中級登山教室  第1回研修ミーティングを4月27日に実施。
10.その他
・岡義雄氏「山と酒の文化を尋ねる会」が同好会を目指して立ち上げた。


■第94回 幹事会報告
日時:2018年4月17日(火) 18:30〜20:20
会場:立川女性総合センター5階 第1学習室
出席者:竹中支部長、他15名
記録:山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・本日の第94回幹事会が現執行部でやる最後の会議となる。これまで2年間運営にご協力いただきありがとうございました。来年度の幹事会メンバーについては、審議事項のところでお話させていただくが、まだすべて確定したわけではなく、来週早々までは変化があるかなと考えている。
・次期幹事会候補のメンバーと話をしていると、幹事会の実施時間が掛かりすぎているとの意見が出ている。今後は、2時間ほどで終了するよう運営に配慮していただければと思う。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・第6回通常総会
 5月29日(火) 午後7時より  国立オリンピック記念青少年総合センター
・自然保護指導員新規募集案内  6月10日(日)武蔵五日市駅集合  講習会費・登録料 計1万円
・地上天気図の書き方講習会案内 5月13日(日)10時〜17時 4,000円
・山のセルフレスキュー講座「山のファーストエイド」案内  6月16、17日(土・日) 13,000円
・平成30年度リーダー研修会「富士山の気象から学ぶこと」 7月12日(木)18:30〜21:30 500円
・2018年度公認山岳指導員養成講習会開催案内
 9月1日、11月8日机上講習 11月17日無雪期実技講習 12月6日理論検定
 1月26-27日(土・日)積雪期実技講習 栃木県茶臼岳周辺
◇本部関連
・平成30年度特別事業補助金申請
 「中級登山教室開講によるリーダー育成」事業として20万円の申請に対し15万円支給が内定
・山岳への「各支部の活動報告」原稿  4月13日入稿
◇支部関連
・埼玉支部「大久保春美さんお別れの会」 5月27日(日)正午〜2時
 ベルセゾン志木 会費6000円
◇第3回「高尾山親子森育ハイキング」が5月20日(日)に行われる。
 サポーターを募集中

[審議事項]
1. 平成29年度収支決算案承認について(土井財務委員長)
・決算報告書として貸借対照表及び収支計算書説明
 収入合計4,065,458円 支出合計3,535,969円 当期繰越収支差額529,489円
 明日、監事の監査を受ける予定。
 ※決算案承認
2. 平成30年度支部通常総会議案承認について
1号議案 平成29年度事業報告
2号議案 平成29年度収支決算報告
3号議案 平成30年度事業計画
4号議案 平成30年度予算
5号議案 平成30・30年度役員・評議員人事
※1号・3号議案は文言の一部を修正して承認
※2号・4号議案承認
※5号議案は現時点で未定部分があり、人事案は支部長に一任。

[委員会報告]
1. 財務委員会(土井委員長)
・平成29年度年会費未入者:倉田豊和氏は3月31日付で本部除籍。平成28・29年度未入金は雑損とする。
・平成29年度収支決算の監査は18日実施予定。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 3月末日会員数:277名(2月末現在282名+0名-5名=277名)
3月末日準会員数:28名(2月末現在27名+1名-0名=28名)
3月末日支部友数:1名   会員合計306名
 入会者  能美清(A0114)世田谷区68歳
 退会者  児玉式雄(12891)、土屋宏美(16097)、皆川靱一(15231)、八木佳苗(15562)、倉田豊和(15593)
・新入会員との懇親散策について
 出席新入会員7名、欠席22名、返信なし7名
・納涼ビアパーティー
 日時・会場設定中
・講演会講師候補検討中
3. IT委員会(山本委員長)
・山行報告等の報告書及び写真がいろいろな方から送られてくるが、特に写真は掲載基準に合わないものや キャプションのないものなどバラツキが多いので各委員会では窓口を一本化してほしい。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」32号内容予定配布。
・「たま通信」32号は、4月25日発送。原稿締切4月10日(中面訂正4月20日)
5.山行委員会(小野委員長)
・定例山行 4月14日滝子山、5月12日ミツドッケ(天目山)、6月2日毛無山
・平日山行 4月19日大平山、5月17日大蔵高丸、6月21日甘利山
・スキルアップ講習山行 5月3〜5日常念岳〜蝶ヶ岳縦走
・長門委員5月5日をもって辞任
6.自然保護委員会(河野委員長)
・4月26日、都立長沼公園・平山城址公園?物観察会 4月11日現在、参加者3名
・三ツ峠アツモリソウ保護活動 6月17-18日(日・月)本部自然保護委員会と合同で実施。
 下山コース A:三ツ峠山荘→三ツ峠登山口バス停 B:御巣鷹山→清八峠→笹子駅の2コースとする。
7.安全対策委員会(石井委員長)
・登山計画書提出・内容検討業務の実施について
 ファックス提出用のFAX電話番号設定、本番用受付メアド決定、登山計画書の検討担当者分担決定
・登山計画書内容検討方法
 計画書の作り方、書き方等を検討。
計画書に書かれた内容(コースタイム、下山時刻、装備内容、荒天時エスケープルートなど)の適正化 参加メンバーに関しては、山行リーダーに一任する事項として処理する。
・登山計画書提出等の支部会員説明会は4月23日18:30から八王子市クリエイトホールで実施する。
 説明会での発表内容説明。
・6月18日講演会「登山におけるリーダーシップとメンバーシップのあり方」開催
 講師:高橋清輝氏  会場:立川市女性総合センター5階 第3学習室
8.奥多摩BC運営委員会(石井担当幹事)
・4月の利用状況 4月1日山開き、4月13日4期生が5期生雲取山下山歓迎準備、本部青年部5名宿泊
9.登山教室PT(山本事務局長)
・第5期修了登山「雲取山」 4月7〜8日で実施。
 雲取山荘で修了式を終え、鴨沢で4期生の歓迎おもてなしを受け、無事終了したがいくつかのトラブルがあった。これらの件については河野山行リーダーが報告書をまとめているところである。
・第5期修了生から7名の入会申込書が届いている。
・第7期初心者向け登山講座は4月10日受講申込受付開始日に21名の申込があり、定員を30名から40名に増やした。
・中級登山教室
 2月28日(水)説明会開催。28名が参加。3月15日受講申込締切  申込者名名。
 第1回研修ミーティングを4月27日に実施する。
10.支部運営課題検討PT(竹中支部長)
・プロジェクトリーダーは土井友子さん
・4回のミーティングを行い、昨年8月に実施したアンケート結果をもとに議論を重ね報告書にまとめた。
11.10周年記念検討プロジェクト(竹中支部長)
・プロジェクトリーダーは内藤誠之郎さん
・4回のミーティングを行い、報告書をまとめた。


■第93回 幹事会報告
日時:2018年3月20日(火) 18:30〜20:30
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:竹中支部長、他11名
記録:山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・後10日ほどで2017年度も締まるので、委員会等で漏れの無いよう締めていただきたい。
・今日の議題になっている通常総会ですが、基本的には従来通りの線でやっていきたい。
今総会の目玉は次期執行部をどうするかであるが、現段階ではまだ決まっていない。
新しい会員構成を考慮すると、女性会員、会歴の若い人、登山教室修了生にも入っていただきたい。 ・来週月曜日には評議員懇談会が実施される。現段階では出席者は6名である。金さん他の方々が増える可能性がある。評議員以外の出席者は常任幹事会メンバーと幹事会メンバーの数名である。
・本部からの依頼事項として、日本山岳会120周年記念事業のアンケートが来ている。来月の幹事会までに皆さんの考えを提出してほしい。それをまとめて本部に提出する予定。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・平成30年度予算書及び事業計画書が送られてきた。
<事業方針>
1. 組織基盤の強化 個人会員を取り込む為の方策を具体化、加盟団体存続のためのサポート体制強化
2. スポーツクライミングへの取組 東京オリンピックへ向けてJMSCAへの協力
3. 登山技術の普及と遭難対策
安全登山講習会の継続、指導員検定講習事業、プロガイド養成、夏山リーダー育成事業に注力
4.公益事業への取組
<収支計画>
平成29年度は、通期で経常収益は6千万円を数百万円上回る予定。
平成30年度は、経常収益額59,422千円を見込む。収支差2,369千円を見込む。
・読図・ナビゲーション実技講習会
4月18日机上講習、4月22日実技講習 受講料:7,000円
・奥多摩・御前山への春の花々を訪ねる自然観察ハイキング
4月22日(日)奥多摩駅前 9時20分集合 参加費:1,300円
・山の天気入門講座
4月〜12月まで全10回  受講料:12,000円
◇本部関連
・平成29年度支部事業報告書、2月28日に提出。
・支部事業委員会へ、平成30年度特別事業補助金申請書を2月15日に提出。
「中級登山教室開講によるリーダー育成」事業として20万円を申請。
・「山岳」への「各支部の活動報告」原稿の提出要請あり。締切は4月15日。
◇支部関連
・2018年 第34回全国支部懇談会参加申込者:15名

[審議事項]
1. 平成30年度 支部通常総会について(富澤総務委員長)
・平成30年度通常総会についての検討事項案に基づき、下記内容を検討。承認。
議案、議案資料作成担当者、総会開催通知の資料と作成担当者、出席者の確認と名簿作成者、当日の会場の設営・案内・受付等の分担、スケジュールの確認(総会開催日時:5月13日午後2時〜、立川市女性総合センター5階 第3学習室)、会計監査(4月18日午後6時〜)、懇親会(さくら水産、会費:3,000円)
2. 3月26日評議員懇談会開催について(竹中支部長)
・現時点で6名の評議員出席。
・執行部側の出席者は常任幹事4名、幹事・監事3名。
・平成29年度の事業実績を話して、来年度の執行部体制の考え方を話す予定。

[委員会報告]
1. 財務委員会(土井委員長)
・平成29年度年会費未入金者:18名 手分けして督促する。
・平成29年度支部会計報告書(本部用)提示、幹事会の承認を得て本部へ提出する。承認。
・委員異動  退任:川越尚子(12235)  就任:三ツ井祐子(A0052)
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向   2月末日会員数:282名(1月末現在287名+0名-5名=282名)
          2月末日準会員数:27名(12月末現在25名+2名-0名=27名)
          2月末日支部友数:1名   会員合計310名
 入会者  渡辺誠(A0065)柏市49歳  三澤彩花(A0024)世田谷区27歳
 退会者  川合周(9521)、鈴木洋子(15841)、植木信久(12894)
      物故会員 小田知枝氏(9096)平成29年12月23日逝去 享年89
             柄澤洋城氏(9540)平成30年2月4日逝去 享年76
・新入会員との懇親散策について(2月13日現在の対象者36名)
 4月1日、奥多摩山開きに合わせて開催
 参加者:18名(内新入会員7名)
・納涼ビアパーティー
 開催日:8月5日(日) 会場:吉祥寺ライオン 会費:3,500円(飲み放題)
3. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」32号は、4月25日発送。原稿締切4月10日(中面訂正4月20日)
・各種事業報告に関しては、IT委員会山本委員長及び広報委員会石塚委員長の両名に提出のこと。
4.山行委員会(小野委員長)
・7月定例山行(28-29) 早池峰山に追加して29-30日で岩手山を加えた。
・山行委員会主催の山行への会員の参加が少ないことを解消するために、山行1ヶ月前にメルマガにて流すよう手配する。また、年に1度か2度大きな山行を入れる。
・講習山行は中級登山教室開講に伴い終了する。
5.自然保護委員会(河野委員長)
・4月26日、都立長沼公園・平山城址公園?物観察会実施で検討中。
・三ツ峠アツモリソウ保護活動
 6月17-18日(日・月)本部自然保護委員会と合同で実施。
6.安全対策委員会(石井委員長)
・登山計画書提出・内容検討業務の実施について
委員会・PT・同好会の登山計画書の受理と内容検討については、3月26日から業務開始
個人山行の登山計画書の開始は、4月23日(月)に支部会員への説明会を開催後の24日(月)から実施。
説明会会場は、八王子市クリエイトホール会議室
・登山計画書に記載の個人情報についての対応策検討
個人情報取扱規程、運用マニュアルの作成、閲覧可能担当者と支部長との間での取扱い契約等。
・支部活動全体直し、安全登山を担保するための提言検討チームのとりまとめに関しては、検討チームを作り、まとめに入った段階で、本部からの登山計画書の提出と内容検討実施の指示があった。その結果、大部分が登山計画書提出・内容検討業務の中に取り込まれたことから、今後は当初の検討チームを解散し、安全対策委員会で引継ぎ、まとめることとした。
7.奥多摩BC運営委員会(石井担当幹事)
・今年度の利用者 宿泊47名、日帰り71名 計118名。売上70,800円
8.登山教室PT(山本事務局長)
・第5期修了登山「雲取山」は4月7-8日(土・日)で実施決定。
・第6期の4月以降の第2ステップ受講者は17人全員から受講申込があった。加えて、ユースクラブからの参加者が1名あり、合計18名が受講することになった。
・第7期初心者向け登山講座は4月10日から受講申込受付開始。
・第7期初心者登山実習は、登山講座に遅れること1ヶ月の6月からスタート。貸切バス手配済み。
・中級登山教室
 2月28日(水)説明会開催。28名が参加。
 3月15日受講申込締切  申込者16名。
村岡庸こ、青木義仁、比留間拓也、齊藤理恵子、内藤誠之郎、植草由利、西山さより、中原三佐代、清水茂美、小河今朝美、中村哲也、中村照代、川崎真琴、富永真由美、野口正江、濱野弘基
9.多摩100山PT(竹中支部長)
・3月5日最後のミーティングを行い、PTは今後の対応のため残すもメンバーは解散とした。
10支部運営課題検討PT(竹中支部長)
・プロジェクトリーダーは土井友子さん
・委員会の職掌を明確にする。課題を短期・長期に設定し、PDCAサイクルで達成度を図っていくなどの意見が出された。
11.10周年記念検討プロジェクト(竹中支部長)
・プロジェクトリーダーは内藤誠之郎さん
・従来のものとは違ったアイデアとして、登山道整備、植林、多摩百山一筆書き登山等がでている。
12.その他(富澤総務委員長)
・什器備品等の棚卸を実施依頼。


■第92回 幹事会報告
日時:2018年2月20日(火) 18:30〜20:20
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:竹中支部長、他14名
記録:山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・厳しい寒さが続く中、新春の集いが開催された。オープンな会場で難しい部分はあったが、料理はまずまずでよかったかなと思う。関係者の皆様ご苦労様でした。
・5周年記念事業の多摩百山会員向け報告書完成し、サイトが一般公開された。製本作業に多くの方がご協力いただきありがとうございました。今後はこれをどう活かしていくのかが課題で、最後のPT会議で検討していきたい。
・先週土曜日、都岳連のシンポジューム「これでいいのか都岳連、どうする都岳連」に参加してきた。
加盟団体195から192に減って、年度末には190を割るかもしれない厳しい状況にある中で開催された。
シンポジュームの内容説明。

[事務局連絡](山本事務局長)>
◇都岳連情報>
・TMFカード募集案内
 デザインを一新、及び素材を薄手のプラスチックとした>
 発行手数料:500円 募集はメルマガにて>
◇本部関連>
・平成29年度支部事業報告書提出について>
 提出期限:2月末日>
 支部内の各委員会・PTからの提出期限は2月23日>
・来年度(2018年4月1)から通常会員へ移行を希望する準会員の手続きについて」の案内が届いている。
◇支部関連>
・2018年 第34回全国支部懇談会参加申込者:15名>
◇その他>
・サンタ・ラマNMA会長が来日。
・午餐会 2月21日(水)11時30分開宴  新宿中村屋グランナ
・ネパールヒマラヤ登山・トレッキング事情説明会&歓迎懇親会
 日時:3月7日(水)18:00 説明会終了後歓迎懇親会開催
 会場:説明会 聖蹟桜ヶ丘駅前「多摩市関戸公民館」
    懇親会 しゃぶしゃぶ「どん亭」
    会費  資料代200円+懇親会4500円
 主催:東京多摩支部
 担当:東京多摩支部・海外登山研究同好会

[審議事項]
1. 「支部における登山計画書とチェック体制について」を受けての対応について(継続審議事項)
・安全登山を担保する提言検討チーム石井幹事より下記書類が配布・説明があった。
@ 登山計画書の届出と内容確認業務の処理フロー(案)
A 登山計画書の届出管理システム内容と運用方法(案)
・送られてきた登山計画書(FAX、メール添付、HPのシステム入力)を登山計画書届出管理システムに保管。
・保管された登山計画書を「登山計画書確認チームが確認。確認後、山行リーダーへ戻すのと同時に本部遭難対策委員会アドレスへ送信。
・以上の内容で承認。3月14日からスタート。説明会を開催して、会員に周知徹底する。
・安全対策委員会への各委員会から派遣する委員
 財務委員会:植草由利、総務委員会:辻橋明子、IT委員会:武藤篤生、山行委員会:宮崎紘一
2. 評議員会開催について(3月26日開催):竹中支部長
支部運営全般、執行部メンバー変更等についてご意見を聞く。
3. 通常総会準備日程(5月13日開催):富澤総務委員長
・幹事会 4月17日(火) 総会議案決定
・会計監査 4月18日(水)または20日(金)
・印刷発送 4月24日(火)〜25日(水)
・出欠返事 5月7日(月)まで

[委員会報告]
1. 財務委員会(土井委員長)
・2月7日、年会費未紊者21名へ督促状送付。
・期末なので、次回の幹事会までに精算をお願いしたい。
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向 1月末日会員数:287名(12月末現在287名+0名-0名=287名)
1月末日準会員数:25名(12月末現在25名+0名=25名)
1月末日支部友数:1名   会員合計313名
 入会者:なし   退会者:なし
・新入会員との懇親散策について(2月13日現在の対象者35名)
4月1日、奥多摩山開きに合わせて開催
散策コース:奥多摩→海沢→発電所調整池→発電所→数馬峡橋→白丸湖畔遊歩道→白丸ダム→鳩ノ巣渓谷→JR鳩ノ巣駅 (歩行時間:休憩含み4時間30分)
懇親会:拝島・庄屋
・納涼ビアパーティー
開催日:7月14日(土)または8月5日(日)
会場:吉祥寺ライオン、多摩センター周辺
会費:3,500円〜4,000円
3. IT委員会(山本委員長)
・多摩百山ウェブサイト一般公開。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・「たま通信」次号は4月24・25日発送予定。
5.集会委員会(近藤担当幹事)
・平成30年東京多摩支部「新春の集い」報告 参加者は83名。会場の音響に難あり。料理は良。コーラスは他レストランからクレームあり。
6.山行委員会(小野委員長)
定例山行
・7月28-29日  早池峰山
・8月25-26日  白砂山
・9月       谷川岳
平日山行
・7月    西沢渓谷
・9月    宝永山
7.自然保護委員会(河野委員長)
・都立小宮公園野鳥観察及びレンジャーガイドウォーク参加報告
 今後の観察会の方法に生かしていきたい。
・来年度活動計画以外の委員会活動を議論
 山の水場調査他、各支部の自然保護活動を参考に議論していく。
8.安全委員会(石井委員長)
・2月10日(土)セルフレスキュー講習(普通救命講習会) 9名受講
・3月1日(木)やさしい山の天気(第4回・最終回)講座
18時30分〜20時30分 立川市女性総合センター第2学習室
・6月18日「安全登山講演会(一般公開)」高橋清輝講師
・7月13日「会員向け安全登山講演会〜登山におけるメンバーシップ等〜」講師交渉中
9.奥多摩BC運営委員会
・1月宿泊1名。年間118名使用、売上70,800円
10.登山教室PT(山本事務局長)
・平成30年度「初心者向け登山講座」が立川市生涯学習推進センターで正式に決定。
 募集は3月発行「きらり・たちかわ」、4月10日号「広報たちかわ」に掲載。
 応募受付開始は4月10日(火)から
・3月10-11日(土・日)に予定されていた第5期修了登山「雲取山」は雲取山荘が取水できず3月一杯食事つきの宿泊を断っている関係で、4月7-8日に順延することになった。
・中級登山教室開催(案)の資料配布、説明。承認を得る。
・中級登山教室説明会は2月28日(水)に開催する。
・4月15日、支部事業委員会に中級登山教室開講でリーダー育成を図る企画で特別助成金申請を行った。
 年間20万円と3年間、計60万円を申請。
11.多摩100山PT(竹中支部長)
・報告書を会員に配布し、ウエブサイトも立ち上げた。
 今後これをどう使っていくか、来月早々のミーティングで決めていきたい。
12.支部運営課題検討PT
・1月下旬、第1回ミーティングを行った。
 プロジェクトリーダーは欠席者が多かったため決定できず。
13.10周年記念検討プロジェクト
・プロジェクトリーダーは内藤誠之郎氏に決めた。
・次回から目玉になる企画を持ち寄って検討に入る。


■第91回 幹事会報告
日時:2018年1月16日(火) 18:30〜21:15
会場:立川女性総合センター5階 第1会議室
出席者:竹中支部長、他15名
記録:山本憲一

[竹中支部長挨拶]
・今年の1月は雪が無く、登山教室などではアイゼン歩行を学ぶカリキュラムであるが、土の上でのアイゼン着脱作業の習得でごまかしている状態である。第5期生はこの3月で修了となるが、歩き方見ているとだいぶしっかりとしてきて成果が出ているなと感じている。
・本日は、昨年から議論を重ねている安全対策・登山計画書の取扱いが中心の議論になるが、石井さんがまとめたものを基に議論を進めてほしい。
・平成30年の多摩支部をどう持っていくか。大きなテーマとしては執行部の人事改変をどうするかで皆さんに考えていただきたい。
・目前の新年会はこれまでの年始晩餐会とは形を変えて実施するわけで、75人ほどの参加者と聞いているが、もう少し上乗せできればいいかなと思う。できるだけ会歴の浅い会員の方にでていただいて交流が図れればと思うので、もう少し参加者増に努力してほしい。

[事務局連絡](山本事務局長)
◇都岳連情報
・「2018年都岳連新春の集い」
日時:2018年1月20日(土)15:00〜17:00
・第2回「加盟団体シンポジュウム「これでいいのか都岳連?どうする都岳連」
日時:2018年2月17日(土)
◇本部関連
・平成30年度支部事業計画書提出について
提出期限  事業計画:1月31日
本日現在未提出の委員会、PT  3委員会+1PT
・平成29年度第7回登山教室指導者養成講習会
日時:2月17-18日(土・日) 17日/講義と懇親会  18日/水ノ塔山での実技講習
本日現在、東海支部3名、他10名の申込有り。東京多摩支部会員の参加は2〜3名の予定。
◇支部関連
・2018年 第34回全国支部懇談会 北海道支部主管開催
日程:7月21日-22日(土・日) 層雲峡温泉 層雲閣グランドホテル
佐藤会員から多摩支部の希望者で黒岳から旭岳へ縦走するプランが出されている。

[審議事項]
1. 「支部における登山計画書とチェック体制について」を受けての対応について
・安全登山を担保する提言検討チーム石井幹事より下記書類の配布・説明があった。
@ 登山計画書の届出と内容確認業務の処理フロー(案)
A 登山計画書の届出と内容確認方法の基準(案)
B 届出する登山計画書様式のひな形(案)
C 新組織(安全対策委員会)の設置提案について
・登山計画書の受理、内容検証及び管理、安全登山の指導、研修等の実施、安全登山に関する情報収集及び周知、事故発生時における対策本部に関わる関連業務等を実施する組織として安全委員会を安全対策委員会に改組し、人員確保のため各委員会から各1名及び2名を安全対策委員として派遣・兼務とする。
・決定事項を会員に周知するために、説明会を実施する。
2.2018年に向けての検討PT
・支部運営委員会及び、10周年記念事業企画PTメンバーが決定し、今月からPT会議を進行する。

[委員会報告]
1. 財務委員会(河野担当幹事)
・平成30年度支部予算書を原案通り承認。1月12日本部事務局に提出済み。
・会費未入金者 24名
2. 総務委員会(富澤委員長)
・会員動向
 12月末日会員数:287名(11月末現在287名+0名-0名=287名)
 12月末日準会員数:24名(11月末現在24名+1名=25名)
 1月末日支部友数:1名   会員合計313名
 入会者  準会員 中原久枝(A0096)多摩市69歳
 退会者  なし
・集会委員会機能の受入れの件、納涼ビアパーティーは総務委員会主管で開催するが、芋煮会は総務委員会主管では開催しないことを決定。
3. IT委員会(山本委員長)
・支部会員専用ページの作成準備はできているが、掲載データの提出がない。至急提出してほしい。
・武藤委員が登山計画書(届)の多摩支部版デジタル届けシステムを開発。
4. 広報委員会(石塚委員長)
・たま通信31号は2月7日発送予定。
5.集会委員会(近藤担当幹事)
・平成30年東京多摩支部「新春の集い」 現時点の申込者数は75名。
6.山行委員会(小野委員長)
・2月定例山行日程変更 2月10〜11日(土・日)→11〜12(日・月)
7.自然保護委員会(河野委員長)
・会員向け高尾山シモバシラ観察会 12月27日(水)
 参加者:7名+委員9名 計16名
・一般向け高尾山シモバシラ観察会 1月5日(金)
 参加者:一般24名+会員9名 計33名
 一般募集:1月5日(金)実施予定 一般参加申込者:51名
8.安全委員会(石井委員長)
・2月10日(土)セルフレスキュー講習(普通救命講習会)
 9時30分〜12時30分 奥多摩町福祉館和室で実施
・3月1日(木)やさしい山の天気(第4回・最終回)講座
18時30分〜20時30分 立川市女性総合センター第2学習室
9.登山教室PT(山本事務局長)
・3月17〜18日(土・日)リーダー研修 「八ヶ岳・天狗岳」
山行委委員会のスキルアップ講習会との合同開催は中止。登山教室単独での山行とする。
・平成30年度初心者向け登山講座の立川市との共催が正式決定。従来通りの形で実施。
・中級登山教室開催(案)の資料配布、説明。承認を得る。
10.多摩100山PT(竹中支部長)
・報告書の製本作業を下記日程で実施するので、会員各位のご協力をお願いしたい。
 作業場所:くにたち北福祉館(国立市北2-19-1)
 1月24日(水)@午後1時〜5時  A午後5時〜8時
 1月26日(金)B午後1時〜5時
 1月31日(水)C午後1時〜5時  D午後5時〜8時
 作業責任者:高橋委員宛に申し込んでください。


インフォメーション
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