■ 日時 2018年5月19日(土)
■ 行程 6:25奥多摩駅集合6:27(バス)→6:54東日原バス停7:05→7:55八丁橋→登山口
8:10→10:50唐松平→11:20天祖山山頂→12:05昼食12:25→13:07水松山分岐
(山頂巻く)→13:40ヘリポート→14:00タワ尾根分岐→15:05ウトウの頭→
15:43スス坂18:20東日原バス停18:57(バス)→19:19奥多摩駅
■ 参加者 17名(受講生14名、講師3名)
山行リーダー:宮崎紘一
〔Aチーム〕講師:北島英明
村岡庸こ、青木義仁、西山さより、中村照代、野口正江、比留間拓也、濱野弘基
〔Bチーム〕講師:佐藤 守
中村哲也、齋藤理恵子、内藤誠之郎、小河今朝美、中原三佐代、富永真由美、植草由利
■ 記録/植草由利 写真/内藤誠之郎
■ 行程 6:25奥多摩駅集合6:27(バス)→6:54東日原バス停7:05→7:55八丁橋→登山口
8:10→10:50唐松平→11:20天祖山山頂→12:05昼食12:25→13:07水松山分岐
(山頂巻く)→13:40ヘリポート→14:00タワ尾根分岐→15:05ウトウの頭→
15:43スス坂18:20東日原バス停18:57(バス)→19:19奥多摩駅
■ 参加者 17名(受講生14名、講師3名)
山行リーダー:宮崎紘一
〔Aチーム〕講師:北島英明
村岡庸こ、青木義仁、西山さより、中村照代、野口正江、比留間拓也、濱野弘基
〔Bチーム〕講師:佐藤 守
中村哲也、齋藤理恵子、内藤誠之郎、小河今朝美、中原三佐代、富永真由美、植草由利
■ 記録/植草由利 写真/内藤誠之郎
リーダー育成を目的にした中級登山教室第1回がいよいよスタートした。
バス停到着後準備体操、リーダー、講師のお話後2チーム分かれて出発した。 予報より天候の回復が早く、雨具を付けずに歩けそうな予感に少しだけ気持ちが軽くなる。バス停到着後準備体操、リーダー、講師のお話後2チームに分かれて出発した。車道を1時間ほど歩行、途中稲村岩を左手に臨み登山口に到着、登り始める。
いきなりの急登が続き九十九折の道を息を整えつつ登つて行くと陽が射してきて、エゾハルゼミが賑やかに鳴き始めた。
バス停到着後準備体操、リーダー、講師のお話後2チーム分かれて出発した。 予報より天候の回復が早く、雨具を付けずに歩けそうな予感に少しだけ気持ちが軽くなる。バス停到着後準備体操、リーダー、講師のお話後2チームに分かれて出発した。車道を1時間ほど歩行、途中稲村岩を左手に臨み登山口に到着、登り始める。
いきなりの急登が続き九十九折の道を息を整えつつ登つて行くと陽が射してきて、エゾハルゼミが賑やかに鳴き始めた。
1時間程で高度を300M位上げてゆく。水松山分岐に14:00までに到着出来なければ引き返す予定になっているので、心して登ってゆく。急登の連続に皆汗だくになりながらも頑張りどころだ。11:20今は訪れる人もまばらな天祖神社に到着。山行の安全を祈願し手を合わせる。
ここからタワ尾根分岐までは比較的緩やかな道が続き、満開のミツバツツジやクワガタ草を愛でる余裕も出てきた。木陰の広い場所を選んで20分間昼食休憩、その後木漏れ日の中を気持ちよく歩きヘリポートに到着した。
本日唯一の眺望が開けてギザギザの両神山、遠く浅間山を臨んだ。タワ尾根分岐には道標が無く、下降点を決めるのにまごついた。
ここからはバリエーションルートになり今日の講習目的の一つであるルートファインデイングが必要になってくる。順番に先頭を交代し地図、コンパス、GPS等を動員し協議するも、なかなか難しく下見にいらした佐藤講師が結んで下さった赤テープを目印にして、ようやくウトウの頭に到着した。
本日唯一の眺望が開けてギザギザの両神山、遠く浅間山を臨んだ。タワ尾根分岐には道標が無く、下降点を決めるのにまごついた。
ここからはバリエーションルートになり今日の講習目的の一つであるルートファインデイングが必要になってくる。順番に先頭を交代し地図、コンパス、GPS等を動員し協議するも、なかなか難しく下見にいらした佐藤講師が結んで下さった赤テープを目印にして、ようやくウトウの頭に到着した。
手製の可愛らしい標識に笑みがこぼれる。アップダウン、ルートファインディングを繰り返し金袋山通過、ここにも可愛い手製山標が付けられていた。地図を片手に途切れそうになる踏み跡をたどり、人形山を通過。ここの手製標識は絵馬を利用した物であった。
ミズナラの巨木が目印の分岐では一石山経由で一石神社へ下るルートを選択した。ここで進行方向を誤り東に進んでしまったが、すぐに気付いて南に進路を変えてリカバーした。
ここからは疲れた脚にこたえる急降下が始まり、最後まで気を抜かないように一歩一歩慎重に下った。
予定より若干早く一石神社に到着し、車道を経てバス停着18:20。 最終バスの時間まで余裕をもって整理体操、身支度等をする事が出来た。
ここからは疲れた脚にこたえる急降下が始まり、最後まで気を抜かないように一歩一歩慎重に下った。
予定より若干早く一石神社に到着し、車道を経てバス停着18:20。 最終バスの時間まで余裕をもって整理体操、身支度等をする事が出来た。
急登、歩行時間の長さ、眺望のない地味な山で奥多摩一登山者が少ない山であるそうだ。講習目的の体力強化、ルートファインディングにはまさに打ってつけであろう。17名の大人数にしては足並みも揃い、大した故障者もなく予定時間以内で歩行出来た事は大きな収穫であった。個人的にはまだまだ地図読み、ルートファインディングの勉強が必要であると実感した。