第2回初心者登山教室 登山実習「御前山」
■ 日時 2012年7月7日(土)
■ 行程 立川駅北口7:25(貸切バス)=9:00都民の森駐車場(トイレタイム)9:20=
9:30月夜見第二駐車場(準備体操、諸注意、現地講義など)10:15〜11:10小河内峠
11:20〜12:25惣岳山(昼食)12:45〜13:05御前山13:20〜13:40惣岳山13:45
〜14:40小河内峠14:50〜15:40月夜見第二駐車場(整理体操、貸切バス)16:05=
16:15都民の森駐車場(トイレタイム)16:40=18:10立川駅北口解散
■ 参加者 参加者 43名(受講生25名、立川市2名、会員16名)
(L:リーダー、SL:サブリーダー)
[A班] L副島一義、SL小松原勝久、大澤哲夫、中釜義之、中村恭之、本間俊幸、藤沢京子
八木佳苗、
[B班] L小川 武、SL山本憲一、大塩良一、大橋 勤、小山幸勇、高崎一寿、賀沢睦美
川崎真琴、野口正江、山本玲子
[C班] L大関 保、SL廣田 博、佐々木則行、佐々木芳行、仲谷朋尚、濱野弘基、富永真由美
中村美奈子、馬淵恵美
[D班] L河野悠二、SL小山義雄、片桐 努、鬼頭勝美、清水茂美、高橋恵子、
[講師] 酒井省二、宮崎紘一
[スタッフ] 竹中 彰、長瀬秀史、浦邉 充、澤登 均、高橋重之、小野勝昭
■ 行程 立川駅北口7:25(貸切バス)=9:00都民の森駐車場(トイレタイム)9:20=
9:30月夜見第二駐車場(準備体操、諸注意、現地講義など)10:15〜11:10小河内峠
11:20〜12:25惣岳山(昼食)12:45〜13:05御前山13:20〜13:40惣岳山13:45
〜14:40小河内峠14:50〜15:40月夜見第二駐車場(整理体操、貸切バス)16:05=
16:15都民の森駐車場(トイレタイム)16:40=18:10立川駅北口解散
■ 参加者 参加者 43名(受講生25名、立川市2名、会員16名)
(L:リーダー、SL:サブリーダー)
[A班] L副島一義、SL小松原勝久、大澤哲夫、中釜義之、中村恭之、本間俊幸、藤沢京子
八木佳苗、
[B班] L小川 武、SL山本憲一、大塩良一、大橋 勤、小山幸勇、高崎一寿、賀沢睦美
川崎真琴、野口正江、山本玲子
[C班] L大関 保、SL廣田 博、佐々木則行、佐々木芳行、仲谷朋尚、濱野弘基、富永真由美
中村美奈子、馬淵恵美
[D班] L河野悠二、SL小山義雄、片桐 努、鬼頭勝美、清水茂美、高橋恵子、
[講師] 酒井省二、宮崎紘一
[スタッフ] 竹中 彰、長瀬秀史、浦邉 充、澤登 均、高橋重之、小野勝昭
第1回実習登山は7月7日、御前山で開催した。小雨決行とした。梅雨前線の活動で雨は必至だったが、関東地方は日中曇りとの予報たった。荒天の場合は2日前正午に中止を決定し参加者に伝えることになっていた。判断は竹中支部長と山行委員、また城所会員が話し合って行う。梅雨前線は北陸地方にあり、予報どおり関東地方まで大雨に見舞われることはなさそうだ、と判断した。
立川駅の北、多摩信用金庫前に07:00集合。みんな初対面だが、山行の装備をみれば登山教室のグループとすぐに分かった。なかには、早くも上下の雨具にスパッツをつけて「完全装備です」と張り切っている女性もいた。スタッフを含め43人が集まった。07:25、萩観光の50人乗り大型バスで登山口のある月夜野第二駐車場に向かった。車中で、酒井講師が「前回の講座の続きだ」といってマイクを握った。23日の座学で時間切れのため説明できなかった部分を追加で説明、ついでに「人里」、「笛吹」、「事貫」など街道沿いの難読地名を紹介した。
月夜見第二駐車場は奥多摩周遊道路に設けられた駐車場だ。都民の森から4kmほどはいったところにある。標高1,100m。参加者に木製のネームプレートが手渡された。吊り紐が色分けされている。支部長あいさつ、山行説明、準備体操ののち、紐の色にしたがって4班に分かれた。ひとつの班は受講者とリーダー、講師、スタッフを合わせ10〜11人。それぞれに先頭はサブリーダー、次に初心者、経験者、最後にリーダーという編成。10:15登山開始した。班ごとに3分ぐらいの間隔を取った。
立川駅の北、多摩信用金庫前に07:00集合。みんな初対面だが、山行の装備をみれば登山教室のグループとすぐに分かった。なかには、早くも上下の雨具にスパッツをつけて「完全装備です」と張り切っている女性もいた。スタッフを含め43人が集まった。07:25、萩観光の50人乗り大型バスで登山口のある月夜野第二駐車場に向かった。車中で、酒井講師が「前回の講座の続きだ」といってマイクを握った。23日の座学で時間切れのため説明できなかった部分を追加で説明、ついでに「人里」、「笛吹」、「事貫」など街道沿いの難読地名を紹介した。
月夜見第二駐車場は奥多摩周遊道路に設けられた駐車場だ。都民の森から4kmほどはいったところにある。標高1,100m。参加者に木製のネームプレートが手渡された。吊り紐が色分けされている。支部長あいさつ、山行説明、準備体操ののち、紐の色にしたがって4班に分かれた。ひとつの班は受講者とリーダー、講師、スタッフを合わせ10〜11人。それぞれに先頭はサブリーダー、次に初心者、経験者、最後にリーダーという編成。10:15登山開始した。班ごとに3分ぐらいの間隔を取った。
――最初の休憩で靴紐を締め直しザック位置を調節――
御前山は標高1,405m。高度差300mの登りとなるが、最初は下りが続く。最初の休憩で靴紐を締め直しザック位置を調節し装備を整える。総点検だ。ザックを背負う位置が総じて低い。電車のなかでお尻のあたりまでダラリと下げている若い人をみかけることがある。そこまではいかないが、調節し直すとずいぶん軽くなる。50分足らずで小河内峠に着いた。雨具はほとんど必要としなかったが、終始ガスのなかだ。ガスのなかからヤマボウシがぬっと現れた。ウツギ/ウノハナが見ごろだった。コゴメウツギ、クサタチバナ…。この季節の花は白色が多い。
御前山は標高1,405m。高度差300mの登りとなるが、最初は下りが続く。最初の休憩で靴紐を締め直しザック位置を調節し装備を整える。総点検だ。ザックを背負う位置が総じて低い。電車のなかでお尻のあたりまでダラリと下げている若い人をみかけることがある。そこまではいかないが、調節し直すとずいぶん軽くなる。50分足らずで小河内峠に着いた。雨具はほとんど必要としなかったが、終始ガスのなかだ。ガスのなかからヤマボウシがぬっと現れた。ウツギ/ウノハナが見ごろだった。コゴメウツギ、クサタチバナ…。この季節の花は白色が多い。
惣岳山で昼食を取った。ブユがまつわりついてくる。払っても払ってもキリがない。首や腕などに虫除けを塗ったり、スプレーで吹きかけたりするのだが、効果が持続しない。防虫ネットを頭からすっぽりかぶる用意周到なスタッフもいて感心させられた。この季節、虫除け対策は欠かせない。
御前山に13:05到着。ガスがかかって幻想的だといえばそうだが、コースはぬかるんでいて足を取られる。下りが大変だった。脚に力がはいる。筋肉痛を起こしそうになる。ビスタリ、ビスタリだ。靴紐を締めなおす。それでも、いくつかの休憩をはさんで15:40、みんな元気で登山口に帰ってきた。バスに乗り込んだとたん大粒の雨が降り出した。下りは、休憩を含め2時間30分ほどの行程だった。(記録/橋重之)