平成30年度 御岳山レンゲショウマ観察とロックガーデンハイキング


レンゲショウマ

 日程: 2018年8月20日(月)
 行程: 御岳平10:15→富士峰園地(レンゲショウマ観察)→11:00産安社→12:00長尾平→
       12:30天狗岩→12:55〜13:15ロックガーデン(昼食休憩)→13:35綾広の滝→
       14:20長尾平→15:00御岳山ケーブル駅 解散
 参加者
   一般/21名: 飯田(杉並区)、上田(立川市)、大橋(流山市)、小川(杉並区)、窪田(練馬区)、
   近藤(国分寺市)、白鳥(横浜市)、菅野(立川市)、菅野(立川市)、高橋(さいたま市)、
   高間(多摩市)高間(多摩市)、徳丸(足立区)、中村(国立市)、日塔(流山市)、日塔(流山市)、
   深見(国立市)星野(小金井市)、山崎(世田谷区)、山田(武蔵村山市)、吉田(立川市)
   委員/8名: 河野、石井、石塚、小河、高砂、廣田、松川、野口
 報告: 文/野口正江 写真/高砂寿一

 公募により申込みのあった一般参加者22名。当日体調不良により1名キャンセルで21名となった。横浜や千葉など遠方からの参加者もあり。




 今年は猛暑、異常気象の影響か5万株あると言われているレンゲショウマも開花8千と例年に比べ小ぶりで咲き数は少ないようだ。また、この時期見頃を迎えるはずのタマガワホトトギスは終盤に近い様子。イワタバコは花の時期を過ぎていた。それでも園地に入ると皆、可憐なレンゲショウマの花に見入りカメラに納めていた。また、ヒヨドリバナの蜜を求めてアサギマダラが優雅に舞い私達の目を楽しませてくれた。フシグロセンノウは見頃。ツルリンドウ、マツカゼソウ、ソバナ、ミヤマタニワタシ、ヒメキンミズヒキ など30種類以上の植物が観察された。ビジターセンターのパンフレットを手に写真と実物を見比べていた。自然保護委員の説明があるので更に良く理解が出来るとうなずいていた参加者が多数いた。




 ロックガーデンではクマゼミが鳴く中、美しい清流に涼を取った。ヤマゼリやバイカツツジ、ツルニンジン、キバナガンクビソウ、ヤマトリカブトなどが観察出来た。レンゲショウマ観察会も今年で9回目、午後から天気が崩れるとの予報だったが雨に降られず無事に行うことが出来た。参加者からは「説明が楽しくて、良く覚えられた」「親切、丁寧に教えてもらえた」などの感想が聞かれた。













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