■ 日時 2020年11月19日 (木)
■ 山名 守屋山
■ 天候 曇り時々晴れ
■ 集合場所 中央線茅野駅
■ 行程 中央線茅野駅(9:15)=守屋新道(立石コース)入口(9:40)→百畳岩(10:40)
(10:40)→一休平→東峰(11:30)→守屋山々頂・西峰(12:00−12:30)→東峰→
アカエ沢源頭キャンプ場(13:00)→杖突峠登山口(14:00)=中央線茅野駅(14:30)
■ 参加者 L石橋、鬼村、山内、人見、吉田、西村、小野・川島、佐久間 計9名
■ 記録 文/石橋 學 写真/鬼村邦治、石橋 學
■ 山名 守屋山
■ 天候 曇り時々晴れ
■ 集合場所 中央線茅野駅
■ 行程 中央線茅野駅(9:15)=守屋新道(立石コース)入口(9:40)→百畳岩(10:40)
(10:40)→一休平→東峰(11:30)→守屋山々頂・西峰(12:00−12:30)→東峰→
アカエ沢源頭キャンプ場(13:00)→杖突峠登山口(14:00)=中央線茅野駅(14:30)
■ 参加者 L石橋、鬼村、山内、人見、吉田、西村、小野・川島、佐久間 計9名
■ 記録 文/石橋 學 写真/鬼村邦治、石橋 學
諏訪湖を見下ろし、南北中央アルプスや八ヶ岳に囲まれた展望の山“守屋山”。だが、高気圧が退潮期に入り天気は下り坂で大展望との出会いは叶いそうにない。2020年11月19日、今月の平日山行は9名の参加者で守屋山に登った。
茅野駅前から乗車したタクシーを杖突峠先の守屋新道入口で降りる。9時40分、ここから路面が落葉に覆われた登山道を登り始めた。枯れた落葉はよく滑る。足元に注意しながら登っていくと亀石が現われ、立石コースの看板“岩巡り”の始まりだ。僧侶に見えるという立石、夫婦岩、屏風岩、鬼ヶ城、そして百畳岩。次々に現われる巨岩・奇岩を見るのが楽しい。1時間ほどで着いた百畳岩では岩の上からの広い眺望が待っていた。
眺めを楽しんだ後も登り続けて行くと11時過ぎに一休平に出た。そこは前嶽と東峰との鞍部で前嶽には四等三角点が佇んでいる。やがて杖突峠からの道を併せて東峰に出る。そこは遮るものがなく視界は一気に広がる。西側に守屋山々頂(西峰)が見えるが、まだ少しの距離がある。守屋神社奥宮に挨拶をして通り過ぎ、中嶽の小さな起伏を越えて進むと20分ほどで守屋山々頂に着いた。
昼時とあって、山頂には大勢の登山者が寛いでいる。地元の山岳会がしつらえた丸太ベンチがあり、植生の保護もされて地元で大事にされているのが嬉しい。
昼時とあって、山頂には大勢の登山者が寛いでいる。地元の山岳会がしつらえた丸太ベンチがあり、植生の保護もされて地元で大事にされているのが嬉しい。
さすがに一等三角点の山の展望は広い。でも周囲の山々は山頂部だけに雲がかかり残念。眼下の諏訪湖と北側の美ヶ原が大きな姿を見せていたのが救いだった。
ゆっくりしている間に風が出て冷えてきたので、12時30分には下山を始める。往路をそのまま東峰まで戻って、アカエ沢源頭のキャンプ場へ下る。避難小屋のあるキャンプ場を13時30分に発ち、荒れた沢沿いの道を迂回して林道を歩く。道が緩やかに登る辺りで駐車場へ向かう下降路に入った。順調に下り続け14時には登山口に着き、ここからタクシーで茅野駅へ戻って解散した。