■ 日時 2020年3月12日(木)
■ 天候 快晴
■ 集合場所 JR中央線 大月駅
■ 行程 大月駅8:30タクシー⇒9:00森屋荘(登山口)→9:45サクラ沢峠→10:45セーメーバン→
11:10休憩適地11:55→12:15セーメーバン→13:10サクラ沢峠→13:40高ノ丸→14:05トズラ峠
→14:50遅能戸バス停
■ 参加者 L西山、SL中原、班SL鬼村、班SL石橋、小野、関口、川島、人見、吉川、植草、金山、
酒井、解良、上原、吉田、今野、山内、石川 (18名)
■ 記録 文/西山、写真/
■ 天候 快晴
■ 集合場所 JR中央線 大月駅
■ 行程 大月駅8:30タクシー⇒9:00森屋荘(登山口)→9:45サクラ沢峠→10:45セーメーバン→
11:10休憩適地11:55→12:15セーメーバン→13:10サクラ沢峠→13:40高ノ丸→14:05トズラ峠
→14:50遅能戸バス停
■ 参加者 L西山、SL中原、班SL鬼村、班SL石橋、小野、関口、川島、人見、吉川、植草、金山、
酒井、解良、上原、吉田、今野、山内、石川 (18名)
■ 記録 文/西山、写真/
■ 記 録
大月駅に集合した会員たちがマスクをしているのは、新型コロナウイルス感染拡大に配慮しているのと花粉症対策かな。無風、青空、陽の光。タクシー4台に分乗して登山口へ。SLが動的ストレッチを取り入れた準備体操をリード。サクラ沢峠まで200mほど標高を上げる登山道は小さい沢を一つ渡り急登を上る。峠で小休憩してから尾根道を歩き出す。
大月駅に集合した会員たちがマスクをしているのは、新型コロナウイルス感染拡大に配慮しているのと花粉症対策かな。無風、青空、陽の光。タクシー4台に分乗して登山口へ。SLが動的ストレッチを取り入れた準備体操をリード。サクラ沢峠まで200mほど標高を上げる登山道は小さい沢を一つ渡り急登を上る。峠で小休憩してから尾根道を歩き出す。
やがて振り返ると白い富士山が見えてきた。青空とのコントラストに嘆声が上がる。この天気が皆を押し上げている。鉄塔を何本か見送り1006mの山頂に10:45到着。参加者が口々にセーメーバンという山名に惹かれたという。「平安時代の陰陽師、安倍清明が村人に頼まれて水を引く約束をしたが鬼に阻まれて命を落とした地」伝説。東が開けていて権現山や百蔵山を臨むことができる。
ゆるりと尾根歩きをして休憩適地へ。下りは来た道を峠まで戻る。登りはフーフーの汗をかいたが下りはひやひやの汗をかく。急な斜面が多いのだ。時折開けた緩い斜面で眼前に広がる展望を楽しむ。班SLの山座同定に耳をすます。あれが三つ峠、鶴ケ戸屋山、そして滝子山、大蔵高丸、ハマイバ丸、杓子山に鹿留山。
峠に13時過ぎに着く。まだ芽吹いていない樹林帯は広い尾根で高ノ丸782mからは鉄塔の巡視路を頼りに下る。トズラ峠に14時過ぎにおり林道をのんびり40分。バスを待ち談笑している会員の姿はまだ余力があるようだった。
■ 感 想
晴天気温12度寒さを感じさせない大月駅を出ると既に数人の参加者がいて、その中に緊張気味の表情をしたリーダー陣の姿が見えた。タクシーに分乗して賑岡町金山の森屋荘に向かう。
サクラ沢峠への山道を歩き出し峠に着く頃には肩の力も抜け山歩きを楽しむ空気が漂っていた。春を感じさせる快適な尾根歩きに花を添えるごとく富士山、三つ峠の眺望がすばらしい。晴明盤から大垈山寄りのピークで昼食後往路を引き返すが、終始皆が穏やかな顔色を浮かべて春の楽しい山歩きに満悦した様子が何よりであった。(小野)
晴天気温12度寒さを感じさせない大月駅を出ると既に数人の参加者がいて、その中に緊張気味の表情をしたリーダー陣の姿が見えた。タクシーに分乗して賑岡町金山の森屋荘に向かう。
サクラ沢峠への山道を歩き出し峠に着く頃には肩の力も抜け山歩きを楽しむ空気が漂っていた。春を感じさせる快適な尾根歩きに花を添えるごとく富士山、三つ峠の眺望がすばらしい。晴明盤から大垈山寄りのピークで昼食後往路を引き返すが、終始皆が穏やかな顔色を浮かべて春の楽しい山歩きに満悦した様子が何よりであった。(小野)