2019年7月 平日山行 霧降高原・丸山山行


集合写真

霧降高原山頂にて

   日時   2019年7月18日(木)
   天候   曇り
   集合場所 東武浅草駅 7時50分
   山名   日光 霧降高原・丸山 1689.m
   行程   集合7:50東武浅草駅8:00=特急きぬ号=9:39下今市9:41=9:50東武日光駅10:00
          バス=10:25霧降高原BS・レストハウス(山道情報収集、トイレ、準備体操)10:46→
          11:04天空回路・分岐11:10→11:40八平ケ原11:50→12:08急階段・手前12:18→
          12:28丸山(1689m・昼食)13:10→13:28小丸山13:30→13:35展望台13:42→
          {天空階段}→N点・避難小屋13:57→{天空回路}→14:11霧降高原BS・レストハウス
          (登山靴洗い、トイレ)14:25=バス=14:50東武日光駅*解散。帰路は各人別経路、
          東武日光15:34=栗橋17:13=17:21久喜17:27=18:19新宿
   参加者  (山行委員)鬼村邦治、小野勝昭、酒井俊太、副島一義(L)、中原三佐代、総計5名
   記録   文/副島一義 写真/酒井俊太

 東武浅草駅改札口に、特急での同じ車両の座席指定券を購入して5名が待ち合わせしました。指定席に座り、下車まで時間がありますのでゆっくりと留守番山行委員の高砂寿一氏、清水茂美さんへ山行の実施、参加者5名の氏名を送信しました。
 曇り空のもと、墨田川を渡り、市街地、田んぼ、を眺め、利根川を渡り、下今市で乗り換え終点の東武日光駅に到着。バスのフリーパスを購入、駅前からバスに乗車、他の団体も乗りました。坂道をどんどん登りますが、山の上は霧で見えません。霧降高原BSで下車、帰路の天空階段を見上げるが途中からは霧の中です。レストハウスに入り、昨日の山道の情報を聞くと「整備されて、問題ありません!」と解説をうける。トイレを使い、登山口で準備運動を実施、整備された山道を進む。

丸山ハイキング

登山開始


 泥道の状況は思っているよりは、乾いていました。一汗かく前に天空回路への分岐点へ到着。ここからが急な下り坂、そして沢筋を滑りそうな岩に注意して登る。今度は黒い泥道で急坂が饅頭の様に丸まっていてよく滑るが、道の脇の笹をつかみ登る。上下を繰り返すと、広くて平らな原に出る。八平ケ原で休憩。頂上方向は霧の中ですが人の声は聞こえました。此処からは木造の階段が続きました。ゆっくりと高齢者の息が上がらないテンポで太腿を上げて登りました。
 広場に岩があちこちに在って座るのには、丁度良かったところが頂上で、地名の通りの霧に囲まれて、展望は全くありませんです。昼食の途中で、頭の上の箇所だけに青空が覗きました。報告用に全員の写真を撮りました。帰路の階段は岩で作られていて、段差がばらばらで大きかったので、安全第一、前の人と間隔を空けてゆっくり降りました。

キスゲ集落地

キスゲ平園地入口


 小丸山の近くまで降りてきますと、下が見えてきました。鹿の侵入予防の柵を入りますと、山道の両側に、時期が遅かったですが群落風にあちこち目的の本場「ニッコウキスゲ」を鑑賞できました。昔のスキー場のゲレンデに一杯咲いています。リフトの跡地に天空階段が出来て、途中からはお花畑を左右に散策できる回路とベンチが整備されていて、のんびり、ゆっくり、鑑賞できました。しかし、1本前のバスに乗れそうな時間が迫っていましたので、回路から階段に戻り、急いで降りて鹿侵入防止ゲートから出て、バス停にザックを置き、レストハウスの玄関前の登山靴洗い場で靴底の土を洗い落としてから、トイレを使い、下山の挨拶をして、予定より1時間15分早い始発のバスに座れました。東武日光駅で解散して、各人が各々の経路で帰宅しました。
 東武線各駅停車の車内で、留守番山行委員の高砂寿一氏、清水茂美さんへ、無事に全員が下山出来ました事と、御礼のメールを送信しました。

ニッコウキスゲ

キスゲ平園地





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