■ 日時 2019年1月24日(木)
■ 山名 丹沢大山 1252m
■ 天候 快晴
■ 集合 小田急線伊勢原駅改札 8時20分
■ 行程 伊勢原駅前8:40(バス)=大山ケーブル駅9:40(ケーブルカー)=10:10 阿夫利神社下社→
10:55 16丁目→11:35 25丁目→11:50 大山山頂 →12:45 唐沢峠分岐→13:40 見晴台 →
15:10 日向ふれあい学習センター →15:40 日向薬師バス停=16:15 伊勢原駅(解散)
■ コースタイム:4時間
■ 参加者 L/小野勝昭、SL/齊藤理恵子、石橋學、酒井俊太、赤坂憲子、赤坂優貴、吉川三鈴、
松川信子、仲谷朋尚、川尻久美子、中尾理絵、小河今朝美、植草由利 総計13名
■ 記録 文/吉川三鈴 、齊藤理恵子 写真/酒井俊太
■ 山名 丹沢大山 1252m
■ 天候 快晴
■ 集合 小田急線伊勢原駅改札 8時20分
■ 行程 伊勢原駅前8:40(バス)=大山ケーブル駅9:40(ケーブルカー)=10:10 阿夫利神社下社→
10:55 16丁目→11:35 25丁目→11:50 大山山頂 →12:45 唐沢峠分岐→13:40 見晴台 →
15:10 日向ふれあい学習センター →15:40 日向薬師バス停=16:15 伊勢原駅(解散)
■ コースタイム:4時間
■ 参加者 L/小野勝昭、SL/齊藤理恵子、石橋學、酒井俊太、赤坂憲子、赤坂優貴、吉川三鈴、
松川信子、仲谷朋尚、川尻久美子、中尾理絵、小河今朝美、植草由利 総計13名
■ 記録 文/吉川三鈴 、齊藤理恵子 写真/酒井俊太
(吉川三鈴)
「大山が私達を歓迎している」。リーダーが挨拶の中で述べた言葉通りの清々しい青空の日だった。伊勢原駅からバスにのり大山ケーブルバス停で下車。そこからケーブル乗り場まで土産物屋や大山豆腐の店が軒を連ねる600段もの石段の表参道を抜けていくが、ここがなかなかの曲者で、もうこれ以上登らなくてもいいかな?という気分になった。
ケーブル乗車後阿夫利時神社下社に参拝し神社奥の登山道へと進むと、またもや急な石段のお出迎え。やっと石段をクリアしたと思いきや、山頂へと続く登山道はこれまた歩幅が大きくならざるを得ないようなゴツゴツ道。丁目石がおかれていたりと整備はされているが、とても歩き易いとは言えない道なのだ。
天狗の鼻突き石
しかし山頂に近づくにつれ展望が開け、さすがは丹沢!という光景が目に飛び込んできた。東には三浦半島が見え、そこから江ノ島を超えて西の伊豆半島ヘと連なる相模湾の海岸線がくっきりと見わたせた。そして西には真っ白な雪を讃えた富士山が悠然と姿を見せてくれた。冬の登山の醍醐味はこんなクリアな眺望ではないかなと思える。
下山は標高差が1000mもある急下りで大山と言えども侮れないと感じた。?梅やミツマタも咲いていて、早春の香りも楽しめた和やかな山行であった。
(齊藤理恵子)
平成最後の1月平日山行、多摩地域から離れた丹沢方面へ足早に集合場所にメンバーの顔ぶれを確認した時には、メンバーの意気込みを熱く感じられ、少し戸惑ったほどでした。急登のケーブルカーに乗り、標高を稼いだ阿夫利神社下社脇で、リーダーの挨拶・自己紹介を済ませ二班に別れてスタートした。下社裏からいきなりの石段、つづら折りの大きな岩の登山道は息も切れ切れになる。16丁目でやっと一息、休憩場所には4百年前に担ぎ上げたと言う追分の碑があり江戸時代からの信仰登山を感じられた。山頂では、予測していた強風もなく、眺望のよいベンチで、東京、横浜の高層ビル、相模湾の江ノ島を見下ろし昼食を取り、気持ちもお腹も暖まった。
下りは、1000m余り、整備された木段がまだか、まだか、と続くが辛抱強く丁寧に下山。 日向学習センターの車道に到着したのは予定を少し過ぎていたが、皆満足した顔色に、今年1年また楽しく山行したいと心に刻んだ。