2016年10月 平日山行/金時山


金時山山頂

金時山山頂にて

   日時   2016年10月20日(木)
   集合   小田急線新松田駅改札口 午前8時30分
   コース  地蔵堂9:40→夕日の滝10:10→足柄峠経由夕日の滝分岐11:50→山頂12:45
          (昼食)13:20発→金時登山口14:30
   参加者  小野勝昭L、広瀬雅則SL、酒井俊太、石原かずこ、植草由利、東敦子、
           仲谷朋尚 7名
   記録   文/広瀬雅則 写真/酒井俊太

 10月下旬だが、今日は9月上旬の気温、10月とは感じさせない夏日だった。 新松田北口に集合、バスで地蔵堂終点に向け出発。到着後トイレを済ませ準備体操。自己紹介を済ませ山頂に向け出発。途中、金太郎の生まれた跡地を見学。もう少し進んだ所に動物の皮の様な物が干してある。鹿か、猪か。猪のようにも見える。夕日の滝に寄り道。大きな滝でマイナスイオンたっぷりと心が癒される。




 登山道へ戻る時、白い服を着た方とすれ違う。声をかけるとこれから滝に打たれる様だ、身も締まる思いがする。夏の様な暑さ、風も無く、なだらかな足柄峠ハイキングコースを歩く。暖冬のせいか紅葉はまだ見られないのが残念だ。モミジあべも青々としている。登山道は難易度的にも登山教室に向いているコース。夕日の滝分岐まで来た。ここから先は山頂まで階段をひたすら登る。皆の足が重い。ペースも落ちてきたが山頂が近いと思えば辛くても自然と足が少しずつ前にでる。予定通りの時間に山頂へ到着。富士山・芦ノ湖・大涌谷が良く見えるところで昼食にする。いつも以上においしい食事だ。山頂の茶屋で女性の方は金太郎のピンバッジを購入した。山頂でしか買えない可愛らしいバッジで良い記念になったことでしょう。




 食後、記念撮影をし矢倉峠を通り金時登山口へ向け出発。下りも足場が良く歩きやすい。途中また大涌谷が見え、黒卵が頭をよぎる。そして金時登山口に到着。予定よりも1時間30分早く到着。ここからバス停まで歩く。途中のコンビニでアイスを食べ暑さをしのぐ。癒される。バス停からは温泉に行く人、帰る人とに別れて解散した。下山後の源泉かけ流しの温泉も箱根ならでは。次回は紅葉した時期にもう一度足を運んでみたい。





上の写真は拡大してご覧になれます。写真上をクリック。