2016年2月 平日山行/興因寺山


興因寺山山頂

興因寺山山頂にて

   日時   2016年2月18日(木)
   コース  立川6:46=電車=8:38甲府駅9:15=バス=9:22武田神社(342m)→9:27第一公園
          9:36→9:48慶音寺(363m)9:52→9:59(425m地点)10:10→10:19送電線鉄塔10:27
          →10:58金子峠(710m)11:05→淡雪山→11:52興因寺山(854.5m)12:30→13:07
          北山園地13:15→13:42興因寺13:47→14:07武田神社(342m)・バス停14:30=バス
          =14:40甲府駅14:48=電車=16:31
   参加者  CL副島一義、SL酒井俊太、鬼村邦治、木谷嘉子、河野悠二、小山幸勇、
          中村正之、仲谷朋尚  計8名

 甲府駅改札口前のベンチにトイレを済ませた8名が集合、氏名を記入して頂き、在京連絡員2名へ参加者氏名のメールを送る。北口バス3番停留所の目の前のビルの間から雪をまとった甲斐駒ケ岳の雄雄しい姿に見とれてしまいました。バスで終点の武田神社で下車、お堀の脇を歩き、第一公園に到着。トイレ、準備体操、 コンパスの使い方で地形図から目標の金子峠の建物を覚えさせて、現物を探した。


南アルプス南部の山々

甲斐駒ケ岳他南アルプス北部の山々


 市道を歩き始め、橋を渡り、あちこち曲がりながら慶音寺(363m)で地形図から進行方向の送電線の鉄塔を見つけ、コンパスに覚えさせて、進行方向を確認した。又、425m地点では、観音像をコンパスで指して、地形図上で探す、山座同定の基本も実施しました。送電線鉄塔下で衣服調整の休憩して、山道に入り傾斜の緩い昔路の落ち葉の積もったつづら折を登り、金子峠で甲府の街を望みながら休憩する。新興宗教の美術館の横から白い砂岩を登ると淡雪山の頂上、西方向に甲斐駒ケ岳から鳳凰三山、北岳から白根三山、堂々たる姿で静かに横たわっていました。又、奥の赤石岳等は雲の中で望めませんでした。落ち葉の下が柔らかい土の急坂を登り降りして、鉄塔が建つ興因寺山の頂上へ到着、明るく暖かいが湿った草の上で昼食をとりました。


山頂表示板

興因寺山中腹からの富士山







 山名看板の前で記念撮影の後、コンパスで帰路を確認してから、南方向の揺るやかな尾根路の送電線の下を降りる。熊棚を一箇所見つける。送電線の巡視路の階段を避けて、枯葉と枯れ枝の積もった山道をくねくねと降り、北山園地の四阿で休憩、入口が判りにくい藪の中の落ち葉が厚く積もった山道を倒木を避けながら進む。林道柵の内側から階段で市道に出て、又畑の中、墓地の中を歩き、興因寺に到着、お堂の前の解説看板を読む。市道を第一公園横の交番の前から「親方様の散歩道」に入り、武田神社の東口から訪問、トイレを借り、水琴窟の音色を聴き、各自で整理体操の後、門前のバス停から甲府駅へ戻りました。駅売店で名物の好物を購入、飲み食べながら帰りました。
(文/副島一義、写真/酒井俊太)





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