2015年5月　平日山行／今熊山、刈寄山、市道山

市道山山頂にて

　　■ 日時　　　2015年5月21日（木）
　　■ コース　　武蔵五日市駅8：30集合＝今熊登山口バス停8：55〜今熊神社9：15〜今熊公園地
　　　　　　　　　　10：00〜今熊山10：15〜今熊、刈寄中間地点10：55〜入山峠上分岐11：25〜刈寄山
　　　　　　　　　　11：45〜昼食休憩12：20発〜市道山15：00〜休憩15分〜小坂志川16：10〜
　　　　　　　　　　笹平バス停16：25
　　■ 参加者　　鬼村邦治（Ｌ）、小川　武（ＳＬ）、木谷嘉子、仲谷朋尚、西谷隆亘、西谷可江、
　　　　　　　　　　小野勝昭、副島一義、酒井俊太、小口　治、長門　彰　　11名

　前夜の激しい雷鳴を伴う雨も明け方には止み、雲ひとつない好天で、湿度も低くさわやかな登山日和だ。10名が五日市駅に集合、1名は登山口バス停で合流。今熊神社で準備体操を行い、登山出発。新緑の緑が美しい、前夜の雨ですべてが洗われ、空気もさわやかで気持ち良い。涼しい風が谷から吹き抜け、登りの汗を和らげる。今熊山の神社に参拝し、一路刈寄山への道を歩む、すでに花の季節は終わって、春蘭も花は枯れ葉のみ、山つつじが所々に見受けられる。早春の山道と違い、木々は若葉をつけて、日光を遮ってくれ、歩きやすい。

刈寄山山頂にて

刈寄山への登り

　石灰岩の採掘場を左手に見ながらさらに進み、刈寄までの中間地点で小休止、各自エネルギーを補給する。入山峠上の分岐を過ぎると、山火事で焼けた檜、杉の立ち枯れの斜面を過ぎると刈寄山だ。昼食休憩とグループの写真撮影。めいめいの食事を楽しみ、交歓する。休憩後市道山へ出発。ここからのコースはアップダウンがこれでもかと続き、きつく長い登りも3ヵ所程、2時間半かけて市道山へ到着。皆さん健脚揃いで心配の行程も難なくクリア。軽い道だったと冗談で疲れをいやす。写真撮影の後、バス時間を気にしてやや速足で一路下りの道を急ぐ、笹平のバス停まではひたすら下りだ。小坂志川に到着して、ここで長門会員から8月の定例山行のウォーターウォーキングの説明を受ける。10分程で笹平バス停到着。ここで解散。バスに乗車後、瀬音の湯に行く人と直帰の人と別れる。
（記録／鬼村邦治　写真／仲谷朋尚、酒井俊太）