2015年4月 平日山行/六ツ石山


六ツ石山

六ツ石山山頂にて

   日時   2015年4月16日(木)
   コース  奥多摩駅 8:30→鴨沢西行きバス8:42発→水根下車9:16→六つ石山登山口9:35→
          トオノクボ11:30→六つ石山山頂12:13(昼食)13:00出発→石尾根→三つ木戸山13:30
          →奥多摩駅15:40解散
   参加者  L 副島一義、SL河野悠二、岡義男、廣田博、西谷隆亘、西谷可江、松川信子、
          酒井俊太 8名

 雨続きの後の素晴らしい晴天の朝、奥多摩駅に8人が集合した。たまの晴天の為か、バスは大混雑。水根バス停下車後、衣服の調整等をし、準備体操を実施。水根沢に沿った車道に入り、奥多摩湖を見下ろしながら進むと、六つ石山登山口に着く。御前山を目の前に、大岳山を遠くに見ながら、ここで再度、登山準備をし、奥多摩三大急登の一つと言われる急な上りに備える。




 民家の脇を通って、直ぐに山の神の産土神社(うぶすな)の横に出た。暫くは、針葉樹の根が剥き出しになって、また樹木に覆われ、あまり展望の良くない急登が続いた。トオノクボあたりで樹林帯は開け、ここからは緩やかな上りとなった。昼過ぎに、広々とした山頂に着き、昼食をゆっくりとる。南は、御前山、大岳山、三頭山の奥多摩三山、北は、雲取山、鷹ノ巣山、川苔山等の素晴らしい展望であった。




 昼食後は、石尾根を、距離にして奥多摩駅から、水根まで相当をひたすら下りる。三ノ木戸山は、石尾根からの分岐の先であるため、分岐近傍で休憩を取って山頂はパスした。檜の樹林帯が続く、気持ちのいい下山道を下り、アスファルトの林道に約2時間後に到着。奥多摩町に近づくと、林道沿いではなく、林道を横切って下りる旧来の山道でショートカットし、最後は羽黒三田神社の参道から奥多摩駅に到着した。全行程約7時間、歩行時間約5時間40分で、まだ麓には山桜,多くの鳥の声、里では燕の声が聞こえる楽しい山行でした。
(記録文/酒井俊太 写真/岡 義雄)





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