12月平日山行/能岳


能岳

   日時   2014年12月18日(木) 晴れ
   コース  上野原駅9:20 新井行きバス9:26発=新井バス停9:42〜八幡宮神社10:15〜
          登山口10:20〜能岳11:30〜八重山展望台11:50(昼食)12:30発〜上野原小学校13:30
          〜大堀バス停13:45〜上野原駅14:30解散
   参加者  小野勝昭 中嶋啓、河野悠二、小川武、西村智満子、笹本忠、長門彰、中谷朋尚、
          木谷嘉子、酒井俊太  以上10名

 通勤通学の混雑が終わった9時過ぎ、上野原駅に集まった会員は10名。
バスを待つ間に、バス営業所の方が名物の酒饅頭の宣伝や、付近のハイキングコースの手書きのパンフレットなどを配布。そこへJR駅長が大歓迎の横断幕を持って登場した。登山客を呼び込もうとバスも電車も頑張っている感じがする。
バス終点の新井から歩き出し、途中の八幡宮に一年の山行の無事を感謝する。登山口からはいつもにも増してゆっくり歩いたが昼前に能岳山頂に到着。
昼食は眺めの良い八重山の展望台とする。
展望台からは相模湖周辺の山々、道志山塊、その向こうには白銀の富士山。
南斜面の暖かい日射しのなかで、ゆっくりと昼食をとる。
この八重山は、個人が30ヘクタールの山林を地元の子供達のためにと寄付をして出来た全国でも珍しい小学校の学校林。下りはその小学校に向かって開けた斜面を南におりる。山には桜や椿が植えられており、花の時期にはさぞかし見事だろう。春蘭の花芽はもう膨らんでいた。
強い冬型の気圧配置とシベリア寒気にすっぽりと覆われ、日本列島大荒れの天気の中で関東平野だけが奇跡的に晴天に恵まれ、楽しい一日でした。
最後は立川にて忘年会、平日山行の一年を締め括った。
(記録/小川 武 写真/河野悠二)






上の写真は拡大してご覧になれます。写真上をクリック。