平日山行／本仁田山

　　■ 日時　　　2012年10月18日
　　■ コース　　奥多摩駅9:00→9:50安寺沢登山口10:00→10:55大休場11:05→12:10本仁田山頂上
　　　　　　　　　　（昼食）12:35→14:05大根ノ山ノ神14:20→15:00鳩ノ巣駅（解散）
　　■ 参加者　　松本好正(リーダー)、小川　武、東　敦子、河野悠二　　計4名

　前日の天気予報は＜明け方には雨が上がる＞から＜午前中は雨が残る＞に変わりました。当日は予報どうり朝から小雨。奥多摩駅で参加者４名ー小川武，河野悠二、松本好正、東敦子ーを確認、＜ゆっくり行きましょう＞と９時出発。駅前の車道から歩き始め、日原川を渡ってまた渡り返し、外来種のアメリカイヌホオズキ、ヒメツルソバ、ハキダメギク、と説明を受けながら車道は山中に入り、ヤマゼリ、ヤクシソウ、サラシナショウマに迎えられて安寺沢登山口に（１時間）。

セキヤノアキチョウジ　花の正面

セキヤノアキチョウジ

アズマヤマアザミ、セキヤノアキチョウジ、アブラチャン、ヒトツバカエデを鑑賞しながら大休場尾根に（１時間）。ひたすら登る事１時間１０分本仁田山頂に到着（１２時１０分）。少々前から雨は本降りになり屋根の壊れた東屋に傘をさして昼食。１２時３５分下山開始。両脇はイノシシの掘り返した跡跡、イガグリの敷き詰まった道を進みコブタカ山に。下草が刈り払われ辺りは明るく、コウヤボウキ、センブリの可憐さにルンルン気分も杉林に入るや薄暗く不気味さ背負って足も速まる。

瞑想に耽る東さん

シラネセンキュウ

大根の山の神で記念撮影、シラネセンキュウを眺めながら３０分で鳩の巣駅に（３時）。＜平日の雨中の山行もまた乙なもの＞と本日の山行も無事終了です。（文/東敦子　写真／松本好正）

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