晩秋の槙寄山で山梨支部会員と山頂交流会を楽しむ    


槙寄山山頂交流会

山梨支部と槙寄山山頂交流山行
日時    2010年11月13日(土)
コース   JR武蔵五日市駅 →(バス) 仲の平バス停 → 槙寄山 (山頂交流会)
         → 浅間尾根登山口バス停 → JR武蔵五日市駅
参加者  [山梨支部]
         古屋学而、北原孝浩、河阪一造、山本稔、山本麻子、清水日出勇、丹澤良次、
         萩野有基子、里見清子、堀口丈夫、鈴木勝彦、古屋寿隆 (12名)
         [東京多摩支部]
         竹中彰、酒井省二、河野悠二、丸山さかえ、竹内康雄、大関保、
         長瀬秀史、奥村邦夫、山本憲一 (9名)
         計21名 (敬称略)
                                 
 山梨支部事務局長の古屋さんから槙寄山山頂交流会のお誘いの葉書を受け取った。山梨支部では現在山梨200名山を選定中で、その候補の山として11月13日(土)に槙寄山の調査登山を行うという。槙寄山は山梨県と東京都の境となる笹尾根に位置する。そこで、東京多摩支部との交流会を開こうとなり、連絡をいただいた。ところが、翌日の14日は東京多摩支部主催第3回分境嶺踏査登山が予定されている。古屋さんもそのことはご承知で、連絡すべきかどうか悩まれたようだが、とにかく数名でも来てくれれば実行するとのことでご連絡をいただいた。
東京多摩支部では山行委員会が分境嶺踏査で手一杯のため、事務局が募集担当し個人山行の形で参加することになった。竹中支部長、酒井副支部長も参加されることになり、総勢9名が参加することになった。参加メンバーの最長老は会員番号3800番、77歳の奥村邦夫さんで、山梨支部古屋支部長のスキー仲間とのこと。
武蔵五日市駅8時40分集合。9時発のバスで仲の平へ向かう。大関さんと竹内さんは車で向かい先に登った。交流会では山梨支部がおでん、B級グルメbPのとりもつ煮とワイン少々を用意してくれるとのことで、東京多摩支部からはお酒「奥多摩」の一升瓶を大関さんが担ぎ上げた。






 仲の平バス停から2時間ほどで山頂へ。12時近くになったが、我々が到着すると既にワインが空き、山梨支部の面々と大関さん、竹内さんは一杯飲み始めていた。テーブルについて早速乾杯となったが、古屋支部長はまだ到着していない。テーブル上には、少々のワインどころか一升瓶4本のワインが並んでいる。山梨支部の少々とは升々のことらしい。 そうこうするうちに古屋支部長が到着して改めて乾杯。本格的な交流会が始まった。山梨支部12名、東京多摩支部9名、総勢21名がワイン、日本酒を飲みながら山菜採りの話、キノコ採りの話に花を咲かせた。



 あっという間に予定の2時間は過ぎ、おでん、とりもつ煮は全て完食。お酒もほとんどが空になった。最後はグルッと輪になって自己紹介を行い、再会を約してお開きとなった。
山梨支部は上野原へ、東京多摩支部は予定を変更して笹尾根を東南に向かい大羽根山から浅間尾根登山口バス停へと下った。下山路は紅葉真っ盛りで、「カサコソ、ガサゴソ」と落ち葉を踏みしめながら、のんびりと晩秋の山を楽しんだ。




山梨支部の皆様、本当にありがとうございました。
来年は東京多摩支部が山梨支部をご招待しなければと誓う面々であった。
(文:山本憲一 / 写真:山梨支部&山本憲一)

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